30 / 46
第三十話
しおりを挟む
隈本城為朝屋敷。この日、為朝と尾張織田家の姫君である於犬の方との婚姻の儀が行われるため、為朝の屋敷には家臣達が詰めかけていた。
大広間、上座に暇そうに座っている為朝を他所に、家臣達は為朝の奥方となる於犬の方の噂話に興じていた。
ある者は天女と見まがうばかりの美女だと言い、別の者は美人ではあるが気が強く男顔負けとも言っている。
楽しそうに噂話に興じる家臣達を為朝はぼんやりと見ている。
前世の頃から女性と縁が遠かった。というよりあまり親密な女性を作らなかった為朝にとっては初めてともいうべき嫁取りである。保元の乱の後、八丈島に流された時に娶った妻は八丈島支配のために必要だから娶ったという要素が強い。
そのため、女性の扱いに関しては全く無知にも等しい。何せ嫁に来る於犬の方は信長との約束のための嫁とも言える。為朝としても信長とはいずれ日本を賭けた決戦をやるつもりとは言え、信長への好印象を考えれば、於犬の方を大事にしたいとも思っている。
そのために宗運の屋敷に行ってこういうことも相談できる甲斐三兄弟に相談してみたが、親常は未だに独り身、親房は為朝の家臣の長老格である惟久の一族の娘を娶ったばかりで親房本人も迷っている状態。
そこで気を良くした宗運が為朝、親房、親常に対して『夫が家を盛り立てるのです』という内容のご高説を始めたところ、宗運の妻が笑顔で宗運を呼び出しその話も途中で終わってしまった。
ちなみに妻に呼び出された時の宗運の顔色が真っ青だったことに三人で笑いながら盃を空けたのは完全に余談である。
そんなことをぼんやりと考えていた為朝のところに、側廻りの義久がやってきて、大広間の入り口で大音声をあげる。
「尾張織田信秀様がご息女・於犬様お着きでございます!!」
その言葉に大広間に集まっていた為朝の家臣達が一斉に静まり返る。
宗運から婚姻の儀の流れを頭に叩き込まれていた為朝は口を開く。
「ここにご案内せよ」
「はは!!」
為朝の言葉に威勢よく返事をすると義久が立ち去る。
為朝の屋敷の入り口付近が騒がしいが、為朝の婚姻ということで張り切っている宗運が仕切って婚姻の儀を進めているのだろう。
そして今度は信長からの正使である丹羽長秀が大広間の入り口付近に座って声をあげる。
「於犬様でございます」
その言葉と共に大広間に一人の女性が入ってくる。その姿に大広間にいた全員が息をのんだ。
異国の血が入っているのか赤色の髪に白い肌、そして切れ長の瞳が美しさを醸し出してる。
さらに注目すべきは着ている着物であった。於犬が着ていたのは日本の着物ではなく、天竺の正装として使われる着物であった。そして頭には透き通った絹を被っており、於犬本人の美しさ、さらには異国の情緒も合わさって独特な雰囲気を出していた。
於犬はその場にいる全員の視線を受けても微笑を崩さず、織田秀敏に案内される形で為朝と隣にやってくる。
そして為朝の隣に座って伏し目がちに為朝に頭を下げる。
その美しさに心を奪われながらも為朝はなんとか宗運と秀敏が執り行う婚姻の儀を続けるのだった。
為朝屋敷の為朝の寝室。ここでは為朝と妻になったばかりの於犬の二人が布団の上で向かい合っていた。
為朝は既に寝間着に着替えており、於犬も天竺の着物は脱いで、寝間着になっている。だが、それでも於犬の美しさは際立っていた。
為朝の一生を物語にすると豪語している馬琴も先ほどまで於犬の話し相手になっていたのだが、二人の緊張が解けてきたのをみるとイイ笑みを浮かべて「それでは為朝様、良い夜を!!」などと言って笑顔で去っていった。
とりあえず黙って向かい合っていても仕方ないので、為朝は義久が一応用意していた酒を取り出す。
「於犬殿も飲まれるか?」
「いえ、私は……申し訳ありません、下戸なのです」
「む、そうか。じゃあやめておくか」
そう言って酒膳を遠ざけようとする為朝であったが、於犬が徳利を持ち微笑んで為朝に見せる。
「お酌をさせていただきます」
「あ、ああ」
於犬の言葉に為朝は盃を持つ。その盃に於犬が酒を注ぐと、為朝は一気に飲み干す。於犬が再び盃にお酒を注ぐのを見ながら為朝は口を開く。
「於犬殿のことを聞いても良いか?」
「はい、どうぞ」
「不躾ながら、於犬殿には異国の血が?」
為朝の言葉に於犬は自分の赤い髪の毛を触りながら口を開く。
「はい。母は天竺で売られていたポルトガルの奴隷だったと聞いております。それを先代の篠栗栄殿が面白いと買われ、そこでさらに尾張の父上が母を見初めて篠栗栄殿から買い取ったとのことです」
その言葉に為朝は衝撃を受ける。自分と信長が将来的に日本の仮想敵にしているポルトガルの血を引いていることに驚いたのだ。
「すまぬが、於犬殿は俺と信長のやろうとしていることは?」
「尾張から出立する前に弟から聞いております」
その言葉に為朝は申し訳なさそうな顔になる。
「俺と信長は於犬殿の母君の国と戦おうとしているのだが……」
為朝の言葉に於犬は微笑む。
「仕方ないことです。日本を守るためだと信長は言っていました」
そして於犬は嬉しそうに笑った。
「でも私は為朝様がお優しいお方で安心しました」
「む? そうか?」
「ええ、とても。あのやることが無茶苦茶な信長が同志とまで言ったお方でしたので、どんな暴れん坊かと恐れておりました」
「暴れん坊ではあるかもしれんな」
前世の時に追放された九州を力で統一した為朝である。今世においてもに九州を戦乱の渦に叩き込んだ張本人でもある。
そんな為朝を見ながら於犬はくすくすと笑う。
「心優しき暴れん坊、と言ったところでしょうか?」
「ふむ、馬琴に言ったら物語に取り入れそうな言葉だな」
為朝の言葉に於犬は楽しそうに笑う。その笑顔ももまた美しかった。だから為朝は自然と疑問に思ったことを尋ねる。
「於犬殿の美しさならば嫁に欲しいという者もたくさんいただろう。何故、こんな九州に嫁入りにくることになったのだ?」
為朝の言葉に於犬は苦笑する。
「本当は尾張の織田一族の犬山城主織田信清殿に輿入れが決まっていたのです。それを元服した信長が滅ぼしてしまい、私の縁談がなくなってしまい、信長は幸いとばかりに私と為朝様の縁談を組んだのでございます」
「なんと」
為朝は信長の尾張統一の報告を上機嫌で聞いていたが、その姉は人生を狂わされてしまったらしい。
だが、於犬はくすくすと笑いながら言葉を続ける。
「ですが、信長は私に謝るどころか『これで姉上は日本一の漢の妻になれるぞ!!』と上機嫌に言う始末……そして私に鎮西紀に書かれている為朝様、そして自分の目でみた為朝様のことを語りました。幼い頃から頭がキレすぎるが故に家臣達からうつけ扱いされていた吉法師がそこまでいれこんだお方。私としても尾張の一城主の妻になるよりかは面白いかと信長の勧めを承知させていただきました」
「実物をみて幻滅しなかったか?」
「いえいえ、なるほど確かに信長の言う通り英傑とみて間違いないでしょう。そんなお方の正室になれるのです。為朝様がどのような道を歩むのか、共に見ていきたいと思います」
その於犬の言葉に為朝は心底於犬に惚れたことを自覚する。
「於犬殿……いや、於犬」
「はい」
於犬の返答に為朝は晴れやかな笑顔になる。
「於犬に俺は心底惚れた。俺の子供を産んでくれ」
為朝の言葉に於犬は三つ指をついて頭を下げる。
「これからよろしくお願いいたします」
為朝正室の於犬の方について
作中でも語っている通り、史実では犬山城主の織田信清に嫁入りした犬山殿本人です。信長の妹で細川昭元室のお犬と同名ですが、これは犬山殿とお犬の方を混同した作者の責任です。今回書いている時に間違いに気づいたのですが、既に前話で名前を出してしまっていたので、この作品では犬山殿=於犬という名前でお願いします。
大広間、上座に暇そうに座っている為朝を他所に、家臣達は為朝の奥方となる於犬の方の噂話に興じていた。
ある者は天女と見まがうばかりの美女だと言い、別の者は美人ではあるが気が強く男顔負けとも言っている。
楽しそうに噂話に興じる家臣達を為朝はぼんやりと見ている。
前世の頃から女性と縁が遠かった。というよりあまり親密な女性を作らなかった為朝にとっては初めてともいうべき嫁取りである。保元の乱の後、八丈島に流された時に娶った妻は八丈島支配のために必要だから娶ったという要素が強い。
そのため、女性の扱いに関しては全く無知にも等しい。何せ嫁に来る於犬の方は信長との約束のための嫁とも言える。為朝としても信長とはいずれ日本を賭けた決戦をやるつもりとは言え、信長への好印象を考えれば、於犬の方を大事にしたいとも思っている。
そのために宗運の屋敷に行ってこういうことも相談できる甲斐三兄弟に相談してみたが、親常は未だに独り身、親房は為朝の家臣の長老格である惟久の一族の娘を娶ったばかりで親房本人も迷っている状態。
そこで気を良くした宗運が為朝、親房、親常に対して『夫が家を盛り立てるのです』という内容のご高説を始めたところ、宗運の妻が笑顔で宗運を呼び出しその話も途中で終わってしまった。
ちなみに妻に呼び出された時の宗運の顔色が真っ青だったことに三人で笑いながら盃を空けたのは完全に余談である。
そんなことをぼんやりと考えていた為朝のところに、側廻りの義久がやってきて、大広間の入り口で大音声をあげる。
「尾張織田信秀様がご息女・於犬様お着きでございます!!」
その言葉に大広間に集まっていた為朝の家臣達が一斉に静まり返る。
宗運から婚姻の儀の流れを頭に叩き込まれていた為朝は口を開く。
「ここにご案内せよ」
「はは!!」
為朝の言葉に威勢よく返事をすると義久が立ち去る。
為朝の屋敷の入り口付近が騒がしいが、為朝の婚姻ということで張り切っている宗運が仕切って婚姻の儀を進めているのだろう。
そして今度は信長からの正使である丹羽長秀が大広間の入り口付近に座って声をあげる。
「於犬様でございます」
その言葉と共に大広間に一人の女性が入ってくる。その姿に大広間にいた全員が息をのんだ。
異国の血が入っているのか赤色の髪に白い肌、そして切れ長の瞳が美しさを醸し出してる。
さらに注目すべきは着ている着物であった。於犬が着ていたのは日本の着物ではなく、天竺の正装として使われる着物であった。そして頭には透き通った絹を被っており、於犬本人の美しさ、さらには異国の情緒も合わさって独特な雰囲気を出していた。
於犬はその場にいる全員の視線を受けても微笑を崩さず、織田秀敏に案内される形で為朝と隣にやってくる。
そして為朝の隣に座って伏し目がちに為朝に頭を下げる。
その美しさに心を奪われながらも為朝はなんとか宗運と秀敏が執り行う婚姻の儀を続けるのだった。
為朝屋敷の為朝の寝室。ここでは為朝と妻になったばかりの於犬の二人が布団の上で向かい合っていた。
為朝は既に寝間着に着替えており、於犬も天竺の着物は脱いで、寝間着になっている。だが、それでも於犬の美しさは際立っていた。
為朝の一生を物語にすると豪語している馬琴も先ほどまで於犬の話し相手になっていたのだが、二人の緊張が解けてきたのをみるとイイ笑みを浮かべて「それでは為朝様、良い夜を!!」などと言って笑顔で去っていった。
とりあえず黙って向かい合っていても仕方ないので、為朝は義久が一応用意していた酒を取り出す。
「於犬殿も飲まれるか?」
「いえ、私は……申し訳ありません、下戸なのです」
「む、そうか。じゃあやめておくか」
そう言って酒膳を遠ざけようとする為朝であったが、於犬が徳利を持ち微笑んで為朝に見せる。
「お酌をさせていただきます」
「あ、ああ」
於犬の言葉に為朝は盃を持つ。その盃に於犬が酒を注ぐと、為朝は一気に飲み干す。於犬が再び盃にお酒を注ぐのを見ながら為朝は口を開く。
「於犬殿のことを聞いても良いか?」
「はい、どうぞ」
「不躾ながら、於犬殿には異国の血が?」
為朝の言葉に於犬は自分の赤い髪の毛を触りながら口を開く。
「はい。母は天竺で売られていたポルトガルの奴隷だったと聞いております。それを先代の篠栗栄殿が面白いと買われ、そこでさらに尾張の父上が母を見初めて篠栗栄殿から買い取ったとのことです」
その言葉に為朝は衝撃を受ける。自分と信長が将来的に日本の仮想敵にしているポルトガルの血を引いていることに驚いたのだ。
「すまぬが、於犬殿は俺と信長のやろうとしていることは?」
「尾張から出立する前に弟から聞いております」
その言葉に為朝は申し訳なさそうな顔になる。
「俺と信長は於犬殿の母君の国と戦おうとしているのだが……」
為朝の言葉に於犬は微笑む。
「仕方ないことです。日本を守るためだと信長は言っていました」
そして於犬は嬉しそうに笑った。
「でも私は為朝様がお優しいお方で安心しました」
「む? そうか?」
「ええ、とても。あのやることが無茶苦茶な信長が同志とまで言ったお方でしたので、どんな暴れん坊かと恐れておりました」
「暴れん坊ではあるかもしれんな」
前世の時に追放された九州を力で統一した為朝である。今世においてもに九州を戦乱の渦に叩き込んだ張本人でもある。
そんな為朝を見ながら於犬はくすくすと笑う。
「心優しき暴れん坊、と言ったところでしょうか?」
「ふむ、馬琴に言ったら物語に取り入れそうな言葉だな」
為朝の言葉に於犬は楽しそうに笑う。その笑顔ももまた美しかった。だから為朝は自然と疑問に思ったことを尋ねる。
「於犬殿の美しさならば嫁に欲しいという者もたくさんいただろう。何故、こんな九州に嫁入りにくることになったのだ?」
為朝の言葉に於犬は苦笑する。
「本当は尾張の織田一族の犬山城主織田信清殿に輿入れが決まっていたのです。それを元服した信長が滅ぼしてしまい、私の縁談がなくなってしまい、信長は幸いとばかりに私と為朝様の縁談を組んだのでございます」
「なんと」
為朝は信長の尾張統一の報告を上機嫌で聞いていたが、その姉は人生を狂わされてしまったらしい。
だが、於犬はくすくすと笑いながら言葉を続ける。
「ですが、信長は私に謝るどころか『これで姉上は日本一の漢の妻になれるぞ!!』と上機嫌に言う始末……そして私に鎮西紀に書かれている為朝様、そして自分の目でみた為朝様のことを語りました。幼い頃から頭がキレすぎるが故に家臣達からうつけ扱いされていた吉法師がそこまでいれこんだお方。私としても尾張の一城主の妻になるよりかは面白いかと信長の勧めを承知させていただきました」
「実物をみて幻滅しなかったか?」
「いえいえ、なるほど確かに信長の言う通り英傑とみて間違いないでしょう。そんなお方の正室になれるのです。為朝様がどのような道を歩むのか、共に見ていきたいと思います」
その於犬の言葉に為朝は心底於犬に惚れたことを自覚する。
「於犬殿……いや、於犬」
「はい」
於犬の返答に為朝は晴れやかな笑顔になる。
「於犬に俺は心底惚れた。俺の子供を産んでくれ」
為朝の言葉に於犬は三つ指をついて頭を下げる。
「これからよろしくお願いいたします」
為朝正室の於犬の方について
作中でも語っている通り、史実では犬山城主の織田信清に嫁入りした犬山殿本人です。信長の妹で細川昭元室のお犬と同名ですが、これは犬山殿とお犬の方を混同した作者の責任です。今回書いている時に間違いに気づいたのですが、既に前話で名前を出してしまっていたので、この作品では犬山殿=於犬という名前でお願いします。
11
あなたにおすすめの小説
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
土方歳三ら、西南戦争に参戦す
山家
歴史・時代
榎本艦隊北上せず。
それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。
生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。
また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。
そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。
土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。
そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。
(「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です)
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…そして終戦工作 分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦
そしてそこから繋がる新たな近代史へ
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
マルチバース豊臣家の人々
かまぼこのもと
歴史・時代
1600年9月
後に天下人となる予定だった徳川家康は焦っていた。
ーーこんなはずちゃうやろ?
それもそのはず、ある人物が生きていたことで時代は大きく変わるのであった。
果たして、この世界でも家康の天下となるのか!?
そして、豊臣家は生き残ることができるのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる