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異世界地球編
12歳~13歳 インド半島戦争準備
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カルカッタで徴税官が殺されるという事件が起きて2カ月、ハイデラバードの城は特段動きはなかった。
というのも、カルカッタまで直線距離でおよそ2,000キロあるのだ。
1日10時間歩いたとしても50日はかかる。
誤差の範囲だと思っていた。
しかし、待てど暮らせど帰ってくる気配がない。
そこで、カルカッタ周辺の村に使いをやると、行きは見かけたとの報告があった。
そこでハイデラバードの上層部はカルカッタに何かあったのではないかと推測し、兵を差し向けるものとした。
その数およそ200。
ハイデラバードを出立した一行は一路カルカッタへ向かった。
往復で100日。
ハイデラバードの上層部は報告を待った。
しかし、4か月、5カ月と帰ってこなかった。
そこで再度カルカッタ周辺の村に使いをやると、行きは見かけたとの報告が再びあった。
そこでハイデラバードの上層部はカルカッタで何かが起こっていると確信し、最大戦力を以って事態の解消を図ることになる。
それは9月も末のことだった。
「イツキちゃん兵隊さんがいっぱいいるんだけど?」
母ウルラからそんな通信を受け取ったのは、6月中旬。
まだ春蒔き米の収穫季節ではない。
「どこに向かっている様ですか?」
「よくはわからないけどこのまま行くとカルカッタね」
「そうですか……」
(軍隊がカルカッタに向かったということは徴税官のことがばれたか、確認に行っているのだろう。であれば、先んじてこれを撃つ、もしくは捕虜としよう)
「おかあさん、兵の人数はどれくらいですか?」
「1列100人の2列縦隊で進んでるわ」
「200人か……」
この時点で1万を超える軍勢がカシー城には居た。
でもそれを使って敵に見つかるような真似は避けたい。
そうなると、必然的に使うのは第1戦闘攻撃団だった。
カルカッタに向かう前に訪れる隣の村、ケシュプールで戦うことにした。
新魔王歴13年6月19日、軍隊がケシュプールに到達したという知らせを受け、翌日夜明けとともに第1戦闘攻撃団は出動準備をする。
「まず、降服勧告をします。それで逃げるものが居れば捕まえるか殺すかしてください。今回は基本的に捕獲重視です。立ち向かってくる相手が居ればそれは殺し、戦意を喪失させて降服させます」
『はい』
「では、第1戦闘攻撃団、出撃!」
そうイツキが言うと100名あまりの団員が空へと飛び出す。
遅れてイツキも飛び出し、追いつき抜いていく。
そして、ケシュプールに着くと身を潜めた。
兵士が外に出てくるのを待ったのだ。
しばらくすると兵士が外に出て並び始める。
「今日カルカッタに着く予定だ。何が起こるかわからない。気を引き締めていくぞ!」
そんなことを兵士の指揮官が言っていた。
声を大きくする魔法で降服勧告をする。
「気を引き締める必要はありません!武器を捨て、おとなしく投降しなさい!そうすれば命は助けましょう!」
「何者だ!」
そう言われたので身を隠すのを止めて兵士の前に立つ。
「カルカッタの同盟者、魔王軍のイツキ大佐と申します。手荒なことはしたくないので投降していただけるとありがたいのですが?」
「こんな子供自分で十分です!」
そう言って1人の兵士が前に出てくる。
「身の程を知りなさい!」
そう言って火柱を発生させると、兵士は消えてなくなった。
「全滅させることも可能なのに慈悲を掛けているのですよ。諦めて投降してください」
「……わかった、従おう。その代わり、命の保証はしてもらえるのかな?」
「はい。カルカッタの向こう、ダッカにお連れいたします。歓迎しますよ」
そう言うと、周囲から第1戦闘攻撃団の面々が現れて、兵士をロープで縛っていく。
そしてひとまずはカルカッタ城の収容所に入れることになった。
後日空中輸送師団に頼んで捕虜はダッカまで運んでもらった。
「ハッピーバースデー!イツキちゃん!」
ケシュプールでの戦いから1ヶ月半ほど経った8月10日、イツキは13歳になった。
イツキの母ウルラは誕生日にケーキを用意したかったが、取れるのは米が中心。
それでも何とか工夫をしていくと、なんだかきりたんぽっぽい物ができていた。
焼くとまずまず美味しかった。
そんなイツキの周辺では変化が起きていた。
カルカッタ村やケシュプール村での出来事が伝わったのか、周囲の村が恭順の意を示してきたのだ。
イツキはおおよそ25キロごとに拠点を構築。
まずカシー城からタラノーガー、ネトラコナ、アタラバリ、ホセインフール、バーミ・バザー、ジョイデブプールとダッカへの道を建設。
次にダッカからカルカッタへ、ナワブガンジ、ファリドプル、カリアンド、ランプール、ジェッソール、シャーシャ、ゲイアータ、ジョイパルを築城し、ダッカ~カルカッタ間の往来を楽にした。
また、ファリドプルからガンジス河沿いを北上し、ラージバリ、バンシャ、クシュティア、ダウラットプール、サガーパーラ、ラニタラ、エイタルガタ、バハカルプール、ファラックカ、ラジマーアル、バデトラ、パーパンティと拠点を構築。
ジョイパルから北にカリヤニ、ラナガート、ハンスカリ、ミュラガチャ、プラッシー、サーガチ、ラニタラのフーグリー川に沿った防衛線も構築。
中継都市として、ドガシー、ギャングニー、パラシッパーラ、チャーパーラ、マドゥカリ、マグラ、モノソープール、バダゴニ、ノンチャポタ、タマジブナガーを構築、ダッカからコルカタへは無数の道が通るようになった。
カシー城からも西に築城を開始し、グアトラ、ナリタバリ、スリパーディ、イスラムプル、サガッタ、パラッシュバリ、モーヘシュプール、ダラ、タパン、バマンゴラ、ストークリ、バルカ、マニアリ、カティハルに拠点を置く。
中継都市として、マルダ、カンブヒラ、ナワプガンジ、ティラサン、ダバー・バラ、プロシャッドプール、ポーシャ、バダルガチ、カライ、チャンパプール、ダーローブプール、バガティパラ、ボロディクシェイル、サジャナガー、バングラ、ベラ、ベルクチ、ボロ・アディンプール、ラングリアガンティ、ボーグラ、ナコーレを構築した。
各拠点の構築は陸軍のハルファス将軍が行った。
(築城に定評のあるハルファス将軍に頼んでよかった)
イツキは感謝して東に足を向けて寝なかった。
その時点で補給された陸軍の兵士14,400名。
元から居た約1,700名と合わせると、16,100名。
兵力分散になってしまうが、西側の拠点16ヵ所に1,000名ずつ配置した。
各拠点は1日の距離になるので、移動もしやすいだろうとイツキは思った。
冬蒔き米と春蒔き米の収穫が終わったので、どの拠点も米は豊富だ。
第1戦闘攻撃団は陸軍の余った兵約100名とともに見回りを行っていた。
夏蒔き米の田植えで忙しそうだった。
この辺りは温暖なので二期作ならぬ三期作なのだった。
(なんか内政してるって感じだな)
戦力と兵糧を溜め、攻める。
まさしく某織田様の野望の様だとイツキは思った。
(偵察部隊が帰ってこないんだから何かあったと思うに違いない。その時どう動いてくるか。定跡は最大兵力を以ってこれを撃つことだけど、撃たれても困るんだよね……)
とりあえずイツキは周辺の地形を確認し、いい地形を見つけた。
シムリパルという山で、カルカッタからおよそ200キロの位置にある。
この高台を取れれば相手は対応に困るはずだ。
ということで、先んじてハルファス将軍に築城をお願いしておいた。
分厚い城壁には魔王軍の旗がたくさん立っており、如何にも魔王軍の城ですよとアピールしている。
とりあえず相手の出方を見てから兵を集めることにしようと思った。
シムリパルの城には戦闘攻撃隊がローテーションで詰めることになった。
というのも、カルカッタまで直線距離でおよそ2,000キロあるのだ。
1日10時間歩いたとしても50日はかかる。
誤差の範囲だと思っていた。
しかし、待てど暮らせど帰ってくる気配がない。
そこで、カルカッタ周辺の村に使いをやると、行きは見かけたとの報告があった。
そこでハイデラバードの上層部はカルカッタに何かあったのではないかと推測し、兵を差し向けるものとした。
その数およそ200。
ハイデラバードを出立した一行は一路カルカッタへ向かった。
往復で100日。
ハイデラバードの上層部は報告を待った。
しかし、4か月、5カ月と帰ってこなかった。
そこで再度カルカッタ周辺の村に使いをやると、行きは見かけたとの報告が再びあった。
そこでハイデラバードの上層部はカルカッタで何かが起こっていると確信し、最大戦力を以って事態の解消を図ることになる。
それは9月も末のことだった。
「イツキちゃん兵隊さんがいっぱいいるんだけど?」
母ウルラからそんな通信を受け取ったのは、6月中旬。
まだ春蒔き米の収穫季節ではない。
「どこに向かっている様ですか?」
「よくはわからないけどこのまま行くとカルカッタね」
「そうですか……」
(軍隊がカルカッタに向かったということは徴税官のことがばれたか、確認に行っているのだろう。であれば、先んじてこれを撃つ、もしくは捕虜としよう)
「おかあさん、兵の人数はどれくらいですか?」
「1列100人の2列縦隊で進んでるわ」
「200人か……」
この時点で1万を超える軍勢がカシー城には居た。
でもそれを使って敵に見つかるような真似は避けたい。
そうなると、必然的に使うのは第1戦闘攻撃団だった。
カルカッタに向かう前に訪れる隣の村、ケシュプールで戦うことにした。
新魔王歴13年6月19日、軍隊がケシュプールに到達したという知らせを受け、翌日夜明けとともに第1戦闘攻撃団は出動準備をする。
「まず、降服勧告をします。それで逃げるものが居れば捕まえるか殺すかしてください。今回は基本的に捕獲重視です。立ち向かってくる相手が居ればそれは殺し、戦意を喪失させて降服させます」
『はい』
「では、第1戦闘攻撃団、出撃!」
そうイツキが言うと100名あまりの団員が空へと飛び出す。
遅れてイツキも飛び出し、追いつき抜いていく。
そして、ケシュプールに着くと身を潜めた。
兵士が外に出てくるのを待ったのだ。
しばらくすると兵士が外に出て並び始める。
「今日カルカッタに着く予定だ。何が起こるかわからない。気を引き締めていくぞ!」
そんなことを兵士の指揮官が言っていた。
声を大きくする魔法で降服勧告をする。
「気を引き締める必要はありません!武器を捨て、おとなしく投降しなさい!そうすれば命は助けましょう!」
「何者だ!」
そう言われたので身を隠すのを止めて兵士の前に立つ。
「カルカッタの同盟者、魔王軍のイツキ大佐と申します。手荒なことはしたくないので投降していただけるとありがたいのですが?」
「こんな子供自分で十分です!」
そう言って1人の兵士が前に出てくる。
「身の程を知りなさい!」
そう言って火柱を発生させると、兵士は消えてなくなった。
「全滅させることも可能なのに慈悲を掛けているのですよ。諦めて投降してください」
「……わかった、従おう。その代わり、命の保証はしてもらえるのかな?」
「はい。カルカッタの向こう、ダッカにお連れいたします。歓迎しますよ」
そう言うと、周囲から第1戦闘攻撃団の面々が現れて、兵士をロープで縛っていく。
そしてひとまずはカルカッタ城の収容所に入れることになった。
後日空中輸送師団に頼んで捕虜はダッカまで運んでもらった。
「ハッピーバースデー!イツキちゃん!」
ケシュプールでの戦いから1ヶ月半ほど経った8月10日、イツキは13歳になった。
イツキの母ウルラは誕生日にケーキを用意したかったが、取れるのは米が中心。
それでも何とか工夫をしていくと、なんだかきりたんぽっぽい物ができていた。
焼くとまずまず美味しかった。
そんなイツキの周辺では変化が起きていた。
カルカッタ村やケシュプール村での出来事が伝わったのか、周囲の村が恭順の意を示してきたのだ。
イツキはおおよそ25キロごとに拠点を構築。
まずカシー城からタラノーガー、ネトラコナ、アタラバリ、ホセインフール、バーミ・バザー、ジョイデブプールとダッカへの道を建設。
次にダッカからカルカッタへ、ナワブガンジ、ファリドプル、カリアンド、ランプール、ジェッソール、シャーシャ、ゲイアータ、ジョイパルを築城し、ダッカ~カルカッタ間の往来を楽にした。
また、ファリドプルからガンジス河沿いを北上し、ラージバリ、バンシャ、クシュティア、ダウラットプール、サガーパーラ、ラニタラ、エイタルガタ、バハカルプール、ファラックカ、ラジマーアル、バデトラ、パーパンティと拠点を構築。
ジョイパルから北にカリヤニ、ラナガート、ハンスカリ、ミュラガチャ、プラッシー、サーガチ、ラニタラのフーグリー川に沿った防衛線も構築。
中継都市として、ドガシー、ギャングニー、パラシッパーラ、チャーパーラ、マドゥカリ、マグラ、モノソープール、バダゴニ、ノンチャポタ、タマジブナガーを構築、ダッカからコルカタへは無数の道が通るようになった。
カシー城からも西に築城を開始し、グアトラ、ナリタバリ、スリパーディ、イスラムプル、サガッタ、パラッシュバリ、モーヘシュプール、ダラ、タパン、バマンゴラ、ストークリ、バルカ、マニアリ、カティハルに拠点を置く。
中継都市として、マルダ、カンブヒラ、ナワプガンジ、ティラサン、ダバー・バラ、プロシャッドプール、ポーシャ、バダルガチ、カライ、チャンパプール、ダーローブプール、バガティパラ、ボロディクシェイル、サジャナガー、バングラ、ベラ、ベルクチ、ボロ・アディンプール、ラングリアガンティ、ボーグラ、ナコーレを構築した。
各拠点の構築は陸軍のハルファス将軍が行った。
(築城に定評のあるハルファス将軍に頼んでよかった)
イツキは感謝して東に足を向けて寝なかった。
その時点で補給された陸軍の兵士14,400名。
元から居た約1,700名と合わせると、16,100名。
兵力分散になってしまうが、西側の拠点16ヵ所に1,000名ずつ配置した。
各拠点は1日の距離になるので、移動もしやすいだろうとイツキは思った。
冬蒔き米と春蒔き米の収穫が終わったので、どの拠点も米は豊富だ。
第1戦闘攻撃団は陸軍の余った兵約100名とともに見回りを行っていた。
夏蒔き米の田植えで忙しそうだった。
この辺りは温暖なので二期作ならぬ三期作なのだった。
(なんか内政してるって感じだな)
戦力と兵糧を溜め、攻める。
まさしく某織田様の野望の様だとイツキは思った。
(偵察部隊が帰ってこないんだから何かあったと思うに違いない。その時どう動いてくるか。定跡は最大兵力を以ってこれを撃つことだけど、撃たれても困るんだよね……)
とりあえずイツキは周辺の地形を確認し、いい地形を見つけた。
シムリパルという山で、カルカッタからおよそ200キロの位置にある。
この高台を取れれば相手は対応に困るはずだ。
ということで、先んじてハルファス将軍に築城をお願いしておいた。
分厚い城壁には魔王軍の旗がたくさん立っており、如何にも魔王軍の城ですよとアピールしている。
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