女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん

菊宮える

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核心はまだ先?

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 制服のままフェルーナに行って女子5人に襲われえらい目に遭ってしまった僕、その時の細かいことは・・・ちょ、ちょっとここでは言いずらいので適当にご想像頂ければと思います、はい・・
 でもって、女子5人の興奮?が冷めて、正常に戻ったようだし、僕のほうもイズミちゃん達に無理やりはぎ取られてしまった制服を着なおして、一息ついて大事なことをイズミちゃんに聞いてみることにした・・・

「え、え~と、イズミちゃん、聞きたいんだけど」
「え? なにかしら? もう一度したいとかかしら~? わたしはイイわよ~、ウフフ」
「も、もう一度?? いやいや、そうじゃなくって、その・・この世界を守る的な話のことなんだけど」
「あぁ、そっち、ユウト君はマジメ君ね・・まぁ、でも当然よね、ここ数日なにも話してないし、気になるのね?」
「うん、ことがことだけに気にならないほうがおかしいよ」
「まぁ、そうね」
「僕が頼りってことだったけど、その僕は何も知らないも同然、これでいいの?」
「そうよね、でも、まだ早いっていうか、そのタイミングがきたら話すわ、今はこんな感じで納得してくれると助かるんだけど、いいかしら?」
「・・・」
(結局、まだ核心部分は内緒ってことか?)
「納得してない様子ね、じゃあ、こうしましょ、相手側が動き始めたら細かい部分も話して、わたし達が知ってる情報をユウト君にも共有してもらいます、これじゃダメかしら?」
「う~ん、そんな余裕をもった感じで大丈夫なの?」
「えぇ、そこは大丈夫よ! わたし達を信じてほしいな」
 イズミちゃんの言葉を信じてこの場はこれで納得?することにしたけど、内心まだ完全には納得しきれてなかった。

 そこに近くの椅子でぐったりしてた薫ちゃんが寄ってきて・・
「ユウト~、まだヤリ足りない感じなのよね~、全身が熱っちゃってぇ~、特にア・ソ・コ・が・・もう一回いいかしら~?」
「え? い、いやいや、もうダメっしょ! そもそもさっきのもダメだった気がするけど、もうやっちゃたことは無しにできないし・・」
「無しにできないついでにもう一回!」
「ダメッ!」
「う~、ユウトのケチ! 更衣室でひとりでしてくるもん! 気が向いたら来てねユ・ウ・ト・ウフッ」
「ひ、ひとりでって、それ・・・」
「そう、ひとりでよ~ウフフ」
(女子って一度タガが外れるとこんな感じなのか? 酔ってもいないのによくそんなこと言えるな・・)
「僕行かないよ! 赤ちゃんできちゃったら困るでしょ?」
「ん~、赤ちゃん? ユウトの子ならいつでもウェルカムよ~、むしろドンドン種付けしてほしいくらいよ、次は露出度多めのセクシーランジェリーで攻めちゃおうかな~、ウフフ」
「こりゃダメだ・・」

 こうして僕は心ならずもイズミちゃん達との違う意味での距離が詰まってしまった訳で、気のせいか明日からのバイトが来づらく感じてしまっていた・・・
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