詩をうたいたい人が創る詩

頼守 シロロ

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日常

人は人、でも、

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ほう。時間ない?なら、最後だけ読んでいってな。
正直、この文を読めてるだけでも、読解力身に付く土台が貯まってるんです。

ね、凄いとおもいますでしょう?



本編は下やね。読んで、出来たらでええから、楽しんでいってな。人生、一度切りやで。



















言いたいことはある。でも、言わない。

そうする事が出来るから。

あなたの為に言わないんだ。
















私は、たまに、理解できない人がいます。

そういう人は、本当に、いくら経っても、本当の本当に気持ちがわからないんです。

何故でしょうか。

幾日も幾度も考えたりしました。観察しました。話も聞きました。
でも、わかりません。

何故でしょうか。

何故でしょう。

何故です。

















「やめてよ。」

柔らかく言われたら、まだマシです。

私は、ほじくり返されるのが、嫌です。



心を逆撫でされたように、ぞわぞわとする心地に悪寒がします。

何故でしょうね。




















どうして?


ある時、あの子が言いました。

「私は、わからないの。」

何がわからないのか気になって、聞きました。

「何で、あなたが、わたしの真面目な話をわらうのか。」

わからないの、と、再び、そう言われました。


さて、どうしてでしょう。
















記憶が消える時があります。


それは、朝だったり、夜だったり、夕方だったりします。

はて。何故なのでしょうか。

気になりますよね。気になるでしょうね。




















今、あなたは泣いていますか?

笑っていますか?


悲しいですか?


何をしたいですか?


何が嫌ですか?


何をしてほしいですか?




何が一番大切な記憶ですか。
















楽に、息をしていますか?



わたしのことは、わたしのことしかわかりません。
そういう風になっています。

そうだからそうなのです。

(それじゃわからないって?じゃあ、逆に、教えて下さい。

 あなたは、どんな人に、どんなことを、具体的に、どう思って、そういう風に教えてみたいですか?

 難しいし、面倒だ?
 そうですよね。
 先生の気持ちって、目に見えないんですよね。そう思えば、子供も大人も、おじいちゃんもおばあちゃんも、赤ちゃんも、目には見えないんです。

 家族だと、寄り目にしても見えないときがあります。
 友達を傷つけて、遠ざけられてしまうのも、そういうことです。


 自分の心は、もう、         。)







わかってもらいたい、ですって?




はあ。いっちばん上に戻ってみてください。

たぶん、いつかは、わかる時が来るでしょう。

そういうものはそういうものです。





あ、冷たいよ、ですか?

じゃあ。他にあなたにとっては、良く感じられる言い方って、他にはありますか?

どこかにはあるかもしれませんね。



教えて下さい。


















以下、追加文。読みたければどうぞ。







「ベタベタそれるのが、ものっっっくそ、い や だ ぁああああああぁあぁあぁあ!!!」

そう叫びたくなること、ありませんか?

私の父と、私がそうでした。



だって、しつこいんですもん。


でも、気が付いたら、私がそうしていたこと、そして、今そうしている事に気が付いたんです。

周りは、理解を示しました。


されてみないと、わからない。



だから、無理を承知で、たまに、私は弟にこう言うんです。


「え?そうされるの嫌なん?うん、ごめんね。



 っあ、そうだ!じゃあ、嫌ならええんやけど、私に同じようなことやってみてくれない?
 たぶん、わかるかもしれないから。」

と、言います。


弟は、どんな顔をしていたのでしょうか。

私にとって、弟を含め、祖父も、祖母も、おじもおばも、両親も、兄弟も姉妹も、そして、友人も、赤ちゃんも、

出会う人は、皆、先生だと思って過ごすようにしています。




何故なら、私は、まだまだ成長できる余白が沢山あるからです。


え?そんな考え、んなアホな。ってしか思えないって?
良いじゃないですか。そう思えるって事は、私の話に反応できるほどの事をしているんです。

凄いですね。偉いですよ!!

是非、あなたの持っている良さを、褒めさせて下さい。



















って、事です。



わからなかった方は、また一番上とか、途中に戻りましょう。
気になる、って事は、今が一番理解できる瞬間なんです。
逃さないでください。本当に、大切なことだから二度も言いますが、逃さないでください。



自分だけの大切な気付きを、今、この瞬間だけに限り、素早く掴まえられるのは、あなただけです。

あなただけです。


(えっっ、凄ない?それ。








 と言いたいから言いました。)















さて。時間がない方は、また今度。

拝聴、感謝します。お疲れさまでした。ではまた。


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