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四方山日記
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昨日《さくじつ》のちょっとしたハプニングから一夜明け、いつもの放課後。
昨日の帰り際《ぎわ》、綿貫は今週末予定がないか俺に尋ねてきた。
無論答えはノーだ。
綿貫はそれを聞き、
「家で会食があるんですけれど、深山さんも是非来てください」
会食とはまたお洒落な用語が飛び出すじゃないか。
「なんで俺が」
「兄の復帰祝いですよ。叔父からも是非深山さんも、と」
ああ、あの家の門を潜《くぐ》るのか。それに加えて、綿貫家の住人と顔を会わせるとは。
気乗りしない。でも……
「分かったよ。行く」
「はい。ありがとうございます。普段着でいいですからね」
とは言っても、さすがにTシャツ短パンで行く気にはならないな。
というわけで、日曜に予定ができた。うむ、なんだか世俗にいる高校生らしいな。
閑話休題。
一人部室へと向かう。
途中道を塞《ふさ》ぐ連中に遭遇した。男女織り交《ま》ぜ楽しそうにバカ騒ぎしている。いつから通り道はお前らのものになったんだ? 俺の行く手を遮るものは誰であろうと許さない。
その中の一人が後ろを観ずにさがって俺にぶつかった。
「あっ、すみません」
それを言うのはむしろ向こうだ。
「気にすんなよ」
それを言うのはむしろ俺だ。
直ぐにそいつらは、ぎゃははは、とバカ騒ぎを続ける。
俺は毒づく。爆《は》ぜろリア充。……シナプスは弾《はじ》けなくて良い。それは割《わり》と困る。どうでもいいけど、Vanishment this World! をちゃんとセンテンスにすると、I vanish from this world. になる。可哀想な子になる。神隠《かみかく》し、あるいはアブダクションである。もしかしたら、UFOでミューティレーションされているかもしれない。ほんとどうでもいい。
部室には珍しく雄清が来ていた。
「執行部の仕事はいいのか?」
「やあ、太郎。まあ今日はいいのさ。ところで昨日は綿貫さんに会えた?」
「まあ」
「仲直りできた?」
「一応」
デート? 的なものをしてきたのだ。それで十分だろう。
「ならいいや。それはそれとして、昨日の記事見たかい?」
昨日の記事? さして面白くない政治の記事が一面だったが。
「あ?面白いニュースあったか?」
「違うよ。新聞部のやつだよ」
ああ、そっちか。
「お前に渡しただけで読んでいない」
「そうか、じゃあ見てごらんよ」
雄清が差し出したバックナンバーに目を通す。二十年前の十月号だ。学校祭の直後に発行されたものだろう。
「体育祭の悲劇、原因はどこに?」それが記事の見出しだった。手書きでこういうことをかかれると、あまり悲壮感が出ないんだな。
それはそれとして、雄清の言っていたように、確かに二十年前の学校祭でなにか事件があったらしい。
記事の本文を読む。
九月二六日、校庭で生徒会製作の巨大マスコットが倒壊する事故が起きた。一人の女子生徒が下半身に傷を負った。指導部は学校祭を即日中止させ、プログラムは未消化のままである。生徒会に非はあったのかどうか、風紀委員含め学校側は前期生徒会役員に聞き取り調査をしている。
なお、本件に関して、出所の怪しい噂が流布しているが、真偽のほどは定かではない。風紀委員は噂の大元となった、「秋風」の規制は行わないという。
随分な大事があったらしい。生徒会のマスコットで怪我人が出た、か。それが役員の未熟さによるものならば、執行部を作ろうと考えたのも頷ける。
「本当に学校祭で事件起こしていたんだな。生徒会は」
「ふふん、どうだい」
雄清は誇らしげに胸を張った。
「どうだと言われても。事件が起こったのは確からしいとして、それでは記事にならなくないか? 資料が足りんぞ」
「太郎、よく読んでよ」
何か俺は見落としているのだろうか。もう一度、じっくりと読み返すが、何かをこぼしているとは思われない。
俺が眉をひそめていると、雄清はやれやれと言いたげな顔で、記事を指差した。
雄清が指差すところを見ると、『噂の大元となった「秋風」』とある。
「この秋風って言うのを読んでみればもっと詳しいこともわかるんじゃない?」
秋風というのはどこかの部が発行しているものなのだろうか。俺は知らない。それは置いといて、
「真偽が定かではない、と書いてあるじゃないか」
「そうとしても、確かめないわけにはいかないだろう。見てから判断すればいい」
いくら部誌とはいえ、信憑性《しんぴょうせい》の乏しい文献を頼るわけにはいかないだろうに。……
ま、いっか。誰が困るというわけでもない。
「じゃあ、頑張って探すんだな」
「冗談、太郎も探すんだよ」
「馬鹿こくな。誰がやるか」
「綿貫さんに言いつけちゃうぞ」
ぬおっ。また、綿貫に叱られる。それはいや……ではないな。あの、むくれた顔で、しかも蔑んだ目で俺のことを見てくるんだ。
やべっ、涎《よだれ》出てきた。
「……卑怯者が」
俺は平静を装い、そういった。
「なんとでもいいたまえ」
「俺は動かんぞ!」
にやり。
待つこと、小一時間。綿貫は来ない。雄清はいい加減しびれを切らしている。
「おい太郎。頼むから動いてくれよ。僕だって暇じゃないんだ」
大概《たいがい》、雄清の追求に耐えるのも、しんどくなってきた。
仕方ない。綿貫に叱って貰うのはまた今度にしよう。
「分かったよ。行けばいいんだろ」
で、どこに?
「……雄清よ。秋風ってそもそも何なんだよ」
「……」
……。
よし、帰るか。時間を無駄にした。
「じゃあな。俺は帰る」
いうが早く、荷物を肩にかけ、部室から出てゆこうとする。
「ちょちょちょちょちょ待って」
雄清は俺の方を掴み、引き留めた。
「あんだよ。俺は帰ってすることがあるんだ」
そうだな、……ぼーっとする、とか。
「何するんだい?」
雄清はどうせすることなんてないんだろうと言いたげな風に尋ねた。……いや、そうなんだけれども。
俺は言い繕う。
「……妹の勉強を見る?」
「なぜ疑問形なのさ」
雄清は眉をひそめてそういった。
「それに、妹さん、全寮制の学校行っているんだろ。僕はしばらく見ていないよ」
……
ちっ。
雄清の言うように俺の妹、深山夏帆は、大阪にある私立の中高一貫校に通っている。あの放蕩《ほうとう》娘はこの夏も、彼女の学校の近くにある、祖父母の家に行っただけで、愛知には帰ってきていなかった。俺の親は彼女に会いに大阪まで行ったのだが、俺は補習やらなんやらで忙しかったので、春から妹の顔を見ていない。
少し前に冗談交じりに、佐藤に、俺のせいで愛知に帰って来ないんだろうか、と言ったところ、割と真剣な顔で、そうでしょう、と言われた。
本気で不安になった。
いや、佐藤は間違っているのだ。
俺ほどお兄ちゃんらしい立派なお兄ちゃんがいるだろうか? いやいない。
それはそれとして。
「よく知らないものを探したところで、見つかるわけがないだろう。言うなれば、写真も人相書《にんそうがき》もなしに人探しをするようなものだ」
「だったら、それがどういうものなのか調べるところから始めればいいじゃないか」
「よくわかっているじゃないか。さあ、どうぞ」
「だから、手伝ってくれよ。それを」
「お前さあ、執行委員なんだろう。それくらい把握しておけよ」
「無茶言わないでくれよ。文化祭に出品されているものならまだしも、各部活の活動内容なんて全部把握できるわけないよ」
そんなとき、部室の扉がガラリと開いた。佐藤か綿貫でも来たのだろうかと思ったら、違った。
いや、綿貫ではあった。だが、
「萌菜先輩……」
そこに立っていたのは綿貫萌菜執行委員長だった。
昨日の帰り際《ぎわ》、綿貫は今週末予定がないか俺に尋ねてきた。
無論答えはノーだ。
綿貫はそれを聞き、
「家で会食があるんですけれど、深山さんも是非来てください」
会食とはまたお洒落な用語が飛び出すじゃないか。
「なんで俺が」
「兄の復帰祝いですよ。叔父からも是非深山さんも、と」
ああ、あの家の門を潜《くぐ》るのか。それに加えて、綿貫家の住人と顔を会わせるとは。
気乗りしない。でも……
「分かったよ。行く」
「はい。ありがとうございます。普段着でいいですからね」
とは言っても、さすがにTシャツ短パンで行く気にはならないな。
というわけで、日曜に予定ができた。うむ、なんだか世俗にいる高校生らしいな。
閑話休題。
一人部室へと向かう。
途中道を塞《ふさ》ぐ連中に遭遇した。男女織り交《ま》ぜ楽しそうにバカ騒ぎしている。いつから通り道はお前らのものになったんだ? 俺の行く手を遮るものは誰であろうと許さない。
その中の一人が後ろを観ずにさがって俺にぶつかった。
「あっ、すみません」
それを言うのはむしろ向こうだ。
「気にすんなよ」
それを言うのはむしろ俺だ。
直ぐにそいつらは、ぎゃははは、とバカ騒ぎを続ける。
俺は毒づく。爆《は》ぜろリア充。……シナプスは弾《はじ》けなくて良い。それは割《わり》と困る。どうでもいいけど、Vanishment this World! をちゃんとセンテンスにすると、I vanish from this world. になる。可哀想な子になる。神隠《かみかく》し、あるいはアブダクションである。もしかしたら、UFOでミューティレーションされているかもしれない。ほんとどうでもいい。
部室には珍しく雄清が来ていた。
「執行部の仕事はいいのか?」
「やあ、太郎。まあ今日はいいのさ。ところで昨日は綿貫さんに会えた?」
「まあ」
「仲直りできた?」
「一応」
デート? 的なものをしてきたのだ。それで十分だろう。
「ならいいや。それはそれとして、昨日の記事見たかい?」
昨日の記事? さして面白くない政治の記事が一面だったが。
「あ?面白いニュースあったか?」
「違うよ。新聞部のやつだよ」
ああ、そっちか。
「お前に渡しただけで読んでいない」
「そうか、じゃあ見てごらんよ」
雄清が差し出したバックナンバーに目を通す。二十年前の十月号だ。学校祭の直後に発行されたものだろう。
「体育祭の悲劇、原因はどこに?」それが記事の見出しだった。手書きでこういうことをかかれると、あまり悲壮感が出ないんだな。
それはそれとして、雄清の言っていたように、確かに二十年前の学校祭でなにか事件があったらしい。
記事の本文を読む。
九月二六日、校庭で生徒会製作の巨大マスコットが倒壊する事故が起きた。一人の女子生徒が下半身に傷を負った。指導部は学校祭を即日中止させ、プログラムは未消化のままである。生徒会に非はあったのかどうか、風紀委員含め学校側は前期生徒会役員に聞き取り調査をしている。
なお、本件に関して、出所の怪しい噂が流布しているが、真偽のほどは定かではない。風紀委員は噂の大元となった、「秋風」の規制は行わないという。
随分な大事があったらしい。生徒会のマスコットで怪我人が出た、か。それが役員の未熟さによるものならば、執行部を作ろうと考えたのも頷ける。
「本当に学校祭で事件起こしていたんだな。生徒会は」
「ふふん、どうだい」
雄清は誇らしげに胸を張った。
「どうだと言われても。事件が起こったのは確からしいとして、それでは記事にならなくないか? 資料が足りんぞ」
「太郎、よく読んでよ」
何か俺は見落としているのだろうか。もう一度、じっくりと読み返すが、何かをこぼしているとは思われない。
俺が眉をひそめていると、雄清はやれやれと言いたげな顔で、記事を指差した。
雄清が指差すところを見ると、『噂の大元となった「秋風」』とある。
「この秋風って言うのを読んでみればもっと詳しいこともわかるんじゃない?」
秋風というのはどこかの部が発行しているものなのだろうか。俺は知らない。それは置いといて、
「真偽が定かではない、と書いてあるじゃないか」
「そうとしても、確かめないわけにはいかないだろう。見てから判断すればいい」
いくら部誌とはいえ、信憑性《しんぴょうせい》の乏しい文献を頼るわけにはいかないだろうに。……
ま、いっか。誰が困るというわけでもない。
「じゃあ、頑張って探すんだな」
「冗談、太郎も探すんだよ」
「馬鹿こくな。誰がやるか」
「綿貫さんに言いつけちゃうぞ」
ぬおっ。また、綿貫に叱られる。それはいや……ではないな。あの、むくれた顔で、しかも蔑んだ目で俺のことを見てくるんだ。
やべっ、涎《よだれ》出てきた。
「……卑怯者が」
俺は平静を装い、そういった。
「なんとでもいいたまえ」
「俺は動かんぞ!」
にやり。
待つこと、小一時間。綿貫は来ない。雄清はいい加減しびれを切らしている。
「おい太郎。頼むから動いてくれよ。僕だって暇じゃないんだ」
大概《たいがい》、雄清の追求に耐えるのも、しんどくなってきた。
仕方ない。綿貫に叱って貰うのはまた今度にしよう。
「分かったよ。行けばいいんだろ」
で、どこに?
「……雄清よ。秋風ってそもそも何なんだよ」
「……」
……。
よし、帰るか。時間を無駄にした。
「じゃあな。俺は帰る」
いうが早く、荷物を肩にかけ、部室から出てゆこうとする。
「ちょちょちょちょちょ待って」
雄清は俺の方を掴み、引き留めた。
「あんだよ。俺は帰ってすることがあるんだ」
そうだな、……ぼーっとする、とか。
「何するんだい?」
雄清はどうせすることなんてないんだろうと言いたげな風に尋ねた。……いや、そうなんだけれども。
俺は言い繕う。
「……妹の勉強を見る?」
「なぜ疑問形なのさ」
雄清は眉をひそめてそういった。
「それに、妹さん、全寮制の学校行っているんだろ。僕はしばらく見ていないよ」
……
ちっ。
雄清の言うように俺の妹、深山夏帆は、大阪にある私立の中高一貫校に通っている。あの放蕩《ほうとう》娘はこの夏も、彼女の学校の近くにある、祖父母の家に行っただけで、愛知には帰ってきていなかった。俺の親は彼女に会いに大阪まで行ったのだが、俺は補習やらなんやらで忙しかったので、春から妹の顔を見ていない。
少し前に冗談交じりに、佐藤に、俺のせいで愛知に帰って来ないんだろうか、と言ったところ、割と真剣な顔で、そうでしょう、と言われた。
本気で不安になった。
いや、佐藤は間違っているのだ。
俺ほどお兄ちゃんらしい立派なお兄ちゃんがいるだろうか? いやいない。
それはそれとして。
「よく知らないものを探したところで、見つかるわけがないだろう。言うなれば、写真も人相書《にんそうがき》もなしに人探しをするようなものだ」
「だったら、それがどういうものなのか調べるところから始めればいいじゃないか」
「よくわかっているじゃないか。さあ、どうぞ」
「だから、手伝ってくれよ。それを」
「お前さあ、執行委員なんだろう。それくらい把握しておけよ」
「無茶言わないでくれよ。文化祭に出品されているものならまだしも、各部活の活動内容なんて全部把握できるわけないよ」
そんなとき、部室の扉がガラリと開いた。佐藤か綿貫でも来たのだろうかと思ったら、違った。
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