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第65話 【閑話】反応
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「シャーリー、以前から気になっていたんだ…。僕と結婚して欲しい。パートナーにならないか?」
「嫌よ(またぁ)」
以前ていつからよ…。
「そんな、どうしてだ。普段から仲も悪くないじゃないか…」
「同僚としてはね…。でも結婚は別よ」
「だったら精子提供者として…。僕たちの子供なら賢くて可愛い子供が産まれると思うんだ」
「シャーリーだって子孫のことは考えているだろ?」
「……」
確かに医者として働くようになってあれよあれよと言う間にこの歳です。
シャルル様に若々しくしていただいたとしても26歳なのは事実で、子孫を残すタイミングとしては早くはありません。
「良い機会なんじゃないかな…」
「そうね、バカンス前に言われていたら本当に考えていたかもしれないわね」
バカンスが終わり仕事場へ戻ってくると、同僚、患者、知人を問わず同じ様な申し出があったのです。
大体20代になってからそんな風に言われた事はほとんど無かったのに…。
「それに、今は夢中になっていることがあるから結婚は考えられないわ」
再びシャルル様の施術を受け、知らないことを教えていただくのです。
ようやく黒子のような大きさの紋様が現れてきたところなのですから…。
「転属願いも関係が?」
「そうね」
「僕は本気だから待つよ。夢中になっていることが終わればパートナーに…」
「約束は出来ないから若い娘にアプローチした方が良いわよ」
男性の医者は若くて気にいった女性がいればすぐに声を掛けるのを知っているんだから…。
『シャーリーさん、シャーリーさん、院長室までお願いします』
「呼ばれたからもう行くわね」
あっ…、何だかトイレで一イキしたくなっちゃったじゃない…。
「こ…今度、食事にでも…」
(くっ、どうにかシャーリーを…)
XX XY
コンコン、コン。
「入れ」
ガチャ…。
「お待たせしました、病院長」
「院内にいたんだろ?」
「ちょっとパートナーの申し出があって…、それに休憩がしたくって…」
「ハァ~、またか…」
「まぁ良い、それで呼び出した理由なんだが、この転属願いは本気なのかね?」
「はい、院長。女性専門科でお願いします」
「これまでの総合内科ではダメなのか?」
「もう少し女性の身体について知見を深めていきたいと思ったのです」
総合内科は電子カルテを見て病気の早期発見や、治療方針の決定が主になります。
電子カルテになった時点で予想される病名と治療方法もいくつか示されるため、医者は知識と経験を元に選択するだけで良いのです。
もちろん専門的な科へ紹介することもありますが…。
ですが女性専門科は特殊でデリケートな問題もある為、治療は近代化しても問診や触診があり、様々な女性の胸や女性器を診ることが出来るのです。
「そうか…、仕事は大変になると思うが頑張って欲しい。君は男性患者からも人気があったんだけれどな…」
(まぁ、病院を辞めて独立すると言われなくて良かったか…)
彼女がバカンスから戻ってから病院内が騒然としたのも記憶に新しい。
さっきも聞いたように男性からパートナーの申し出が急に増えたみたいだし、女性からもその変貌について問い詰められているとか…。
本人はカスタムではないと言っているが、医者から見てありえないほど若返ったように変貌しているのだ。
それにしても、なんて妖艶な…。
「院長…?」
「いや、申し訳ない。少し見蕩れてしまったよ」
「シャーリー君とパートナーになりたいという者が多いのも分かる気がするよ」
私ももう少し若ければパートナーにしたかったが…。
「今は興味はありませんね。唯一気になる男性はいますが…」
「ほぅ、そんな男性がいるとは…。それはどんな…?」
「フフ…、それ以上はマナー違反ですよ、院長」
(あぁ、シャルル様。私の神様…)
男性に心を奪われたのは初めてです。
そうだわ、何番目でも良いからパートナーにしてくださらないかしら…。
それがダメでもシャルル様の精子を頂けば良いんだわ。
XX XY
「ふぅ~、これまでの人生で最高のバカンスだったわ…」
シャルル様に1000万ドルしかお支払い出来ませんでしたが、その代わりうちのホテルのスィートに滞在していただくことを申し出ると、予想外に喜んでくださり良かったです。
そのおかげで施術は受けられなくても近い内にお会いできるのです。
「バネッサ様、ご自宅に着きました」
「ありがとう、サム…」
「……」
バネッサ様は先日変貌されてから見た目だけではなく人も変わられたように穏やかです。
エステのおかげだとおっしゃるのですが、おそらくカスタムされたのでしょう。
めずらしくご自分で予約されたのも男性の私に知られたくはなかったのかもしれません。
「もうサムの手を借りずとも動けるようになったのよ。本当に嬉しいわ~」
「良かったですね。とっても健康そうですよ」
まだ太めだとおっしゃいますが目を引く艶やかな髪と瑞々しい肌です。
「……これまであなたには色々と迷惑をかけたわね。ボーナスを出しておくわ。これからもよろしくね」
思い返せば醜い体型のせいで心も荒んでいたように思います。
「は、はい、ありがとうございます」
「ドリス~、ただいま…」
「マム、お帰り…って、誰なの!?」
「嫌だわ…、私じゃない…」
「嘘でしょ…、とうとうカスタムしたのね…」
「それにしてもいきなり全身だなんて…」
「カスタムじゃないわよ」
「もぅ、冗談はやめてよね。じゃあ何だって言うのよ」
「……、エステよ…」
「だから~、本当のことを言ってよ!」
「……」
「……、まさか本当なの?」
「そう言っているでしょ。私も驚いたんだから…」
やり取りを重ね、まだ不審がっていますが理解はしてくれたようです。
「ふぅ~、まだ信じがたいけれど良かったわ。正直もうすぐ人類やめますかの一歩手前だったものね」
優しくて娘想いの良い母親だけれどね…。
「酷い、そんな風に思っていたの!?」
「従業員も口には出さなかったけれどそう思っていたかもね」
私も友達にマムを紹介したことは無かったわね…。
「……」
娘の言うことも当然ですね。
あんなに醜かったんですもの…。
「それより足の調子はどうなの?」
「やっぱりダメね。もうテニスは出来ないわ…」
「そんなこと…。まだリハビリを続ければ何とかなるわよ」
娘は昨年末に事故に合い右脚の膝下を切断する怪我を負ったのです。
義足じゃなく再生医療で足は治ったのですが、以前と同じようには動かせないそうです。
「どうしてもダメならいい機会だと思ってパートナーを見つけたら?」
「子供は早めに設けた方が良いわよ。いずれ私の仕事を継げば良いんだから…」
「そうね…。でもまだちょっとそんなに割り切れていないんだけれど…」
「……そうだわ、これから買い物にでも行かない? 私の服を買い直すのに付き合ってよ。もう今持っている服は二度と着ないんだから」
「歩くくらいはもう大丈夫なんでしょ?」
娘の気分が沈んだのを感じてそう声を掛けます。
「え~っ、歩くくらいなら大丈夫だけど…」
「私もこれからもっと痩せてスタイルを良くするわよ!」
娘を想い、少しでも明るく振舞ってみます。
「まぁ、マムと買い物に行くなんて物心付いた頃から無かったものね」
何でもホームショッピングだったから…。
「当然私の服も買ってもらうからね!」
「はいはい、分かったわよ。(服ぐらい安い物よ…)」
「そうだ、そのマムの利用したエステを教えてよ。動けなくて家に籠っていることが多かったから運動不足で身体も弛んでいる気分なのよね~」
「そ、それは…」
ドリスがあれを体験したら…、何かのきっかけになるかしら…。
「フフ…、やっぱりカスタムだったのね~」
「そうじゃないわ…、でも…。(ホテルへ来ていただいた時に何とかなるかも…)」
「でも?」
「分かったわ、いつになるか分からないけれどその時が来れば依頼してあげます。その代わり、料金は自分で払うのよ」
娘ならセレブ扱いされても500万ドルで済むはずです。
どうしても足りなければ援助してあげても良いわね…。
「それくらい自分で払うわよ」
本当にマムをここまで変貌させたエステティシャンがいるのね。
思ったように身体が動かせなくてテニスももう出来ないだろうと落ち込んでいましたが、少し気分転換になりそうです。
「嫌よ(またぁ)」
以前ていつからよ…。
「そんな、どうしてだ。普段から仲も悪くないじゃないか…」
「同僚としてはね…。でも結婚は別よ」
「だったら精子提供者として…。僕たちの子供なら賢くて可愛い子供が産まれると思うんだ」
「シャーリーだって子孫のことは考えているだろ?」
「……」
確かに医者として働くようになってあれよあれよと言う間にこの歳です。
シャルル様に若々しくしていただいたとしても26歳なのは事実で、子孫を残すタイミングとしては早くはありません。
「良い機会なんじゃないかな…」
「そうね、バカンス前に言われていたら本当に考えていたかもしれないわね」
バカンスが終わり仕事場へ戻ってくると、同僚、患者、知人を問わず同じ様な申し出があったのです。
大体20代になってからそんな風に言われた事はほとんど無かったのに…。
「それに、今は夢中になっていることがあるから結婚は考えられないわ」
再びシャルル様の施術を受け、知らないことを教えていただくのです。
ようやく黒子のような大きさの紋様が現れてきたところなのですから…。
「転属願いも関係が?」
「そうね」
「僕は本気だから待つよ。夢中になっていることが終わればパートナーに…」
「約束は出来ないから若い娘にアプローチした方が良いわよ」
男性の医者は若くて気にいった女性がいればすぐに声を掛けるのを知っているんだから…。
『シャーリーさん、シャーリーさん、院長室までお願いします』
「呼ばれたからもう行くわね」
あっ…、何だかトイレで一イキしたくなっちゃったじゃない…。
「こ…今度、食事にでも…」
(くっ、どうにかシャーリーを…)
XX XY
コンコン、コン。
「入れ」
ガチャ…。
「お待たせしました、病院長」
「院内にいたんだろ?」
「ちょっとパートナーの申し出があって…、それに休憩がしたくって…」
「ハァ~、またか…」
「まぁ良い、それで呼び出した理由なんだが、この転属願いは本気なのかね?」
「はい、院長。女性専門科でお願いします」
「これまでの総合内科ではダメなのか?」
「もう少し女性の身体について知見を深めていきたいと思ったのです」
総合内科は電子カルテを見て病気の早期発見や、治療方針の決定が主になります。
電子カルテになった時点で予想される病名と治療方法もいくつか示されるため、医者は知識と経験を元に選択するだけで良いのです。
もちろん専門的な科へ紹介することもありますが…。
ですが女性専門科は特殊でデリケートな問題もある為、治療は近代化しても問診や触診があり、様々な女性の胸や女性器を診ることが出来るのです。
「そうか…、仕事は大変になると思うが頑張って欲しい。君は男性患者からも人気があったんだけれどな…」
(まぁ、病院を辞めて独立すると言われなくて良かったか…)
彼女がバカンスから戻ってから病院内が騒然としたのも記憶に新しい。
さっきも聞いたように男性からパートナーの申し出が急に増えたみたいだし、女性からもその変貌について問い詰められているとか…。
本人はカスタムではないと言っているが、医者から見てありえないほど若返ったように変貌しているのだ。
それにしても、なんて妖艶な…。
「院長…?」
「いや、申し訳ない。少し見蕩れてしまったよ」
「シャーリー君とパートナーになりたいという者が多いのも分かる気がするよ」
私ももう少し若ければパートナーにしたかったが…。
「今は興味はありませんね。唯一気になる男性はいますが…」
「ほぅ、そんな男性がいるとは…。それはどんな…?」
「フフ…、それ以上はマナー違反ですよ、院長」
(あぁ、シャルル様。私の神様…)
男性に心を奪われたのは初めてです。
そうだわ、何番目でも良いからパートナーにしてくださらないかしら…。
それがダメでもシャルル様の精子を頂けば良いんだわ。
XX XY
「ふぅ~、これまでの人生で最高のバカンスだったわ…」
シャルル様に1000万ドルしかお支払い出来ませんでしたが、その代わりうちのホテルのスィートに滞在していただくことを申し出ると、予想外に喜んでくださり良かったです。
そのおかげで施術は受けられなくても近い内にお会いできるのです。
「バネッサ様、ご自宅に着きました」
「ありがとう、サム…」
「……」
バネッサ様は先日変貌されてから見た目だけではなく人も変わられたように穏やかです。
エステのおかげだとおっしゃるのですが、おそらくカスタムされたのでしょう。
めずらしくご自分で予約されたのも男性の私に知られたくはなかったのかもしれません。
「もうサムの手を借りずとも動けるようになったのよ。本当に嬉しいわ~」
「良かったですね。とっても健康そうですよ」
まだ太めだとおっしゃいますが目を引く艶やかな髪と瑞々しい肌です。
「……これまであなたには色々と迷惑をかけたわね。ボーナスを出しておくわ。これからもよろしくね」
思い返せば醜い体型のせいで心も荒んでいたように思います。
「は、はい、ありがとうございます」
「ドリス~、ただいま…」
「マム、お帰り…って、誰なの!?」
「嫌だわ…、私じゃない…」
「嘘でしょ…、とうとうカスタムしたのね…」
「それにしてもいきなり全身だなんて…」
「カスタムじゃないわよ」
「もぅ、冗談はやめてよね。じゃあ何だって言うのよ」
「……、エステよ…」
「だから~、本当のことを言ってよ!」
「……」
「……、まさか本当なの?」
「そう言っているでしょ。私も驚いたんだから…」
やり取りを重ね、まだ不審がっていますが理解はしてくれたようです。
「ふぅ~、まだ信じがたいけれど良かったわ。正直もうすぐ人類やめますかの一歩手前だったものね」
優しくて娘想いの良い母親だけれどね…。
「酷い、そんな風に思っていたの!?」
「従業員も口には出さなかったけれどそう思っていたかもね」
私も友達にマムを紹介したことは無かったわね…。
「……」
娘の言うことも当然ですね。
あんなに醜かったんですもの…。
「それより足の調子はどうなの?」
「やっぱりダメね。もうテニスは出来ないわ…」
「そんなこと…。まだリハビリを続ければ何とかなるわよ」
娘は昨年末に事故に合い右脚の膝下を切断する怪我を負ったのです。
義足じゃなく再生医療で足は治ったのですが、以前と同じようには動かせないそうです。
「どうしてもダメならいい機会だと思ってパートナーを見つけたら?」
「子供は早めに設けた方が良いわよ。いずれ私の仕事を継げば良いんだから…」
「そうね…。でもまだちょっとそんなに割り切れていないんだけれど…」
「……そうだわ、これから買い物にでも行かない? 私の服を買い直すのに付き合ってよ。もう今持っている服は二度と着ないんだから」
「歩くくらいはもう大丈夫なんでしょ?」
娘の気分が沈んだのを感じてそう声を掛けます。
「え~っ、歩くくらいなら大丈夫だけど…」
「私もこれからもっと痩せてスタイルを良くするわよ!」
娘を想い、少しでも明るく振舞ってみます。
「まぁ、マムと買い物に行くなんて物心付いた頃から無かったものね」
何でもホームショッピングだったから…。
「当然私の服も買ってもらうからね!」
「はいはい、分かったわよ。(服ぐらい安い物よ…)」
「そうだ、そのマムの利用したエステを教えてよ。動けなくて家に籠っていることが多かったから運動不足で身体も弛んでいる気分なのよね~」
「そ、それは…」
ドリスがあれを体験したら…、何かのきっかけになるかしら…。
「フフ…、やっぱりカスタムだったのね~」
「そうじゃないわ…、でも…。(ホテルへ来ていただいた時に何とかなるかも…)」
「でも?」
「分かったわ、いつになるか分からないけれどその時が来れば依頼してあげます。その代わり、料金は自分で払うのよ」
娘ならセレブ扱いされても500万ドルで済むはずです。
どうしても足りなければ援助してあげても良いわね…。
「それくらい自分で払うわよ」
本当にマムをここまで変貌させたエステティシャンがいるのね。
思ったように身体が動かせなくてテニスももう出来ないだろうと落ち込んでいましたが、少し気分転換になりそうです。
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