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第三章 神様のいない海
霧の走馬灯
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アオチ
「これからは船の外にでない方が良いのかな?」
ふらふらとオゼが出て行った後の食堂で、回収人に尋ねた。
「いや、鳥に関していえば船内に逃げるのは有効だが、神様の罠には意味がない。クローゼットに籠っていたって追ってくる」
完全にホラーだな。狂気の殺人者にしか思えない、神様というやつは。
死人の見えない俺には、カオリさんが魚に喰われたという実感が無く、憔悴しているオゼに罪悪感すら感じた。
オオミの話では俺に好意を持っていてくれたそうじゃないか。
文字通り、煮ても焼いても食えない魚の化け物なんかに奪われて、俺だったらどんな気持ちだろう。
復讐しようにも、あいつは花火のように――本当に夜空に花を撒き散らして消えてしまった。
せめてマモルくんを四六時中守ってやりたいが、見えない。
「じゃあ、正々堂々受けて立つしかないな」
「アオチさん、加減してくださいよ。暴走はだめです」
オオミにたしなめられる。
「まあ、少し休め。あったかい牛乳でも入れてやるよ。オゼと無言ちゃんとウルウも連れて来い。そんなに意気込まなくても、飲み終わる頃には次の神様の罠が、向こうからやってくるさ」
オオミが三人を呼びに行っている間に、せっせとお母さんのように鍋に入れたミルクを温め、オゼとマモルくんのには砂糖を、ウルウのにはハチミツまで入れている回収人を眺めていた。
身体の大きさに反比例して心遣いが細か過ぎる。
「何だよ、見ているだけなら手伝え。出来たものから運んでくれ」
「こんなの飲んだら寝てしまいそうだな。――お前は神様の血を飲んでいるのに、神様みたく性格が悪くならないんだな」
回収人が俺の好きな穏やかな横顔で言った。
「神様にとって扱いにくいだろうな、俺は」
みんながテーブルについて――マモルくんも俺の隣にいるらしく、何だか安心した。ローヌも癪に障るがこっちに呼んでやりたいくらいだ。一人で不安じゃないだろうか。軟派な見かけと違って真面目なやつだというから、少なくとも自分の乗客の無言ちゃんとウルウのことは心配なはずだ。
「甘くて美味しい……」
オゼがまつ毛を伏せたまま言う。
「うるるるん」
ウルウも顔の周りからハートマークが出そうな表情だ。
「懐かしい味です。マモルくんも『おじちゃん美味しい』と言ってます。あ、アオチさんのために一応、通訳です」
一度咳をして声の調子を整え、みんなに聞いてみた。
「次はどんな罠だと思う? 対策を立てておこうぜ」
オオミが真っ先に答える。
「今度は良い思い出を食べにマンボウみたいなのが来るんじゃないでしょうか」
オゼがゆっくりとカップから口を話して言う。
「そんな単純か? 別の動物が襲って来るのかも知れない。例えば、ライオンとかクマとかいかにも襲ってきそうなやつが」
それも単純だろう、動物シリーズかよ。いつもなら突っ込むが弱っているのが可哀想で黙って聞いてやる。
「うるるるうるうる」
こいつも何か予想しているのか? 全然わかんねえ。
「霧が濃くなっているから、もう始まっているのかも知れない」
「無言ちゃん! 本当にしゃべれたのか!」
ロックシンガーみたいな良い声をしている。俺が生まれつきこんな声だったら、今よりずっとおしゃべりになっていたはずだ。
大きな目で睨まれて、思わず黙り込む。
「僕が話をした、と言ったじゃないですか。確かに霧が濃いですね。何か始まるんでしょうか。どうせ、船内にいても無駄なら外に出てみましょうか」
オオミがミルクをくいっと飲み干した。
外に出た時には霧が更に濃くなっていた。
向こうの船の甲板すら良く見えない。実はローヌが居ないかと目を凝らしていた。居たら、こっちに来いと声をかけてやりたい。
今度は回収人も俺たちと一緒だ。「監視鳥と直接話をしたくて船に呼んでいるが、間に合いそうにないな」と大袈裟に肩を落として見せた。
きっと神様との交渉の件だろう。仲を取り持ってくれると言ったが、そんなに簡単にルールの変更が認められるとは思えない。
霧は回収人が入れてくれたミルクのように濃くなって、俺たちは誰ともなしに手をつなぎ始めた。
回収人、俺、オオミ、オゼ、マモルくん、無言ちゃん、ウルウと並んで、ゆっくり進む船の進行方向を見ていた。
さっき空を飛ぶ魚が振りまいていった、変わったミントの匂いはもうしない。
回収人とオオミの手を強く握った。
人をからかうのが好きな回収人なら、物凄い握力で握り返してくるんじゃないか、そう身構えたが、包み込むように優しく握り返されただけだった。それだけで惚れてしまいそうだ。
ぼんやり回収人とつないだ手を眺めていると、オオミに手を引かれた。
まずい、呆れられたか?
「何か、霧の間に見えませんか」
「あ、あれは……」
その隣にいるシルエットだけのオゼの声も聞こえた。
霧に呑まれて表情は全くわからない。
「どこだ? 神様か?」
俺も急いで霧の中に目を凝らす。怪しいやつがいたら迷わず殴ってやる。掴まえて人質にするのもありだ。
「海の上ですよ」
「ん?」
霧に何か映っている。あれは……公園の花壇デザインコンクールで優勝した俺の絵だ。良く覚えている。小六の夏休み、スポーツは得意だが、芸術系はからきし駄目だった俺が、初めてこういう賞をもらったんだ。あの時のデザイン、淡い朝の空に大きな白い鳥が飛ぶ絵が、霧の幕に映っている。
その手前で照れ笑いを浮かべているのが俺だ。心の中で自分の可能性に酔いしれている。
背景だった俺のデザインした鳥が、翼を大きく動かして飛び立った。スケッチブックに下書きをした時から、そうなれば良いな、と思っていた通り力強く、優美な羽ばたきだ。揺れる霧の幕の間を縫って飛び去って行く。
思わず手を伸ばしそうになるが、両手を繋がれているので叶わない。もどかしくて、切ない。恋に近い感情が心に水滴を落として、じんわりと滲む。
ん? 鳥の飛び去った方向の霧の中にまた何か見えた。
‥…あの公園か? そうだ、良く俺が学校の帰りに寄り道をしていた公園だ。間違えない。俺がぽつんと、二つ並ぶブランコに乗っている。時間は夕方と夜の間くらい。と、言うことはきっとここには――。
やっぱりいた。俺の親友。今、ブランコを止めた俺に炭酸飲料を渡して隣に腰かけた。こいつ以来、友だちはできても親友はいない。今どうしているんだろう。というより、幸せそうに会話をしているこの時、いったい何を話していたんだっけ?
願いが叶うなら、もう一度、親友が欲しい。足が一歩前に出た。
まただ――。左隣の回収人の腕が強く俺を引き留める。ああ、これも神様の罠か。
霧の中に次々と、俺が一番俺だった頃の思い出が映し出される。消えたと思うと別の場所に現れ、霧一面、懐かしさで溢れていく。
どれだけ眺めていただろう。霧が薄くなっていく気がして不安になった。
まだ、消えないで――。いや駄目だ、これは俺を霧と一緒に消してしまおうという罠なんだ。二つの強い気持ちの狭間で、思い出を振り払うため、きつく目を閉じた。
しばらくすると、瞼の外が少し軽くなったような感覚があり、恐る恐る目を開いた。
「良く頑張ったな。掴めないものを掴もうとして、海に落ちるところだったが、良く耐えた」
回収人の優しい声が頭の上から聞こえた。
右手に握ったオオミの手が震えている。
「……お前は何を見たんだ?」
霧が薄れていく海を眺めたままオオミが言う。
「小さかった頃の――本当に幼かった頃の家族と過ごした何気ない日々です」
「オゼは?」
オオミの向こうで複雑な表情を浮かべているオゼに聞いてみた。
「俺は――大学の頃と、社会人になってからの風景」
妙に素気ない。あまり語りたくない絵が見えたのだろうか。
無言ちゃんの声を聞きたい。
「無言ちゃんはどうだった? 俺は、小学校高学年の時の親友との思い出――」
まだそんなに親しくない人に質問するからには、先に自分の事を話さないと、と言いかけて後悔した。無言ちゃんは親友を亡くしたばかりじゃないか。
オゼにだって俺は無神経過ぎた。初恋のおばさんを魚に喰われたんだぞ。もしおばさんとの良い思い出を霧に見ていたら、あんな複雑な表情にもなるだろう。
「わたしも親友と――」
「ごめん、大丈夫だ」
何か言いたそうな無言ちゃんを制して、気まずさを誤魔化すためにウルウの方へ顔を向けた。
「うるるるん、うるるるん」
「お前は生まれたばかりだから、映る思い出が無くてつまらなかっただろ」
「うるん……」
思いの他、しゅんとするウルウがかわいくて癒される。
「おい、しょんぼりするなよ。また次の世界で会ったら、たくさん思い出を作ろうぜ」
「マモルくんは?」
オオミの言葉にしまったと思った。無視をしたわけじゃない。見えなかったんだ。
オオミがこくりと頷いて難しい顔をした。
「どうした? 何だって?」
「マモルくんは……小学生の頃のアオチさんと一緒に遊んでいる風景が見えたそうです」
「これからは船の外にでない方が良いのかな?」
ふらふらとオゼが出て行った後の食堂で、回収人に尋ねた。
「いや、鳥に関していえば船内に逃げるのは有効だが、神様の罠には意味がない。クローゼットに籠っていたって追ってくる」
完全にホラーだな。狂気の殺人者にしか思えない、神様というやつは。
死人の見えない俺には、カオリさんが魚に喰われたという実感が無く、憔悴しているオゼに罪悪感すら感じた。
オオミの話では俺に好意を持っていてくれたそうじゃないか。
文字通り、煮ても焼いても食えない魚の化け物なんかに奪われて、俺だったらどんな気持ちだろう。
復讐しようにも、あいつは花火のように――本当に夜空に花を撒き散らして消えてしまった。
せめてマモルくんを四六時中守ってやりたいが、見えない。
「じゃあ、正々堂々受けて立つしかないな」
「アオチさん、加減してくださいよ。暴走はだめです」
オオミにたしなめられる。
「まあ、少し休め。あったかい牛乳でも入れてやるよ。オゼと無言ちゃんとウルウも連れて来い。そんなに意気込まなくても、飲み終わる頃には次の神様の罠が、向こうからやってくるさ」
オオミが三人を呼びに行っている間に、せっせとお母さんのように鍋に入れたミルクを温め、オゼとマモルくんのには砂糖を、ウルウのにはハチミツまで入れている回収人を眺めていた。
身体の大きさに反比例して心遣いが細か過ぎる。
「何だよ、見ているだけなら手伝え。出来たものから運んでくれ」
「こんなの飲んだら寝てしまいそうだな。――お前は神様の血を飲んでいるのに、神様みたく性格が悪くならないんだな」
回収人が俺の好きな穏やかな横顔で言った。
「神様にとって扱いにくいだろうな、俺は」
みんながテーブルについて――マモルくんも俺の隣にいるらしく、何だか安心した。ローヌも癪に障るがこっちに呼んでやりたいくらいだ。一人で不安じゃないだろうか。軟派な見かけと違って真面目なやつだというから、少なくとも自分の乗客の無言ちゃんとウルウのことは心配なはずだ。
「甘くて美味しい……」
オゼがまつ毛を伏せたまま言う。
「うるるるん」
ウルウも顔の周りからハートマークが出そうな表情だ。
「懐かしい味です。マモルくんも『おじちゃん美味しい』と言ってます。あ、アオチさんのために一応、通訳です」
一度咳をして声の調子を整え、みんなに聞いてみた。
「次はどんな罠だと思う? 対策を立てておこうぜ」
オオミが真っ先に答える。
「今度は良い思い出を食べにマンボウみたいなのが来るんじゃないでしょうか」
オゼがゆっくりとカップから口を話して言う。
「そんな単純か? 別の動物が襲って来るのかも知れない。例えば、ライオンとかクマとかいかにも襲ってきそうなやつが」
それも単純だろう、動物シリーズかよ。いつもなら突っ込むが弱っているのが可哀想で黙って聞いてやる。
「うるるるうるうる」
こいつも何か予想しているのか? 全然わかんねえ。
「霧が濃くなっているから、もう始まっているのかも知れない」
「無言ちゃん! 本当にしゃべれたのか!」
ロックシンガーみたいな良い声をしている。俺が生まれつきこんな声だったら、今よりずっとおしゃべりになっていたはずだ。
大きな目で睨まれて、思わず黙り込む。
「僕が話をした、と言ったじゃないですか。確かに霧が濃いですね。何か始まるんでしょうか。どうせ、船内にいても無駄なら外に出てみましょうか」
オオミがミルクをくいっと飲み干した。
外に出た時には霧が更に濃くなっていた。
向こうの船の甲板すら良く見えない。実はローヌが居ないかと目を凝らしていた。居たら、こっちに来いと声をかけてやりたい。
今度は回収人も俺たちと一緒だ。「監視鳥と直接話をしたくて船に呼んでいるが、間に合いそうにないな」と大袈裟に肩を落として見せた。
きっと神様との交渉の件だろう。仲を取り持ってくれると言ったが、そんなに簡単にルールの変更が認められるとは思えない。
霧は回収人が入れてくれたミルクのように濃くなって、俺たちは誰ともなしに手をつなぎ始めた。
回収人、俺、オオミ、オゼ、マモルくん、無言ちゃん、ウルウと並んで、ゆっくり進む船の進行方向を見ていた。
さっき空を飛ぶ魚が振りまいていった、変わったミントの匂いはもうしない。
回収人とオオミの手を強く握った。
人をからかうのが好きな回収人なら、物凄い握力で握り返してくるんじゃないか、そう身構えたが、包み込むように優しく握り返されただけだった。それだけで惚れてしまいそうだ。
ぼんやり回収人とつないだ手を眺めていると、オオミに手を引かれた。
まずい、呆れられたか?
「何か、霧の間に見えませんか」
「あ、あれは……」
その隣にいるシルエットだけのオゼの声も聞こえた。
霧に呑まれて表情は全くわからない。
「どこだ? 神様か?」
俺も急いで霧の中に目を凝らす。怪しいやつがいたら迷わず殴ってやる。掴まえて人質にするのもありだ。
「海の上ですよ」
「ん?」
霧に何か映っている。あれは……公園の花壇デザインコンクールで優勝した俺の絵だ。良く覚えている。小六の夏休み、スポーツは得意だが、芸術系はからきし駄目だった俺が、初めてこういう賞をもらったんだ。あの時のデザイン、淡い朝の空に大きな白い鳥が飛ぶ絵が、霧の幕に映っている。
その手前で照れ笑いを浮かべているのが俺だ。心の中で自分の可能性に酔いしれている。
背景だった俺のデザインした鳥が、翼を大きく動かして飛び立った。スケッチブックに下書きをした時から、そうなれば良いな、と思っていた通り力強く、優美な羽ばたきだ。揺れる霧の幕の間を縫って飛び去って行く。
思わず手を伸ばしそうになるが、両手を繋がれているので叶わない。もどかしくて、切ない。恋に近い感情が心に水滴を落として、じんわりと滲む。
ん? 鳥の飛び去った方向の霧の中にまた何か見えた。
‥…あの公園か? そうだ、良く俺が学校の帰りに寄り道をしていた公園だ。間違えない。俺がぽつんと、二つ並ぶブランコに乗っている。時間は夕方と夜の間くらい。と、言うことはきっとここには――。
やっぱりいた。俺の親友。今、ブランコを止めた俺に炭酸飲料を渡して隣に腰かけた。こいつ以来、友だちはできても親友はいない。今どうしているんだろう。というより、幸せそうに会話をしているこの時、いったい何を話していたんだっけ?
願いが叶うなら、もう一度、親友が欲しい。足が一歩前に出た。
まただ――。左隣の回収人の腕が強く俺を引き留める。ああ、これも神様の罠か。
霧の中に次々と、俺が一番俺だった頃の思い出が映し出される。消えたと思うと別の場所に現れ、霧一面、懐かしさで溢れていく。
どれだけ眺めていただろう。霧が薄くなっていく気がして不安になった。
まだ、消えないで――。いや駄目だ、これは俺を霧と一緒に消してしまおうという罠なんだ。二つの強い気持ちの狭間で、思い出を振り払うため、きつく目を閉じた。
しばらくすると、瞼の外が少し軽くなったような感覚があり、恐る恐る目を開いた。
「良く頑張ったな。掴めないものを掴もうとして、海に落ちるところだったが、良く耐えた」
回収人の優しい声が頭の上から聞こえた。
右手に握ったオオミの手が震えている。
「……お前は何を見たんだ?」
霧が薄れていく海を眺めたままオオミが言う。
「小さかった頃の――本当に幼かった頃の家族と過ごした何気ない日々です」
「オゼは?」
オオミの向こうで複雑な表情を浮かべているオゼに聞いてみた。
「俺は――大学の頃と、社会人になってからの風景」
妙に素気ない。あまり語りたくない絵が見えたのだろうか。
無言ちゃんの声を聞きたい。
「無言ちゃんはどうだった? 俺は、小学校高学年の時の親友との思い出――」
まだそんなに親しくない人に質問するからには、先に自分の事を話さないと、と言いかけて後悔した。無言ちゃんは親友を亡くしたばかりじゃないか。
オゼにだって俺は無神経過ぎた。初恋のおばさんを魚に喰われたんだぞ。もしおばさんとの良い思い出を霧に見ていたら、あんな複雑な表情にもなるだろう。
「わたしも親友と――」
「ごめん、大丈夫だ」
何か言いたそうな無言ちゃんを制して、気まずさを誤魔化すためにウルウの方へ顔を向けた。
「うるるるん、うるるるん」
「お前は生まれたばかりだから、映る思い出が無くてつまらなかっただろ」
「うるん……」
思いの他、しゅんとするウルウがかわいくて癒される。
「おい、しょんぼりするなよ。また次の世界で会ったら、たくさん思い出を作ろうぜ」
「マモルくんは?」
オオミの言葉にしまったと思った。無視をしたわけじゃない。見えなかったんだ。
オオミがこくりと頷いて難しい顔をした。
「どうした? 何だって?」
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