第三帝国興亡記

aisisu

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第四次世界対戦 下準備

連合軍

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 ジリリリリ ガッチャ
 ドゥ「こちら陸軍元帥」
「陸軍元帥殿、参謀長殿から会議を開きたいとのことです。」
 ドゥ「了解、いつもの場所でいいのかな。」
「いえ、応接室に来てください。」
 ガッチャ
 ドゥ「応接室なんてやな予感しかしないな。」
 応接室にて
 ?「国防軍陸軍元帥殿ご足労いただきありがとうございます。私聖教国聖騎士団団長ムート・ピテックと」
?「陸軍副団長トム・ピテックです」
ドゥ「聖教国の風習ですか」
ムート「そのとうりです。本題に入らせてもらっても?」
シェルナー「構いませんよ」
ヒムラー「構いません」
トム「では、私から、同盟の件において異教徒から聖地を奪還するために、軍を派遣するのを条件としたため、作戦を練らせていただきたい。聖教国は北から貴国は南から攻めていただきたい。」
シェルナー「待ってくださいそのはなしでは我が国は補給路がアジアにありません現地の兵が飢え死にをしてしまいます」
ヒムラー「確かに貴国によって我が国はアジアに拠点を作れなかった。どのように対応なさるつもりですか。」
トム「ふむ、シンガポールでどうでしょうか、あの土地を貴国の手で手に入れてください」
ドゥ(シンガポールか、あの国は聖教国の支配をいやがっていた。厄介事を押し付けたか。)
ヒムラー「なるほどそれで手を打ちましょう」
(ここで下手に戦争を起こしては意味がないからな)
ムート「詳細な作戦はまたは後日決めさせていただきます。では、ごきげんよう。」
ガッチャ
ヒムラー「厄介事だけ押し付けていったな」
ドゥ「やはりボリシェビキは滅ぼさなくては」
シェルナー「どこからその思考に成った?」

オ「対談はどうだったんだ?」
ドゥ「もう最悪だよ。ボリシェビキはいるし面倒事押し付けられるし。」
オ「まぁ問題はすべて総統閣下が何とかしてくれるさ」「総統閣下はこの世の救世主であり、偉大なる総統閣下と千年帝国がある限りドイツは繁栄し、どんな敵でもなぎ倒すだろう。第三帝国は宇宙すらも支配し世界大戦を戦い抜いたのだちょっとやそっとで滅びたりはしない。第三帝国万歳。総統閣下万歳。そしてそれを守る限り国防軍は安泰だ。我らが屈強なる国防軍がすべてを解決するだろう。そのためにも現代型超大型戦艦を20隻作り上げよう。戦艦がある限り海軍は不滅である。」
ドゥ「ダメだこいつ再教育済みだ。
最後の方、戻ってなかった?」

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