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16.ゼンⅢ
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「んっあ」
俺がチンコを扱きながら突き上げると、ゼンは快感に落ちていた。
ゼンに精力剤を飲ませて回復させていた。飲むとすぐに回復して俺が求めても抵抗をしなくなっていた……いや精力剤の媚薬効果で快感は通常よりも強くなっているのだろう。
「あぁぁ」
実の息子に犯されて、そして歓喜の声を上げる。普通なら絶対にしてはいけないことだ。
まあ……ゲームの世界だしいいよな。
ゼンは美形で整った顔をしていて、ダカンとは全然違うのだが、俺としたらゼンもタイプだ。
ダカンが野生的な魅力のタイプとしたら、ゼンは癒し系での魅力的なタイプだ。
普通ならば見なくてもいいダラダラと流れる冒頭部分のチュートリアルを、100回もスキップもせずに見ていたのは、ダカンだけを見ていたのではなくゼンも見たかった部分もあった。
実際に会って見ると、アニメチックなゲーム画面で見るよりも何倍……いやいや、何千倍もカッコよかった。
ゲームの中では、朝の食事の1シーンぐらいしか出ないからな。次に出る時はSDサイズの死体だしな。
チュートリアルでは、ダカンの出番よりも圧倒的に少ない。
「んんんうぁイク」
「父さん逝っていいよ」
「ぁ」
ドクッ
扱く手の中に白い体液が貯まる。俺は愛おしそうに指の間に絡まるのを見てから、綺麗に舐めとる。
「汚いぞ」
「父さんの出したのだから汚くないし、それとこの種が俺を作ったんだからね」
恥ずかしそうにするゼンの前で、舐めるのはいい。
親子だと遺伝子的に相手の体臭が嫌と感じるとか言われるが、ゲームの世界だからか感じる事は全くない。
普段は精子なんか舐めたいとは思わないが、ゼンのなら舐めてもいい。
……いや、むしろ舐めたかった。
「父さんイっていい? 」
俺は再び腰を振り始める。
「ああいいぞ」
イッタ後で気持ちよくないのだろうが、俺のために我慢してくれる。
「出る」
ゼンの中に欲望を吐き出すと、そのまま抱きしめる。
ダカンとは違い、ゼンとは体格の差はほとんどない。
俺よりも一回り大きく筋肉の塊のダカンとは違い、収まる大きさで抱き心地がいい。
「父さんは抵抗していたけど、親子でするのは駄目な事かな?」
この世界でのタブーを聞く。
ダカンとは、男同士でしても激しい抵抗は無かった。
だが、ゼンは親子同士のセックスは抵抗をしていたから、きっとこの世界では親子とするとタブー視される事があるのかも知れない。
「まあ……女神ルビエスの教えは、親子や兄弟姉妹で子供を作る事は、獣並みに劣る事だと言う教えがあってな、親子ですると生まれてくる子供は呪いを受けると言うから……」
要は奇形が生まれてくるという事か?
「……女神ルビエスの教えは、男同士も禁止されているの? 」
男同士禁止なら、そんな宗教は脱退させる!
俺はキリスト教もイスラム教も同性愛禁止だから入る気はない!
入るならまだ仏教がいい!
でもゲームの世界だから一神教っぽいけど……。
「うーんそれは聞いたことはないな、人同士で愛し合う事が教えだからな」
要は男同士でも愛し合う事を、推奨しているという事か?
「父さんは男同士は嫌? 俺達男同士だから子供は生まれないよ」
良くある腐女子向けのBL小説では男同士でも生まれるとかあるが、このゲームでは、男同士で子供を作っていたキャラは無かったはずだ。
「まあ……そうなんだが……でも……母さんが死ぬ前に、母さん以外は愛さないと約束していたから……」
やっぱり母親に操を立てていたのか?
「母さんと父さんの子の俺だから問題ないよ、それとも俺は愛さない? 」
ちょっと意地悪な事を聞く。
ノンケのゼンにとっては、男同士という事も抵抗の要因だったのかもしれない。
まあ……それと、育ててきた実の息子に犯されるって、普通は誰でも嫌だろうしな。
「そんなことはない。だから受け入れた」
ゼンは俺を抱きしめてくる。
これも仲間になったから、都合よく俺を受け入れたのだろうけどな。
仲間にしてなかったのならば、絶対に受け入れる事がなかっただろう。
勇者のスキルすげー便利!
「じゃ……またしてもいい?」
解毒剤の副作用で、今の俺の性欲は底なしだ。
「またか? 仕方ない、ゼロがしたいだけ付き合うとしよう」
ゼンは媚薬とを飲んでいる。そして精力剤と回復剤も飲ませた。
俺のザーメンが解毒剤の効果があったとしてもすぐに効くわけでもない。そして精力剤も飲ませたりで副作用として性欲は増進しているはずだ。
その証拠に、もう回復して勃起している。
そして夜遅くまで肌を重ねて、最後は絡まるように抱き合って寝た。
「兄ちゃん、兄ちゃん、朝だよ、父ちゃんも朝だよ」
「あーカイかおはよう……あっ」
俺はゼンと全裸で抱き合って寝ている。
もちろん、カイがいるという事は……。
「……おまえら、親子で? 」
カイを家まで連れてくるはずだから、ダカンもいると言う事だ。
俺がチンコを扱きながら突き上げると、ゼンは快感に落ちていた。
ゼンに精力剤を飲ませて回復させていた。飲むとすぐに回復して俺が求めても抵抗をしなくなっていた……いや精力剤の媚薬効果で快感は通常よりも強くなっているのだろう。
「あぁぁ」
実の息子に犯されて、そして歓喜の声を上げる。普通なら絶対にしてはいけないことだ。
まあ……ゲームの世界だしいいよな。
ゼンは美形で整った顔をしていて、ダカンとは全然違うのだが、俺としたらゼンもタイプだ。
ダカンが野生的な魅力のタイプとしたら、ゼンは癒し系での魅力的なタイプだ。
普通ならば見なくてもいいダラダラと流れる冒頭部分のチュートリアルを、100回もスキップもせずに見ていたのは、ダカンだけを見ていたのではなくゼンも見たかった部分もあった。
実際に会って見ると、アニメチックなゲーム画面で見るよりも何倍……いやいや、何千倍もカッコよかった。
ゲームの中では、朝の食事の1シーンぐらいしか出ないからな。次に出る時はSDサイズの死体だしな。
チュートリアルでは、ダカンの出番よりも圧倒的に少ない。
「んんんうぁイク」
「父さん逝っていいよ」
「ぁ」
ドクッ
扱く手の中に白い体液が貯まる。俺は愛おしそうに指の間に絡まるのを見てから、綺麗に舐めとる。
「汚いぞ」
「父さんの出したのだから汚くないし、それとこの種が俺を作ったんだからね」
恥ずかしそうにするゼンの前で、舐めるのはいい。
親子だと遺伝子的に相手の体臭が嫌と感じるとか言われるが、ゲームの世界だからか感じる事は全くない。
普段は精子なんか舐めたいとは思わないが、ゼンのなら舐めてもいい。
……いや、むしろ舐めたかった。
「父さんイっていい? 」
俺は再び腰を振り始める。
「ああいいぞ」
イッタ後で気持ちよくないのだろうが、俺のために我慢してくれる。
「出る」
ゼンの中に欲望を吐き出すと、そのまま抱きしめる。
ダカンとは違い、ゼンとは体格の差はほとんどない。
俺よりも一回り大きく筋肉の塊のダカンとは違い、収まる大きさで抱き心地がいい。
「父さんは抵抗していたけど、親子でするのは駄目な事かな?」
この世界でのタブーを聞く。
ダカンとは、男同士でしても激しい抵抗は無かった。
だが、ゼンは親子同士のセックスは抵抗をしていたから、きっとこの世界では親子とするとタブー視される事があるのかも知れない。
「まあ……女神ルビエスの教えは、親子や兄弟姉妹で子供を作る事は、獣並みに劣る事だと言う教えがあってな、親子ですると生まれてくる子供は呪いを受けると言うから……」
要は奇形が生まれてくるという事か?
「……女神ルビエスの教えは、男同士も禁止されているの? 」
男同士禁止なら、そんな宗教は脱退させる!
俺はキリスト教もイスラム教も同性愛禁止だから入る気はない!
入るならまだ仏教がいい!
でもゲームの世界だから一神教っぽいけど……。
「うーんそれは聞いたことはないな、人同士で愛し合う事が教えだからな」
要は男同士でも愛し合う事を、推奨しているという事か?
「父さんは男同士は嫌? 俺達男同士だから子供は生まれないよ」
良くある腐女子向けのBL小説では男同士でも生まれるとかあるが、このゲームでは、男同士で子供を作っていたキャラは無かったはずだ。
「まあ……そうなんだが……でも……母さんが死ぬ前に、母さん以外は愛さないと約束していたから……」
やっぱり母親に操を立てていたのか?
「母さんと父さんの子の俺だから問題ないよ、それとも俺は愛さない? 」
ちょっと意地悪な事を聞く。
ノンケのゼンにとっては、男同士という事も抵抗の要因だったのかもしれない。
まあ……それと、育ててきた実の息子に犯されるって、普通は誰でも嫌だろうしな。
「そんなことはない。だから受け入れた」
ゼンは俺を抱きしめてくる。
これも仲間になったから、都合よく俺を受け入れたのだろうけどな。
仲間にしてなかったのならば、絶対に受け入れる事がなかっただろう。
勇者のスキルすげー便利!
「じゃ……またしてもいい?」
解毒剤の副作用で、今の俺の性欲は底なしだ。
「またか? 仕方ない、ゼロがしたいだけ付き合うとしよう」
ゼンは媚薬とを飲んでいる。そして精力剤と回復剤も飲ませた。
俺のザーメンが解毒剤の効果があったとしてもすぐに効くわけでもない。そして精力剤も飲ませたりで副作用として性欲は増進しているはずだ。
その証拠に、もう回復して勃起している。
そして夜遅くまで肌を重ねて、最後は絡まるように抱き合って寝た。
「兄ちゃん、兄ちゃん、朝だよ、父ちゃんも朝だよ」
「あーカイかおはよう……あっ」
俺はゼンと全裸で抱き合って寝ている。
もちろん、カイがいるという事は……。
「……おまえら、親子で? 」
カイを家まで連れてくるはずだから、ダカンもいると言う事だ。
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