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第9話 腐敗した聖騎士団
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朝の王都は、昨日よりも重苦しい空気に包まれていた。
夜のうちに俺たちが配信した“貴族の闇”の映像は、すでに全王国に拡散していたらしい。
ルミナスのレンズが朝日を受けてきらめきながら、曇り気味の声を出す。
『ご主人さま、再生数は四千万を突破しました。王都民の過半数があなたの映像を視聴済みです。でも……』
「“でも”なんだ?」
『同時に勇者アルト側が声明を出しました。“異端による捏造映像に惑わされるな”と。聖騎士団に非常司令が下り、王都全域で検問が始まってます。』
予想以上に早い反応だ。
俺たちは既に王都の英雄というより、国家レベルの脅威として扱われている。
レアが窓の外を見ながら小さく息を漏らした。
「王都中が分裂し始めているわ。民衆の中にはあなたを本物の勇者だと信じる人もいる。でも、聖職者側はあなたを“魔王の転生”と断じた。勇者アルトはそれを信仰として巧みに煽っているの。」
「宗教まで利用してんのか。あいつ、もう完全に神気取りだな。」
少しでも事実を歪めれば、人の心なんて簡単に操作できる。それを映像で見てきた俺は、歯噛みするしかなかった。
リオネルが静かに入ってきた。
「リアム殿。聖騎士団本部から新しい命令が出ました。“勇者反逆者を捕縛せよ”。対象はあなたと……王女殿下。」
レアは伏せたまま答える。
「想定内よ。問題は、彼らが王城の“神核炉”を守るために動いているということ。表向きは正義でも、実際には勇者アルトの私兵に堕している。」
リオネルの表情が苦くなる。
「聖騎士団は王の盾でありながら、今は王を脅す剣だ。彼らが動けば、民は恐怖で沈黙せざるを得ない。」
ルミナスが低く鳴る。
『ご主人さま、王都中心区に広域結界が展開されました。魔導通信が遮断されかけています。配信はあと三十分程度しか持ちません。』
「なら、その三十分で証拠を掴む。」
俺とレア、リオネルは隠し通路を抜け、聖騎士団本部の南門へ向かった。
王都の心臓部、聖堂区の中央には巨大なドーム屋根がそびえ、その下に純白の城館が広がる。
その表向きの清らかさとは裏腹に、門の周囲は殺伐としていた。鎧に刻まれた神紋は黒ずみ、兵士の目には憎悪と狂気が宿っている。
『嫌な波長だ……ご主人さま、彼らのマナ構成、通常の人間のそれじゃありません。教義の名のもとに変質しています。』
「つまり、勇者の洗脳か。」
レアが低く答える。
「聖騎士たちは“光の祝福”と呼ばれる儀式で定期的に魔力供給を受けている。その供給源がもしアルトなら……。」
彼女の言葉を遮るように、門の上から声が響いた。
「そこに誰がいる! 無断侵入、即刻逮捕だ!」
白銀の鎧に身を包んだ男が現れる。
胸の紋章には聖印ではなく、勇者の紋章が刻まれている。
「反逆者リアム、及び王女レア。勇者アルト様の名において貴様らを拘束する!」
言葉が終わるより早く、兵士たちが剣を抜いた。
その数、三十。
普通なら絶望的だが、俺たちの背後にはルミナスがいる。
『ライブ開始しますか? 今ならトレンド一位確実ですよ。』
「……もう切っても意味ないだろ。撮れ。」
光が広がり、空中に魔法陣が展開される。
配信が始まった瞬間、世界各地の端末に通知が走った。
【緊急LIVE:“聖騎士団vs.リアム”】
ルミナスが戦闘ログを解析するより早く、聖騎士たちが光刃を放った。
まばゆい閃光の雨が空を裂く。
俺は反射的に手をかざし、展開された結界でそれを弾いた。
轟音とともに白い火花が散り、地面が揺れる。
レアが横に跳んで、聖剣を抜いた。
「退いて! 彼らは自分で止まれない!」
戦場の中心で、何かが蠢いた。
ひときわ大きな鎧の男が斧槍を構え、ゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。
「……団長か。」
その男――聖騎士団長ギースは、かつて“光の防壁”を作った伝説の守護者だと聞いた。
しかし、今の眼には理性の光はない。
「リアム……お前の力は邪神のもの。我らが救済を汚す存在よ。」
「見ろ、自分の仲間がどうなってるか! それが光か?」
「迷える民を導くためなら犠牲は必要だ!」
怒号とともに、ギースの斧槍が地を叩いた。
瞬間、衝撃波が空気を裂き、周囲の建材が吹き飛ぶ。
俺の頭の中でルミナスの警告が鳴り響く。
『ご主人さま、出力警告です! あの攻撃、通常の魔導ではありません。“神核炉”由来の力を直接流しています!』
「つまり、あいつ……アルトから魔力を供給されてるってことか!」
ギースが二撃目を振り下ろした瞬間、俺は反射的に手を翳した。
歯を食いしばり、全力で防御陣を展開する。
だが、光の奔流が防御を貫いて頬を焼いた。
「くそっ……!」
レアが駆け寄る。
「リアム!」
「大丈夫だ。こっちこそ見せてやらないとな……配信者の奇跡ってやつを!」
俺は掌を地面に叩きつけた。
その瞬間、ルミナスの光が全身を包む。
『トランスリンク・モード起動。マナ同期率百二十パーセント超過!』
体が軽くなる感覚。
視界のすべてが、鮮明に、ゆっくりと動いて見える。
ギースの斧槍が再び振り下ろされた。
俺はそれを素手で掴み、力を込めて弾き返した。
鎧が軋み、光が砕ける音がした。
ギースが驚愕の表情を浮かべ、地面に叩きつけられる。
『ご主人さま、討伐認定。意識はあります、でも……』
「このまま放っておけない。洗脳を解く方法は?」
『セリカのデータによれば、勇者の魔力波を逆逆相で打ち消す必要があります。やってみます!』
ルミナスの光がギースを包む。
数秒後、深い呻き声とともに彼の瞳から青い光が消えた。
「……俺は、なにを……」
「無理させたな、団長。」
「リアム殿……我々は……勇者の名を借りた悪魔の手先か。」
レアが静かに首を振る。
「あなたはまだ取り戻せます。ただ、真実を見てほしい。」
ルミナスが小声で告げる。
『配信、全世界同時再生率七割です。多くの人が聖騎士団の実態を見ました。アルトへの信仰が崩れつつあります。』
「その分、あいつも焦ってるだろうな。」
ギースは膝をついたまま、苦悶の表情で言葉を絞り出す。
「……神核炉の一部が、すでに異形化している。勇者アルトはそれを“天の門”と呼んでいる。その場所こそ、王都の真の心臓部だ。」
リオネルが息を呑んだ。
「まさか、“天の門”の儀式を起動する気なのか……!」
「勇者が神の座につくってのか。ふざけんなよ。」
レアは剣先を地に突き、まっすぐ前を見た。
「リアム、行きましょう。“天の門”を止めなきゃ、王都が……いいえ、世界が消える。」
ルミナスが静かに頷くように光を揺らす。
『了解しました、ご主人さま。新しい配信タイトルを設定します。“神を名乗る勇者を止めろ・王都決戦前夜”……これで全世界の注目があなたに集まります。』
「それでいい。注目なんて、全部利用してやる。」
朝焼けの光が聖堂区を染める。
瓦礫の上に立つ俺たちを映すカメラの向こうで、膨大なコメントが流れていた。
【リアムが正義だ】
【勇者腐敗確定】
【王都決戦フラグ】
【レア姫、涙が美しい】
俺はカメラに目を向け、静かに言った。
「世界中の視聴者へ。次のライブで、全部終わらせる。」
ルミナスの光が一段と強まり、空高く射し上がった。
聖騎士たちが崩れた城館の上で祈るように頭を垂れる。
その瞬間、遠く王城の上空に、巨大な光柱が立ち上った。
神核炉が、動き始めた。
夜のうちに俺たちが配信した“貴族の闇”の映像は、すでに全王国に拡散していたらしい。
ルミナスのレンズが朝日を受けてきらめきながら、曇り気味の声を出す。
『ご主人さま、再生数は四千万を突破しました。王都民の過半数があなたの映像を視聴済みです。でも……』
「“でも”なんだ?」
『同時に勇者アルト側が声明を出しました。“異端による捏造映像に惑わされるな”と。聖騎士団に非常司令が下り、王都全域で検問が始まってます。』
予想以上に早い反応だ。
俺たちは既に王都の英雄というより、国家レベルの脅威として扱われている。
レアが窓の外を見ながら小さく息を漏らした。
「王都中が分裂し始めているわ。民衆の中にはあなたを本物の勇者だと信じる人もいる。でも、聖職者側はあなたを“魔王の転生”と断じた。勇者アルトはそれを信仰として巧みに煽っているの。」
「宗教まで利用してんのか。あいつ、もう完全に神気取りだな。」
少しでも事実を歪めれば、人の心なんて簡単に操作できる。それを映像で見てきた俺は、歯噛みするしかなかった。
リオネルが静かに入ってきた。
「リアム殿。聖騎士団本部から新しい命令が出ました。“勇者反逆者を捕縛せよ”。対象はあなたと……王女殿下。」
レアは伏せたまま答える。
「想定内よ。問題は、彼らが王城の“神核炉”を守るために動いているということ。表向きは正義でも、実際には勇者アルトの私兵に堕している。」
リオネルの表情が苦くなる。
「聖騎士団は王の盾でありながら、今は王を脅す剣だ。彼らが動けば、民は恐怖で沈黙せざるを得ない。」
ルミナスが低く鳴る。
『ご主人さま、王都中心区に広域結界が展開されました。魔導通信が遮断されかけています。配信はあと三十分程度しか持ちません。』
「なら、その三十分で証拠を掴む。」
俺とレア、リオネルは隠し通路を抜け、聖騎士団本部の南門へ向かった。
王都の心臓部、聖堂区の中央には巨大なドーム屋根がそびえ、その下に純白の城館が広がる。
その表向きの清らかさとは裏腹に、門の周囲は殺伐としていた。鎧に刻まれた神紋は黒ずみ、兵士の目には憎悪と狂気が宿っている。
『嫌な波長だ……ご主人さま、彼らのマナ構成、通常の人間のそれじゃありません。教義の名のもとに変質しています。』
「つまり、勇者の洗脳か。」
レアが低く答える。
「聖騎士たちは“光の祝福”と呼ばれる儀式で定期的に魔力供給を受けている。その供給源がもしアルトなら……。」
彼女の言葉を遮るように、門の上から声が響いた。
「そこに誰がいる! 無断侵入、即刻逮捕だ!」
白銀の鎧に身を包んだ男が現れる。
胸の紋章には聖印ではなく、勇者の紋章が刻まれている。
「反逆者リアム、及び王女レア。勇者アルト様の名において貴様らを拘束する!」
言葉が終わるより早く、兵士たちが剣を抜いた。
その数、三十。
普通なら絶望的だが、俺たちの背後にはルミナスがいる。
『ライブ開始しますか? 今ならトレンド一位確実ですよ。』
「……もう切っても意味ないだろ。撮れ。」
光が広がり、空中に魔法陣が展開される。
配信が始まった瞬間、世界各地の端末に通知が走った。
【緊急LIVE:“聖騎士団vs.リアム”】
ルミナスが戦闘ログを解析するより早く、聖騎士たちが光刃を放った。
まばゆい閃光の雨が空を裂く。
俺は反射的に手をかざし、展開された結界でそれを弾いた。
轟音とともに白い火花が散り、地面が揺れる。
レアが横に跳んで、聖剣を抜いた。
「退いて! 彼らは自分で止まれない!」
戦場の中心で、何かが蠢いた。
ひときわ大きな鎧の男が斧槍を構え、ゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。
「……団長か。」
その男――聖騎士団長ギースは、かつて“光の防壁”を作った伝説の守護者だと聞いた。
しかし、今の眼には理性の光はない。
「リアム……お前の力は邪神のもの。我らが救済を汚す存在よ。」
「見ろ、自分の仲間がどうなってるか! それが光か?」
「迷える民を導くためなら犠牲は必要だ!」
怒号とともに、ギースの斧槍が地を叩いた。
瞬間、衝撃波が空気を裂き、周囲の建材が吹き飛ぶ。
俺の頭の中でルミナスの警告が鳴り響く。
『ご主人さま、出力警告です! あの攻撃、通常の魔導ではありません。“神核炉”由来の力を直接流しています!』
「つまり、あいつ……アルトから魔力を供給されてるってことか!」
ギースが二撃目を振り下ろした瞬間、俺は反射的に手を翳した。
歯を食いしばり、全力で防御陣を展開する。
だが、光の奔流が防御を貫いて頬を焼いた。
「くそっ……!」
レアが駆け寄る。
「リアム!」
「大丈夫だ。こっちこそ見せてやらないとな……配信者の奇跡ってやつを!」
俺は掌を地面に叩きつけた。
その瞬間、ルミナスの光が全身を包む。
『トランスリンク・モード起動。マナ同期率百二十パーセント超過!』
体が軽くなる感覚。
視界のすべてが、鮮明に、ゆっくりと動いて見える。
ギースの斧槍が再び振り下ろされた。
俺はそれを素手で掴み、力を込めて弾き返した。
鎧が軋み、光が砕ける音がした。
ギースが驚愕の表情を浮かべ、地面に叩きつけられる。
『ご主人さま、討伐認定。意識はあります、でも……』
「このまま放っておけない。洗脳を解く方法は?」
『セリカのデータによれば、勇者の魔力波を逆逆相で打ち消す必要があります。やってみます!』
ルミナスの光がギースを包む。
数秒後、深い呻き声とともに彼の瞳から青い光が消えた。
「……俺は、なにを……」
「無理させたな、団長。」
「リアム殿……我々は……勇者の名を借りた悪魔の手先か。」
レアが静かに首を振る。
「あなたはまだ取り戻せます。ただ、真実を見てほしい。」
ルミナスが小声で告げる。
『配信、全世界同時再生率七割です。多くの人が聖騎士団の実態を見ました。アルトへの信仰が崩れつつあります。』
「その分、あいつも焦ってるだろうな。」
ギースは膝をついたまま、苦悶の表情で言葉を絞り出す。
「……神核炉の一部が、すでに異形化している。勇者アルトはそれを“天の門”と呼んでいる。その場所こそ、王都の真の心臓部だ。」
リオネルが息を呑んだ。
「まさか、“天の門”の儀式を起動する気なのか……!」
「勇者が神の座につくってのか。ふざけんなよ。」
レアは剣先を地に突き、まっすぐ前を見た。
「リアム、行きましょう。“天の門”を止めなきゃ、王都が……いいえ、世界が消える。」
ルミナスが静かに頷くように光を揺らす。
『了解しました、ご主人さま。新しい配信タイトルを設定します。“神を名乗る勇者を止めろ・王都決戦前夜”……これで全世界の注目があなたに集まります。』
「それでいい。注目なんて、全部利用してやる。」
朝焼けの光が聖堂区を染める。
瓦礫の上に立つ俺たちを映すカメラの向こうで、膨大なコメントが流れていた。
【リアムが正義だ】
【勇者腐敗確定】
【王都決戦フラグ】
【レア姫、涙が美しい】
俺はカメラに目を向け、静かに言った。
「世界中の視聴者へ。次のライブで、全部終わらせる。」
ルミナスの光が一段と強まり、空高く射し上がった。
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