第三帝国興亡記

第四次世界対戦 下準備

侵攻

　ヒムラー「諸君、よくぞ集まった。これより我が軍はシンガポール攻略を開始する。空軍参謀長作戦説明を、」
　ヒストリック「まず我が軍はシンガポール攻略のためにアラビア半島に前哨基地を作ります。攻略対象はハムラ・カンドゥ国 カムッチ砦です。小国のためすぐに獲得します。そこからはスリランカを経由しシンガポール攻略を開始します。」
シェルナー「陸軍からもうひとつシンガポールを攻略するにあたりに別方向からの攻撃を行います。スリランカにて降ろされた山岳踏破のスペシャリスト第四師団の精鋭と生物兵器で陸路を進みます。その際中立のタイ王国を撃破しますが構いませんか？」
ヒムラー「構わぬとのことだ。」
ドゥ「了解しました。必ずや帝国に勝利を。行軍計画は第四師団を統率予定のヨハンに説明させます。」
国防軍陸軍中将ヨハン「陸軍中将のヨハンです。まず我が軍はスリランカで降りたあと、現地の船を使いインドに移動中立地帯を駆け抜け数日後にはタイ王国国境部に到達します。そして戦闘を開始し、シンガポール攻撃に繋げます。詳細は当日変更になるかもしれません。」
ヒムラー「総統閣下、ご許可を」
ハイム「うむ、わが偉大なる国防軍よ、劣等人種を駆逐せよ。大義のもと。行軍するのだ。
   　　　　　総統万歳　　　　  」

2939年12月国防軍は、ハムラ・カンドゥ国に最終通帳を送り、同国はそれを拒否、同月に宣戦布告をしました。　　ハムラ戦争
ドゥ「劣等なるアラブ人にアーリア人の強さを見せてやれ。」
宣戦布告と同時に陸軍は海から上陸を開始、海岸線の敵を玉砕し、目標のカムッチ砦の制圧に乗り出した。近代化された部隊に手も足も出ず、同日に目標を手に入れた。その後のも抵抗を続けるも勢いのあるドイツ軍と彼らの生物兵器によって首都が陥落し、翌週彼らは降伏した。戦後処理を手早く済ませたドイツは、そのままスリランカへ到着、別動隊を残し進軍を開始した。そしてインドネシア近海で行軍を停止した。同時期にタイ王国国境部に別動隊は集結タイ王国に最終通帳を送り拒否されると同時に宣戦布告。国境部の部隊は古代生物と近代兵器に苦戦することに成った。
「t-1これはすごいな弾を消費せず攻撃ができるa2はどうだ」
「こちらa2弾丸を弾いているぞ。まるで重戦車だ。」
「航空支援を開始する」
「よし今だ進めー」「うおおーおー」
2940年2月タイ王国は降伏し、残るはシンガポールへ進むのみと成った。
ドイツの軍勢の前に東洋のジブラルタルが立ちはだかる。