【R18】エートくん 漫(マン)遊記 よくわからないうちに諸国をめぐって諸悪と戦うことになりました

まんじゅう屋

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3.バリアの町の料理屋

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  やさしい声で目が覚める。お母さん?

「あ、起きた、エートくん、夕ご飯に行くけど、どうする?寝てても良いわよ」

  サーサさんだった。
  ご飯?

「・・・僕も食べる」

  そうだ。夕ご飯。あの山菜採りの女の人のお店に行くんだった。

「メシと聞いて目が覚めるとは、案外食いしん坊なんだな、オマエ」

  アトミちゃんが笑う。

「カッカッカ、まぁ今日は良く運動したからの!栄養をつけて、またがんばってもらわんとな」
「運動?歩いただけじゃないですか!甘やかしたら行けませんよ御方さま!」
「カッカッカ」

  サーサさんはニコニコしてるだけで、何も言わない。けど、あの人はきっと気がついている。僕と御方さまがしたことを。僕のはじめてが御方さまに奪われたことを・・・。

  例のお店は、僕たちの旅籠がある大通りの数本裏手にある、それでもなかなか賑わった場所にあった。
  でも、店は賑わっていなかった。
  そこそこ広いホールに、テーブルは三つだけ。お客さんは僕たちだけだった。
  建物の作りから、もともとは宿屋だったようだ。いまは食事だけのお店になっている。厨房から、昼間の、若い方の女の人が出てきて、御方さまたちにペコペコと頭を下げ、お礼を言っている。

「なぁに、気にすることはない。それよりも、自慢の料理を披露しておくれ」

  かしこまりましたと、女性ーここの女主人ライウェさんーは厨房に軽やかに戻っていった。
  サーサさんと同じぐらいだろうか。御方さまよりは、ちょっと若いかな。ちょっとだけ。キレイなのは御方さまの方かな。でも、ライウェさんもキレイな人だった。ちょっと痩せすぎかな。オレンジ色の髪も、キレイなんだけど、ちょっと艶がないというか。苦労してるのかな。なんて、大きなお世話だね。
  しばらくして、料理が運ばれてきた。
  サラダ、具沢山のスープ、そして鹿肉の串焼き。
  そして、僕とアトミちゃんには、

「お子様達に」

と、白いお団子のようなお菓子。
  アトミちゃんは「お子様じゃない」と破裂しそうだったが、サーサさんが口を塞ぎ、有り難くいただいた。

「いらないなら僕に」

と手を出したら、ブツブツ文句言いながらしっかりと持って行った。
  御方さまとサーサさんは、お酒を飲みながら、ライウェさんと話をしている。
  お店はライウェさんので、ちょっとお年の女性が料理の大部分をやっているらしい。

「もともとは旅籠だったのじゃろ?」
「えぇ、夫がいたころは・・・でも、女だけでは・・・」

  なにやら事情があったようだ。御方さまも、それ以上は聞かず、この街のことを聞いたりしていた。
  しばらくして、お客さんが来た。男の人が一人。

「御方さま、あのおっさん、怪しくないですか?」
「ん、あれは大丈夫じゃ」

  アトミちゃんと御方さま、何を話しをしているのか僕には良く分からない。

「まぁ、ちょっとお話をしてくるかな」

  御方さまは自分のコップを持ち、立ち上がる。

「エート、お主も来い」

  あ、はい、と僕もコップを持っておじさんのテーブルに向う。いってらっしゃーいとサーサさん。ヘマすんなよとアトミちゃん。

「こんばんわ、ご一緒しても宜しいですかな」

  相手の返事も聞かず、御方さまは腰掛ける。

「ワシは旅のものでして、ここのおかみさんとちょっと顔見知りになりましてな」

  おじさんは、どう返事をして良いものか、という顔をしている。僕もどうして良いか、という顔をしているだろうな。

「見たところ、お役人さまのようじゃが?」
「は、はぁ、代官所のものです」

  ちょっと猫背で伏し目がち。服もヨレとしてる。正直、パッとしないおじさんだなぁと失礼な印象を持ってしまった。

「なぁ、お役人さま、ちょっと伺いたいんじゃがな、この街、チンピラどもが堂々としすぎてはおらんかなぁ」

  御方さまの冷たく鋭い視線がおじさんを見つめる。ちょっと、いやかなり怖い。

「い、いや、それは・・・私ごときには、その・・・」

  ぐいっとコップの酒を飲み干す。
  僕から見てもわかる、あからさまな動揺だった。

「ふむ、そうか、そうじゃな」

  全て理解した、という冷たい笑顔だった。怖い。
  薄暗いホールが、さらに暗くなったような気がした。ここは、僕の出番なのかもしれない。そのために、御方さまは僕をこっちに来させたんだろう。でも、何をすれば良いんだろう。
  沈黙が続いた。

  その時、店の扉が力一杯開かれた。

「アニキ!いましたぜ!!」

  下品な大声が響いた。
  明らかに普通の人ではない。派手で上品さのない上着を羽織った大男が、扉からこちらをのぞき込んでいた。
  そして、数人の男達がわざと大きな足音を響かせ、店内に乱入してきた。

「ちょっ、ちょっと!!」

  パッとしないおじさんが慌てて立ち上がり、男達の方にむかう。
  まさか、このおじさんにチンピラに立ち向かう勇気があったとは。第一印象で、かってに決めつけていたけど、案外立派な人だったのか。
  御方さまを見ると、お酒を口に運びながら、さっきの冷たい視線とは打ってかわって楽しそうに、チンピラとおじさんを眺めている。

「あの・・・御方さま・・・?」
「カッカッカ、これから面白い見世物がはじまるぞ、楽しみにしておれ」

  僕には嫌な予感しかしないけど。
  おじさんが何を言っているかは聞こえなかったけど、なんとかチンピラをなだめて、帰って貰おうとしているみたいだった。

「うるせぇ!ひっこんでろ!!用事があるのはそこのガキだ!」

  おじさんを突き飛ばし、チンピラは剣をアトミちゃんに向けた。

「へっ!やっとご指名かいっ!待ってたぜ!!」

  嬉々としたアトミちゃんが飛び出す。

「待て待て、ここでは店に迷惑がかかる、表に出るぞアトミ」
「良い度胸だ女!オマエとあっちのには、あとでたっぷり楽しませて貰うからな」

  チンピラらしいイヤラシイ目つきで、御方さまとサーサさんを見る。

「カッカッカ!ワシらを楽しませることができるかのぉ」
「エートくんは、ここで待っててね、すぐ終わらせるから」

  なんで、この人達はみんな自信満々なんだろう。
  アトミちゃんの強さは、もう見て知っている。御方さまは、あの筋肉の持ち主だ。きっと、戦える。その辺のチンピラなんか目じゃないだろう。でも、サーサさんは?学者だって言っていたし、あのとおり、おっとりとした人だし・・・。
  店の前、チンピラは男が十数人。思い思いの武器を手にしている。痛めつけるのではなく、これは殺しに来てる。
  対するこちらは、御方さまが杖を持っているけど、アトミちゃんとサーサさんは素手だ。

「やっちまえ!」

  チンピラの合図で戦闘が始まった。
  圧倒的だった。
  アトミちゃんはヒョイヒョイと飛び回り、大男共を殴る蹴る投げ飛ばす。こんな乱戦で回し蹴りなんて大技だすなんて、危なくってしょうがないのに、楽しそうに戦っている。
  御方さまも杖をたくみに操り、突き叩き払い、次々と男共をのしていく。
  サーサさんは、いつのまにかチンピラから剣を奪い、二刀流でチンピラ達をあしらっている。
  負ける要素はなかった。
  始まって間もなくだというのに、まともに立っているチンピラはいない状況だった。
  野次馬も拍子抜けした顔で、この戦場を見てる。
  そんなとき、どこからかピーピーという甲高い笛の音がとどろいてきた。

「衛兵隊だ!」

  だれかが叫んだ。
  この街にもちゃんとそういうのあるんだ。当然か。というか、おそいよ。
  革甲を着込み、弓と槍で武装した十人程度の兵士がランプをかざしながら、あらわれる。一人だけ馬に乗った男が偉そうに言った。

「天下の往来での騒ぎ、何事か!」

  ジロジロと見渡し、伸びているチンピラに気がつき、明らかに動揺をする。

「衛士長代理殿!この女どもが治安を乱しまして」

  チンピラの一人が手もみをしながら騎馬に向う。
  衛士長代理とかいう人は、嫌そうな顔をしながら、モゴモゴと口を動かし、

「そこの女三人を連行せよ!」

と叫んだ。

「へっ?」

  思わず変な声が出ちゃった。
  いやいや、おかしいでしょう。
  明らかに、こっちがチンピラに絡まれてるでしょ。
  まぁ、その絡んだ方がほとんど伸びて、絡まれた方は無傷だけど。
  でも、連行するなら両方でしょう普通!
  間違ってる!

「そんなのおかしいぞ!!!」

  気がついたら、自分でもビックリするぐらいの大声が出ていた!
  すると、まわりの野次馬からも次から次へと声が上がる。

「ケンカ売ったのはヤクザだ!」
「姉ちゃん達は被害者だ!」
「ヤクザの味方するな!」
「衛兵はチンピラと手くむな!」
「ワイロもらってんのか!」

  声だけでなく、衛兵に向って物まで飛んでくる有様だった。

「えっえぇいっ!今日のところは見逃してやる!」

  どちらも悪さするなと叫びながら、騎馬は逃げ去り、酒や残飯をかぶった衛兵らも大慌てでそれについて行った。野次馬たちは喝采をし、どさくさに紛れてチンピラたちは退散していった。
  その後も町はお祭り騒ぎだった。
  ヤクザと衛兵、さらには代官所が癒着していると、町の酔っ払いたちは言っていた。そんなことで、みんな鬱憤が溜まっていたのだろう。敢然と立ち向かった御方さまたちは一躍英雄扱いだった。
  静かで、賑わっていなかったライウェさんのお店も、大忙しになった。

「エート、ライウェさんを手伝ってやれ」

  僕も酔っ払いさんたちに褒められ、絡まれはじめたのを見て、御方さまが言った。
  給仕や皿洗いと慣れない仕事を割り振られたけど、おかげで酒くさい息からは逃れることができた。
  しばらくして、お店も落ち着いてきた。

「ちょっと休憩しましょう」

  ライウェさんに連れられて、店の裏に出た。

「こんなに忙しいのは久しぶり!いえっはじめて!」

  星空に背伸びしながら笑ってる。
  あ、やっぱりこの人、キレイな人だな。

「エートくん、こっちに来て」

「あ、はい」

  言われるままに近づくと、突然抱きつかれ、そのまま唇を奪われた。

「んんちゅっ!ちゅぱっ!んぢゅっっ!」

  わけの分からないまま、口の中をライウェさんの舌が跳ね回った。

「んふっあぁん、ふぅっ、ねぇ、エートくん、あなた、何者なの?」

「えっ?」

  それはこっちが聞きたいというか、キスと質問が繋がらなかった。

「もう、そんなにかわいい顔してるのに、なんでそんなに男なのっ」

  そう言って、また激しくキスをしてくる。

「おねえさん、あなたの側にいるだけで、エートくんの匂いで、もうオマ○コがずっとうずいちゃってるのよっ」

  有無を言わせず、というか唇を完全にふさぎながら、抱きしめた僕の背中を撫で回し、股間をすりつけてくる。この人、こんな感じの人だったのか?とパニックになりかける。

「夫が旅芸人と出て行ってからもう三年ちょっと、男なんかもういらないと思っていたのにっ!エートくんのが欲しくてたまらないのっ!」

  僕のズボンを脱がし、僕のモノを露出させる。
  当然のことながら、ソレはとっくに膨張しきっていた。

「えっちょっと何を!」

「あぁんスゴイ!ビンビンに硬くなってっ!はぁん!この匂いがっ!」

  うっとりした顔で僕のモノを眺め、そのまま口に運んで行く。
  最初からスパートだった。
  一気に口の奥まで、根元まで咥え込み、そのまま激しく前後に頭を動かす。

「あうっ!!」

  生暖かくうるおった口の中が、上下左右から僕のモノを攻めまくった。
  ジュプジュプジュプっと、唾液を飛び散らしながら、頭が動く。

「あぁぁんズリュっおいしいっ」

  朝、寝起きにサーサさんに咥えられ、夕方は御方さまに入り、そして、夜。僕にこんなことが起こるなんて。

「大きくって硬くってほんとステキ」

  ライウェさんは口をすぼめ、ズリュズリュと僕のモノを吸い込むように刺激する。

「ああっ!だっだめですっ!あぁっ!!」

  本気でダメだなんて思ってもないし、拒否する気もないのに、なぜかそんなセリフが出てくる。

「ふふっダメよね、そうよね、お口でイッちゃダメよね」

  ライウェさんはスカートをめくり上げ、側にあった酒樽に手を付き、お尻をこっち向け、高く付きだした。

「ねぇ、おねえさんのオマ○コでイッて!」

  星明かりに照らされた白いお尻。そして、両手で広げられた、濡れた場所。

「い、いいんですかっ?!」

「もぉっはやくぅ!はやくしてぇ!」

  待ちきれなくなったライウェさんは、自分の指でグチョグチョと股間をいじりはじめる。

「はぁんっ!オマ○コにぃ!あなたのぉチ○ポほしいぃのぉぉぉっ!!」

  ライウェさんの二本の指がオマ○コの中に消える。

「指じゃイヤなのぉチ○ポちょうだいぃぃ」

「はいっ!」

  細い腰をしっかりと持ち、先っぽを濡れた場所にあてがう。

グチュっ

「はぁぁぁぁんっ!!くるっ!!チ○ポがぁ!!」

  ぐぐっと押し込んだ。

「んんんんんんんっっっっっっっっっ!!!!」

  ライウェさんの全身が震える。

「あああっっ!!!はぁぁぁぁぁぁぁぁん!チ○ポっ!!んんんっ!おっきいっ!!!!」
  三年間、男のモノは受け入れていなかった狭く湿った場所に、入りきった。

「はぁはぁはぁんっ!チ○ポぉ入ってるぅぅぅ!すごぉい!」

「はっ、はいっ!ライウェさんの、オマ○コも、はぁはぁっ、すごいですっ」

「はぁぁぁんっ、うれしいっ!もっとチ○ポしてぇぇぇ!!」

  そういうと、腰をグリグリと振って刺激をもとめる。
  はいと言って、ゆっくりと腰を引き、先っぽが出そうになったところで、また一気に押し込む。

「はぅぅぅっ!」

  そして、また引き、入れる。

「あぁぁぁん!」

  最初はあせって自分でもわかるぐらいぎこちなかったけど、段々気持ちも落ち着いてきた。少しずつスピードを上げながら、リズミカルに出し入れをくりかえす。

「はぁぁぁっダメェっ!あんっ!!あんっ!!!チ○ポがっ膣をグリグリしてっ!!」

  グチャグチャと愛液が泡立ち、パンパンと身体がぶつかる音を上げる。

「はぁぁんっ!チ○ポぉチ○ポぉ!!気持ちイイのぉ!!」

  ライウェさんは、昼間のおとなしさが可憐さがどこかに言ったように、乱れ、チ○ポ、チ○ンポと叫ぶ。僕も負けていられない。

「オマ○コ!ライウェさんのオマ○コ!すごくっ!イイです!!」

「チンポぉ!エートくんのチ○ポ!!サイコー!もっとぉ!もっと突いてぇ!!!!」

  ぎゅっぎゅっとオマ○コが締まる。

「あぁぁぁっすっごい!若い子のチ○ポがズンズンくるのぉっ!」

  狭い膣に、乱暴とも思えるぐらいにたたき込む。

「いぃぃぃぃぃん!硬いチ○ポがっ!オマ○コ奥まで突いてっ!!!あぁぁぁっんん!!!」

  さらにオマ○コが締る。もう出せ、中に出しつくせと言っている気がした。
  突いた回数は五十回ぐらいまでは数えていたが、もう余計なことは考えられないぐらいになっていた。

「もうっ!もうっ出ちゃいますっ!!!」

「んんんんっ!イイっ!!イきそうっ!もっと!!!!激しくぅ!!!!」

「はいっ!!」

パンパンパンパン!!

「あぁっ!あっ!あっ!んんんっ!!!イっ!!!んんんんんっ!!!イク!!!オマ○コっイっちゃう!!!」

「はいっ!!イきますっ!!オマ○コっイイですぅ!!!」

  ライウェさんは酒樽に抱きついていた。
  腰が止まらない。

「イきますっ!イきますぅ!!」

  これでもかってぐらいの勢いで腰をたたきつける。

「んんんっ!!!あぁぁっっっっ!!!チ○ポぉぉ!!チ○ポでっ!!!!あぁぁぁぁんっっ!!!チ○ポでイクのぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

  膣が限界まで締まり、ライウェさんがビクンビクンと跳ねる。

「うぁぁぁぁぁっっっ!!!!」

  僕は、ライウェさんの一番奥で破裂した。

つづく
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