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タミーもやっぱり女の子
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慰安旅行先の露天風呂でイズミちゃん達に囲まて出るに出られず、結果的になが湯になって、のぼせてしまった僕、宿の人の手を借りて部屋に搬送?してもらったらしい・・こんなところで失神しちゃうなんてメッチャはじかしい!!!
布団に寝かされていたせいか、僕はそのまま寝入ってしまっていた・・・
どのくらい時間が経ったのだろう、誰かの声で僕を呼んでいるような気がする・・
(誰?・・)
「ユウト、ユウト、ちょっと起きてよ」
「う~ん、だれ~?」
「わたし、タミーよ」
僕が目を覚ますと、僕の布団の脇にタミーちゃんが座っていた。
「わっ! タ、タミーちゃん? ど、どうしたの?」
「ちょ、ちょっと付き合ってほしいのよ・・」
「つ、付き合う? 僕と?」
「バ、バカッ! そうじゃなくって、ト・・トイ・・レに一緒に行って欲しいのよ!」
「へっ? トイレ??」
「そ、そうよっ」
タミーちゃんは口調こそいつものタミーちゃんだけど、その顔つきは明らかにいつもと違って女の子っぽく可愛かった。
カチャ <手元の明かりを点けた音
手元の明かりを点けると暗い部屋にハーフらしい色白で整ったタミーちゃんの顔がはっきりわかった、その顔はトイレという女子が男子に面と向かってしゃべることじゃないことを言ったせいか、耳まで真っ赤だった。
(ん? 顔が赤い? 恥ずかしいのかな? タミーちゃんも女の子だもんな、当然か・・)
「わかった、トイレって確か・・」
「大きな声で言わないでッ!」
「あぁ、ゴメン・・」
僕とタミーちゃんは部屋を出てトイレのある宿の奥のほうへ廊下を歩いていく・・
この宿は令和になった今でも昔のままのクラシカルな宿で、よく言えば「趣のある宿」でも、見ようによっては「ちょっと怖い」って言えなくもない、そんなスタイルの宿なので、ハーフでしかも子供の頃はアメリカで暮らしていたらしいタミーちゃんにとっては、このうす暗い廊下とかは怖いって見えちゃうのもまぁ理解できる、なので・・・
「タミーちゃんはこういう雰囲気は苦手っぽいけど、お化け屋敷みたいで面白くない?」
「な、何言ってるのよ・・お、お化けなんてウソに決まってるでしょッ!」
口ではけっこう強気なことを言ってるタミーちゃんだけど、その左手は僕の着ている宿の用意してくれた浴衣の袖をしっかり掴んでる。
(まぁ、タミーちゃんも女の子ってことだよね、かわいいかも(*^^*)・・・)
トイレに着くと・・・
「わたしが出てくるまで待っててよ、あぁ、でもちょっと離れててくれるかしら?」
「ん? 離れる? なんで?」
「な、なんでもいいのよ! ちょっと離れてッ!」
「あぁ、分った・・」
僕はタミーちゃんの言う通り、トイレから少し離れて用が済むのを待った。
「なんで離れろって言った?・・・う~ん、もしかして音を聞かれたくないってことか? 女子って面倒だな・・でも、それなら・・」
僕はちょっとしたイタズラ心を発動させて、トイレから見えない場所に隠れてタミーちゃんの出てくるのを待つことにした・・
カシャカシャコロコロ・・ <トイレの扉が開く音
「お待たせ、って?・・・ユ、ユウト、どこ? ちょ、ちょっとユウトってば!」
そ~っとタミーちゃんのほうを見ると、トイレの前でフリーズしちゃって動けないでいるタミーちゃんがいた、その姿は背を丸めて小さくなって全身から「怖いよ~」オ~ラを出してるのがすぐわかるくらいだった。
(あ、マズいかも・・)
これ以上ひとりにしたら、本気で泣いちゃうかもしれないと思った僕は・・・
「あぁ、タミーちゃん、ゴメン、ゴメン」
「ユ、ユウト! どこ行ってたのよ~! もう、コワかった~グスッ・・」
タミーちゃんは僕の姿を見るなり、その場にへたり込んで泣き始めちゃった。
「あぁ~、タミーちゃん、ゴメンよ~別に怖がらせる気は無かったんだよ、ちょっとイタズラ・・」
「ちょっとじゃないわッ! ユウトのイジワルッ!」
僕はちょっとしたイタズラのつもりだったんだけど、タミーちゃんにしたらあり得ないくらいな絶望感だったのかもしれない、タミーちゃんはその後もしばらくトイレの前で泣いていた・・
(あ~ぁ、これでタミーちゃんにさらに嫌われ確定だな・・ガックリ・・・)
布団に寝かされていたせいか、僕はそのまま寝入ってしまっていた・・・
どのくらい時間が経ったのだろう、誰かの声で僕を呼んでいるような気がする・・
(誰?・・)
「ユウト、ユウト、ちょっと起きてよ」
「う~ん、だれ~?」
「わたし、タミーよ」
僕が目を覚ますと、僕の布団の脇にタミーちゃんが座っていた。
「わっ! タ、タミーちゃん? ど、どうしたの?」
「ちょ、ちょっと付き合ってほしいのよ・・」
「つ、付き合う? 僕と?」
「バ、バカッ! そうじゃなくって、ト・・トイ・・レに一緒に行って欲しいのよ!」
「へっ? トイレ??」
「そ、そうよっ」
タミーちゃんは口調こそいつものタミーちゃんだけど、その顔つきは明らかにいつもと違って女の子っぽく可愛かった。
カチャ <手元の明かりを点けた音
手元の明かりを点けると暗い部屋にハーフらしい色白で整ったタミーちゃんの顔がはっきりわかった、その顔はトイレという女子が男子に面と向かってしゃべることじゃないことを言ったせいか、耳まで真っ赤だった。
(ん? 顔が赤い? 恥ずかしいのかな? タミーちゃんも女の子だもんな、当然か・・)
「わかった、トイレって確か・・」
「大きな声で言わないでッ!」
「あぁ、ゴメン・・」
僕とタミーちゃんは部屋を出てトイレのある宿の奥のほうへ廊下を歩いていく・・
この宿は令和になった今でも昔のままのクラシカルな宿で、よく言えば「趣のある宿」でも、見ようによっては「ちょっと怖い」って言えなくもない、そんなスタイルの宿なので、ハーフでしかも子供の頃はアメリカで暮らしていたらしいタミーちゃんにとっては、このうす暗い廊下とかは怖いって見えちゃうのもまぁ理解できる、なので・・・
「タミーちゃんはこういう雰囲気は苦手っぽいけど、お化け屋敷みたいで面白くない?」
「な、何言ってるのよ・・お、お化けなんてウソに決まってるでしょッ!」
口ではけっこう強気なことを言ってるタミーちゃんだけど、その左手は僕の着ている宿の用意してくれた浴衣の袖をしっかり掴んでる。
(まぁ、タミーちゃんも女の子ってことだよね、かわいいかも(*^^*)・・・)
トイレに着くと・・・
「わたしが出てくるまで待っててよ、あぁ、でもちょっと離れててくれるかしら?」
「ん? 離れる? なんで?」
「な、なんでもいいのよ! ちょっと離れてッ!」
「あぁ、分った・・」
僕はタミーちゃんの言う通り、トイレから少し離れて用が済むのを待った。
「なんで離れろって言った?・・・う~ん、もしかして音を聞かれたくないってことか? 女子って面倒だな・・でも、それなら・・」
僕はちょっとしたイタズラ心を発動させて、トイレから見えない場所に隠れてタミーちゃんの出てくるのを待つことにした・・
カシャカシャコロコロ・・ <トイレの扉が開く音
「お待たせ、って?・・・ユ、ユウト、どこ? ちょ、ちょっとユウトってば!」
そ~っとタミーちゃんのほうを見ると、トイレの前でフリーズしちゃって動けないでいるタミーちゃんがいた、その姿は背を丸めて小さくなって全身から「怖いよ~」オ~ラを出してるのがすぐわかるくらいだった。
(あ、マズいかも・・)
これ以上ひとりにしたら、本気で泣いちゃうかもしれないと思った僕は・・・
「あぁ、タミーちゃん、ゴメン、ゴメン」
「ユ、ユウト! どこ行ってたのよ~! もう、コワかった~グスッ・・」
タミーちゃんは僕の姿を見るなり、その場にへたり込んで泣き始めちゃった。
「あぁ~、タミーちゃん、ゴメンよ~別に怖がらせる気は無かったんだよ、ちょっとイタズラ・・」
「ちょっとじゃないわッ! ユウトのイジワルッ!」
僕はちょっとしたイタズラのつもりだったんだけど、タミーちゃんにしたらあり得ないくらいな絶望感だったのかもしれない、タミーちゃんはその後もしばらくトイレの前で泣いていた・・
(あ~ぁ、これでタミーちゃんにさらに嫌われ確定だな・・ガックリ・・・)
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