第三帝国興亡記

aisisu

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第四次世界対戦 下準備

聖戦-1

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2940年5月ポピテ聖教国はジパングに宣戦布告をした。聖騎士団は、ロサンゼルスを出港し、アラスカを経由して、知床に上陸。敵軍は仙台と予測していたため大混乱となった。
同時期に第三帝国宣戦布告。
敵軍は青函トンネルを爆破し、北海道で聖教国を抑え、第三帝国とは海上決戦を目指した。
ジパングはフィリピン近海で決戦を挑んだ。
フィリピン海戦
クロッシード「機体性能とパイロットの腕の違いを見せてやれ。」
空戦において圧倒的な機体性能を誇るKAMIKAZEはつぎつぎと敵機を撃沈させ、被害数は国防軍24機に対して敵方は120機の損害を受けた。更に圧倒的な長射程の戦艦スパロウに一方的に攻撃を浴びせられ、フィリピン海戦は、第三帝国の勝利に終わった。
その後先に付近の離島を攻略し、万全の状態を整え、2940年6月九州に上陸した。しかし敵も準備が整っており、攻略は困難を極めた。更に第三帝国を苦しませたのは、虐殺禁止だった。聖教国の手によって、虐殺を禁じられ、ジパング軍にゲリラ活動をされると。戦線は停滞し、更なる増援を呼ばれてしまう。そこで陸軍参謀長は、
シェルナー「各離島から、多方面で、一度だけの反攻作戦を行いましょう。機甲師団の集中運用と、改良兵器で、前線を突破します。」
と言い作戦を立案した。
「いけ、a-1。敵を蹂躙しろ。」
ブモオオオ
「L-32侵攻する。」
「p-31より南東方向に敵軍確認しました。」
ドゥ「戦況はどうなっている」
シェルナー「現在アンキロサウルスによる突撃と、プテラノドンによる索敵が功を制しています。南東方向で一万の敵軍の包囲に成功。各地の防衛戦をつぎつぎと突破しています。」
ドゥ「これより作戦の最終段階にはいる。北西の装甲改良生物を突撃させろ、命を惜しむな。特攻せよ!」
「トリケラトプス1020体特攻可能」
「ステゴサウルス450体特攻開始」
「敵が来たぞー向かい撃てー」
「弾丸が通らないぞ」
「爆破に怯んでない」うわーー
2940年6月ついに第三帝国は九州を手にした。
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