鎮西八郎為朝戦国時代二転生ス~阿蘇から始める天下統一~

惟宗正史

文字の大きさ
29 / 46

第二十九話

しおりを挟む
 一五四五年一月三日隈本城。正月には家臣や従属国衆の年賀の挨拶を受けた為朝は、この日、特別な客を屋敷に招いていた。
「長い船旅ご苦労であったな。確か丹羽……万千代だったか」
 為朝の言葉に頭を下げていた丹羽万千代は頭を上げて微笑む。
「私も信長様と共に元服し、今は丹羽長秀と名乗っております」
「おお!! そうかそうか!! 信長は元気でやっているか?」
「はい。為朝様のご活躍を聞かれるたびに喜び、まるで自分の手柄のように家臣達に語られる故、今は利家と名乗っている前田犬千代の奴が嫉妬するありさま。池田恒興と名乗っている勝三郎と私でなんとか家中のご機嫌をとっている状況です」
 万千代改め長秀の笑顔での言葉に為朝は大笑いする。
「ははは!! だが、信長の奴も尾張を統一したそうじゃないか。そのまま都まで抜くつもりか?」
 為朝の言葉に長秀はとんでもないと手を振る。
「上洛のためにはまず美濃の斎藤道三をどうにかせねばなりません。そして三河駿河方面には信長様のお父君である信秀様を長年悩ませている今川家もおります。そのために信長様はご自分と斎藤道三の娘との縁談を家老である平手様にご命じなされました」
「ふむ、美濃の斎藤と組んでまずは今川か」
「はい」
 為朝の言葉に長秀は頷く。すると為朝は何か思いついたかのように傍らに控えている宗運をみる。
「おい、宗運。今、すぐに渡せる鉄砲はどれくらいある?」
「さて、為朝様の婚姻の儀が終わるまででしたら三百は用意できましょう」
 その言葉を聞いて笑いながら為朝は長秀をみる。
「ならば婚姻の礼に鉄砲三百に設計図。これでいいか?」
 為朝の言葉に長秀は笑顔で頭を下げる。
「痛み入ります。それだけいただければ充分でございます。さらに設計図までいただけるとは……この丹羽長秀、信長様に叱られることはなくなりそうです」
「よく言う。最初から鉄砲を無心するつもりであっただろうが」
「ええ。全く持ってその通り。本来であれば私のほうから『義理の親子の縁』を頼ってお話させていただくつもりでありました。それが為朝様のほうから手配していただけるとは……深く感謝いたします」
 深々と頭を下げた長秀の頭を上げさせ、今度は為朝は長秀の隣に座っている老人に目をやる。
「ところで長秀。隣のご老人は? 出で立ちからただ者ではないと思うが?」
 老人ではあるが、醸し出される雰囲気は鋭い。数多くの戦場を潜り抜けてきた老武士というのがわかる。
 長秀はその老人に目で合図をしながら為朝に向かって口を開く。
「ご老公は信長様のおじい様の弟君……つまり信長様にとっての大叔父に当たられる方です」
 その言葉に老武士は為朝に向かって頭を下げる。
「織田秀敏と申す」
 そう言うと秀敏は笑顔をみせた。
「なるほどなるほど。若君が異様に買っている御仁がどのようなお方かと思ったら。確かに古の鎮西八郎為朝公のような武人ですな」
 秀敏の賛辞に為朝は苦笑する。まさか本人である、だなんて言っても仕方ない。
 為朝は説明を求めるように長秀をみる。すると長秀も威儀を正して口を開いた。
「今回の信秀様のご息女『於犬』様の輿入れにつきまして、ご老公……失礼、秀敏様は於犬様のお世話役として為朝様のところでお世話にならせていただきます」
「間者か」
 長秀の言葉に宗運は鋭い声で口を挟んでくる。
 一瞬だけ緊張した空気が流れるが、それを破ったのは秀敏の笑い声であった。
「はっはっは、間者であるならばこんな老いぼれではなく、もっと若いのをよこすでしょう。若様が私に言ったのは『老公、面白い者が九州にいる。俺の志を同じくする者だ。何かあったら助けてやってくれ』とのこと。まぁ、こんな後先短い老いぼれが役立つことはないでしょうが、於犬の話し相手くらいにはなろうかと思いましてな。こうして隈本までやってきた次第じゃよ」
 秀敏の言葉に宗運が顔を顰める。反論しようとしたのだが、確かに間者であるならばもっと機敏に動ける若い者を送り込むと思ったからだ。
 そんな宗運を尻目に秀敏は為朝に頭を下げる。
「儂がお仕えするのは於犬ではあるが、その夫である為朝殿に仕えるのもまた道理。戦経験くらいしか自慢できるものはありませんが、まぁ、使ってみてくだされ」
「いや、正直なところ戦経験が豊富な者が来てくれるのはありがたい。色々と相談させてもらう」
 為朝はそこまで言うとニヤリと笑った。
「無論、妻になる於犬のことも相談させてもらうぞ。俺は自慢じゃないが女子の相手より戦うことのほうが得意なのでな」
「はっはっはっ。よろしい、なんでもこの秀敏にご相談あれ。ああ、しかし、浮気の相談はいけませぬぞ」
 秀敏の冗談に為朝は大笑いをする。
 話が纏まったのをみたのか、長秀が頭を下げてから立ち上がった。
「それでは私とご老公はこれで失礼します」
「なんだ、もう行くのか? 信長のことを聞きたかったのだがな」
 その言葉に長秀は苦笑する。
「実は信長様が於犬様の輿入れに大量の銭を投じまして。その準備でございます」
「身内である儂が言うのもなんじゃが、於犬は美しい女子じゃ。此度はそんな於犬を飾り立てている故な。婚姻の宴を楽しみになされませ」
「わかった。では信長の話は婚姻の宴の時に聞こう。俺の家臣達も聞くからな。長秀、話す内容をよく考えておけよ」
「はは」
 長秀はそう言って頭を下げるとその場から去っていく。秀敏もまた頭を下げると長秀と共に去っていった。
 長秀と秀敏の気配が完全になくなってから、為朝は宗運に話しかける。
「ふむ、宗運は長秀と秀敏をどうみる」
 為朝の言葉に宗運は扇子で床をコツコツと叩きながら口を開く。
「丹羽殿は此度の正使を務められるだけあり、才気活発。それだけでなく誠実なお人柄にも思えます。そして今回の鉄砲の交渉役も任されるのですから弁も立ち、信秀、信長親子に信頼されているのでしょう。そして秀敏殿。一目でわかる戦経験の豊富な武士。細かい交渉に来ていた菅谷長頼殿もそうでしたが、尾張織田家……人がおりますな」
「羨ましい限りだ。だが、戦経験豊富な秀敏殿が於犬殿の世話役としてだが俺のところに来てくれる。これは大きいぞ」
「ええ。為朝様も色々とご相談なされませ」
 宗運はそこまで言うと面白そうに笑う。
「ところで為朝様。これから妻になるのです。於犬と呼び捨てになさっては?」
「やかましい。おい、義久!!」
 宗運のからかいに吐き捨てるように、小姓として為朝の側に仕える島津義久を為朝は呼んだ。廊下で待機していたのか、すぐに義久は部屋に入ってきて頭を下げた。
「お呼びでしょうか?」
「おう。確か栄殿の紹介で二人ばかり今回の船に便乗して来た武士がいると言っていたな」
「はい。お呼びしてもよろしいでしょうか?」
「ああ。連れてきてくれ」
「はは!!」
 為朝の言葉に義久は頭を下げると部屋から出ていく。同じ屋敷内で待たせていたからすぐにでも連れてくるだろう。
「さて、どんな人物がやってきたのか……」
 宗運が思わず呟いた言葉に為朝も小さく頷く。
 いつもであれば為朝が引見することは少ない。宗運が会って判断すれば事足りるからだ。だが、今回はあの篠栗栄の紹介であり、その栄から『是非、為朝殿が直接会うべき』とまで言ってきた人物である。
「お連れいたしました!!」
 少し上ずった義久の声を聞きながら、為朝は丹田に力を込めて相手に飲み込まれないようにする。
「入っていただけ」
「はは!!」
 そう言って義久が襖を開け、客人に部屋に入ってもらう。
 その客人が部屋に入った瞬間に空気が死んだ。
 圧倒的な戦の気配。殺気ともとれるその気配に部屋の空気が死んだのだ。
 その戦の気配を受けて為朝は笑った。
「くくく」
 前世の頃から慣れ親しんでいたものが来たのだ。
「ふはははははははは!!」
 膝を叩きながら大笑いしたのである。それに対して入ってきて戦の気配を出していた法衣の老人もニヤリと笑う。
「儂の殺気を受けて尚笑うか」
「応よ!! この気配こそ戦人の気配!! 何者だご老人!!」
 為朝の問いに法衣姿の老人は笑いながらどすりと為朝の前に座る。
「儂は朝倉宗滴という」
「な!?」
 その名乗りに宗運が思わず腰を上げて声をあげる。
 だが、為朝は合点がいったかのように楽しそうに笑った。
「越前朝倉家の軍神殿か!! なるほどそれならばあの戦人の気配もわかるというもの!!」
 為朝の言葉に宗滴も上機嫌に笑う。
 朝倉宗滴。越前朝倉家の一門で、応仁の乱で活躍し、将軍から越前を切り取れと命じられた英雄・朝倉氏景の弟で、その氏景の死後代々戦奉行として朝倉家の戦に参陣し戦ってきて歴戦の名将だ。その戦歴と活躍は遠い九州の地にも鳴り響いている。
 その宗滴は懐から一冊の書物を取り出すと前に置く。
「この『鎮西紀』という書物を読んでな。鎮西八郎為朝公を名乗るうつけ者がどんな人物か知りたくなってな。旧知の篠栗殿に頼んで会う機会を設けてもらった」
 宗滴の言葉に為朝は笑う。
「実際に会ってみてどうだ?」
「ふむ……」
 為朝の言葉に宗滴は顎に手を当てる。
 そして次の瞬間に再び殺気を発した。
 宗運が思わず刀に手をかけ、義久が腰を抜かすような殺気だ。
 その殺気を為朝は正面から受け止め。
 そして殺気を宗滴に返した。
 為朝の殺気と宗滴の殺気。二人の殺気によって空気が死に、屋敷全体が騒ぎになっている。
 武装して殺意漏れだしながら集まってきた鎮西二十烈士達をみて、宗滴はようやく殺気を止める。それに反応して為朝もまた殺気を止めた。
 そしてお互いに顔をみて大きく笑う。
 その笑い声に呆気にとられる鎮西二十烈士。それに対して宗運が下がれと手で合図を送る。
 少し話し合いをした鎮西二十烈士だったが、刀を抜き身で持って部屋に入ってきた親常を残して不承不承下がっていった。
「おい、親常。客人に対して失礼だろう」
 為朝の言葉に親常は真剣な顔をして答える。
「あんな殺気を放てる者を警戒するな、というほうが無理でしょう。俺も同席させてもらいやす。いいよな、上兄者?」
「ああ」
 親常の言葉に宗運が頷くと、刀を抜き身で持ったまま為朝をすぐに守れる位置にどかりと座った。そして殺気を宗滴に向けている
 だが、そんな親常の殺気をそよ風のように受け流して宗滴は為朝をみる。
「心地よい漢よな」
「親常のことか?」
 宗滴の言葉に為朝が尋ねると、宗滴は笑った。
「その護衛の漢に為朝殿の側近の漢。そしてその漢達が命を懸けて尽くしている鎮西八郎為朝という漢。全員が心地よい」
 宗滴の言葉に為朝は笑う。
「宗滴殿」
「なんだ?」
「俺に仕えないか?」
 為朝の言葉に宗滴は笑う。
「儂は朝倉家の漢。そうやすやすと裏切りはせぬよ。もしお主に仕えるとしてお主は儂に何をくれる?」
 朝倉宗滴を裏切らせる。これが叶うならば一国を与えても良いだろう。
 だが、為朝はそうしない。
「ともに夢を追いかけることができる」
 その言葉に宗滴が表情を顰める。
「夢とは?」
「日本を統一し、ぽるとがる等が奪った土地を取り返し、世界と戦うという夢だ」
 その言葉に宗滴は唖然とする。
 普通であれば与えられる知行の話をすべきだろう。だが、為朝は宗滴は知行や銭では動かないと踏んだ。だからこそ信長と共に夢をみていることを語った。
 しばし、呆然としていた宗滴であったが、すぐに為朝の言葉を理解すると大笑いを始めた。
「ふははははは!! この長く続く乱世を終わらせるだけでなく、さらには世界と戦うというか!!」
「世界と言っても明や朝鮮は同じ貿易圏内だ。話し合いはできるだろう。俺達が戦うのは他所からやってきたくせに、その土地の者を迫害して奪っている連中だ」
 為朝の言葉に宗滴は愉快そうにピシャリと膝を叩く。
「結構!! 儂にくれるのはその夢で良い!! だが、為朝を名乗る者よ、儂の問いに答えよ」
 そう言って宗滴の表情が真剣になる。
「武士にとって大事なことはなんだ?」
「勝つことよ」
 宗滴の問いに為朝は即答する。その答えは為朝の前世から今世にかけての武士にとっての答えであった。
 武士にとっては勝つことが大事。それは歴史が証明している。為朝の兄・義朝を破って権勢を誇った平清盛。その平家を滅ぼして日本を統一した甥の源頼朝。そして頼朝の開いた鎌倉府を滅ぼし、内乱となった日本で最終的に勝者となった足利尊氏。全ては勝者が歴史を作っている。
 生きて、生きた証を残すのであれば為朝は勝たねばならない。勝ち続けねばならないのだ。
 しばしの無言の空間。それを破ったのは宗滴の心底愉快そうな笑い声であった。
「ははははは!! 驚いたぞ!! 越前からこんなに離れた地で儂は仕えるべき主を見つけるとは!!」
「そう言ってくれるということは」
 為朝の言葉に威儀を正して宗滴は頭を下げる。
「この朝倉宗滴。余命は為朝様の夢に捧げましょう」
「おお!! そうか!! これからよろしく頼むぞ宗滴!!」
「そうは言っても一度越前に帰って雑務を片付けてからまた参ります。まぁ、三月までには為朝様のところに来られましょう」
「うむ、楽しみにしている」
 為朝の言葉に宗滴は一度微笑むと、共に来ていた若者を為朝に紹介する。
「この者は越前で医者をやっておる者でしてな。軍略や政、古典等にも通じている漢で儂が目をかけている者です。この者が鉄砲を知りたいというので今回は連れてまいりました」
 二人のやりとりに目を白黒させていた若者は慌てて頭を下げながら口を開く。
「おひゃつ!!」
 思いっきり噛んでしまった若者。そんな若者をみて宗滴は上機嫌に笑っているが、為朝は苦笑いしながら助け船を出す。
「お主、名は?」
 為朝の言葉に若者は呼吸を整えて口を開く。
「明智光秀と申します。鎮西紀にもその活躍が描かれている鉄砲を学びたく参りました」
 そして顔をあげる光秀。生真面目を描いたかのような顔立ちである。年頃は為朝より十くらい上といったところであろうか。
 その顔をみて為朝は頷く。
「よかろう。我が家の鉄砲奉行の惟民の下につける。そこで鉄砲について学ぶがいい」
「はは!! 感謝いたします!!」
 光秀の真面目な返答を受けて、いまだに面白そうに笑っている宗滴をみる。
「宗滴殿、光秀は俺の直臣か? それとも宗滴殿の配下か?」
「む? ふむ、どっちがいい光秀」
 宗滴の言葉に光秀は真面目そうな表情を崩さずに口を開く。
「宗滴様から受けた御恩をまだ返し切れておりません。できれば宗滴様の下で働かせていただければ」
「わかった。光秀、家族はいるか?」
「越前に妻が残っております」
「ならば宗滴殿と共に一度越前に帰るといい。その間にこちらも二人を迎える準備をしておく」
 為朝の言葉に光秀は嬉しそうに頭を下げる。
「重ね重ねのご厚意、感謝いたします!!」
「何、越前から帰ってくれば山ほど仕事はこなしてもらうからな」
 為朝の言葉に光秀は無言で頭を下げる。
 そして思い出したように宗滴が口を開いた。
「確か九州には宗筑後という戦上手の親子がいましたな」
「ああ、去年こっぴどく負けたばかりだ」
 その言葉に宗滴は獰猛な笑みを浮かべる。
「結構。九州でも楽しめそうですな」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

土方歳三ら、西南戦争に参戦す

山家
歴史・時代
 榎本艦隊北上せず。  それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。  生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。  また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。  そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。  土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。  そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。 (「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です) 

織田信長 -尾州払暁-

藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。 守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。 織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。 そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。 毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。 スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。 (2022.04.04) ※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。 ※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。

四代目 豊臣秀勝

克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?

If太平洋戦争        日本が懸命な判断をしていたら

みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら? 国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。 真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…そして終戦工作 分水嶺で下された「if」の決断。 破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦 そしてそこから繋がる新たな近代史へ

大東亜戦争を有利に

ゆみすけ
歴史・時代
 日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を

改造空母機動艦隊

蒼 飛雲
歴史・時代
 兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。  そして、昭和一六年一二月。  日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。  「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。

【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記

糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。 それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。 かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。 ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。 ※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。

マルチバース豊臣家の人々

かまぼこのもと
歴史・時代
1600年9月 後に天下人となる予定だった徳川家康は焦っていた。 ーーこんなはずちゃうやろ? それもそのはず、ある人物が生きていたことで時代は大きく変わるのであった。 果たして、この世界でも家康の天下となるのか!?  そして、豊臣家は生き残ることができるのか!?

処理中です...