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最終章 一途な愛で孕みました
43-1※
しおりを挟む恭司から窓辺に追い詰められた美桜の心臓はドキドキしていた。
(うっすら反射して自分たちの姿が映っているのが恥ずかしい)
白襦袢が乱れていて、腰のところでなんとか留まっている印象だ。
白磁のような乳房と足の付け根から大胆に肌が露わになっている。
少しだけ前かがみになってお尻を突き出した格好なのももちろんなのだが……。
恭司に身体を弄られてきたせいで何度も果てたせいもあって、恍惚とした表情を浮かべている自分を見るのが恥ずかしい。
外には見えていないとは頭では理解できているのだが、外の景色が見えているのが羞恥を増す原因にもなっていた。
「美桜」
背後に立っている恭司が耳元で囁いてくる。
彼が少しだけ前かがみになったので、結合部がぐちゅりと音を鳴らした。
「最初に会った時は、だいぶ子どもだと思ったりもしていたが……今のあんたはだいぶ扇情的な大人の女だな」
「シチュエーションの問題で大人に見えている感じですか……?」
「まあ、それもあるが……」
恭司の両手が美桜の両手に重なってくる。指同士が絡みあった。
以前もまるで恋人のようだと思ったけれど、晴れて両想いになったのだと思うと、これまで以上に気分が高揚していく。
「成長した。だいぶ印象が変わったんだ。ハッキリものを言うようになったし、行動自体も大胆になったと思ったんだよ。そうだな俺の目には綺麗な大人の女に見える」
「それだったら、嬉しいです……んっ」
彼が少しだけ腰を引いたので、肉棒が肉壁を擦りあげた感覚で、堪らず声を上げてしまった。
「鳴き方もだいぶ女になってきたな」
張り出した臀部に恭司が下腹を押し付けてくる。
巨大な熱棒の先端から、ぐりぐりと奥を貫かれると、強い快感が駆け抜けていく。
「あっ……んっ……」
「気持ちが良さそうに鳴いてくれるな」
彼が彼女の腰を引き寄せる。
狂暴な獣の先端が女性の芯の奥深くにぶつかってきて、目の前がチカチカした。
肉棒が肉壁を押し広げてこようとする。
彼が少しだけ腰を引くと再び先端をぐぐっと押し付けてきた。
肉棒が少しだけ引き抜かれたかと思うと、またぶつかってくる。
「んっ、恭司さん、そんなに焦らさないで……ください」
「焦らしてるのが分かるのか? 発言もどんどん大胆になってきて悪くないな」
「……っ」
恥ずかしくて言葉に詰まってしまった。
「じゃあ、あんまり焦らしても可哀想だし、お言葉に甘えて動かせてもらうとするか」
恭司が舌なめずりをすると同時に腰を揺り動かしはじめた。
そうして、滾った熱棒の抜き差しも同時にはじまる。
「ひゃっ、あっ、んあっ、あっ……」
「美桜……」
肉棒が肉壁を何度も何度も擦り上げてくる。
しばらく彼の肉棒が出たり入ったりを繰り返した。
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