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【完結】家なき子【玩具/メス堕ち】
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「あっ、ぅ…っ」
すぐに奥にたどり着いたディルドが腹の奥を優しく叩く。
とんっ、とんっ、とノックをされる度に、性器がジン、と痺れた。
時折ぎゅうっと押し付けられる時には弱い電流のような快感が走る。
「しっかり感じれるようになったな」
勃ち上がった性器をぬるぬると指先で撫でて閏さんが言った。その微かな刺激にもどかしさを感じて性器がぶるりと震えたところで、またぎゅうっと押し込まれて息が詰まる。
「も、ムリ・・・」
さらに奥まで押し進んで来ようとするディルドに、圧迫される苦しさともっと擦ってほしいもどかしさを感じてたまらず身を捩った。拘束された身体が動く範囲というのはたかがしれていたが。
「腹に力をいれて、いきんでごらん。奥が緩むから」
ディルドを優しく押し付けながら腹を外側からやわやわと揉まれると、下腹部が戦慄いてもどかしい熱が腰を駆け回る。
とにかく言われた通りにすればいい、と、下腹に力を入れてくっといきむ。
俺が息を詰めたのと同時にディルドを押し込む力が強くなった。
「・・・う!」
ぐぶん!という衝撃を伴ってディルドの先端が奥の壁を分け入ってくる。
「あ!あアァ!」
瞬間、目の前で星が弾けた。
熱い波が腰で暴れまわって、余波が全身を駆け回る。
触ってもいないのに性器からどぷりと精液があふれ出て腹の上に零れた。
「あぁ、上手にイけたな」
閏さんが嬉しそうな声で言う。
射精するような鋭い快感ではない。もっと大きくて深い、抗いようのない快感が全身を支配していた。
ディルドを持つ手がゆっくりと動き始める。
「まっ、ひぁあ!アァ!」
腹の中にぐぼっぐぼっとくぐもった衝撃が走るたび、腰を抉られるような快感が立て続けに襲ってきた。
目の奥がチカチカと光って脳の奥が痺れる。
一瞬で終わってしまう射精なんかとは比べ物にならない。抵抗できない力に無理やり振り回されるような強烈な絶頂が何度も襲ってくる。
「ひっイッ・・・!あ!アッ!あうぅ…!」
腰がガクガクと跳ねあがって滅茶苦茶に腕を暴れさせるが、制限された身体では快感を逃がすことができない。
逃がせない快感がどんどん溢れてきて腹に溜まってくる。
「もっダメッ!イってる!イってるぅ!!ぅああア!」
叫んでも閏さんの手は止まらず、ディルドは奥の奥をぐぽぐぽと苛んだ。
一度往復する度に、振り上げられて放り出されるような浮遊感が襲ってくる。一突きされるたびに絶頂が訪れる。
白んだ視界の眩しさにぽろぽろと涙が零れた。
「アッアッ!イクイク!またイく…!」
イッてるのにイク!おかしくなる・・・!
下腹部が急激に熱を帯びて、腹筋がビクビクと痙攣し始める。
腹に溜まった快感が一気に爆ぜて全身を走り抜けた瞬間、プシャッと濡れた音がして性器から透明な液体が迸った。
すぐに奥にたどり着いたディルドが腹の奥を優しく叩く。
とんっ、とんっ、とノックをされる度に、性器がジン、と痺れた。
時折ぎゅうっと押し付けられる時には弱い電流のような快感が走る。
「しっかり感じれるようになったな」
勃ち上がった性器をぬるぬると指先で撫でて閏さんが言った。その微かな刺激にもどかしさを感じて性器がぶるりと震えたところで、またぎゅうっと押し込まれて息が詰まる。
「も、ムリ・・・」
さらに奥まで押し進んで来ようとするディルドに、圧迫される苦しさともっと擦ってほしいもどかしさを感じてたまらず身を捩った。拘束された身体が動く範囲というのはたかがしれていたが。
「腹に力をいれて、いきんでごらん。奥が緩むから」
ディルドを優しく押し付けながら腹を外側からやわやわと揉まれると、下腹部が戦慄いてもどかしい熱が腰を駆け回る。
とにかく言われた通りにすればいい、と、下腹に力を入れてくっといきむ。
俺が息を詰めたのと同時にディルドを押し込む力が強くなった。
「・・・う!」
ぐぶん!という衝撃を伴ってディルドの先端が奥の壁を分け入ってくる。
「あ!あアァ!」
瞬間、目の前で星が弾けた。
熱い波が腰で暴れまわって、余波が全身を駆け回る。
触ってもいないのに性器からどぷりと精液があふれ出て腹の上に零れた。
「あぁ、上手にイけたな」
閏さんが嬉しそうな声で言う。
射精するような鋭い快感ではない。もっと大きくて深い、抗いようのない快感が全身を支配していた。
ディルドを持つ手がゆっくりと動き始める。
「まっ、ひぁあ!アァ!」
腹の中にぐぼっぐぼっとくぐもった衝撃が走るたび、腰を抉られるような快感が立て続けに襲ってきた。
目の奥がチカチカと光って脳の奥が痺れる。
一瞬で終わってしまう射精なんかとは比べ物にならない。抵抗できない力に無理やり振り回されるような強烈な絶頂が何度も襲ってくる。
「ひっイッ・・・!あ!アッ!あうぅ…!」
腰がガクガクと跳ねあがって滅茶苦茶に腕を暴れさせるが、制限された身体では快感を逃がすことができない。
逃がせない快感がどんどん溢れてきて腹に溜まってくる。
「もっダメッ!イってる!イってるぅ!!ぅああア!」
叫んでも閏さんの手は止まらず、ディルドは奥の奥をぐぽぐぽと苛んだ。
一度往復する度に、振り上げられて放り出されるような浮遊感が襲ってくる。一突きされるたびに絶頂が訪れる。
白んだ視界の眩しさにぽろぽろと涙が零れた。
「アッアッ!イクイク!またイく…!」
イッてるのにイク!おかしくなる・・・!
下腹部が急激に熱を帯びて、腹筋がビクビクと痙攣し始める。
腹に溜まった快感が一気に爆ぜて全身を走り抜けた瞬間、プシャッと濡れた音がして性器から透明な液体が迸った。
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