拙者、エロVRさえあれば現実世界などいらないのですがwww

第五話www

　アッーーー♂
　「超パ交X」がこれほどに腐ったゲームだったとは…。拙者も修行がまだまだでござるなwww
＊＊＊

　あのですね、拙者の「超パ交X」デビューは以上のような非常に見苦しい展開となってしまったのでございますがwww笑いごとじゃございませぬよ全くwww

　その発端は約４分前に遡るんですなwww
　アバター設定が完了したという合図の「いやぁん」すなわち通知音を耳にした拙者はVR機器に連動するバイブ付きオナホールを拙者の聖剣に装着し、「超パ交X」の世界へと旅立ったのでございますwww

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　拙者のアバター…プレイヤー名はセナルアックスと申すのですがwww広い草原へと降り立ち、コントローラを操作し、周りを一度ぐるりと見渡したのでございますがそこで拙者が目にした光景はあまりに衝撃的なものでございましたwww
　なんと、何組もの筋骨隆々な男性たちが集まって、バックの体勢で草原青姦に興じていたのでございますwww
　しかもですな、彼らの頭の上に表示されていたレベルが全員90越えでしてwwwオゥッフ、最高レベルは100前後らしいのですがねwww

　レベル１スタートの拙者にとってはまさにサドンデス、見つかってはまずいと思いその場からの逃亡を図ろうと思ったのでございますがwww青姦を行っていた野郎たちの一組が拙者の存在に気づき、ドッキング解除を行い、猛スピードで拙者を追いかけてきたのでございますwww

　拙者もめでたいはずの非現実的ヴァージニティの喪失がムキムキマッチョの男性相手ではあまりに悪運が過ぎると思いまして、コントローラのスティックを前方向へ限界まで倒し、逃げおおせようと考えたのでございますがBダッシュは発動せずwwwあえなく羽交い絞めにされてしまったのですねはいオッヒホwww
　拙者を羽交い絞めにしているプレイヤーの連れは、拙者の前に立ち「初見さん、いただきます」とチャットで言ってきたのですねwww生命の危機を感じた拙者は、羽交い絞めから抜け出そうと考えたのですが、そう上手くもゆかずwwwマッチョ男性の口腔内へ、拙者のヴァーチャルな巨根が吸い込まれていったのですねええwwwこう完膚なきまでに蹂躙されてしまったのはやはりステータスの差でしょうなwww

　ここで思い出したくもない最初のシーンへと戻るのですがwww

　その光景を目の当たりにしたノンケの拙者は見ていられないと思って悲しくなりVRゴーグルを脱ぎ捨て、ブルブル振動を始めたゲーム連動オナホを股間のエクスカリバーから取り払い、母なるオフトゥンの中へと逃げ込んだのでございましたwww