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後日談 クリスマス〜日本とドイツ〜
1-5※
しおりを挟む美桜は恭司と以前のように泡で流し合いっこをした後、一緒にお風呂に入っていた。
彼に背を向けて抱きしまられる格好で過ごしている。
「今日の恭司さんの手つきはいやらしくなかったです」
「あんた、妊娠中だし、俺としても気を遣ってるんだよ」
ふと、美桜は気になった。
「そういえば、新宮部長から聞きましたが、恭司さんは医学部卒業してるとお伺いしました。どうしてお医者さんにならなかったんですか? 女性に大人気の外科医とか向いてそうなのに」
「ん? あんたが言ってるのは創作の外科医だろう? ドラマの影響とか受けて作られたイメージのやつ」
「むむ?」
「外科っていってもいくつかあるが、昔みたいにメスで開腹したりじゃなくてロボット使って機械操作して腫瘍切除したりするわけだ。まあ、場合によっては緊急で開胸・開腹することもあるけどな」
「ロボット……?」
頭の中に人型ロボットが浮かんできた。
「医局に入局してから、実際にはかなりのチームプレイを要されるし、日本もまだまだ上下関係は厳しいところは厳しいし、体育階系のノリだったりして俺には合わない。実習で回ってた時にそう思ったし……まあ、基礎研究なんかは好きな気がしたが、金にならなさそうだったしな。外から友人たちや医療のサポートするのも悪くない選択肢だと思ったんだよ」
――恭司は一匹狼タイプに近いので、言っている理由も分からないでもなかった。
美桜は湯船の中でくるりと振り返ると恭司と向き合う格好になった。
「なるほどです? だいたい伝わりました」
「だいたい伝わったんなら、それで良い。……話は戻すが……」
「はい」
美桜が返事をすると、恭司が真顔で問いかけてくる。
「俺を気持ちよくさせるとかいう話はどうなった?」
「……っ!」
美桜は当初の目的を思い出した。
「痴女だって思いません?」
「思わねえよ。夫婦になったんだし」
「夫婦……!」
ジェットコースター並みのスピード婚だったこともあり、まだまだ夫婦になった感覚に乏しかった分、気恥ずかしさが増した。
美桜はゴクリと唾を飲み込む。
「でしたら、さっそく……」
そうして、美桜は恭司の両脚の付け根へと手を伸ばす。
「……っ」
肉棒に手を添えると、恭司がピクリと反応した。
「優しくしますね」
「よろしく頼む」
そうして、美桜は子どもの腕ぐらいの太さの肉棒に手を添える。
ゆっくりと扱きはじめると、恭司が眉を引き絞った。
「……ああ……結構来るものがあるな」
美桜が撫でてやっていると、恭司の分身がむくむくと大きくなっていく。
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