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第128話 販売開始
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1月某日、いよいよ国内での“ピンクローター”の販売が始まりました。
本来なら前世の様に自分でお店を準備して、従業員を雇うなどするつもりだったのでもう少し先になると思っていましたが、商家の桃子がパートナーになったことでその面倒な作業が無くなり前倒しで販売できることになったのです。
「よくこんな街中の一等地にお店が用意できたね」
店内の奥から店頭を眺めながら桃子に話しかけます。
「シャルル様のお店なのですから…、それに千宮様は不動産業を営んでおられるのですよ。『後援会』として協力していただきました」
「そうなんだ…」
それぞれの家はどの業界でも近畿地方では大手だものな…。
「それにしてもお店にシャルル様のお名前を付けなくて良かったのでしょうか?」
「僕の名前は伏せておかないと詮索されたら困るからね。桃子も広めなくて良いから…」
お店の名前は皆との相談の結果、女性専用のお店でもあるので『秘密の花園』になっています。
カフェのような、又はランジェリーショップのようなインテリアになっていますが、今は“ピンクローター”しか販売していないので携帯ショップみたいな感じです。
「分かりました」
「それにしても“ピンクローター”とは凄い物ですね」
「それは桃子が効果を知っているからだよ」
「松下様は気付いていなかったみたいだったけれど、さすがに理解したみたいだね」
販売時に使用方法などを説明していますし、モニター達のSNSも解禁したのです。
店内には“女性の必需品! 身体の中から癒します”とか、“ブレックスを超える新体験!”など現代社会に挑戦するようなキャッチコピーが掲げられています。
200万円は高いのか安いのか分かりませんが、女性専用の健康器具として話題と好奇心で勢いよく売れていっているようです。
最悪京都店のみという考えもありましたが、これなら六家が管轄する地域や世界で販売しても問題ないでしょう。
という訳で、早速100万個の追加生産を依頼しておきました。
「“ピンクローター”があればオナニーが捗りますね」
松下様は幸運ね…。
千宮様、九十九様、帝塚山様も内々で購入されたそうですし…。
菊子にも買ってあげたいけれど対象年齢は成人以上なのよね…。
それにオナニーを頑張っている事は知らないことになっていますからね…。
「まぁ、“スライム”の下位互換品だけれどね…」
「……」
パートナーになり“スライム”を頂けて本当に幸せです。
様々な“モード”でいつでも訓練出来る他、“魔力風呂”と“スライム風呂”は一般人が体験することの出来ない快楽なのです。
あれから私も日中は“二つの球モード”と“三つの輪モード”、“下着モード”を併用しています。
「シャルル様、会員制度は作られないのですか?」
「あっ、それは考えていなかったよ。確かに今後を考えると作っておいた方が良いね。でも、それは日本の各地で開店してからにするよ」
「六家の皆さんの所ですね」
玲様だけではなく日本を統べる他の六家の当主様も既にシャルル様のパートナーで、玲様の様に子宮で受胎されているのです。
もう日本はシャルル様の国と言っても過言ではありません。
私はそんな方のパートナーになる事が出来たのです。
「そうそう」
京都ばかりと他の六家の皆に怒られてしまうからな。
「いずれCMや販促イベントも必要になるでしょうね…」
「ハハ…ハ…」
「ご主人様」
「マスター」
「二人共店頭はどうだった?」
「使い方はともかく、効果を問われることが多いようですね」
「マスター、店員の教育が間に合っていないようです」
「やっぱりね…」
桃子のおかげでスムーズに開店は出来ても店員の皆は覚醒していないのです。
「桃子、店員たちに“ピンクローター”を配ってからどれくらい経つの?」
「まだ1週間ですね…」
「そうか…」
まだ気持ち良く感じていないだろう…。
後1週間もすればイクことが出来、変化に気づくのに…。
ジーニアスならぬ、“オナニアス”(造語)の育成が大切だな。
強引に覚醒させるべきか…。
「桃子、店員たちの素性はどうなの?」
「はい、16歳以上20歳未満で信用できる家柄の女性です。もちろん才貌両全の者ばかりです」
「良し、じゃあ閉店後にどこかのホテルで開店祝いを兼ねてお風呂を用意しよう。修学旅行の時の様にアイとマオに任せるよ」
考えてもいませんでしたが、機密保持契約もしているそうです。
「「分かりました」」
「フフ…、ご主人様にしては積極的ですね」
「やっぱり売っている側に知識と熱い思いがないとね…。お客様も本当に2週間続けて試してくれなくなるよ」
「なるほど…」
「マスター、クリ剥きはどうしますか?」
「説明して納得してくれた者だけ剥いてあげる事にするよ」
「任せてください、全員連れて行きますから…」
「ハハ…、マオ、無理やりはダメだからね」
XX XY
「ご主人様、あれはエミリアさんじゃないでしょうか?」
「本当だ…。京都に住むことになるかもって言っていたけれど、本当に住んでいたんだね」
日本人だらけの店内に外国人がいると目立ちます。
(そうか、外国人に知れ渡っていく可能性もあるんだな…)
そう考えると『ファンタスティック4シャルル』でも早く販売を開始した方が良さそうです。
「マスター、せっかくですから呼んできますね」
「うん、頼むよ」
「まさかシャルル様やマオ様達にお会い出来るだなんて…」
「本当に日本に転勤になっていたんだね」
「仕事で日本各地を回りますが、もうずいぶん前から京都に住んでいるのですよ」
「シャルル様達にお会い出来ればと思っていました」
「どうしてここに?」
「新しいお店の開店準備がされていたのを知っていたのです。あのキャッチコピーを見れば情報収集もしておかないと…。シャルル様達こそこのようなお店におられて驚きました」
「エミリアさん、ここはご主人様のお店なのですよ」
「本当ですか!? では販売している“ピンクローター”とは…?」
「マスターの発明品です。使い方を読めば分かると思いますがマスタベーションが捗りますよ」
「マスタベーションが捗る? 良く分かりませんが買います!」
200万円?って思っていたけれどシャルル様の発明品なら当然ですね。
「そうおっしゃると思いました。こちらに用意させますね」
「ありがとうございます」
「シャルル様、こちらの方は…」
「エミリアさんといって、アメリカに行った時にNOGエアーで知り合ったCAさんなんだよ。今は日本で広報をされているみたいだよ」
僕がそう桃子に伝えると二人が互いに挨拶を交わします。
「桃子さん、エミリアさんもご主人様のエステを受けられているのです」
「どうりで艶やかで瑞々しい女性だと思いました」
やはり海外でもエステをされているのですね…。
「ありがとうございます。でも和久様の方が艶やかで若々しいですよ。シャルル様、こちらの和久様とはどのような関係で…?」
「僕のパートナーの一人なんだよ。商売に精通していてこのお店の開業も任せていたんだ」
「えっ、アイ様やマオ様以外にパートナーが…?」
「実はパートナーはいっぱいいるんだよ。もちろんアメリカ人のパートナーもいるよ…」
「そう…だったのですか…(羨ましい…)」
「ところでエミリアさん、【淫紋】は完成しそうですか?」
「はい、アイ様。これぐらいになっています」
ペラッ!
「7割ほどですか…、ずいぶんゆっくりですね…」
「そんなぁ~、これでも頑張っているんですよ~」
「ですが、“ピンクローター”を使えばイキ捲ってすぐに達成しますよ」
「本当ですか、マオ様?」
「あっ、エミリアさんも下着を穿いて無かったよね…」
「はい…。クリットが擦れて愛液が…」
「でも、“ピンクローター”を使うなら下着を穿くのも良いかもね」
僕はエミリアさんに少し背を向け、ローターポケット付きショーツを作り出します。
「せっかく会えたからこれをプレゼントするよ。このポケットに“ピンクローター”を入れて穿けばいつでも装着できるからね。愛液で濡れるのは仕方が無いけれど…」
手元にあったサンプルをポケットに入れ説明します。
デザイン性はあまりありませんが黒色、白色、ピンク色の3枚です。
「そんな使い方が…。シャルル様、それも売れますよ!」
(確か石山様の会社が大手下着メーカーだったわね…。声を掛けてシャルル様のエステを体験していただかないと…)
「そ、そうかな…」
エミリアさんより桃子の方が先に感動して何かを考えているようです。
「なるほど、ようやく使い方が分かりましたよ」
「使い方を良く読んでから効率よく使ってね」
「はいっ、【淫紋】が完成すればすぐに連絡します!」
XX XY
「くふぅ~っ、またイック…」
ビュッ、ビュッ、ビュッ…。
ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。
「“停止”…」
「ピ…“ピンクローター”、これは凄い発明品だわ…」
京都での自分の部屋に戻り、シャルル様から購入させていただいた“ピンクローター”を使うと、5回、10回と気を失わなければ簡単にイケます。
(振動レベルを3にすると危険ね)
レベル2までは耐えられますが、レベル3にすると早くイケても数回イクと気を失ってしまうのです。
“停止”させない限り動き続けるし…。
(そして、シャルル様から特別に頂いたコレ…)
もう目的は理解しています。
手で持っていなくてもショーツのポケットに入れて穿くだけでいつでもマスタベーションが出来るのです。
仕事中はさすがに試せないかな…、愛液でグチョグチョになるし…。
防水ショーツなら…、そうすると潮が漏れちゃうわね…。
吸水ショーツなら…?
何処か作ってくれないかしら…。
和久様が販売した方が良いとおっしゃっていたので、それまで待ちましょう。
(それ以前に立っていられないけれどね…)
でも、寝ている時なら…一晩中…(ゴクリ…)
楽しみは夜まで我慢して、今度は乳首でマスタベーションしましょう。
もしかして、ブラの中に“ピンクローター”を入れれば仕事中でも…?
XX XY
「初日の500個は売れたようだね」
「シャルル様、どうして1日500個にされたのですか?」
「うん、とりあえず在庫の1万個で次の納品まで持たせたかったんだ」
「いつでも買えると思われるのも希少性や話題性に欠けるからね」
「そんな事まで…」
「そうですシャルル様、エミリアさんにプレゼントされたポケット付きショーツは素晴らしいアイデアです。“ピンクローター”の付属アイテムとして売れる事でしょう」
「うん、エミリアさんを見てそう思ったよ」
「下着の生産については心当たりがありますのでお任せいただけますか?」
「うん、桃子に任せるよ。デザインも良く分からないからね」
「はいっ」
「でも、ポケットを付けるショーツを発売するとなると、“粒々マスター”を“私のご主人様・1号”より先に出した方が良いかもしれないな」
「……ご主人様、乳首ですね」
「さすが、アイ」
「もしかしたらいずれブラに内ポケットがあればとか、“ピンクローター”を2個買っておけばという話になるかもしれない」
「でも、大きさや形からからいって合わないからね」
埋め込みタイプじゃない乳首用も廉価版として作るべきか…。
「“粒々マスター”…? “私のご主人様・1号”…?」
「いずれ販売する予定の商品だよ。“粒々マスター”は乳首やクリに埋め込むタイプなんだ」
「体内に埋め込む…」
「“大人のおもちゃ”は“スライム”の下位互換品としても、埋め込むタイプの“粒々マスター”の刺激は特別だろうね」
「特別…(ゴクリ…)」
「桃子さん、それらは40歳以上で【淫紋】を達成された方や、桃子さんの様に【淫紋】を達成してもパートナーになられなかった方達へ販売している物なのです」
「そ、そうですか…」
「桃子さんはまずは“スライム”を使いこなせるようになりませんとね。『100イキ苦行』も早目に達成しないと…」
「はいマオ様、頑張ります」
「とにかく、次は“粒々マスター”か、乳首に特化した物にした方が良さそうだな」
「そうですねマスター、処女膜を破るのは最後にしましょう」
「じゃあ、閉店作業が終わったら店員たちを集めてどこかホテルで開店祝いでもしようか!」
「「そうですね」」
「桃子は開店まで頑張ってくれたから、アイとマオを待っている間セックスをしてあげるよ」
「本当ですか!? 嬉しい~!」
あの快感が再び…。
パートナーになってシャルル様の為に頑張ればセックスをしてくださるんだわ。
「桃子さん、パートナーになったからといって訓練を怠っていませんか? 日中も“二つの球モード”を発動されている様子は無かったですけれど…」
「そうそう、締まりが悪いとマスターに嫌われますよ~」
「そんな~、アイ様、マオ様厳しいですよ~」
本来なら前世の様に自分でお店を準備して、従業員を雇うなどするつもりだったのでもう少し先になると思っていましたが、商家の桃子がパートナーになったことでその面倒な作業が無くなり前倒しで販売できることになったのです。
「よくこんな街中の一等地にお店が用意できたね」
店内の奥から店頭を眺めながら桃子に話しかけます。
「シャルル様のお店なのですから…、それに千宮様は不動産業を営んでおられるのですよ。『後援会』として協力していただきました」
「そうなんだ…」
それぞれの家はどの業界でも近畿地方では大手だものな…。
「それにしてもお店にシャルル様のお名前を付けなくて良かったのでしょうか?」
「僕の名前は伏せておかないと詮索されたら困るからね。桃子も広めなくて良いから…」
お店の名前は皆との相談の結果、女性専用のお店でもあるので『秘密の花園』になっています。
カフェのような、又はランジェリーショップのようなインテリアになっていますが、今は“ピンクローター”しか販売していないので携帯ショップみたいな感じです。
「分かりました」
「それにしても“ピンクローター”とは凄い物ですね」
「それは桃子が効果を知っているからだよ」
「松下様は気付いていなかったみたいだったけれど、さすがに理解したみたいだね」
販売時に使用方法などを説明していますし、モニター達のSNSも解禁したのです。
店内には“女性の必需品! 身体の中から癒します”とか、“ブレックスを超える新体験!”など現代社会に挑戦するようなキャッチコピーが掲げられています。
200万円は高いのか安いのか分かりませんが、女性専用の健康器具として話題と好奇心で勢いよく売れていっているようです。
最悪京都店のみという考えもありましたが、これなら六家が管轄する地域や世界で販売しても問題ないでしょう。
という訳で、早速100万個の追加生産を依頼しておきました。
「“ピンクローター”があればオナニーが捗りますね」
松下様は幸運ね…。
千宮様、九十九様、帝塚山様も内々で購入されたそうですし…。
菊子にも買ってあげたいけれど対象年齢は成人以上なのよね…。
それにオナニーを頑張っている事は知らないことになっていますからね…。
「まぁ、“スライム”の下位互換品だけれどね…」
「……」
パートナーになり“スライム”を頂けて本当に幸せです。
様々な“モード”でいつでも訓練出来る他、“魔力風呂”と“スライム風呂”は一般人が体験することの出来ない快楽なのです。
あれから私も日中は“二つの球モード”と“三つの輪モード”、“下着モード”を併用しています。
「シャルル様、会員制度は作られないのですか?」
「あっ、それは考えていなかったよ。確かに今後を考えると作っておいた方が良いね。でも、それは日本の各地で開店してからにするよ」
「六家の皆さんの所ですね」
玲様だけではなく日本を統べる他の六家の当主様も既にシャルル様のパートナーで、玲様の様に子宮で受胎されているのです。
もう日本はシャルル様の国と言っても過言ではありません。
私はそんな方のパートナーになる事が出来たのです。
「そうそう」
京都ばかりと他の六家の皆に怒られてしまうからな。
「いずれCMや販促イベントも必要になるでしょうね…」
「ハハ…ハ…」
「ご主人様」
「マスター」
「二人共店頭はどうだった?」
「使い方はともかく、効果を問われることが多いようですね」
「マスター、店員の教育が間に合っていないようです」
「やっぱりね…」
桃子のおかげでスムーズに開店は出来ても店員の皆は覚醒していないのです。
「桃子、店員たちに“ピンクローター”を配ってからどれくらい経つの?」
「まだ1週間ですね…」
「そうか…」
まだ気持ち良く感じていないだろう…。
後1週間もすればイクことが出来、変化に気づくのに…。
ジーニアスならぬ、“オナニアス”(造語)の育成が大切だな。
強引に覚醒させるべきか…。
「桃子、店員たちの素性はどうなの?」
「はい、16歳以上20歳未満で信用できる家柄の女性です。もちろん才貌両全の者ばかりです」
「良し、じゃあ閉店後にどこかのホテルで開店祝いを兼ねてお風呂を用意しよう。修学旅行の時の様にアイとマオに任せるよ」
考えてもいませんでしたが、機密保持契約もしているそうです。
「「分かりました」」
「フフ…、ご主人様にしては積極的ですね」
「やっぱり売っている側に知識と熱い思いがないとね…。お客様も本当に2週間続けて試してくれなくなるよ」
「なるほど…」
「マスター、クリ剥きはどうしますか?」
「説明して納得してくれた者だけ剥いてあげる事にするよ」
「任せてください、全員連れて行きますから…」
「ハハ…、マオ、無理やりはダメだからね」
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「ご主人様、あれはエミリアさんじゃないでしょうか?」
「本当だ…。京都に住むことになるかもって言っていたけれど、本当に住んでいたんだね」
日本人だらけの店内に外国人がいると目立ちます。
(そうか、外国人に知れ渡っていく可能性もあるんだな…)
そう考えると『ファンタスティック4シャルル』でも早く販売を開始した方が良さそうです。
「マスター、せっかくですから呼んできますね」
「うん、頼むよ」
「まさかシャルル様やマオ様達にお会い出来るだなんて…」
「本当に日本に転勤になっていたんだね」
「仕事で日本各地を回りますが、もうずいぶん前から京都に住んでいるのですよ」
「シャルル様達にお会い出来ればと思っていました」
「どうしてここに?」
「新しいお店の開店準備がされていたのを知っていたのです。あのキャッチコピーを見れば情報収集もしておかないと…。シャルル様達こそこのようなお店におられて驚きました」
「エミリアさん、ここはご主人様のお店なのですよ」
「本当ですか!? では販売している“ピンクローター”とは…?」
「マスターの発明品です。使い方を読めば分かると思いますがマスタベーションが捗りますよ」
「マスタベーションが捗る? 良く分かりませんが買います!」
200万円?って思っていたけれどシャルル様の発明品なら当然ですね。
「そうおっしゃると思いました。こちらに用意させますね」
「ありがとうございます」
「シャルル様、こちらの方は…」
「エミリアさんといって、アメリカに行った時にNOGエアーで知り合ったCAさんなんだよ。今は日本で広報をされているみたいだよ」
僕がそう桃子に伝えると二人が互いに挨拶を交わします。
「桃子さん、エミリアさんもご主人様のエステを受けられているのです」
「どうりで艶やかで瑞々しい女性だと思いました」
やはり海外でもエステをされているのですね…。
「ありがとうございます。でも和久様の方が艶やかで若々しいですよ。シャルル様、こちらの和久様とはどのような関係で…?」
「僕のパートナーの一人なんだよ。商売に精通していてこのお店の開業も任せていたんだ」
「えっ、アイ様やマオ様以外にパートナーが…?」
「実はパートナーはいっぱいいるんだよ。もちろんアメリカ人のパートナーもいるよ…」
「そう…だったのですか…(羨ましい…)」
「ところでエミリアさん、【淫紋】は完成しそうですか?」
「はい、アイ様。これぐらいになっています」
ペラッ!
「7割ほどですか…、ずいぶんゆっくりですね…」
「そんなぁ~、これでも頑張っているんですよ~」
「ですが、“ピンクローター”を使えばイキ捲ってすぐに達成しますよ」
「本当ですか、マオ様?」
「あっ、エミリアさんも下着を穿いて無かったよね…」
「はい…。クリットが擦れて愛液が…」
「でも、“ピンクローター”を使うなら下着を穿くのも良いかもね」
僕はエミリアさんに少し背を向け、ローターポケット付きショーツを作り出します。
「せっかく会えたからこれをプレゼントするよ。このポケットに“ピンクローター”を入れて穿けばいつでも装着できるからね。愛液で濡れるのは仕方が無いけれど…」
手元にあったサンプルをポケットに入れ説明します。
デザイン性はあまりありませんが黒色、白色、ピンク色の3枚です。
「そんな使い方が…。シャルル様、それも売れますよ!」
(確か石山様の会社が大手下着メーカーだったわね…。声を掛けてシャルル様のエステを体験していただかないと…)
「そ、そうかな…」
エミリアさんより桃子の方が先に感動して何かを考えているようです。
「なるほど、ようやく使い方が分かりましたよ」
「使い方を良く読んでから効率よく使ってね」
「はいっ、【淫紋】が完成すればすぐに連絡します!」
XX XY
「くふぅ~っ、またイック…」
ビュッ、ビュッ、ビュッ…。
ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。
「“停止”…」
「ピ…“ピンクローター”、これは凄い発明品だわ…」
京都での自分の部屋に戻り、シャルル様から購入させていただいた“ピンクローター”を使うと、5回、10回と気を失わなければ簡単にイケます。
(振動レベルを3にすると危険ね)
レベル2までは耐えられますが、レベル3にすると早くイケても数回イクと気を失ってしまうのです。
“停止”させない限り動き続けるし…。
(そして、シャルル様から特別に頂いたコレ…)
もう目的は理解しています。
手で持っていなくてもショーツのポケットに入れて穿くだけでいつでもマスタベーションが出来るのです。
仕事中はさすがに試せないかな…、愛液でグチョグチョになるし…。
防水ショーツなら…、そうすると潮が漏れちゃうわね…。
吸水ショーツなら…?
何処か作ってくれないかしら…。
和久様が販売した方が良いとおっしゃっていたので、それまで待ちましょう。
(それ以前に立っていられないけれどね…)
でも、寝ている時なら…一晩中…(ゴクリ…)
楽しみは夜まで我慢して、今度は乳首でマスタベーションしましょう。
もしかして、ブラの中に“ピンクローター”を入れれば仕事中でも…?
XX XY
「初日の500個は売れたようだね」
「シャルル様、どうして1日500個にされたのですか?」
「うん、とりあえず在庫の1万個で次の納品まで持たせたかったんだ」
「いつでも買えると思われるのも希少性や話題性に欠けるからね」
「そんな事まで…」
「そうですシャルル様、エミリアさんにプレゼントされたポケット付きショーツは素晴らしいアイデアです。“ピンクローター”の付属アイテムとして売れる事でしょう」
「うん、エミリアさんを見てそう思ったよ」
「下着の生産については心当たりがありますのでお任せいただけますか?」
「うん、桃子に任せるよ。デザインも良く分からないからね」
「はいっ」
「でも、ポケットを付けるショーツを発売するとなると、“粒々マスター”を“私のご主人様・1号”より先に出した方が良いかもしれないな」
「……ご主人様、乳首ですね」
「さすが、アイ」
「もしかしたらいずれブラに内ポケットがあればとか、“ピンクローター”を2個買っておけばという話になるかもしれない」
「でも、大きさや形からからいって合わないからね」
埋め込みタイプじゃない乳首用も廉価版として作るべきか…。
「“粒々マスター”…? “私のご主人様・1号”…?」
「いずれ販売する予定の商品だよ。“粒々マスター”は乳首やクリに埋め込むタイプなんだ」
「体内に埋め込む…」
「“大人のおもちゃ”は“スライム”の下位互換品としても、埋め込むタイプの“粒々マスター”の刺激は特別だろうね」
「特別…(ゴクリ…)」
「桃子さん、それらは40歳以上で【淫紋】を達成された方や、桃子さんの様に【淫紋】を達成してもパートナーになられなかった方達へ販売している物なのです」
「そ、そうですか…」
「桃子さんはまずは“スライム”を使いこなせるようになりませんとね。『100イキ苦行』も早目に達成しないと…」
「はいマオ様、頑張ります」
「とにかく、次は“粒々マスター”か、乳首に特化した物にした方が良さそうだな」
「そうですねマスター、処女膜を破るのは最後にしましょう」
「じゃあ、閉店作業が終わったら店員たちを集めてどこかホテルで開店祝いでもしようか!」
「「そうですね」」
「桃子は開店まで頑張ってくれたから、アイとマオを待っている間セックスをしてあげるよ」
「本当ですか!? 嬉しい~!」
あの快感が再び…。
パートナーになってシャルル様の為に頑張ればセックスをしてくださるんだわ。
「桃子さん、パートナーになったからといって訓練を怠っていませんか? 日中も“二つの球モード”を発動されている様子は無かったですけれど…」
「そうそう、締まりが悪いとマスターに嫌われますよ~」
「そんな~、アイ様、マオ様厳しいですよ~」
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