異世界転移したらチート能力がついていて最強だった。

たけお

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門番

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「玲奈、ここから出るぞ!」

あいつ雄馬みたいに淫乱にハマるところだったぞ。気持ちよくてつい2回目もしてしまった。
直接感じる快感は気持ちよすぎるな。

「うん……でも服が……」

部屋の端にボロボロになっている布切れを見つける。
玲奈も俺と同じように服を破かれたみたいだな。

「……そうだな、服を探してくる。玲奈はここにいろ」

「でも……一人は怖い!」

玲奈が俺に抱き着いてくる。
おいおい、3回目もしたくなるぞ。

「必ずここに戻ってくるし、入口は誰も入ってこれないように隠しておくから大丈夫、俺以外は誰も入ってこれなくする。安心しろ」

「……えっそんなことできるの?」

不思議そうに俺を見つめる。

「ああ信用しろ、必ず戻るから良い子でここで待っていろ」

俺はそういうと玲奈にキスをする。

「……うんうんんっ」

舌を絡まし、胸を揉むといい感じで悶える。

「うっんもう……待ってる」

これだけで感じたみたいで、恥ずかしそうにする。
淫乱の能力は相手を気持ち良くするだけではなく、自分も気持ちよくなるからな。
その上どんなに激しくしても性器は傷つかず、性病さえもかからなくなるなり、お互いがセックスした同士が望まない限り妊娠もしなくなる。
風俗嬢なら持っておきたい能力だな。


「じゃあ行ってくる……安心して歩けるようにもしとくから」

最後にボソッと言うと俺は服を着て部屋を出た。
部屋を出ると、俺は扉に隠蔽工作を発動させる。
すると扉は消え、周り壁と扉と違和感なく一体化していく。
これは俺が前世で得た能力で、使用すると他人の視覚と感覚をごまかせられる。

まあ正直、能力を使えばを服を着なくて全裸でもいいのだが、気分的に全裸は恥ずかしいから着ている。


さてと……。








「どうしたのですキラン騎士長?意外と早いですね……あっもしかして昨日、淫乱付きの女と長いことしていたから、早々にあの男には飽きたのですか?キラン騎士長のことだから男相手だと拷問しないと興奮しないからでしょう!と言う事はノルス騎士だけが一人でしているですか?ノルス騎士は男が好きですからね」

黄色い髪の男が、俺に話かけてくる。

そう、今は俺は隠蔽工作を使い、キランという男に化けている。感覚すらごまかせられるから、鑑定能力者以外は俺を見つけるのは困難だろう。

俺は今はあの女王がいた部屋に来ていた。さっき見た時にここに、転移の門があるのが見えたからだ。
服装から判断するとこいつは騎士ではない。この男は転移の門をコントロールするためだけの門番なのがわかった。

「まあな、俺はやっぱりするなら女がいいわ」

俺はゆっくりと黄色の髪の奴に言いつつ、近づいていく。
ここにいるのはこいつだけか?

「まあわかりますけど……後で俺にも淫乱持ちとやらせてくださいよ」

あくびしながらのんきに言っている。

「ああいいぞ……今は、ここには何人いたかな?」

さりげなく真横に近づく。

「んー勇者以外の騎士たちですか?確か……たしか、最初のダンジョンに行った2組が早々と全滅して返ってから、勇者で楽しんでいる奴らがいるから、俺ら入れて10人ですよ、後から出た組も含めてダンジョンには6人ですかね?それがどうしました?」

「まあ、どうせ全員が淫乱持ちとしたいという奴いるかと思っていてな順番でさせようと思ってな……。そうそう、転移の門はここにあるだけだったっけ?」

「何言ってんっすか?当たり前じゃないですか?そう何個も作れたら大臣たちが文句言わないですよ?」

「そりゃそうだ、勇者どもの服の予備はどこに置いていたっけ?ネムの奴があの男の服を破ったみたいでな」

音を立てないようにして死角から剣を抜く。

「あー確か、この階の倉庫にまだあったはずで……あっあああっなにを……」

俺は剣で心臓を一突きする。間違いなく致命傷を与えていた。

そして手首を返して、血管に空気を入れて確実に殺す。

「あ‥‥キラ‥‥」

最後に剣を抜き俺が素早く下がると、盛大に血を噴き出して倒れていった。





そして俺は転移の門を操作をする。
次に使った奴を巻き込んで、異空間の中で反転し、二度と戻れないように出てこれないようにセットしておく。
そして血を噴き出して倒れている死体に触れる。この門番は転移の門の出入りの安全確認のための見張りだろう。
こちら側に危険がある思われると、向こうからこちらに来ないようにするためだ。

だが俺には新たに得た力がある。

「動け、そしてこの門を通るものに安全に通れると返事をし、向こうからこちらに人がこれないように操作しろ」

「あっえおっが」

死体が変な返事をしながら動き、起き上がる。

「……はい、ご命令を従います」

血の気無く立ち上がった男はうつろな目のままでこちらを見つめる。
これは肉体操作の能力だ。前世でこの能力を持っている奴が使っているのを見たことがあった。
この能力は意識のない肉体なら、こちらの思うように操作することが出来る。
死体ならば腐敗が始まるまで筋組織が劣化するまでしかもたないが、上手くいけばこれに引っかかって王族とか貴族とかが時空の狭間に入って犠牲になればいいのだが、まあそれは運が良くてかもな。
それでも何人かが、この罠かかってくれればいい……。
距離があるから異常を感じても、こちらに来るまでにはそれなりの時間を稼げる。


「これでここには後7人か……」

俺は冷たくつぶやいた。
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