不感症サラリーマンの覚醒実験 〜Iカップ研究員の五感調教データファイル〜

なまみ

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第9話

野外実習――羞恥と制御の境界線

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「……独房の中だけでは、真の耐性は身につきません。さあ、外の空気を吸いに行きましょう」

深夜の研究棟裏。静まり返った夜の植物園に、二人の影があった。
佐藤凛は、大きなトレンチコートを羽織っているが、その下は一糸まとわぬ完全な全裸。さらに、昨夜彼女自身を絶頂に導いたあのローターを、自身の秘所に挿入したまま、リモコンを高峯に握らせていた。

「いいですか。私が声を上げそうになったら、あなたの指でバイブレーションを止めなさい。……もし見つかってしまえば、私たちのキャリアは終わり。その恐怖の中で、私を満足させるのです」

街灯の届かないベンチに腰掛け、佐藤はコートを左右に大きく広げた。
月光に照らされた白磁の肌と、漆黒の背景。彼女は自身の脚をベンチの背もたれにかけ、大胆なM字開脚で、夜の冷気に自身の全てを晒した。

「ほら……見て。……外気に触れて、ここがこんなに粟立っています。……繋ぎなさい、高峯さん」

高峯は震える手で、自身の猛り狂う熱塊を彼女の深淵へと沈めた。

「あ、あぁぁ……っ!」

「……声が、大きいです。……見つかりたいのですか?」

佐藤は冷たく微笑み、高峯の首に腕を回して引き寄せた。
野外という圧倒的な開放感。そして、いつ警備員が通りかかるか分からない死線上のスリル。
高峯の内側では、これまでの「寸止め」による圧力が一気に爆発しようとするが、佐藤は彼の耳元で、さらに追い打ちをかけるように囁く。

「……動いては、いけません。……ただ、繋がったまま、私の『味』と『匂い』を堪能しなさい。……一分間、無事に耐えられたら……少しだけ、動くことを許可します」

彼女は高峯の胸板を爪でなぞりながら、自身の腰をミリ単位で、じり、じりと動かす。
内部で激しく振動するローターと、高峯の熱い楔がせめぎ合い、グチュ……という卑猥な粘膜音が、静まり返った夜の森に、驚くほど大きく響き渡る。

「ん、んんぅ……っ! あ、あぁ……っ!」

佐藤の呼吸が乱れ、背中が弓なりにしなる。高峯の脳内は、破廉恥な光景とスリルの過負荷で、今にもショートしそうだった。

「……あ、足音が聞こえませんか? ……誰か、来るかもしれませんよ?」

佐藤が嘘か真か、残酷な冗談を口にする。
高峯は恐怖で身体を強張らせるが、その物理的な締め付けが、かえって佐藤を激しく絶頂へと追い詰めていく。

「……ふふ。……合格です。……では、約束通り……少しだけ、暴れるのを許してあげます。……でも、私の許可なくこぼしたら……分かっていますね?」
禁断の野外結合。
高峯は、夜風と羞恥心に煽られながら、佐藤という魔性の沼へ、さらに深く、深く引きずり込まれていった。

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