3 / 5
PP2 受け入れの朝
しおりを挟む
0530にアラームがなり目が覚める。
自衛隊の営内者は基本0600に起床して点呼から朝が始まる。これは新隊員から部隊配属した今でも変わらない。しかし、俺は常に0530に起床して洗面等済ましてしまう。これは部隊配属してから8年間変わらない。理由は2つ、1つは起床ラッパは朝起きる音楽にしてはやかましく寝起きか最悪だから、2つめは約40人ほどいる営内者が一斉にトイレと洗面所を使う。洗面所はごった返すし、トイレはそもそも後ろに物凄い人の気配を感じるため出るものも出ない。
まぁ、俺は少しデリケートなのだ。物凄くかるーい潔癖症だと言ってもいい。自衛隊に入ってくる奴は変わった奴が多い。俺も例外じゃないと自覚している。しかしある程度の常識はある。
・洗濯はなるべく毎日やって異臭騒動にならないようにする。
・半長靴(自衛隊のブーツ)もしっかり洗ってから乾燥室で乾かす。
・歯を磨いてうがいをするときは周りに飛び散らないよう、なるべく低い位置で水を吐き出す。
当たり前のことをやっているだけなのだ。しいて変わったところがあるとしたら、トイレの便器は必ずアルコール除菌をしてから座る。俺の陰部は特に大きいわけではないが、尻を拭くとき便器の前方裏側に当たった際にこれを決意した。つまり、俺が当たるということは皆当たるということだ。間接陰部だけは避けたい。
俺は集団生活の秩序を乱さないようにしたいのだが、中々の手練れが多い。今言った事を見事にミッションコンプリートしてくる。
・洗濯物を放置しすぎて、部屋の中で催涙ガスを発声させる奴。
・靴を洗わずに乾燥室に入れて、乾燥室をナチスさながらのガス室にする奴。
・うがいをしてまるで湯切りのように天空落とししてくる奴。
営内はまさしくモヒカンヘッドの奴等が「ヒャッハァァァー!!」 と練り歩くのだ。言うならば、班長達はこんな秩序を乱すやつらを正していく五車星や伝承者みたいなものだ。
そして今日新たな強敵がまた現れる。新隊員が部隊配属してからまともになるまでは常に強敵ゾーンと言ってもいい。そんなことを考えながら俺は朝の身仕度を整える。
「佐々木3曹、今日新隊員来るの何時でしたっけ?」
同じ部屋の2班長である戸澤が言った。
「1030くらいに来るはずだけど、最初は戦闘装着セットの受領だからその後俺等が案内するはずだよ」
「あー、車両整備でその時自分いないんで佐々木3曹お願いします♪」
「・・・・・・マジっ!?」
今日は心身ともに疲弊しそう・・・・・・と思いながら部屋を後にした。
自衛隊の営内者は基本0600に起床して点呼から朝が始まる。これは新隊員から部隊配属した今でも変わらない。しかし、俺は常に0530に起床して洗面等済ましてしまう。これは部隊配属してから8年間変わらない。理由は2つ、1つは起床ラッパは朝起きる音楽にしてはやかましく寝起きか最悪だから、2つめは約40人ほどいる営内者が一斉にトイレと洗面所を使う。洗面所はごった返すし、トイレはそもそも後ろに物凄い人の気配を感じるため出るものも出ない。
まぁ、俺は少しデリケートなのだ。物凄くかるーい潔癖症だと言ってもいい。自衛隊に入ってくる奴は変わった奴が多い。俺も例外じゃないと自覚している。しかしある程度の常識はある。
・洗濯はなるべく毎日やって異臭騒動にならないようにする。
・半長靴(自衛隊のブーツ)もしっかり洗ってから乾燥室で乾かす。
・歯を磨いてうがいをするときは周りに飛び散らないよう、なるべく低い位置で水を吐き出す。
当たり前のことをやっているだけなのだ。しいて変わったところがあるとしたら、トイレの便器は必ずアルコール除菌をしてから座る。俺の陰部は特に大きいわけではないが、尻を拭くとき便器の前方裏側に当たった際にこれを決意した。つまり、俺が当たるということは皆当たるということだ。間接陰部だけは避けたい。
俺は集団生活の秩序を乱さないようにしたいのだが、中々の手練れが多い。今言った事を見事にミッションコンプリートしてくる。
・洗濯物を放置しすぎて、部屋の中で催涙ガスを発声させる奴。
・靴を洗わずに乾燥室に入れて、乾燥室をナチスさながらのガス室にする奴。
・うがいをしてまるで湯切りのように天空落とししてくる奴。
営内はまさしくモヒカンヘッドの奴等が「ヒャッハァァァー!!」 と練り歩くのだ。言うならば、班長達はこんな秩序を乱すやつらを正していく五車星や伝承者みたいなものだ。
そして今日新たな強敵がまた現れる。新隊員が部隊配属してからまともになるまでは常に強敵ゾーンと言ってもいい。そんなことを考えながら俺は朝の身仕度を整える。
「佐々木3曹、今日新隊員来るの何時でしたっけ?」
同じ部屋の2班長である戸澤が言った。
「1030くらいに来るはずだけど、最初は戦闘装着セットの受領だからその後俺等が案内するはずだよ」
「あー、車両整備でその時自分いないんで佐々木3曹お願いします♪」
「・・・・・・マジっ!?」
今日は心身ともに疲弊しそう・・・・・・と思いながら部屋を後にした。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる