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俺が馴らしてやる
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「ま、待って、由利さん……!」
彼の制止を無視して、下着ごとスラックスを腿のあたりまで引き下ろす。そして現れた肌色に、俺は生唾を飲んだ。
この間は前からばかり見ていたからちゃんと見れなかったが、この白桃みたいなお尻は確かに良い。齧り付きたくなる。
尻たぶを撫でるとしっとりと肌に吸い付き、何と言うか……大変美味そうだ。
「ひゃ、そ、そこは駄目っ、由利さん!」
その双丘の谷間に手を滑らせると、堂崎が酷く慌てる。そこはこの間少しだけ拝むことができた、ピンクのつぼみのある場所だ。
ドキドキとそこに指先を忍ばせて、探るように孔の表面を撫で、形を確かめる。
ああ、小っせえ。可愛い。
ここを己の怒張で割り開くことを考えただけで勃ちそうだ。
俺は尻を撫でているのは逆の手をシャツの中に突っ込んで乳首を撫でて、堂崎の小さな耳をぺろりと舐めた。それに彼の身体が小動物のようにふるふると震える。
「ところで堂崎くんは、あのゲイビ見て知識を入れてから、オ○ニーは上手になりましたか?」
耳殻に息を吹き込むように囁き訊ねると、腕の中の身体が一際大きくぶるりと戦慄いた。
「そ、そんなの……っ」
恥じらうように真っ赤になって首を振るのが可愛らしい。
「ビデオ見て、ここ弄ると気持ち良くなるって分かったろ? その後自分で弄ってみた?」
指先でくすぐるように後孔をこすこすと撫でると、途端にひくりと息づくそこに、思わず喉が鳴ってしまった。ああ、突っ込みたい。
「い、弄ってません、まだ怖くて……」
だろうな。全然緊張が解れる様子がない。しかしそれがいいだなんて、俺も本当に変わったものだ。
以前はすぐに突っ込んで出せる奴としかしなかったのに。
「だったらここ、俺が馴らしてやるよ」
「えっ!? だ、駄目です、好きって言ってくれるまではしないって」
「ち○こは挿れねえよ。指で馴らしてやるって言ってんの。……もしその時が来たとき、挿入りませんじゃ困るだろ」
主に俺が。
「ででで、でも、絶対痛いです、自分の指も駄目なのに、由利さんの指僕より太くて骨張ってるしっ」
「そりゃお前が下手くそな上に準備不足なだけ。上手い人にしてもらった方が絶対気持ち良いから、任せておけ。……ほら、もうお前のち○こも勃ってんじゃん? こっちも気持ち良くしてやるから」
前も触ると、堂崎の竿が乳首とお尻の穴への刺激だけでぴんと立ち上がっていた。それを優しく数回擦ってやっただけで、びくんと腰が震え、先っぽが濡れてくる。まだ快感に慣れない身体、これを俺専用に開発してやるのだ。考えただけで興奮する。
「あっ、あ……」
股間を丹念に撫でられて立っているのが辛いのか、膝がかくりと落ちかけた堂崎を後ろから抱えた俺は、手は止めずに確認するようにその耳に息を吹き込む。
「このまま気持ち良いことしたいよな? していいだろ?」
「ふぁ、ん、はい……」
弱い先端をくちゅくちゅと捏ねながら訊ねると、快感に負けた彼が小さく喘いで頷いた。それに苦笑する。
簡単すぎて可愛い。だけど簡単すぎて心配だ。これが俺にだけ見せる反応ならばいいのだけれど。
俺はその軽い身体を抱き上げると、すっかりエッチの定番場所となったソファの上に堂崎を下ろした。
彼の制止を無視して、下着ごとスラックスを腿のあたりまで引き下ろす。そして現れた肌色に、俺は生唾を飲んだ。
この間は前からばかり見ていたからちゃんと見れなかったが、この白桃みたいなお尻は確かに良い。齧り付きたくなる。
尻たぶを撫でるとしっとりと肌に吸い付き、何と言うか……大変美味そうだ。
「ひゃ、そ、そこは駄目っ、由利さん!」
その双丘の谷間に手を滑らせると、堂崎が酷く慌てる。そこはこの間少しだけ拝むことができた、ピンクのつぼみのある場所だ。
ドキドキとそこに指先を忍ばせて、探るように孔の表面を撫で、形を確かめる。
ああ、小っせえ。可愛い。
ここを己の怒張で割り開くことを考えただけで勃ちそうだ。
俺は尻を撫でているのは逆の手をシャツの中に突っ込んで乳首を撫でて、堂崎の小さな耳をぺろりと舐めた。それに彼の身体が小動物のようにふるふると震える。
「ところで堂崎くんは、あのゲイビ見て知識を入れてから、オ○ニーは上手になりましたか?」
耳殻に息を吹き込むように囁き訊ねると、腕の中の身体が一際大きくぶるりと戦慄いた。
「そ、そんなの……っ」
恥じらうように真っ赤になって首を振るのが可愛らしい。
「ビデオ見て、ここ弄ると気持ち良くなるって分かったろ? その後自分で弄ってみた?」
指先でくすぐるように後孔をこすこすと撫でると、途端にひくりと息づくそこに、思わず喉が鳴ってしまった。ああ、突っ込みたい。
「い、弄ってません、まだ怖くて……」
だろうな。全然緊張が解れる様子がない。しかしそれがいいだなんて、俺も本当に変わったものだ。
以前はすぐに突っ込んで出せる奴としかしなかったのに。
「だったらここ、俺が馴らしてやるよ」
「えっ!? だ、駄目です、好きって言ってくれるまではしないって」
「ち○こは挿れねえよ。指で馴らしてやるって言ってんの。……もしその時が来たとき、挿入りませんじゃ困るだろ」
主に俺が。
「ででで、でも、絶対痛いです、自分の指も駄目なのに、由利さんの指僕より太くて骨張ってるしっ」
「そりゃお前が下手くそな上に準備不足なだけ。上手い人にしてもらった方が絶対気持ち良いから、任せておけ。……ほら、もうお前のち○こも勃ってんじゃん? こっちも気持ち良くしてやるから」
前も触ると、堂崎の竿が乳首とお尻の穴への刺激だけでぴんと立ち上がっていた。それを優しく数回擦ってやっただけで、びくんと腰が震え、先っぽが濡れてくる。まだ快感に慣れない身体、これを俺専用に開発してやるのだ。考えただけで興奮する。
「あっ、あ……」
股間を丹念に撫でられて立っているのが辛いのか、膝がかくりと落ちかけた堂崎を後ろから抱えた俺は、手は止めずに確認するようにその耳に息を吹き込む。
「このまま気持ち良いことしたいよな? していいだろ?」
「ふぁ、ん、はい……」
弱い先端をくちゅくちゅと捏ねながら訊ねると、快感に負けた彼が小さく喘いで頷いた。それに苦笑する。
簡単すぎて可愛い。だけど簡単すぎて心配だ。これが俺にだけ見せる反応ならばいいのだけれど。
俺はその軽い身体を抱き上げると、すっかりエッチの定番場所となったソファの上に堂崎を下ろした。
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