赤頭巾ちゃん

mare

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 1度、絶頂を迎えた身体は敏感で、いくつも波が押し寄せては砕け散っていく。快感の波に溺れてしまいそうで
飲み込まれないようにオオカミさんの腕にしがみつく。

「まっ…て。ほんと…だめ……っあたまくちゃくちゃになるっっ」

「くちゃくちゃ? ねぇ…もっとなってよ」

 嬉しそうに耳に熱い息を吹き込み囁く、オオカミさんの動きがさらに激しく奥を突き上げる。その度に甘い悲鳴を上げるしかできない。

「もっと乱れて、もっと赤頭巾の可愛い声聞かせて」

「ひっんんっ……あっ……あああぁぁ!」

 仰け反る喉を噛まれ舌が這う。自分が骨まで貪り尽されていくような感覚に襲われゾクゾクする。
 
「やっ、まだっ……動いちゃ────っ」

 達してしまっているのに容赦なくオオカミさんは動く。恍惚な表情で見下ろす姿は色気が漏れ出ていて。服を脱いだオオカミさんの体は、贅肉はほとんどひとかけらもなく、すべての筋肉は念入りに鍛え上げられていて、見惚れてしまう。

「赤頭巾……そんなに見て、まだ余裕ある?」 

 じゃあ、と意地悪く笑い、入ったまま腕を引き上げ今度はオオカミさんが下に。私が馬乗りになる。

「上のって」

 さっきまで激しく動いていた腰がピタリと止まる。

「えっ……?」

「だって、激しくてダメなら赤頭巾が動いて?痛みマシになってきたみたいだし」

 舌なめずりしてにやりと笑う。

「……できな、い」

「中がヒクヒクしてる……。このままじゃ、物足りないんじゃないの?」

「あっ、ゃだやだ、はずかし……っ」

 もっと欲しいもどかしさ中に入っているだけでも感じる。でももっと欲しい

「じゃあ、こうしたら恥ずかしくない?」

くびれから上へつつっと手を這わす

「ひっんっ、あっ」

 その弾みで腰が動く。

「こうしたら自分で動いてないでしょ?」

 クスッと笑い、更に指でそっと這わしていく。

「だ、め……あっ」

「わがままだね、赤頭巾は」

「やっ、だって……オオカミさんが触るとこ全部おかしくなる───っ」


「嬉しい事言ってくれるね。これは、また、今度ね。今から、もっと気持ちよくなって」
 
 腰が引かれズルリと入口まで中のモノが出ていきそうになる。それが、寂しくて引き止めてしまう。

「あぁ、まだ中…にいてっ」

 オオカミさんを引き止めたくて思わず叫ぶ。

「かわいっ」

 出ていったはずのモノが入口で止まりまた奥まで貫く。

「はっ…あっ、んっあぁ!!」

「もっと鳴いて…壊したらごめんね」


 終わったと思って寂しさで引き止めたのに激しさが増していき、悲鳴に近い喘ぎに変わっていく。




*************************

 本当にこの小説をお読み頂いてありがとうございます!
 それに、更新遅くてすみません。もうちょっと早く更新出来るように頑張ります。

気づけば、お気に入りも増えていってて。ありがたいです。

「赤頭巾ちゃん」の息抜きがてら「とある日の終わり」を1話完結型で始めています。良かったら読んで頂けたら……。お気に召すものがあれば嬉しいです。
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