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第二章 選別の船
変わり者
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カオリ
「おばさん! それに血まみれ女さんも来たのか」
オゼくんは失礼なことをさらりと言う傾向がある。今も、もう血まみれじゃないこの子をそう呼んだ。
「オゼさん、さすがに血まみれ女はないですよ。無言ちゃんにしましょう、せめて」
オオミくんの一言でそれからこの子は無言ちゃんになった。
娯楽室の奥の大きなソファの端と端にアオチくんと向こうの船の回収人が座っていた。その二人の間にはマモルくんとウルウがちょこんと腰かけている。
――何これ、かわいい。
ウルウがサイケデリックなロングTシャツを着て、頭から緑色のブランケットのようなものを被っていた。
わたしの表情の変化に気がついたマモルくんが手を振って来た。
「ウルウ、後ろ向いて。これ、ノンノ。僕が描いたの。こっちの消防車はアオチお兄さん。これはオオミお兄ちゃんのコスモス、それで、これは兄ちゃんのミーコだよ」
鳥を消防車と言ったり、犬をミーコと言ったりするのは訳が分からないけれど子どもらしくてかわいい。
「うるうるうる――」
ウルウも自慢気だ。皮を剥がれたような赤い顔は怖いけど愛嬌があって笑ってしまう。
「ウルウは本当にかわいいよね。明日までずっとこのままな事を願うよ」
優しい鐘のような声を出したのはローヌだった。
声と同じ、甘い余韻を残す眼差しをウルウに向けている。やっぱりこの人じゃない。今、はっきりした。
――隣の船で三人の男女を殺したのは無言ちゃんだ。
みんなは気がついていない。視線を感じると、ローヌがわたしに「黙っていて」と眉毛の動きだけで懇願していた。
こっちの回収人さんがこの人に怒っていたのは別の意味だ。二人で敢えてわたし達に誤解をさせている。
手が痛い。左手を無言ちゃんが強く握っている。長いまつ毛の奥の目がローヌを見ている。
言わない、言えない。でも――思い出した。自分が殺された時のこと。
眩暈がして、その場にしゃがみこんだ。掴まれていた手を振りほどいて、顔を覆っても世界は回り続ける。
「おばさん!」
何も知らないオゼくんがわたしの横に膝をついたのがわかった。
オゼくんは昔から優しい。とても良い子。なのに誰にもその良さを見せないように生きていた。自分から一人を選んでいた。
わたしには素直だったオゼくん。あの頃より大きな手でわたしを支えてくれるけど、その支えごとぐるぐる部屋が回って見える。
「横になれば良くなるかな。おばさん、医務室が隣の隣だ。少し辛抱してください」
その言葉が耳元で聞こえて、オゼくんの背中にいるのがわかった。背中まで血が通って温かい。気持ちが良いのに眩暈で吐きそうだ。駄目だ、あと数十秒我慢しないと。わたし、死人だったよね? この吐き気は何? 今はまだ、また死ねない。
医務室に着き、オゼくんがわたしを降ろすために腰をかがめると、堪えきれずに転げるようにトイレに駆け込んだ。
「おばさん!」
オゼくんが追って来るが、さすがにバタンと閉じたドアを開けるような事はしない。
「おばさん、大丈夫……」
十代の頃の声が重なって、どうしようもなく悲しい。
「……大丈夫、船酔いだと思う」
全然大丈夫ではなかった。胃液のようなものを吐いて幾分気持ち悪さは軽減したが、眩暈が続いていて動けない。
「死人も船酔いするんだ――あ、ごめんなさい」
オゼくんのせいではない。便器にもたれて頭を動かさないようにするけれど、船自体の揺れが強くなっている気がする。そう言えば、天気が崩れかけていたっけ。
トイレの外が少し騒がしくなった。ああ、回収人さんの声だ。何とかノブをまわして膝立ちのままトイレの外に半身を出した。
「おい、大丈夫か? 隣の船のやつらなんかと関わるからだ」
力強い腕がわたしを抱いて起こしてくれた。大きな手が目を隠す。
やっぱりこの人は冷たくて温かい。冬のかまくらの中にいるような感覚が広がって眩暈がすうっと消えていった。
「ありがとう……」
「もうあんなやつらには関わるな。この色白のっぽと、眼鏡と、あんたの好きなアオチがいれば生きている人間は十分だろ。マモルにとってもな」
「え!」
オゼくんがやっぱり十代の表情でわたしを見た。この子はどうしたって憎めない。
「嘘だろ? おばさんもアオチが――」
「オゼくん、誤解だよ」
回収人さんは首を傾げたけれど、素直なオゼくんは信じてくれたみたいだ。あの三人の中でオゼくんが一番疑うことを知らない。
「そう……良かった。あ、船酔いが治ったみたいで良かったですね」
オゼくんの言葉に回収人はやっと聞こえるくらいの溜息をついたが何も言わなった。
そうだ、死人として戻ってきてから恋をしているのはこの人、回収人さんだ。結構歳は取っているけど。
純粋なオゼくんには絶対言えない。
アオチくんの生命力に魅了されているのを、みんなは勘違いしているようだから、そのままにして置こう。
「あ、お邪魔してました」
医務室の前にローヌが立っていた。こっちの回収人よりずっと若い。同じ回収人でも色んな年代がいるのか、それとももしかしたら――。
「お前、這い上がって来たなら自分の船に戻れば良かっただろう。こっちに来るなよ」
回収人さんが諦めた様子で振り返った。
「あなたが僕の乗客を連れて行ってしまうからでしょう。僕だって彼らのことを心配しているんです」
「それで? あの人はどうだった?」
「海に守られて休んでいました。明日の朝には動きだします」
新たな登場人物にオゼくんが反応した。
「あの人って誰だ?」
回収人が当たり前の事のように答える。
「死んだふりをしていた海や空や風が生き返るんだ。次の世界に行くために。それを先導する人のことだ」
オゼくんは全く理解していなよううだけど、そういう時の彼らしく、一度話題を変える。
「ああ、まあ‥…そうか。それで、ついでにローヌに聞きそびれていた事を聞いていいか」
「いいよ、言いたくないことは話さないけど、言えることは正直に話す」
そう言って医務室の椅子に腰をおろした。娯楽室に居る時から、この人は椅子とかソファとかテーブルとかに触れる度、家具の上で指先を愛おしそうに動かしていることに気づいていた。
「船の行先だよ。こっちの回収人は『気持ちの強い方の故郷に向かう』とか曖昧なことを言ってたけど、もしかして――何となくだが、ウルウと無言ちゃんの故郷は俺たちと同じなんじゃないのか? そうだとして、無言ちゃんは俺たちが会ったことがないだけかも知れないけど、さすがにウルウがいたら目立つと思うんだ」
「君は几帳面だねえ。そう、あの子たちの故郷は君と同じだよ。梯子でつながれたというのはそうい事だ。ウルウはね、今日生まれたばかりだから君たちが見たことがないのは当たり前だよ」
オゼくんが絶句する。わたしは予感していたからそんなに驚かなかったけど。
「今日生まれたって……そんなわけないだろ。あんなに大きいんだぞ。誰の子だ? 無言ちゃんか? 死んでたやつらの誰かの子か?」
オゼくんが食い気味に質問しているのが可愛らしい。この子はわたしとマモルくん以外には結構強気なところがある。
「そうだね、船では君たちの知らないことが良く起こるからね。僕たち回収人には日常だけれど」
ローヌはこうして近くで見るとまつ毛が長くて驚くほどきれいな顔立ちをしている。
「お前は一人しか次の世界に連れて行く気はないんだろ。無言ちゃんとウルウのどっちかをまた殺すつもりでいるのか。俺たちの回収人は三人とも助けたいって言っていたぞ」
「そうだね、そんな事はしたくないけど。僕の意志に関係なく、そうなってしまうんだ。君らの回収人は三人とも助けてくれるかも知れないね。なんならカオリさんとマモルくんも助けてくれるかも知れない。彼は変り者だから」
回収人を見たいけど見られない。何となく、どんな表情をしているかわかる気がしたから。
「変り者はお前もだろ。いや、お前より俺たちの回収人の方がずっといいやつじゃないか」
「そうだね。僕も自分の船の乗客を助けてあげたいとはいつも思うんだけど、自分を犠牲にする場面に遭遇すると怖くなって怖気づいてきた。臆病者なんだ」
真っ直ぐなまつ毛をぎりぎりまで伏せて言うロームに回収人が声をかけた。
「それが正解だ。お前の言う通り、俺が変り者なんだ。真似するなよ」
わたしはまだ怖くて回収人の顔を見れずにいるのに、オゼくんは元来の素直さで、聞いてしまう。
「自分を犠牲にする……? 良くわからないけど、連れて行くのは一人だけって決めなくても良いんだろ? そりゃあ悪人を新しい世界に連れて行けないっていうのはわかる気がするけど。俺たちの回収人の方が正解だ、他の回収人たちも真似しろよ」
沈黙してしまう回収人の代わりに、ローヌが下を向いたまま悲しい声で言った。
「君たち、彼のことを年寄りだと思ってるだろ。僕と同じ歳なんだよ。彼は君たちみたいな乗客を助ける度に命を削ってきたから」
船内が急に夜のように暗くなった直後、窓の外に一瞬の強い銀色が走った。
「おばさん! それに血まみれ女さんも来たのか」
オゼくんは失礼なことをさらりと言う傾向がある。今も、もう血まみれじゃないこの子をそう呼んだ。
「オゼさん、さすがに血まみれ女はないですよ。無言ちゃんにしましょう、せめて」
オオミくんの一言でそれからこの子は無言ちゃんになった。
娯楽室の奥の大きなソファの端と端にアオチくんと向こうの船の回収人が座っていた。その二人の間にはマモルくんとウルウがちょこんと腰かけている。
――何これ、かわいい。
ウルウがサイケデリックなロングTシャツを着て、頭から緑色のブランケットのようなものを被っていた。
わたしの表情の変化に気がついたマモルくんが手を振って来た。
「ウルウ、後ろ向いて。これ、ノンノ。僕が描いたの。こっちの消防車はアオチお兄さん。これはオオミお兄ちゃんのコスモス、それで、これは兄ちゃんのミーコだよ」
鳥を消防車と言ったり、犬をミーコと言ったりするのは訳が分からないけれど子どもらしくてかわいい。
「うるうるうる――」
ウルウも自慢気だ。皮を剥がれたような赤い顔は怖いけど愛嬌があって笑ってしまう。
「ウルウは本当にかわいいよね。明日までずっとこのままな事を願うよ」
優しい鐘のような声を出したのはローヌだった。
声と同じ、甘い余韻を残す眼差しをウルウに向けている。やっぱりこの人じゃない。今、はっきりした。
――隣の船で三人の男女を殺したのは無言ちゃんだ。
みんなは気がついていない。視線を感じると、ローヌがわたしに「黙っていて」と眉毛の動きだけで懇願していた。
こっちの回収人さんがこの人に怒っていたのは別の意味だ。二人で敢えてわたし達に誤解をさせている。
手が痛い。左手を無言ちゃんが強く握っている。長いまつ毛の奥の目がローヌを見ている。
言わない、言えない。でも――思い出した。自分が殺された時のこと。
眩暈がして、その場にしゃがみこんだ。掴まれていた手を振りほどいて、顔を覆っても世界は回り続ける。
「おばさん!」
何も知らないオゼくんがわたしの横に膝をついたのがわかった。
オゼくんは昔から優しい。とても良い子。なのに誰にもその良さを見せないように生きていた。自分から一人を選んでいた。
わたしには素直だったオゼくん。あの頃より大きな手でわたしを支えてくれるけど、その支えごとぐるぐる部屋が回って見える。
「横になれば良くなるかな。おばさん、医務室が隣の隣だ。少し辛抱してください」
その言葉が耳元で聞こえて、オゼくんの背中にいるのがわかった。背中まで血が通って温かい。気持ちが良いのに眩暈で吐きそうだ。駄目だ、あと数十秒我慢しないと。わたし、死人だったよね? この吐き気は何? 今はまだ、また死ねない。
医務室に着き、オゼくんがわたしを降ろすために腰をかがめると、堪えきれずに転げるようにトイレに駆け込んだ。
「おばさん!」
オゼくんが追って来るが、さすがにバタンと閉じたドアを開けるような事はしない。
「おばさん、大丈夫……」
十代の頃の声が重なって、どうしようもなく悲しい。
「……大丈夫、船酔いだと思う」
全然大丈夫ではなかった。胃液のようなものを吐いて幾分気持ち悪さは軽減したが、眩暈が続いていて動けない。
「死人も船酔いするんだ――あ、ごめんなさい」
オゼくんのせいではない。便器にもたれて頭を動かさないようにするけれど、船自体の揺れが強くなっている気がする。そう言えば、天気が崩れかけていたっけ。
トイレの外が少し騒がしくなった。ああ、回収人さんの声だ。何とかノブをまわして膝立ちのままトイレの外に半身を出した。
「おい、大丈夫か? 隣の船のやつらなんかと関わるからだ」
力強い腕がわたしを抱いて起こしてくれた。大きな手が目を隠す。
やっぱりこの人は冷たくて温かい。冬のかまくらの中にいるような感覚が広がって眩暈がすうっと消えていった。
「ありがとう……」
「もうあんなやつらには関わるな。この色白のっぽと、眼鏡と、あんたの好きなアオチがいれば生きている人間は十分だろ。マモルにとってもな」
「え!」
オゼくんがやっぱり十代の表情でわたしを見た。この子はどうしたって憎めない。
「嘘だろ? おばさんもアオチが――」
「オゼくん、誤解だよ」
回収人さんは首を傾げたけれど、素直なオゼくんは信じてくれたみたいだ。あの三人の中でオゼくんが一番疑うことを知らない。
「そう……良かった。あ、船酔いが治ったみたいで良かったですね」
オゼくんの言葉に回収人はやっと聞こえるくらいの溜息をついたが何も言わなった。
そうだ、死人として戻ってきてから恋をしているのはこの人、回収人さんだ。結構歳は取っているけど。
純粋なオゼくんには絶対言えない。
アオチくんの生命力に魅了されているのを、みんなは勘違いしているようだから、そのままにして置こう。
「あ、お邪魔してました」
医務室の前にローヌが立っていた。こっちの回収人よりずっと若い。同じ回収人でも色んな年代がいるのか、それとももしかしたら――。
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回収人さんが諦めた様子で振り返った。
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「それで? あの人はどうだった?」
「海に守られて休んでいました。明日の朝には動きだします」
新たな登場人物にオゼくんが反応した。
「あの人って誰だ?」
回収人が当たり前の事のように答える。
「死んだふりをしていた海や空や風が生き返るんだ。次の世界に行くために。それを先導する人のことだ」
オゼくんは全く理解していなよううだけど、そういう時の彼らしく、一度話題を変える。
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「いいよ、言いたくないことは話さないけど、言えることは正直に話す」
そう言って医務室の椅子に腰をおろした。娯楽室に居る時から、この人は椅子とかソファとかテーブルとかに触れる度、家具の上で指先を愛おしそうに動かしていることに気づいていた。
「船の行先だよ。こっちの回収人は『気持ちの強い方の故郷に向かう』とか曖昧なことを言ってたけど、もしかして――何となくだが、ウルウと無言ちゃんの故郷は俺たちと同じなんじゃないのか? そうだとして、無言ちゃんは俺たちが会ったことがないだけかも知れないけど、さすがにウルウがいたら目立つと思うんだ」
「君は几帳面だねえ。そう、あの子たちの故郷は君と同じだよ。梯子でつながれたというのはそうい事だ。ウルウはね、今日生まれたばかりだから君たちが見たことがないのは当たり前だよ」
オゼくんが絶句する。わたしは予感していたからそんなに驚かなかったけど。
「今日生まれたって……そんなわけないだろ。あんなに大きいんだぞ。誰の子だ? 無言ちゃんか? 死んでたやつらの誰かの子か?」
オゼくんが食い気味に質問しているのが可愛らしい。この子はわたしとマモルくん以外には結構強気なところがある。
「そうだね、船では君たちの知らないことが良く起こるからね。僕たち回収人には日常だけれど」
ローヌはこうして近くで見るとまつ毛が長くて驚くほどきれいな顔立ちをしている。
「お前は一人しか次の世界に連れて行く気はないんだろ。無言ちゃんとウルウのどっちかをまた殺すつもりでいるのか。俺たちの回収人は三人とも助けたいって言っていたぞ」
「そうだね、そんな事はしたくないけど。僕の意志に関係なく、そうなってしまうんだ。君らの回収人は三人とも助けてくれるかも知れないね。なんならカオリさんとマモルくんも助けてくれるかも知れない。彼は変り者だから」
回収人を見たいけど見られない。何となく、どんな表情をしているかわかる気がしたから。
「変り者はお前もだろ。いや、お前より俺たちの回収人の方がずっといいやつじゃないか」
「そうだね。僕も自分の船の乗客を助けてあげたいとはいつも思うんだけど、自分を犠牲にする場面に遭遇すると怖くなって怖気づいてきた。臆病者なんだ」
真っ直ぐなまつ毛をぎりぎりまで伏せて言うロームに回収人が声をかけた。
「それが正解だ。お前の言う通り、俺が変り者なんだ。真似するなよ」
わたしはまだ怖くて回収人の顔を見れずにいるのに、オゼくんは元来の素直さで、聞いてしまう。
「自分を犠牲にする……? 良くわからないけど、連れて行くのは一人だけって決めなくても良いんだろ? そりゃあ悪人を新しい世界に連れて行けないっていうのはわかる気がするけど。俺たちの回収人の方が正解だ、他の回収人たちも真似しろよ」
沈黙してしまう回収人の代わりに、ローヌが下を向いたまま悲しい声で言った。
「君たち、彼のことを年寄りだと思ってるだろ。僕と同じ歳なんだよ。彼は君たちみたいな乗客を助ける度に命を削ってきたから」
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