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パーティー
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地磁気の逆転が起こると今の世界が失われてしまうかもしれない、それを防ぐことに協力してほしいと言われ、人生最大の「どうしよ~!?」状態に陥ってしまってる僕・・・
>フェルーナフロア
僕の煮え切らない態度にイズミちゃん達5人全員がガックリと肩を落としてしまってる。
さすがにこれはマズいと思って僕は・・・
「で、でも、みんなの気持ちはわかったよ、だから、その・・お試し期間的な感じでもいいのなら、協力してもいいかな?・・・」
と、訳わからないことを口走ってしまった。
すると5人は・・・
「え~ッ!!! ユウト君私たちに協力してくれるのねぇ~!! メッチャ嬉しいッ!」
「わたしも、泣きたくなっちゃうくらい嬉しいわッ!!」
「ユウト、あなたサイコ―よっ! わたしキスしちゃうわッ チュッ!」
「キャ~! タミー何してんのよ~っ!? ドサクサにまぎれてふざけ過ぎよ! こうなったらわたしだって~ッ チュッ!」
「ユウトく~ん、タミーや有希のキスよりわたし薫のキスのほうがオ・イ・シ・イわよ~、ウフフ チュ~」
薫ちゃんのキスは長く濃厚・・・・
5人は僕が試しに協力するって言ったのがものすごく嬉しかったようで、襲い掛かるように僕に抱きついてきて・・・まぁそのあとのことはご想像にお任せするほうが無難ですね・・・(*^-^*)
そのあと、5人の興奮も冷めて、僕の協力(仮)を祝して店の食材で簡単だけど楽しいパーティーとなった・・・
「へぇ~、店の材料だけで、こんなに美味しいモノが作れるんだね」
「そうよ~、わたし達がホンキを出したら、ざっとこんなモノよ、凄いでしょ~?」
「うん! こんな美味しいの食べたことないッ!」
「そう? 普段ひとり暮らしでろくなモノを食べてないんでしょ? 今夜はドンドン召し上がれ~ユウトく~ん」
5人はカクテルやワインを飲んでるけど、僕はまだ未成年ということでノンアル系の洒落た感じの飲み物を飲んでみんなが作ってくれた料理を楽しんだ・・
地磁気がおかしくなると世界がダメになっちゃうってメチャ危険なことを防ごうとしてるはずなのに、このパーティーからはそんなヘビーことは微塵も感じない、むしろ明日からも頑張って店を盛り上げましょう! 的なノリだった。
僕はそんなちょっとした違和感みたいなモノを感じながら、次第に意識が遠のいていき、いつのまにか机に突っ伏して寝てしまった・・・
「ノンアルなのになんか眠くなって・・・」
「あらあら、ユウト君、寝ちゃったかしら?」
「そうみたいね、ちょうどいいわ、あれやっちゃいましょう」
「そうね・・・」
寝てる間に僕は店の2階にあるベッドに移されたようだ、いくら5人いるとは言っても体重約50キロの男子の僕をどうやって2階まで上げたのかは不明だけど、さぞ重かっただろうな(重くてゴメン・・・)
>フェルーナフロア
僕の煮え切らない態度にイズミちゃん達5人全員がガックリと肩を落としてしまってる。
さすがにこれはマズいと思って僕は・・・
「で、でも、みんなの気持ちはわかったよ、だから、その・・お試し期間的な感じでもいいのなら、協力してもいいかな?・・・」
と、訳わからないことを口走ってしまった。
すると5人は・・・
「え~ッ!!! ユウト君私たちに協力してくれるのねぇ~!! メッチャ嬉しいッ!」
「わたしも、泣きたくなっちゃうくらい嬉しいわッ!!」
「ユウト、あなたサイコ―よっ! わたしキスしちゃうわッ チュッ!」
「キャ~! タミー何してんのよ~っ!? ドサクサにまぎれてふざけ過ぎよ! こうなったらわたしだって~ッ チュッ!」
「ユウトく~ん、タミーや有希のキスよりわたし薫のキスのほうがオ・イ・シ・イわよ~、ウフフ チュ~」
薫ちゃんのキスは長く濃厚・・・・
5人は僕が試しに協力するって言ったのがものすごく嬉しかったようで、襲い掛かるように僕に抱きついてきて・・・まぁそのあとのことはご想像にお任せするほうが無難ですね・・・(*^-^*)
そのあと、5人の興奮も冷めて、僕の協力(仮)を祝して店の食材で簡単だけど楽しいパーティーとなった・・・
「へぇ~、店の材料だけで、こんなに美味しいモノが作れるんだね」
「そうよ~、わたし達がホンキを出したら、ざっとこんなモノよ、凄いでしょ~?」
「うん! こんな美味しいの食べたことないッ!」
「そう? 普段ひとり暮らしでろくなモノを食べてないんでしょ? 今夜はドンドン召し上がれ~ユウトく~ん」
5人はカクテルやワインを飲んでるけど、僕はまだ未成年ということでノンアル系の洒落た感じの飲み物を飲んでみんなが作ってくれた料理を楽しんだ・・
地磁気がおかしくなると世界がダメになっちゃうってメチャ危険なことを防ごうとしてるはずなのに、このパーティーからはそんなヘビーことは微塵も感じない、むしろ明日からも頑張って店を盛り上げましょう! 的なノリだった。
僕はそんなちょっとした違和感みたいなモノを感じながら、次第に意識が遠のいていき、いつのまにか机に突っ伏して寝てしまった・・・
「ノンアルなのになんか眠くなって・・・」
「あらあら、ユウト君、寝ちゃったかしら?」
「そうみたいね、ちょうどいいわ、あれやっちゃいましょう」
「そうね・・・」
寝てる間に僕は店の2階にあるベッドに移されたようだ、いくら5人いるとは言っても体重約50キロの男子の僕をどうやって2階まで上げたのかは不明だけど、さぞ重かっただろうな(重くてゴメン・・・)
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