第三帝国興亡記

第四次世界対戦 下準備

内戦の兆し

国防軍諜報部部長ゲッペルス「ウクライーネ国家弁務官区で反乱の兆しが見えました」
ドゥ「何、あそこは旧時代に反乱分子を殲滅したと思ったが？ハイドリヒ二代目総統閣下が報われんな。」
ゲッペルス「おそらく反乱軍の首謀者はポピテ教信者と思われます。」
オ「陸軍参謀長殿 どうしますか？」
国防軍陸軍参謀長シェルナー「第八機甲師団に出陣命令を。指揮はできるよな？」
ドゥ「お任せを。装備の制限は？」
シェルナー「ウクライーネはライヒの食料庫だ。労働者はなるべく殺さず、核兵器や毒ガスも使用を禁ずる。枯葉剤もだ」
ドゥ「では反乱軍制圧の編成にして来ます」（退室）
ゲッペルス「海軍元帥殿、少しお話が、」

ドゥ「さて今回は反乱軍の鎮圧だが、兵器の制限がある。しかしそのくらいでいいだろう。第八機甲師団  ヘリに乗り込み反乱軍を殲滅するのだ。」
2939年千年帝国記念日の一週間後ウクライーネ国家弁務官区にて反乱が発生した。
同地の近辺に待機していた第八機甲師団が戦闘を開始した。
ドゥ「敵軍の総兵数は？」
「空軍によると総数二万人ほどです。」
ドゥ「我が軍の二倍か。兵士の差は技術と装備で埋めるぞ。戦車はL-32 コンバットフレームはプロメテウスを出せ。反乱軍に技術の差を見せてやれ」
「プロメテウスaこれより戦闘を開始する。」
ドゥ「火炎放射器で挨拶をしてやれ。」
「L-32v配置についた」
ドゥ「よし突撃開始。戦車を盾にして攻めろ」
第八機甲師団は反乱軍と戦闘を開始すると瞬く間に敵の補給基地を奪い包囲を開始した。
敵の防御の薄いところをつき南北に分断。
そのまま各個包囲をして行き、反乱軍の鎮圧に成功した。
ドゥ「というわけで反乱軍の鎮圧に成功しました。」
シェルナー「よし。これで当分の間反乱はないだろう。お前はこのまま報告書を作れ。俺は、」（警報）
ドゥ「何事だ」
「失礼します、緊急の連絡が一点。
ゲルマニアにてテロが発生。民衆が大勢巻き込まれ国防軍空軍少将ハイネ殿も巻き込まれました。」