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7月14日(火)
〜ラブラブ性行への最高の準備〜
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そういえば、Eカードの効果が切れてからってどういう感じになるのだろう。あと数時間経てば美桜は自分の意思で僕とセックスをする。それはEカードによる、いわば催眠下での行動。しかしその事実は、催眠が解けたタイミングで消えるわけでもない。
うーん…。まぁいいか。その時考えよう。
5限の古典の授業がもうすぐ終わる。放課後の淫行に想いを馳せていたせいで全く内容は頭に入っていない。
ここであることを思い出した。
美月には勢いに任せて中出ししてしまったが、催眠中とはいえ意識のある美桜に中出しするわけにはいかない。それに美桜がコンドームを持っているとは思えない。もし、さっきそのまま始めようとしたらどうするつもりだったのだろうか。
5限終了のチャイムが鳴った。仕方ない。買いに行くか。
クロックを取り出し時間を止める。
僕は校舎を飛び出し学校近くにあるコンビニへ自転車を飛ばす。日中のコンビニでもコンドームは売っている。到着すると急いでコンドームを探す。見つけた。しかし3つ入りのものが1箱しかない。仕方ないか。
それをポケットに突っ込み学校へ戻る。
自転車を停め校舎に入った時点で解除ボタンを押す。[97:14]。時間は有限である。
教室に戻って素直に6限を待とうかとも思ったが、およそ1時間後に始まる最高の瞬間のために準備することを思いついたら最後、もう僕に6限を真面目に受ける気はさらさら無かった。
チャイムが響いて6限の現代文が始まる。
僕は机に突っ伏して昼寝を始める。現代文の柴田先生は寝ている生徒を起こさないので、そこにつけ込み英気を養う。
しばらくしてパッと目を覚ますと授業は残り5分。最高のタイミングだ。クロックを取り出し時間を止める。眠気も完璧に飛ばして行動開始だ。
静まり固まった世界で僕は動き始める。
やはりまだ抵抗があるが、ゆっくりとズボンごとパンツを下ろす。40人近くの同級生がいる教室の中心で下半身を完全に露出した自分に凄まじい興奮が襲ってくる。
カッターシャツと肌着のシャツも脱ぎ捨てて全裸になる。その中央でムスコがギンギンに反りたっている。
今自分で擦れば3往復もしないうちに勢いよく飛び出てしまう。そんなことが分かりきっている。
廊下へ出て隣の教室へ移動すると、真面目な顔でノートを取っている美月をお姫様抱っこで持ち上げ再度廊下へ出る。そのまま美月を廊下の床に横たわらせると、両腕両脚を程よく開かせ控えめな大の字状態にする。
スカートの前面を捲り上げ裾を腰のゴムの所へ挟む。
今日は純白パンティなんだね。美月。
露わになった下着の上に鼻から顔を埋める。
スーハー、スーハーと僕の呼吸音だけが廊下に響く。実際は布の匂いと少し汗っぽい匂いがするだけのはずなのだが、このシチュエーションがそのなんでもない匂いを途轍もなく淫らに感じさせる。
顔を埋め、膝だけ立たせて堪能する。
ムスコははち切れんばかりに膨張し、刺激を待っている。それを紛らわすために腰を振ってみるが、今すぐ美月のパンティをずらして挿入したいという欲が駆り立てられるだけ。
本当はこの後パンティを脱がせて生挿入、ある程度のピストンで射精欲をギリギリまで高めて、元に戻す。そして美桜にいきなり挿れて最高の射精をするつもりだった。
しかし今もう既に何かに触れれば最高の射精をしてしまいそうだ。
美月の匂いを嗅ぐのをやめ上体を起こすと、美月のパンティを剥いでムスコに被せる。
勃起したムスコの先端に、美月の膣口が当たっていた箇所が来るように引っ掛ける。
この状態のまま美月を机に戻し、僕自身も教室に戻り着衣、そしてクロックを解除した。
[96:50]
とんでもなく大きくなっているムスコは制服の上からでも充分に分かってしまう。
5分残っていた授業をこなし、帰りのショートホームルームも切り抜ける。
担任から解散が言い渡された瞬間にスマホがバイブする。美桜からのメッセージだ。
{もう我慢できないです。すぐに続きがしたいです。どこでする?}
僕は事前のリサーチで、特別教室だけで構成されている本校B棟最上階3階の1番奥に、今は使われておらず放課後は絶対に誰も立ち寄らない物理室があることを知っている。
{B棟の3階に空き教室があるので、そこで}
簡潔に返信。すぐさま移動を開始する。
極力誰にも見られないように物理室に辿り着くと先に中に入り、無造作に鞄を床に置く。
そしてここで閃く。そうだ。追記だ。
鞄から美桜のEカードとボールペンを取り出し、ペンを走らせる。
美月で高めたせいで、僕の脳内は「美桜に中出ししたい」で染まっていた。しかし意識のある美桜相手にどうすれば…と考えていたところに閃いた名案だった。
「対象に次の効果を追加させる。
・生性行が当たり前だと考えている。
・僕の精子で妊娠はしなくなる。
・処女特有の痛みを感じなくなる。」
さっき取りに行ったコンドームは無駄にはなるが絶対にこっちの方がいい。
教室の外から人が階段を上がってくる音が聞こえる。B棟3階はこの階層自体にそもそも人が立ち入らない。
入り口の引き戸を僅かに開け、廊下を覗くとすぐに美桜が小走りに現れた。
名前を呼ぶと僕に気付いて、はにかみながら走り寄ってくる。一旦廊下に出て美桜の方を向きながら両腕を広げる。
そのまま抱きついてきた美桜をギュッと抱き締め、物理室の中に導く。
2人の影が教室の中に消え引き戸が閉まる。
中から鍵を閉める「ガチャ」という音が、誰もいない廊下に響いた。
うーん…。まぁいいか。その時考えよう。
5限の古典の授業がもうすぐ終わる。放課後の淫行に想いを馳せていたせいで全く内容は頭に入っていない。
ここであることを思い出した。
美月には勢いに任せて中出ししてしまったが、催眠中とはいえ意識のある美桜に中出しするわけにはいかない。それに美桜がコンドームを持っているとは思えない。もし、さっきそのまま始めようとしたらどうするつもりだったのだろうか。
5限終了のチャイムが鳴った。仕方ない。買いに行くか。
クロックを取り出し時間を止める。
僕は校舎を飛び出し学校近くにあるコンビニへ自転車を飛ばす。日中のコンビニでもコンドームは売っている。到着すると急いでコンドームを探す。見つけた。しかし3つ入りのものが1箱しかない。仕方ないか。
それをポケットに突っ込み学校へ戻る。
自転車を停め校舎に入った時点で解除ボタンを押す。[97:14]。時間は有限である。
教室に戻って素直に6限を待とうかとも思ったが、およそ1時間後に始まる最高の瞬間のために準備することを思いついたら最後、もう僕に6限を真面目に受ける気はさらさら無かった。
チャイムが響いて6限の現代文が始まる。
僕は机に突っ伏して昼寝を始める。現代文の柴田先生は寝ている生徒を起こさないので、そこにつけ込み英気を養う。
しばらくしてパッと目を覚ますと授業は残り5分。最高のタイミングだ。クロックを取り出し時間を止める。眠気も完璧に飛ばして行動開始だ。
静まり固まった世界で僕は動き始める。
やはりまだ抵抗があるが、ゆっくりとズボンごとパンツを下ろす。40人近くの同級生がいる教室の中心で下半身を完全に露出した自分に凄まじい興奮が襲ってくる。
カッターシャツと肌着のシャツも脱ぎ捨てて全裸になる。その中央でムスコがギンギンに反りたっている。
今自分で擦れば3往復もしないうちに勢いよく飛び出てしまう。そんなことが分かりきっている。
廊下へ出て隣の教室へ移動すると、真面目な顔でノートを取っている美月をお姫様抱っこで持ち上げ再度廊下へ出る。そのまま美月を廊下の床に横たわらせると、両腕両脚を程よく開かせ控えめな大の字状態にする。
スカートの前面を捲り上げ裾を腰のゴムの所へ挟む。
今日は純白パンティなんだね。美月。
露わになった下着の上に鼻から顔を埋める。
スーハー、スーハーと僕の呼吸音だけが廊下に響く。実際は布の匂いと少し汗っぽい匂いがするだけのはずなのだが、このシチュエーションがそのなんでもない匂いを途轍もなく淫らに感じさせる。
顔を埋め、膝だけ立たせて堪能する。
ムスコははち切れんばかりに膨張し、刺激を待っている。それを紛らわすために腰を振ってみるが、今すぐ美月のパンティをずらして挿入したいという欲が駆り立てられるだけ。
本当はこの後パンティを脱がせて生挿入、ある程度のピストンで射精欲をギリギリまで高めて、元に戻す。そして美桜にいきなり挿れて最高の射精をするつもりだった。
しかし今もう既に何かに触れれば最高の射精をしてしまいそうだ。
美月の匂いを嗅ぐのをやめ上体を起こすと、美月のパンティを剥いでムスコに被せる。
勃起したムスコの先端に、美月の膣口が当たっていた箇所が来るように引っ掛ける。
この状態のまま美月を机に戻し、僕自身も教室に戻り着衣、そしてクロックを解除した。
[96:50]
とんでもなく大きくなっているムスコは制服の上からでも充分に分かってしまう。
5分残っていた授業をこなし、帰りのショートホームルームも切り抜ける。
担任から解散が言い渡された瞬間にスマホがバイブする。美桜からのメッセージだ。
{もう我慢できないです。すぐに続きがしたいです。どこでする?}
僕は事前のリサーチで、特別教室だけで構成されている本校B棟最上階3階の1番奥に、今は使われておらず放課後は絶対に誰も立ち寄らない物理室があることを知っている。
{B棟の3階に空き教室があるので、そこで}
簡潔に返信。すぐさま移動を開始する。
極力誰にも見られないように物理室に辿り着くと先に中に入り、無造作に鞄を床に置く。
そしてここで閃く。そうだ。追記だ。
鞄から美桜のEカードとボールペンを取り出し、ペンを走らせる。
美月で高めたせいで、僕の脳内は「美桜に中出ししたい」で染まっていた。しかし意識のある美桜相手にどうすれば…と考えていたところに閃いた名案だった。
「対象に次の効果を追加させる。
・生性行が当たり前だと考えている。
・僕の精子で妊娠はしなくなる。
・処女特有の痛みを感じなくなる。」
さっき取りに行ったコンドームは無駄にはなるが絶対にこっちの方がいい。
教室の外から人が階段を上がってくる音が聞こえる。B棟3階はこの階層自体にそもそも人が立ち入らない。
入り口の引き戸を僅かに開け、廊下を覗くとすぐに美桜が小走りに現れた。
名前を呼ぶと僕に気付いて、はにかみながら走り寄ってくる。一旦廊下に出て美桜の方を向きながら両腕を広げる。
そのまま抱きついてきた美桜をギュッと抱き締め、物理室の中に導く。
2人の影が教室の中に消え引き戸が閉まる。
中から鍵を閉める「ガチャ」という音が、誰もいない廊下に響いた。
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