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第63話 女子中等学校高等科の寮で起こること
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生徒の大半が初等科からの持ち上がりだが、シラはその初等科時代、特別仲の良い友達というのが何故かいなかった。
ある程度までは仲も良くなる。だが、それ以上にはならない。シラが引いてしまうという時もあった。向こうが敬遠してしまうという時もあった。
それはそれで仕方がない、と思う。「嫌われない八方美人」だ、とシラは自分のことを考える。
心あたりは、あった。
寄宿舎でよく、同じ部屋の少女が「女子学生通信」や「帝都最新服飾事情」などの雑誌を持ち込むことがある。皆一つの雑誌をのぞきこんできゃあきゃあと騒ぐ。
ところがそこがシラには判らない。
何が楽しくて騒いでいるのかが判らない。
興味深い記事が全くない訳ではないが、何となくポイントが違うような気がする。
だがそこでそういう様子を見せると、仲間外れにされかねないので、ある程度は調子を合わせる。
一度だけ、その自分の興味の部分で話してみたことがあった。
ところが同級生は何を言っているのか判らない、といった調子だった。聞かれている内容の意味すら判らない、というようなのだ。
これはまずい、とシラは感じ、それ以来一度もそのことを口に出したことはない。
「女子学生通信」は、対象が女子中等学校初等科二年から女子専門学校一年となっている。大きさは教科書程度のものなので、よく教室にまでこっそりと持ち込む者も多い。
同じような雑誌に「女子学生倶楽部」というものがあり、売れ行きはそちらの方が上なのだが、この学校の生徒にはやや格が下だと見られているものもある。
だいたいその雑誌は、流行の服だの歌だの、副帝都で現在掛かっているお芝居だの、お涙ちょうだい小説だの、紙の上だけに秘密の(と言っても誌面に出ていて何処が秘密と彼女は言いたいが)共同体を作っているような投稿欄で構成されているのが普通なのだが、あいにくシラはそのあたりに興味が全くもてないのだ。
彼女がその雑誌の中でそれでも気になると言えば、帝都や副帝都の社交界の人々の動静である。不思議と、他の少女達も、その雑誌で最も気になったのはその部分であったと言える。観点はともかく。
発売日になると、外出した同級生の帰りを待ちわびて皆わっと飛びつく。
女子中等学校の高等科の少女の大半は、富裕な家庭に生まれている。シラの相棒のように、令嬢の勉強相手の「人形」として引き取られたりする例はまれである。
貧しい家の子が進学するには、飛び抜けた何か、がやはり必要であった。
そしてその富裕な家庭生まれの少女の一番の興味は、結局のところ勉強でも何でもなく、近い将来自分がデビウするだろう社交界なのである。
実際の所、その社交界に出たところで、一体自分が何をするのか、何をすべきなのか判っている少女など、まずない。だから彼女達は、とりあえずそこにある社交界に思いをはせるのだ。
ところが。
「ああ、『女子学生通信』ですね」
新しい部屋に入った時、机の上に、前の住人が残していったらしい雑誌があった。それを取り上げ、ぱらぱらと広げ、ナギは言った。
「ああ、いろいろ載ってますね」
「あら、あんたもそういうの好きなの?」
「そうですねえ…… 何でこういう内容の記事なのか考えるのは好きですけど」
え、とシラはその時目をむいた。
「おやずいぶんと大きな目」
「……じゃあなくて!」
「何ですか?」
「何でこういう内容の記事かって……」
「だってそうでしょう?」
「だってそういうものじゃないわよ!」
「そうですねえ。例えばこの号、いきなり変なところに料理の記事なんか載ってるじゃないですか」
「そう言えばそうね」
その号は、冒頭数ページでいきなり料理の記事が載っていた。この雑誌は基本的に料理記事は後ろに持っていくものである。
「じゃあそれはどうしてかな、料理の記事ってのはだいたいいつであっても載せることが可能ですよね」
「そうよね」
「じゃそのいつでも入る記事をいきなり入れなくてはならないのはどうしてでしょう? 何か隠したいものでもあるんじゃないかと」
「ちょっと待って」
「待ちますが? 何度も待てばかり言われても」
耳を貸して、とシラは手招きをする。彼女になら話してもいいかもしれない。
「何ですか?」
小声でナギは訊ねた。あのね、と一言置いてからシラは耳打ちした。軽く彼女の白金の髪が顔に当たる。
「この部屋には盗聴器が仕掛けられているわ」
「……」
「だからちょっと待って、あんたの話興味あるけれど、ちょっと……」
「場所を確かめてから、ということですか?」
落ち着いた声。ぞくり、とシラの背筋に寒気とも快感ともつかないものが走る。
「そうよ」
「判りました」
にっとナギは笑う。そして二人で黙ってしばらく、盗聴器の位置を捜した。
盗聴器は、窓際の、ベッドの前にあった。
盗聴器というより、集音マイクロフォンと言った方が正しい、とシラは思った。初等部のものより旧式である。
確認しあうと、二人は部屋の中でそこから一番遠い、対角に当たる、入り口脇の清掃用具入れの横にうずくまった。
「何だってあんなもの付けてあるんですか?」
うずくまるなり、小声でナギは訊ねた。
「さああ。あたしもよくは知らない。でも、昔からそうだったみたいね。初等部でも、教師の目から死角になるような所には必ずあったわ」
「馬鹿みたいですね」
「馬鹿よ」
「でも皆さんそれ知ってるんですか?」
「知ってる訳ないじゃない」
シラは断言した。
「でも別に知る必要もないんじゃないかしらね。そんな物騒なこと考える子もいなさそうだし」
「へえ」
面白そうにナギは首をひねった。
「物騒。何でですか?」
「さっきあたしあんたに聞いたでしょ?」
「はい」
「で、あんた面白い答えしたでしょ?」
「面白いですかね」
「面白いわよ。少なくともそう言った子は誰もいないもん」
「はあ。そういうものですか。でもあなたはそういう疑問持ったんでしょう?」
「変?」
「変と言えば変ですね。あなたのような家の令嬢が」
「そうよね。変かもね。でも別にいーじゃない。あたしはそう思うんだから。あんたはそういうの嫌?」
何となく、嫌とは言わないような気がした。
「そうですね」
「どう?」
んー? と考え込むふりをして、ナギは軽く目を伏せ、首を傾げた。どお?とシラは重ねて訊ねながらナギの顔をのぞきこんだ。
と。
のぞき込んだ時に近付いた顔をとらえられてしまった。
!
気がついた時には、唇が塞がれていた。
シラは慌てた。慌ててもがいた。そうしたら意外に簡単に身体が離れた。
「な、何すんの……」
「あ、ごめんなさい、驚きました?」
「あったり前じゃないの!」
し、とナギは唇に指を当てる。盗聴器の存在を思い出す。何となくシラにはしゃくにさわった。
「とりあえずは親愛の情を示したと思ってくださいな。それに」
「それに?」
「これで驚いていては、後がもちませんよ」
へ? とシラは何とも言えない妙な表情になった。
「あんた何か知ってるの?」
「まあ知ってると言えば知ってるんですが…… こればかりは説明がしにくいんですよねえ」
シラは首をかしげる。
初等科に三年居た自分が知らなくて、この編入生であるナギが知っていることなんてあるんだろうか?
しかも彼女の口振りでは、何やら自分がショックを受けるようなことを含んでいる。
「夜に、何かが起こると思って下さいな。ただし絶対に抵抗しないでください。そうすれば、何とか上手くやっていけるはずです」
果たして夜にそれは起こった。
ある程度までは仲も良くなる。だが、それ以上にはならない。シラが引いてしまうという時もあった。向こうが敬遠してしまうという時もあった。
それはそれで仕方がない、と思う。「嫌われない八方美人」だ、とシラは自分のことを考える。
心あたりは、あった。
寄宿舎でよく、同じ部屋の少女が「女子学生通信」や「帝都最新服飾事情」などの雑誌を持ち込むことがある。皆一つの雑誌をのぞきこんできゃあきゃあと騒ぐ。
ところがそこがシラには判らない。
何が楽しくて騒いでいるのかが判らない。
興味深い記事が全くない訳ではないが、何となくポイントが違うような気がする。
だがそこでそういう様子を見せると、仲間外れにされかねないので、ある程度は調子を合わせる。
一度だけ、その自分の興味の部分で話してみたことがあった。
ところが同級生は何を言っているのか判らない、といった調子だった。聞かれている内容の意味すら判らない、というようなのだ。
これはまずい、とシラは感じ、それ以来一度もそのことを口に出したことはない。
「女子学生通信」は、対象が女子中等学校初等科二年から女子専門学校一年となっている。大きさは教科書程度のものなので、よく教室にまでこっそりと持ち込む者も多い。
同じような雑誌に「女子学生倶楽部」というものがあり、売れ行きはそちらの方が上なのだが、この学校の生徒にはやや格が下だと見られているものもある。
だいたいその雑誌は、流行の服だの歌だの、副帝都で現在掛かっているお芝居だの、お涙ちょうだい小説だの、紙の上だけに秘密の(と言っても誌面に出ていて何処が秘密と彼女は言いたいが)共同体を作っているような投稿欄で構成されているのが普通なのだが、あいにくシラはそのあたりに興味が全くもてないのだ。
彼女がその雑誌の中でそれでも気になると言えば、帝都や副帝都の社交界の人々の動静である。不思議と、他の少女達も、その雑誌で最も気になったのはその部分であったと言える。観点はともかく。
発売日になると、外出した同級生の帰りを待ちわびて皆わっと飛びつく。
女子中等学校の高等科の少女の大半は、富裕な家庭に生まれている。シラの相棒のように、令嬢の勉強相手の「人形」として引き取られたりする例はまれである。
貧しい家の子が進学するには、飛び抜けた何か、がやはり必要であった。
そしてその富裕な家庭生まれの少女の一番の興味は、結局のところ勉強でも何でもなく、近い将来自分がデビウするだろう社交界なのである。
実際の所、その社交界に出たところで、一体自分が何をするのか、何をすべきなのか判っている少女など、まずない。だから彼女達は、とりあえずそこにある社交界に思いをはせるのだ。
ところが。
「ああ、『女子学生通信』ですね」
新しい部屋に入った時、机の上に、前の住人が残していったらしい雑誌があった。それを取り上げ、ぱらぱらと広げ、ナギは言った。
「ああ、いろいろ載ってますね」
「あら、あんたもそういうの好きなの?」
「そうですねえ…… 何でこういう内容の記事なのか考えるのは好きですけど」
え、とシラはその時目をむいた。
「おやずいぶんと大きな目」
「……じゃあなくて!」
「何ですか?」
「何でこういう内容の記事かって……」
「だってそうでしょう?」
「だってそういうものじゃないわよ!」
「そうですねえ。例えばこの号、いきなり変なところに料理の記事なんか載ってるじゃないですか」
「そう言えばそうね」
その号は、冒頭数ページでいきなり料理の記事が載っていた。この雑誌は基本的に料理記事は後ろに持っていくものである。
「じゃあそれはどうしてかな、料理の記事ってのはだいたいいつであっても載せることが可能ですよね」
「そうよね」
「じゃそのいつでも入る記事をいきなり入れなくてはならないのはどうしてでしょう? 何か隠したいものでもあるんじゃないかと」
「ちょっと待って」
「待ちますが? 何度も待てばかり言われても」
耳を貸して、とシラは手招きをする。彼女になら話してもいいかもしれない。
「何ですか?」
小声でナギは訊ねた。あのね、と一言置いてからシラは耳打ちした。軽く彼女の白金の髪が顔に当たる。
「この部屋には盗聴器が仕掛けられているわ」
「……」
「だからちょっと待って、あんたの話興味あるけれど、ちょっと……」
「場所を確かめてから、ということですか?」
落ち着いた声。ぞくり、とシラの背筋に寒気とも快感ともつかないものが走る。
「そうよ」
「判りました」
にっとナギは笑う。そして二人で黙ってしばらく、盗聴器の位置を捜した。
盗聴器は、窓際の、ベッドの前にあった。
盗聴器というより、集音マイクロフォンと言った方が正しい、とシラは思った。初等部のものより旧式である。
確認しあうと、二人は部屋の中でそこから一番遠い、対角に当たる、入り口脇の清掃用具入れの横にうずくまった。
「何だってあんなもの付けてあるんですか?」
うずくまるなり、小声でナギは訊ねた。
「さああ。あたしもよくは知らない。でも、昔からそうだったみたいね。初等部でも、教師の目から死角になるような所には必ずあったわ」
「馬鹿みたいですね」
「馬鹿よ」
「でも皆さんそれ知ってるんですか?」
「知ってる訳ないじゃない」
シラは断言した。
「でも別に知る必要もないんじゃないかしらね。そんな物騒なこと考える子もいなさそうだし」
「へえ」
面白そうにナギは首をひねった。
「物騒。何でですか?」
「さっきあたしあんたに聞いたでしょ?」
「はい」
「で、あんた面白い答えしたでしょ?」
「面白いですかね」
「面白いわよ。少なくともそう言った子は誰もいないもん」
「はあ。そういうものですか。でもあなたはそういう疑問持ったんでしょう?」
「変?」
「変と言えば変ですね。あなたのような家の令嬢が」
「そうよね。変かもね。でも別にいーじゃない。あたしはそう思うんだから。あんたはそういうの嫌?」
何となく、嫌とは言わないような気がした。
「そうですね」
「どう?」
んー? と考え込むふりをして、ナギは軽く目を伏せ、首を傾げた。どお?とシラは重ねて訊ねながらナギの顔をのぞきこんだ。
と。
のぞき込んだ時に近付いた顔をとらえられてしまった。
!
気がついた時には、唇が塞がれていた。
シラは慌てた。慌ててもがいた。そうしたら意外に簡単に身体が離れた。
「な、何すんの……」
「あ、ごめんなさい、驚きました?」
「あったり前じゃないの!」
し、とナギは唇に指を当てる。盗聴器の存在を思い出す。何となくシラにはしゃくにさわった。
「とりあえずは親愛の情を示したと思ってくださいな。それに」
「それに?」
「これで驚いていては、後がもちませんよ」
へ? とシラは何とも言えない妙な表情になった。
「あんた何か知ってるの?」
「まあ知ってると言えば知ってるんですが…… こればかりは説明がしにくいんですよねえ」
シラは首をかしげる。
初等科に三年居た自分が知らなくて、この編入生であるナギが知っていることなんてあるんだろうか?
しかも彼女の口振りでは、何やら自分がショックを受けるようなことを含んでいる。
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