ラブソングを君に
ーー人間には、生まれつき器用なヤツと、死ぬまで不器用なヤツがいる。
緑ヶ丘高等学校、秋の芸術祭。
南遥斗(みなみ はると)は、体育館の壇上で、限界まで口をおっ広げて歌う長身の男を冷めた眼差しで見つめていた。
ーー近づきたいのに伝わらない。
ーーイラつくのに無視出来ない。
【真面目で不器用な合唱男子】× 【おしゃれ系無気力男子】の空回り青春BLです。
緑ヶ丘高等学校、秋の芸術祭。
南遥斗(みなみ はると)は、体育館の壇上で、限界まで口をおっ広げて歌う長身の男を冷めた眼差しで見つめていた。
ーー近づきたいのに伝わらない。
ーーイラつくのに無視出来ない。
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