3 / 21
第2話 文系の普通科中等学校の保健室の主
しおりを挟む
不意に頭の上から声が掛かる。
「……岩室さん…… おいあんた、いつから見てたんだよ!」
「先生、だ! 今さっきからだが。いやあ、若いって、本当にいいよなあ。はははは」
と、二十八歳・既婚の保健室の主は眼鏡の奥の目を楽しそうに細める。
「お前、ほんっとうに一つのことしてると、注意力もへったくれもないよな、中里」
中里は立ち上がると、露骨に眉を寄せた。
「あんまり言わないでくれよ。俺だって気にしてるんだ」
「へいへい。ところで旅行の相談か? 週末なら大歓迎だが」
うっ、と中里は詰まった。
「少子化極まれりの、かの半世紀前の時代より、そういった関係は老若男女、奨励されてる。未婚の母も大いにOK。国の保証もある。が、平日はいかんよな、平日は」
う、と中里は思わず退く。
「お前ら明日の授業にちゃんと間に合う様に帰って来れるのか? ちゃんと今日の外泊届けは寄宿舎に出したのか? 中里は」
くくく、と岩室は笑った。その拍子に、後ろで一つにくくった長い髪が揺れた。
中里には返す言葉が無かった。あいにく今日は水曜日なのだ。
「……でもまあ、他の時ならともかく、今日あたりにそれを言うのも野暮なもの、か。下手に口出すと、馬に蹴られそうだしな。やめやめ」
ひらひら、と岩室は手を振った。
「岩室さん……」
「先生、だ! ちゃんとそこ位はきっちりしろ、中里」
「悪かったな! こっちはいつも、ちゃんと先生って呼んでるつもりなんだよ!」
「ほう、お前の口は、お前の思う通りにはならないのか」
う、と中里は詰まる。
そうなのだ。この保健室の主の「鋼鉄の女」は、彼がどんな言葉遣いをしようが気にしないが、そこだけは徹底させていた。
「そういう岩室さんも、チョコやプレゼント、誰かにあげたりしないのか? それとももうそんなものする歳じゃねえ?」
「先生、だ!」
そう言って彼女は中里の頭に拳固を一つ加える。
「ふん、私とてチョコくらい買うぞ。あいにく料理の適性は全く! 無いから、手作りなど、きっぱり断念している!」
ふん、と岩室は腰に手を当て、天を仰ぐ。その拍子に、意外と大きな胸が白衣の上に形を現した。
「そのかわり、私は完璧なデータリサーチをしてだな、一番美味そうな奴をうちのダンナにはやるのだ。そして適当に高価そうに見える安い奴は職員室の連中に義理で」
「ダンナさん?」
よし野は意外そうな声を立てる。
「本命中の本命じゃないか。当然だろう」
それはそうだけど。あまりにも当然なので中里も面食らった。
「人間ってのはなあ、できる範囲で努力するのが大切なんだよ。例えばお前にこんなのが作れるか? 中里」
そう言って岩室は、机の上に置かれていた、折り紙のくす玉を放った。
「うっわー、細かい~」
よし野はそれを手に取ると、まじまじと見つめる。それは、小さな折り紙のパーツを二十三十と組み合わせて丸くしたものだった。
「うちのダンナはそういうのが実に得意でな」
「何やってる人なわけ?」
「ま、同業と言えば同業だな。隣の理系中等で化学を教えてる。化合物の組成式とかをこうゆう組み折り紙で作るのが得意なんだ」
「へえ……」
中里は素直に感心する。
「ま、水分子や結晶格子くらいならともかく、タバコモザイク・ウイルスやDNA模型なんか見せられた時にはさすがに私も、参った、と思ったがな」
はあ、と二人は言うしかなかった。何せ二人とも、その類のことには滅法弱い。
ここは文系の普通科中等学校である。芸術や体育、技術など、格別な才能がある訳でもなく、その上で文系の適性がある、もしくは理系の適性は無い、と小学校卒業適性検査で判断された者が、前期三年、後期三年の計六年間通う義務教育の学校なのだ。
「ま、それにしても二人とも、そんなでかい声で旅行の話なんぞするもんじゃないぞ。一応ここは、職員達の管理棟の前なんだからな」
はあい、と二人はうなづくしかなかった。
「おおそうだ」
ちょいちょい、と岩室はよし野を手招きし、何か小さなものを手渡した。そしてこそっ、と耳打ちする。途端、よし野の頬がぽっと赤くなった。
何を言ってるんだろう、と中里は首を傾げる。
「まあ、健闘を祈るよ、二人とも」
ははは、と笑いながら岩室は片手を挙げて、窓際から引っ込んだ。
彼等はまたその場にしゃがみ込む。すると不意に、よし野はくすくすと笑い出した。
「……何笑ってんだよ」
「だって、いっつも岩室先生には見られちゃうなあ、って思って。ほら、哲ちゃんとはじめてキスした時とか」
中里は立てた膝に四角い顎を乗せ、何も言わず、不機嫌そうに唇を突き出す。
「でもあたし、あの先生、好きだなあ」
「お前、嫌いな奴なんて、この世に居ないんじゃないか?」
「えー? そんなことないよぉ」
だって。中里は内心思う。自分の様な奴に、これだけ楽しそうに、毎日毎日飽きずに、大好きだと言ってくれているのなら。
「違うよ。だって、やっぱり時々、あたし、お父さんをはねた、っていう運転手さんとか、……すごく嫌いになるもん」
彼女はそう言って、顔をしかめる。
だけどそこで「さん」づけしているじゃないか。
「でもそうゆう時、思っちゃうんだよ。その時そのひとにも急ぐ事情があったんだって。あたし聞いたもん。だから仕方ないよ。おかーさんだって、仕方ない、って言ったし。でも時々、……嫌いになるけど」
それは当然だろ、と中里は思う。嫌いというより、憎む位で当然だ。
だが彼は、口にはしなかった。ただ膝を抱える彼女の頭に大きな手を乗せ、くしゃくしゃ、とかき回す。
するととん、と彼女は右側の中里に体重を掛けてくる。
彼女が触れている部分から、じんわりと暖かさが染みてくる様な気がする。―――そんなはずは、無いのに。
小さくて、可愛くて、……そして強く優しい存在。
守れるものなら、何でもしてやりたい、と思うくらいの。
キーン…… コーン……
どのくらいそうしていただろう。二人の耳に、午後の予鈴が鳴る音が届いた。
「……あ、しまった! 今から体育実技!」
よし野は慌てて飛び上がる。
「じゃあ哲ちゃん、またね!」
「おい、よし野」
そのまま教室棟へと駆け出そうとする彼女に、彼は声を掛ける。なあに、と駆け足のまま、彼女は振り向いた。
「俺は用事があるから、お前と同じヤツには乗れないかもしれないけど、必ずその時間に、先に行ってろよ」
料金も先払いしてるんだし、と彼は付け足した。
判った、と彼女は手を振り、極上の笑みが彼に向けられた。
中里もまた、手を振りながら笑いかける。
だがやがてその表情が厳しいものになる。それは羽根よし野には、彼が決して見せたことの無いものだった。
行ってろよ、よし野。絶対。
遠くへ。できるだけ遠くへ。
気付かれない様に、彼女をこの町から、自分から遠ざけなければならない。
そうしなくては。
歯ぎしりしながら彼は思う。
そうしなくては、彼女は殺されるのだから―――この自分に。
「……岩室さん…… おいあんた、いつから見てたんだよ!」
「先生、だ! 今さっきからだが。いやあ、若いって、本当にいいよなあ。はははは」
と、二十八歳・既婚の保健室の主は眼鏡の奥の目を楽しそうに細める。
「お前、ほんっとうに一つのことしてると、注意力もへったくれもないよな、中里」
中里は立ち上がると、露骨に眉を寄せた。
「あんまり言わないでくれよ。俺だって気にしてるんだ」
「へいへい。ところで旅行の相談か? 週末なら大歓迎だが」
うっ、と中里は詰まった。
「少子化極まれりの、かの半世紀前の時代より、そういった関係は老若男女、奨励されてる。未婚の母も大いにOK。国の保証もある。が、平日はいかんよな、平日は」
う、と中里は思わず退く。
「お前ら明日の授業にちゃんと間に合う様に帰って来れるのか? ちゃんと今日の外泊届けは寄宿舎に出したのか? 中里は」
くくく、と岩室は笑った。その拍子に、後ろで一つにくくった長い髪が揺れた。
中里には返す言葉が無かった。あいにく今日は水曜日なのだ。
「……でもまあ、他の時ならともかく、今日あたりにそれを言うのも野暮なもの、か。下手に口出すと、馬に蹴られそうだしな。やめやめ」
ひらひら、と岩室は手を振った。
「岩室さん……」
「先生、だ! ちゃんとそこ位はきっちりしろ、中里」
「悪かったな! こっちはいつも、ちゃんと先生って呼んでるつもりなんだよ!」
「ほう、お前の口は、お前の思う通りにはならないのか」
う、と中里は詰まる。
そうなのだ。この保健室の主の「鋼鉄の女」は、彼がどんな言葉遣いをしようが気にしないが、そこだけは徹底させていた。
「そういう岩室さんも、チョコやプレゼント、誰かにあげたりしないのか? それとももうそんなものする歳じゃねえ?」
「先生、だ!」
そう言って彼女は中里の頭に拳固を一つ加える。
「ふん、私とてチョコくらい買うぞ。あいにく料理の適性は全く! 無いから、手作りなど、きっぱり断念している!」
ふん、と岩室は腰に手を当て、天を仰ぐ。その拍子に、意外と大きな胸が白衣の上に形を現した。
「そのかわり、私は完璧なデータリサーチをしてだな、一番美味そうな奴をうちのダンナにはやるのだ。そして適当に高価そうに見える安い奴は職員室の連中に義理で」
「ダンナさん?」
よし野は意外そうな声を立てる。
「本命中の本命じゃないか。当然だろう」
それはそうだけど。あまりにも当然なので中里も面食らった。
「人間ってのはなあ、できる範囲で努力するのが大切なんだよ。例えばお前にこんなのが作れるか? 中里」
そう言って岩室は、机の上に置かれていた、折り紙のくす玉を放った。
「うっわー、細かい~」
よし野はそれを手に取ると、まじまじと見つめる。それは、小さな折り紙のパーツを二十三十と組み合わせて丸くしたものだった。
「うちのダンナはそういうのが実に得意でな」
「何やってる人なわけ?」
「ま、同業と言えば同業だな。隣の理系中等で化学を教えてる。化合物の組成式とかをこうゆう組み折り紙で作るのが得意なんだ」
「へえ……」
中里は素直に感心する。
「ま、水分子や結晶格子くらいならともかく、タバコモザイク・ウイルスやDNA模型なんか見せられた時にはさすがに私も、参った、と思ったがな」
はあ、と二人は言うしかなかった。何せ二人とも、その類のことには滅法弱い。
ここは文系の普通科中等学校である。芸術や体育、技術など、格別な才能がある訳でもなく、その上で文系の適性がある、もしくは理系の適性は無い、と小学校卒業適性検査で判断された者が、前期三年、後期三年の計六年間通う義務教育の学校なのだ。
「ま、それにしても二人とも、そんなでかい声で旅行の話なんぞするもんじゃないぞ。一応ここは、職員達の管理棟の前なんだからな」
はあい、と二人はうなづくしかなかった。
「おおそうだ」
ちょいちょい、と岩室はよし野を手招きし、何か小さなものを手渡した。そしてこそっ、と耳打ちする。途端、よし野の頬がぽっと赤くなった。
何を言ってるんだろう、と中里は首を傾げる。
「まあ、健闘を祈るよ、二人とも」
ははは、と笑いながら岩室は片手を挙げて、窓際から引っ込んだ。
彼等はまたその場にしゃがみ込む。すると不意に、よし野はくすくすと笑い出した。
「……何笑ってんだよ」
「だって、いっつも岩室先生には見られちゃうなあ、って思って。ほら、哲ちゃんとはじめてキスした時とか」
中里は立てた膝に四角い顎を乗せ、何も言わず、不機嫌そうに唇を突き出す。
「でもあたし、あの先生、好きだなあ」
「お前、嫌いな奴なんて、この世に居ないんじゃないか?」
「えー? そんなことないよぉ」
だって。中里は内心思う。自分の様な奴に、これだけ楽しそうに、毎日毎日飽きずに、大好きだと言ってくれているのなら。
「違うよ。だって、やっぱり時々、あたし、お父さんをはねた、っていう運転手さんとか、……すごく嫌いになるもん」
彼女はそう言って、顔をしかめる。
だけどそこで「さん」づけしているじゃないか。
「でもそうゆう時、思っちゃうんだよ。その時そのひとにも急ぐ事情があったんだって。あたし聞いたもん。だから仕方ないよ。おかーさんだって、仕方ない、って言ったし。でも時々、……嫌いになるけど」
それは当然だろ、と中里は思う。嫌いというより、憎む位で当然だ。
だが彼は、口にはしなかった。ただ膝を抱える彼女の頭に大きな手を乗せ、くしゃくしゃ、とかき回す。
するととん、と彼女は右側の中里に体重を掛けてくる。
彼女が触れている部分から、じんわりと暖かさが染みてくる様な気がする。―――そんなはずは、無いのに。
小さくて、可愛くて、……そして強く優しい存在。
守れるものなら、何でもしてやりたい、と思うくらいの。
キーン…… コーン……
どのくらいそうしていただろう。二人の耳に、午後の予鈴が鳴る音が届いた。
「……あ、しまった! 今から体育実技!」
よし野は慌てて飛び上がる。
「じゃあ哲ちゃん、またね!」
「おい、よし野」
そのまま教室棟へと駆け出そうとする彼女に、彼は声を掛ける。なあに、と駆け足のまま、彼女は振り向いた。
「俺は用事があるから、お前と同じヤツには乗れないかもしれないけど、必ずその時間に、先に行ってろよ」
料金も先払いしてるんだし、と彼は付け足した。
判った、と彼女は手を振り、極上の笑みが彼に向けられた。
中里もまた、手を振りながら笑いかける。
だがやがてその表情が厳しいものになる。それは羽根よし野には、彼が決して見せたことの無いものだった。
行ってろよ、よし野。絶対。
遠くへ。できるだけ遠くへ。
気付かれない様に、彼女をこの町から、自分から遠ざけなければならない。
そうしなくては。
歯ぎしりしながら彼は思う。
そうしなくては、彼女は殺されるのだから―――この自分に。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる