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第一章
第90話 不愉快な出迎え
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目を閉じて、耳をピンと立てる。
色の無い暗闇の中でこそ、音はより鮮明に存在感を帯びていた。
おや? 誰かの鼓動が聞こえる。
誰かがそばにいることに気付いて目を開けると、開いたドアの向こうからポメリィさんが心配そうにこちらをのぞきこんでいた。
「トシキさん、何をきいているんですか?」
「やぁ、ポメリィさん。
……たぶん恨み言と悲鳴かな」
彼女の質問に答えながら、俺は再び目を閉じる。
俺が今いるのは、この船の最下層。
ゴンドラの昇降口である。
この一番地上に近い場所に立って、俺はガラスごしに広がる町の風景から人々の声を拾っているのだ。
無駄に性能のいい獅子の耳は、この距離からでも不安げな民衆の声をかすかに拾ってくることができる。
さすがに何を言っているかまでは聞きとれるはずもなく、ただ陰鬱なトーンだけが耳の中でざわめくだけだが。
町はすっかりこの舟の影に覆われており、地上の住人からすると突然夜がやってきたかのようにすら見えるだろう。
こんな空では、せっかくお天気なのに洗濯物が乾かないと主婦からクレームがくるにちがいない……と、俺は意味もない妄想を心の中で呟いた。
ふと、視界の隅に、町から逃げてゆく馬車の列を見つける。
これはしかたがないだろう。
ほとんど宇宙人が攻めてきたようなものなのだから。
なんかこんなシーン、映画でもあったなぁ。
たしか、SFのパニック映画だ。
もはや混乱する事は必然事項なので、これをどうにかしようとは思わない。
むしろこの混乱を利用して、自分の都合のいい方向に情報を上書きしてしまおうというのが、今の俺の目論見である。
そのため、俺は精霊たちに協力を要請した。
ゴンドラから降りるときに派手な演出をするためだ。
まったく……こんなこと、ガラじゃないっていうのに。
「アドルフ。 そろそろ始めてくれ」
俺がそう呟くと、返事のかわりに周囲に光が生まれた。
しかも、オーロラのような虹色の光である。
火と水と風の精霊による演出らしいが、別に技術的なことには興味が無い。
ただ、これが地上の人々の目にどう映るかだ。
その虹色の光が降り注ぐ中を、俺を乗せたゴンドラがゆっくりとさがりはじめる。
おそらく下から見れば神々しさのあまり平伏しそうな光景になっていることだろう。
この期に及んでは種族を隠す意味もないので、俺は思いっきり翼を広げた。
なお、着地地点に選んだのは、自警団の訓練用の広場である。
むろん、何かしくじったときに一番ごまかしがきくからだ。
森の神殿からの妨害も入りにくいしな。
む、人が遠ざかってゆく。
まさか、俺が怖いのか?
いや、怖いわなぁ。
光を纏ったわけのわからない何かが降りてくるんだし。
俺が連中の立場でも逃げるだろうな。
そうなると、こういう誰もやりたがらないような事は自警団あたりに押し付けよう……といった展開か。
予定通りではあるが、連中の仕事も楽じゃないねぇ。
次に仕事抜きで会うときは、もう少し優しくしてやるか。
だが、地上に降りた俺を真っ先に出迎えたのは、自警団の連中ではなく、いつぞやの魔術師の老人であった。
なぜ、こいつが?
「おおお! 智の神の御使い様!
よくぞこの街にお出でくださいました!!」
感涙して地面に頭をこすり付けながら出迎えるその手には、まぎれもない智の神のシンボルマークが握られている。
なんだよこの爺さん、智の神の信者だったのか。
だったら、この間の件も少し優しく対応したほうがよかった……いや、あの場合は優しくすることに意味はないだろう。
だが、そんなことを考えつつ俺が地上に降り立つと、続けて爺さんはこう告げたのであった。
「ですが、ここは今貴方が降り立つに相応しい場所ではありませぬ。
どうぞ、今一度神の船にお戻りください」
「なに?」
なんだ、この展開は?
俺が船の上にいる間に、地上でなにかあったのか?
その答えを探す前に誰かが近づいてきた。
「ようこそおいでくださいました、御使い殿」
そう声をかけてきたのは、やけに高そうな服を着た連中であった。
自警団と同じく鎧姿ではあるが、こちらは革ではなくて金属の鎧であり、マントには染みもほつれも無い。
だが、俺はこいつらの衣装を美しいとはまったく思わなかった。
着こなし以前に、まったく似合ってないのだ。
むしろ薄汚れて安っぽい装備を身につけているはずの自警団のほうがはるかに好ましい。
その嫌な雰囲気を纏ったキンキラキン共の後ろを見ると、ジスベアードがなぜかすまなそうな顔で俺を見ていた。
お前、何かしたのか?
その答えは、そのキンキラキンの口からすぐにもたらされた。
「実は御使い殿に折り入ってお願いがある。
あの空飛ぶ船を譲っていただきたいのだ」
「無論、心よく譲っていただけると信じておりますがな」
……は? お前、何を口にした?
正気か?
荒事の気配を感じて、ポメリィさんがモーニングスターを握り締める。
彼女が暴れたなら、たぶんこの連中を始末するのに十秒もかかるまい。
あとはこいつらの死体をどこに埋めるかだが……。
同時に、俺は大地が小刻みに震えたことにも気がついていた。
アドルフの奴、たぶんこの会話を聞いているな。
これは、ポメリィさんがひき肉を作るか、アドルフが大暴れするか、どっちが早いかって状況だな。
「お断りします。
あれは人の身に余る代物ですから」
迫り来る破滅を感じながら、俺は笑顔を張り付けながらきっぱりと答えた。
だが、連中は薄気味悪い笑顔のままこんなことを言い出したのである。
「何をおっしゃる。
あれはこの街のために作ったものでしょう?
なにせ、この町の宝とも言うべき森の木々を根こそぎ使って作られたものだと聞いておりますからな」
なるほど、一見筋が通っているように見える。
ただし、連中の価値観の中での話しだが。
しかし、この船が森の木々を代償にして作られたという話……どこから漏れたのだろうか?
あるとすれば、神殿に篭りっぱなしの森の神あたりが怪しいな。
「貴様……あれは智の神の御使いへの無礼が原因じゃとあれほど申したではないか!」
俺があれこれ考えていると、騎士共のあまりにもあつかましい言い草に、魔術師の老人が激怒した。
そして俺の代わりに唾を飛ばして罵詈雑言を叩きつける。
「智精霊の託宣を政治に利用しようなど、不遜にもほどがある!
更なる天罰を下されたいか、この痴れ者め!!」
あ、もしかしたら情報の出所はこの老人かもしれない。
アドルフも、あの一件は智の神に話を通したと言っていたから、智の神は知っていたことになる。
さらにこの老人は智の神の敬虔な信徒だ。
智精霊なる俺のほかの智の神の眷属あたりを介して、この船の正体を知りえた可能性は十分にあるな。
今もなお続く老人の怒りの言葉にもっともだと心の中で頷きながら、とりあえず俺は人の言葉の判る奴と話をすることにした。
「ポメリィさん、手を出さないように。
ジスベアード、どういうことか説明を」
「では、こちらへ……」
ジスベアードがしょんぼりとした顔のまま、俺を自警団の事務所へと先導する。
だが、キンキラキンの連中は、それを言葉でさえぎった。
「なっ、こちらがまだ話をしている最中ですぞ!!」
その瞬間、ポメリィさんの投げた鉄球が連中の足元を砕く。
地面に大きくヒビが入り、その迫力にキンキラキンたちは足を止めるどころか腰を抜かした。
すかさず魔術師の爺さんが額に血管を浮き上がらせつつキンキラキン共に説教をかます。
「御使い様の行く手をさえぎるとは、なんと無礼な!
控えるがいい!!」
だそうだ。
お前らの相手はその爺さんだから、ちゃんと話聞けよ。
……いや、こんな連中が相手では、爺さんも可愛そうか。
先にこの会話を終わらせるとしよう。
「こちらから話をする事は何もありません。
アドルフ。
私に迷惑がかからない範囲でなら好きにしていいぞ」
その瞬間、キンキラキン共に対して精霊たちの呪いが放たれた。
色の無い暗闇の中でこそ、音はより鮮明に存在感を帯びていた。
おや? 誰かの鼓動が聞こえる。
誰かがそばにいることに気付いて目を開けると、開いたドアの向こうからポメリィさんが心配そうにこちらをのぞきこんでいた。
「トシキさん、何をきいているんですか?」
「やぁ、ポメリィさん。
……たぶん恨み言と悲鳴かな」
彼女の質問に答えながら、俺は再び目を閉じる。
俺が今いるのは、この船の最下層。
ゴンドラの昇降口である。
この一番地上に近い場所に立って、俺はガラスごしに広がる町の風景から人々の声を拾っているのだ。
無駄に性能のいい獅子の耳は、この距離からでも不安げな民衆の声をかすかに拾ってくることができる。
さすがに何を言っているかまでは聞きとれるはずもなく、ただ陰鬱なトーンだけが耳の中でざわめくだけだが。
町はすっかりこの舟の影に覆われており、地上の住人からすると突然夜がやってきたかのようにすら見えるだろう。
こんな空では、せっかくお天気なのに洗濯物が乾かないと主婦からクレームがくるにちがいない……と、俺は意味もない妄想を心の中で呟いた。
ふと、視界の隅に、町から逃げてゆく馬車の列を見つける。
これはしかたがないだろう。
ほとんど宇宙人が攻めてきたようなものなのだから。
なんかこんなシーン、映画でもあったなぁ。
たしか、SFのパニック映画だ。
もはや混乱する事は必然事項なので、これをどうにかしようとは思わない。
むしろこの混乱を利用して、自分の都合のいい方向に情報を上書きしてしまおうというのが、今の俺の目論見である。
そのため、俺は精霊たちに協力を要請した。
ゴンドラから降りるときに派手な演出をするためだ。
まったく……こんなこと、ガラじゃないっていうのに。
「アドルフ。 そろそろ始めてくれ」
俺がそう呟くと、返事のかわりに周囲に光が生まれた。
しかも、オーロラのような虹色の光である。
火と水と風の精霊による演出らしいが、別に技術的なことには興味が無い。
ただ、これが地上の人々の目にどう映るかだ。
その虹色の光が降り注ぐ中を、俺を乗せたゴンドラがゆっくりとさがりはじめる。
おそらく下から見れば神々しさのあまり平伏しそうな光景になっていることだろう。
この期に及んでは種族を隠す意味もないので、俺は思いっきり翼を広げた。
なお、着地地点に選んだのは、自警団の訓練用の広場である。
むろん、何かしくじったときに一番ごまかしがきくからだ。
森の神殿からの妨害も入りにくいしな。
む、人が遠ざかってゆく。
まさか、俺が怖いのか?
いや、怖いわなぁ。
光を纏ったわけのわからない何かが降りてくるんだし。
俺が連中の立場でも逃げるだろうな。
そうなると、こういう誰もやりたがらないような事は自警団あたりに押し付けよう……といった展開か。
予定通りではあるが、連中の仕事も楽じゃないねぇ。
次に仕事抜きで会うときは、もう少し優しくしてやるか。
だが、地上に降りた俺を真っ先に出迎えたのは、自警団の連中ではなく、いつぞやの魔術師の老人であった。
なぜ、こいつが?
「おおお! 智の神の御使い様!
よくぞこの街にお出でくださいました!!」
感涙して地面に頭をこすり付けながら出迎えるその手には、まぎれもない智の神のシンボルマークが握られている。
なんだよこの爺さん、智の神の信者だったのか。
だったら、この間の件も少し優しく対応したほうがよかった……いや、あの場合は優しくすることに意味はないだろう。
だが、そんなことを考えつつ俺が地上に降り立つと、続けて爺さんはこう告げたのであった。
「ですが、ここは今貴方が降り立つに相応しい場所ではありませぬ。
どうぞ、今一度神の船にお戻りください」
「なに?」
なんだ、この展開は?
俺が船の上にいる間に、地上でなにかあったのか?
その答えを探す前に誰かが近づいてきた。
「ようこそおいでくださいました、御使い殿」
そう声をかけてきたのは、やけに高そうな服を着た連中であった。
自警団と同じく鎧姿ではあるが、こちらは革ではなくて金属の鎧であり、マントには染みもほつれも無い。
だが、俺はこいつらの衣装を美しいとはまったく思わなかった。
着こなし以前に、まったく似合ってないのだ。
むしろ薄汚れて安っぽい装備を身につけているはずの自警団のほうがはるかに好ましい。
その嫌な雰囲気を纏ったキンキラキン共の後ろを見ると、ジスベアードがなぜかすまなそうな顔で俺を見ていた。
お前、何かしたのか?
その答えは、そのキンキラキンの口からすぐにもたらされた。
「実は御使い殿に折り入ってお願いがある。
あの空飛ぶ船を譲っていただきたいのだ」
「無論、心よく譲っていただけると信じておりますがな」
……は? お前、何を口にした?
正気か?
荒事の気配を感じて、ポメリィさんがモーニングスターを握り締める。
彼女が暴れたなら、たぶんこの連中を始末するのに十秒もかかるまい。
あとはこいつらの死体をどこに埋めるかだが……。
同時に、俺は大地が小刻みに震えたことにも気がついていた。
アドルフの奴、たぶんこの会話を聞いているな。
これは、ポメリィさんがひき肉を作るか、アドルフが大暴れするか、どっちが早いかって状況だな。
「お断りします。
あれは人の身に余る代物ですから」
迫り来る破滅を感じながら、俺は笑顔を張り付けながらきっぱりと答えた。
だが、連中は薄気味悪い笑顔のままこんなことを言い出したのである。
「何をおっしゃる。
あれはこの街のために作ったものでしょう?
なにせ、この町の宝とも言うべき森の木々を根こそぎ使って作られたものだと聞いておりますからな」
なるほど、一見筋が通っているように見える。
ただし、連中の価値観の中での話しだが。
しかし、この船が森の木々を代償にして作られたという話……どこから漏れたのだろうか?
あるとすれば、神殿に篭りっぱなしの森の神あたりが怪しいな。
「貴様……あれは智の神の御使いへの無礼が原因じゃとあれほど申したではないか!」
俺があれこれ考えていると、騎士共のあまりにもあつかましい言い草に、魔術師の老人が激怒した。
そして俺の代わりに唾を飛ばして罵詈雑言を叩きつける。
「智精霊の託宣を政治に利用しようなど、不遜にもほどがある!
更なる天罰を下されたいか、この痴れ者め!!」
あ、もしかしたら情報の出所はこの老人かもしれない。
アドルフも、あの一件は智の神に話を通したと言っていたから、智の神は知っていたことになる。
さらにこの老人は智の神の敬虔な信徒だ。
智精霊なる俺のほかの智の神の眷属あたりを介して、この船の正体を知りえた可能性は十分にあるな。
今もなお続く老人の怒りの言葉にもっともだと心の中で頷きながら、とりあえず俺は人の言葉の判る奴と話をすることにした。
「ポメリィさん、手を出さないように。
ジスベアード、どういうことか説明を」
「では、こちらへ……」
ジスベアードがしょんぼりとした顔のまま、俺を自警団の事務所へと先導する。
だが、キンキラキンの連中は、それを言葉でさえぎった。
「なっ、こちらがまだ話をしている最中ですぞ!!」
その瞬間、ポメリィさんの投げた鉄球が連中の足元を砕く。
地面に大きくヒビが入り、その迫力にキンキラキンたちは足を止めるどころか腰を抜かした。
すかさず魔術師の爺さんが額に血管を浮き上がらせつつキンキラキン共に説教をかます。
「御使い様の行く手をさえぎるとは、なんと無礼な!
控えるがいい!!」
だそうだ。
お前らの相手はその爺さんだから、ちゃんと話聞けよ。
……いや、こんな連中が相手では、爺さんも可愛そうか。
先にこの会話を終わらせるとしよう。
「こちらから話をする事は何もありません。
アドルフ。
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