PCに入れたCDを紹介するざんす。

６．LIFE／織田哲郎

　織田さん4枚目。フルアルバムね。
　アマゾンのレビューには浜田省吾スキーが見受けられたなあ。
　2．が浜省コーラスなんだよなー。
　で、グローイングアップ（初期作品ベストアルバム3枚組）の方には入っていないという（笑）。
　権利関係もあるのかな。

1. LIFE
​2. Dance Dance​
3. 夏の終わり
4. 週末に
5. Power Game
6. 真夜中のストレイ・ドック
​7. Lonely boys,Lonely girls​
8. Everybody's Dreamin'
9. Good Night

　個人的ベストは7.。
　何つーても珍しくこのひとが「不特定の誰か」を歌ってる曲で、それが「ロンリーボーイ、ロンリーガール」ようすんに年下の人々→自分含めて！　に歌ってる感があったから（笑）。
　まあそんな彼・彼女を見ている「僕も一人で」なんだから、基本は言わずもがななんですが！
　それと2.。浜省コーラスっていうのあってもなくてもこの曲は普通に楽しい。
　だけど（笑）「お前のいないこの街」で、「見なれたはずのこの街角　今夜はやけに悲しげで」「すれ違う男達の笑い声さえなぜだか俺の心に突き刺さるこんな夜があるんだね」だから背景はまた別れなんだよぉぉぉぉ！　全くもって瞞されるな！　サウンドに（笑）。

　8.は佐野のロックンロールナイト的な。色んな街の人々を描写しているんだけど。
なんだけど、やっぱり「何を探しているのかさえもわからないままのこの俺」だよ！

　4.は「俺」と「お前」がどっちもそれぞれの傷を抱えながら「一言も信じないまま」とか出てくる訳ですから！
　「何一つ望まなければなにもお前を裏切りはしない」ってアナタ。
　サウンドはロックなだけにつらい……　いやサウンドとしては非常に格好いいんですがね！

　というベースの上でタイトルチューン「LIFE」は結構大上段なんですが、一応前向きに「なろう」とはしている……　んだけど「なろうとしている」という曲というのは……　何というか努力目標的なんで……　ちとつらい……

　ともかくもがいている状態がまだまだぐわぐわしているのでなあ。
　ちなみにTUBEに「シーズン・イン・ザ・サン」書いたの、この年だぞおい（笑）。
　本当にこのひとは自分語りになると！​