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7月13日(月)
〜よく見ると可愛い文系女子〜
しおりを挟む【7月13日 月曜日】
スマホを触ろうとすると自然にエロ動画へ向かってしまう。昨日までそんな状態だったせいでアラームをかけ忘れてしまったようで、起床すればもう9:30。完全に1限が始まっている。
そうか、ルール違反かもしれないが、このクロックがあれば多少の寝坊は誤魔化せるのか。
脳みそをエロに侵略されている僕には、そんな基本的にことを気付くのにこれほどまで時間が必要だった。
クロックだけは忘れないように準備して学校へ向かう。これほど遅れれば、とりあえず到着すればいいやというようなノロノロペースで自転車を漕ぐのだが、何せ今日のゴールは楽園。普段は15分かけるところを全力立ち漕ぎで8分で済ませた。
学校に到着すると時刻は10:05。2限の真っ最中だ。朝勃ちから1度も萎えずにここまできたムスコが今か今かと快感を欲しているが、まずはこの息切れを落ち着かせるのが先決。
下駄箱で靴を履き替えトイレの個室で息を整える。3分以上かけ完全に落ち着くと、いつもと同じ雰囲気を纏い教室へ向かう。
階段を上がり2階へ、廊下を右に曲がり2つ目の教室。3年B組。黒板側の引き戸を開け、自分の机に鞄を置き着席する。
どうやら日本史の授業だったらしい。担当の河田先生は遅刻に対しても何も言わないやる気のないベテラン男性教師。幸運だ。
5分ほど普通に過ごし、鞄から懐中時計を取り出す。
蓋を開けクロックの停止ボタンに指をかける。ムスコは今にもはち切れそうだ。
僕は目を閉じてボタンを力強く押し込んだ。
校舎全体に流れていたザワザワ音がピタッと止んだ。凄い。教室の秒針も止まっている。
そして何より、この教室にいる40人余りの人間その全員が、瞬き一つせず固まっている。
最終確認に入る。僕は叫んだ。
「助けてくれっ!!!」
解除ボタンを押し込む。
一瞬にしてザワザワ音が帰ってきた。
しかし誰一人として僕に関心がない。
クロックに表示されているデジタルが[100:00]から[99:59]に変化している。
完璧だ。ムスコをズボンの上から撫でる。
あと少しで、全部出させてあげるからね。
心の中で語りかけ再び停止ボタンを押した。
再び世界を静寂が包む。ゆっくり立ち上がり、先ほど入ってきた扉から廊下に出る。
隣の教室を覗いても当然、皆マネキンのように固まっている。
そのままその教室に入ると初めから決めていたターゲットを探す。発見。窓際後ろから2列目、小柄な女の子。山木美月ちゃん。
地味目な見た目と雰囲気ながら、よく見ると可愛い顔をしている文系女子。恥ずかしながら僕が1年前まで好意を寄せていた相手だ。
机に突っ伏して寝ている彼女の太ももの下に右腕を入れ持ち上げると、左腕で背中を支えお姫様抱っこの形で抱き抱える。
この世界ならここで致してもいいのだが、ファーストプレイは自分だけの世界で落ち着いて最高を迎えたいという僕の要望で、これから彼女を移動させる。
昂る鼓動を抑えながら階段を下る。
渡り廊下へ向かい、そこを抜け、美術棟へ入る。ここは毎度施錠がいい加減になっているので助かる。
2階建のこの棟、1階は美術室、2階は書道室になっている。
このタイミングでは授業はなかったようで、完全に無人であることを確認すると、書道室の奥にある書道準備室に入り鍵を閉める。
無駄に広い準備室の奥に長机が2つ並んでいる。ここだ。ここで最高を迎えよう。
美月を仰向けに机の上に寝かせる。丁度ベッドくらいの広さなので全身が乗ってくれた。
とりあえず脱ごう。ズボンを脱ぎパンツを脱ぎシャツを脱ぎ肌着を脱ぎ捨てる。
あっという間に全裸になった自分自身に更に興奮する。僕のシンボルはもう既に全開だ。
四つん這いになって美月に跨る。瞼が閉じられているのは集中するのに好都合だ。
美月の顔に顔面を近付ける。唇と唇の距離はもう5センチもない。それでは。
いただきます。
グッと唇同士を合わせる。あぁ、幸せだ。
30秒近くそのまま固まって堪能、そして、舌を入れる。閉じられている唇を舌でこじ開け美月の舌に絡ませる。美月の舌を中心に僕の舌を回すように舐め回すことで、さながらディープキス。今ムスコを触れば一瞬で出てしまう。腰を振って空気を掻いて誤魔化す。
一頻り美月の口内を味わうと、ゆっくりとカッターシャツのボタンに手を伸ばす。上から順にゆっくりと外していく。既に1番上は外れていたので、2番目から5番目まで外し切る。
ハラっと開くと白いシャツ。その下には下着があることを窺わせる膨らみを確認。
美月の身体を持ち上げシャツ、そしてTシャツも一気に脱がせてしまう。水色のブラだ。
一旦机から降りて今度はスカートに手をかける。セーラー服のスカート。まくり上げと迷ったが汚してしまうリスクを恐れた。
こちらも勢いよく脱がせる。シンプルな水色のパンティ。これで僕の眼前には、下着姿の同級生が完成した。可愛い下着だ。美月らしい。
しかし何より透き通る白い肌。気が付けば舌を這わせていた。へその周りを舌全体で舐め回すと、美月の右手を持ち上げ人差し指を丁寧にしゃぶる。何故だろう。美味しく感じる。
さぁそろそろ、ブラを外してしまおう。
水色の柄も模様もないシンプルなブラ。
美月の背中に手を回しホックを外す。
腕からブラを外して、乳房の上に乗せる。
身体に比例して控えめな膨らみにいざ対面。
ブラの中央を左手で鷲掴むと勢いよく床へ投げ捨てた。ピンク色の小さな乳首が2つ。
それがピンピンに勃っている。
そう、仮にも1秒間に起こった出来事として処理されるため、身体は普通に反応してくれるのだ。
凄い…キス、気持ち良かったんだね。
思わず呟きながら右の乳首を舌先で舐め始める。チロチロを舐めながら今度は円を描くように舐め回す。前歯で甘噛みしたり、唇で吸い付いたりとフルコースを堪能する。
僕の唾液で右乳首はベトベトに汚れてしまった。もう一つも可愛がってあげないと。
左乳首を同じように舌で攻め始める。
右も放置するのはもったいない。右手の人差し指と親指で摘みながら刺激する。
左乳首にチューチューと吸い付きながら右手で右乳首を揉みしだきムスコで空気を掻く。
ピチャッと音がした。舌技を止め、音の元、乳房の下あたりを確認すると透明な液体が一滴付着している。
焦らされに焦らされたムスコが溜めていた我慢汁が遂に飛んでしまったのだ。
そうだ、もう限界だ。
自身の我慢汁を見て脳内は一つ感情に支配されてしまった。
出したい出したい出したい。
左から順に乳首一回ずつキスをして机から降りる。脚元からパンティだけを纏った美月の肢体を凝視して思い出す。
脱ぎ捨てた制服の胸ポケットからスマホを取り出し写真を撮る。全体で1枚。寝顔アップ1枚。乳首と顔入りの上半身1枚。そして口から舌を出させてもう1枚。コレクションだ。
スマホを脱ぎ捨てた衣類の上へ投げ、ついにパンティに手をかける。ゆっくりと腕を引くと露わになる美月の秘部。そしてここで嬉しい誤算に気付く。
糸を引いているのだ。美月の膣口から引っ張ってきたパンティかけて、やや粘り気のある液体が伸びている。
美月、乳首がそんなに感じるんだね。
本当はパンティを剥いでから、膣口も舌で犯して濡れ濡れにしてあげようと思っていた。
しかしどうやら彼女は感じやすいらしい。
擬似ディープキスと乳首への愛撫で、蜜壺は肉棒の受け入れ体制を整えていた。
その糸を引きちぎるようにパンティを剥ぐ。
全裸になった同級生。スマホスマホ…。
音をなくした世界にシャッター音が響く。
興奮して何枚撮ったのか分からないが、コレクションには充分な量は確保した。
美月の膝の裏を持ち上げ、M字に立たせる。
膣口丸見え。再びシャッター音が響く。
無修正エロ動画で見たものとは比にならない美しさ、ピンク色の二枚貝が湿っている。
僕は机の上に乗り、開かれたされた美月の脚の間に正座して膝先を開いた。
両手の親指で貝を拡げ分かりやすくする。
身体を前にズラし、我慢汁でドロドロのムスコを入り口に添え、手を離す。
貝の先端がムスコの先端を僅かに挟む。
もう、押し込むだけだ。
上体を倒し美月のへその下あたりに舌を這わせる。ずーっと舌先で上がっていき両乳首を2.3回ずつペロペロと舐める。首筋を上がって唇に帰ってきた。舌を捻じ込み美月の舌を絡ませる。お互いの唾液でピチャピチャと音がする。息遣いが荒くなる。よし3秒後だ。
3、、、2、、、1、、、0。
ズリュリュッ!!!
腰を一気に前へ押し込んだ。
ムスコが美月の中に包み込まれた。
その瞬間。
ドピュッ!ドピュッ!!ドピュッ!!!
我が人生最多量の精液が、もの凄い勢いでムスコから飛び出していった。当然だが、その全てが美月の中に注がれている。
好きだったがフラれた同級生の現役JKに生中出しで童貞卒業。素晴らし過ぎる。
しばらく動けなかった。底知れぬ達成感と多幸感、そして快感に身体が震える。
絡ませていた舌も力が抜け美月の唇に挟まれているだけだ。
腰に無理な負担を強いる体勢だったため、ひとまず上体を起こす。そしてゆっくりとムスコを引き抜いた。出した直後のムスコで膣壁を味わうのはもったいない気がする。
栓の役割を果たしていたムスコが抜け、中からドロリとした精液が漏れ出てくる。
量もさることながらかなり濃いものが出ている。気持ちよくて動けなくなるはずだ。
若干の賢者タイムに入った僕は後始末へ取り掛かる。掃除をしなくてはいけない。
右手の中指と薬指を引っ付け、手の甲を上にしてゆっくりと奥まで挿入する。指先が温かい粘性のある液体の中へ入っていく感覚。
明らかに僕の精液だけではない。こんなに濡れてくれてたんだね。ありがとう、美月。
指先を軽く曲げゆっくりと引き抜く。
美月の愛液でやや薄くなった僕の精液がドクドクと流れ出てくる。本当に沢山出たなぁ。
その時指先が何度か軽く引っかかるような感触を受けた。これが膣壁の感じかぁ。
ムスコで擦ってこの感触ならどれほど気持ちいいのだろうか。
1週間分の精液を放出してやや休息に入っていたムスコは、僕が脳内で起こした性的興奮に呼応するように再び強度と大きさを取り戻した。戦闘体勢時12センチほどのムスコは、美月の肉壺にピッタリのサイズだった。
そうだ。
僕は今、次美月と交わる計画を建てた。
美月の中からあらかた体液を掻き出した。
時折ピクッと美月の身体が反応していた。
膣口は普通に湿ってはいるが、これが渇くのを待つのは余りに時間の無駄。
隠蔽工作よりも次の計画を優先させるという意味でも、僕はこのまま美月にスカートを履かせた。慣れない手つきでブラを付け、シャツを着せ、その上からカッターシャツを着せる。
ボタンを留め終わりこれで元通りだ。
真っ赤になった頬、湿っている膣口、そして履いていたはずのパンティがなくなったこと以外は、時間が止まる前に戻ったのだ。
僕自身も全ての衣類を身に纏い、再び美月をお姫様抱っこで担ぎ上げ元の教室を目指す。スカート汚れちゃってもそれは美月の愛液だから恨みっこなしだよ。
美月の教室に戻り机に座らせる。上体を前に倒させ顔の下に肘から先の両腕をクロスさせる。授業中に眠っている女子高生の完成だ。
まだ解除ボタンは押さない。僕は自分の教室に戻り鞄からある物を取り出して美月の元へ戻る。その手に握られているのは500ccのペットボトルほどの大きさがある振動式のマッサージ機。電マと呼ばれるものだ。
美月の両膝を拡げる。スカートの正面を捲って電マを挿し入れる。丸出しの膣口に押し当てスイッチを入れる。ヴィーンという分かりやすい機械音が静寂を裂いていく。
2分ほど小刻みに動かしながら当てがい続けた。緩急を付けるために振動の速さを落とそうとしたその時だった。
美月の身体がプルプルと短く震えたかと思うと、目視で分かるほどの脱力感に包まれた。
イッちゃったね。
僕は美月の股を閉じさせると、自分の教室へ戻り、電マと美月のパンティを鞄にしまって解除ボタンを押した。
再び動き出す世界。
まるで何事もなかったかのように流れ出す時間、動き出す周りの人間、耳を入ってくる日常音。さすがに大きく感心をした。
確かに何事もなかった。
この0.01秒を除くと。
残り時間を示すデジタル時計が[99:59]から[98:56]に変化した。
準備と後始末を含めても1時間余りか。
まぁ初めからやることを決めていたし、それ以外のことをするつもりもなかったので、次からはもっと時間を使ってしまいそうだ。
美月のイキ様を見て元気になったムスコを回りに見られないように、相変わらず退屈な授業を残り30分こなす。
チャイムだ。教師は教室を後にし、10分間の休み時間が訪れる。
僕はすぐに教室から飛び出し廊下に出ると、左手にあるトイレに向かってゆっくりと歩き出す。すると後ろからパタパタを小走りから出る上履きの音。女子生徒が僕の左側を抜け追い越して行った。計画通りだ。
僕を追い越して女子トイレに入った山木美月を確認し、僕は教室に戻る。入り口付近に立ってスマホを触りながら、廊下の様子を確認する。
休み時間も残り1分を切った。美月が戻ってくる様子もない。残り30秒、3限の世界史担当の藤沢先生が教室に入ってくる。
残り10秒、もう廊下は静まりかえっている。
よし、今だ。僕は停止ボタンを押した。
応援ありがとうございます!
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