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おまけ(本編最終回直後の教室)
4※※
すぐ耳元で懊悩な声が聴こえてくる。
「まゆりちゃんがしてくれなくても、俺が結構限界かも……」
大牙くんが何かに耐えるような悩まし気な声がどうにも色っぽくて、私はごくりと唾を飲み込んだ。
正直これまでにとろとろになる位にふやかされちゃったし、理性がどこかに吹っ飛んでしまいそう。
教師としては考えてはよくないことかもしれないけど……
このまま誰も来なかったら大丈夫なのかな?
ぐるぐる悩んでいたら、大牙くんが私の身体を後ろからぎゅっと抱きしめながら囁いてきた。
「ごめんね、まゆりちゃんが怒ってるのは分かってるんだけど……ねえ、一生のお願いだから、もう学校ではこんなことしないよ。だから、結婚前に俺に思い出をちょうだいよ」
大好きな大牙くんに懇願されると弱いんだって……
理性と本能とのはざまで悩んでいたけれど――少しだけ促迫した相手の吐息を感じている内に、私の方もどうしようもなく大牙くんのことが欲しくなってしまっていた。
「もう学校ではこんなことしないって約束してくれる?」
「うん、もちろん!」
ごくりと唾を飲み込んだ後、私は思い切って伝えた。
「だったら……今日……だけ」
「やった、ありがとう、まゆりちゃん……!」
大牙くんの顔は見えなかったけれど、きっとワンコみたいに嬉しそうに尻尾をパタパタしているに違いない。
許可するやいなや、さっそく大牙くんの大きな掌が私の乳房を掴んできた。
視線を少しだけ下に移すと、半端に持ち上がったブラの下、彼の手が厭らしく蠢いているのが分かってしまう。
「あっ、大牙くんっ……あ……んんっ……」
夜の静かな教室。やけに声が響いてしまうものだから、思わず声を噤んだ。
長い指が乳首の先端を擦ってくる時に強い快感があったけれども、なんとか耐える。
「声を我慢してるまゆりちゃん、すごく可愛いね」
「そんな……ことはっ……んんっ……――!」
我慢してるの可愛いと言った矢先にきゅっと先端を摘ままれてしまった。
背後でクスリと笑みが零れるのが分かって、絶対わざとしたんだと思って頬を膨らませてしまう。
「昔から怒ってるのも可愛いよ」
「もう……」
単純なので褒められると許してしまった。
ひとしきり乳房を弄られると、もうすっかり息が上がってしまっていた。
大牙くんの手が胸から離れたかなと思ったら、乱れたスカートの裾から手を侵入させて、ショーツを膝まで脱がせてきた。そうして、長くて少しだけ硬い指が濡れた割れ目の間に侵入してきて、ぬるぬる蠢きはじめる。
「んんっ……」
「まゆりちゃん、俺さ、さっきいつでも想像してたって言ってたでしょう?」
「んんっ……あっ……」
ぬるりと長い指が狭穴の中に侵入してくるものだから、うまく答えられなかった。
そのまま中を中指でかきまわされると、びくびくと身体が震える。
「あっ……んっ……登下校の時……とか?」
「登下校の時とかもそうだけど、映画に行ったりゲームセンターやカラオケに行ったりした時もだし……授業中も、何か行事の時も全部、全部だよ……」
「……っ……!」
想像以上の返答があって、さすがに授業中まで!?と驚きを隠せない。
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