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第5話 ドラゴンブレス
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(ギース)
俺は遂に成し遂げた。
前人未到のSランクダンジョンの制覇。
これにより、王宮から使者が訪れた。
「冒険者ギースに、勇者の称号をおくり、準男爵へと叙する事が内示で出ておりますがお受けして頂けますか?」
「勿論。光栄です。この王国の為に我がクラン『ドラゴンブレス』は一層の努力をして行く事を、約束いたします」
「ドラゴンブレスのメインパーティである5名の方々に多大な功績があると、ギルドマスターから報告を受けておりますので、ハルク、ミルキー、フィル、そしてカインの4名にもそれぞれ騎士爵への陞爵の内示が出ております」
「お待ちください。カインは今回のダンジョン攻略に置いて、ボス戦にも不参加であり資格を有しているとはとても思えません。ハルク、ミルキー、フィルの3名に関しては戦闘においても高い能力を発揮し十分に今後も王国の為に貢献できると思えます」
「そうでしたか。それでは陞爵に関しては4名という事で、取り計らわせて頂きます」
「使者殿。少しいいですか?」
「何でしょう?」
「カインが減った分。私の爵位をもう一段階上げて貰うという訳には行きませんか?」
「それは、前向きに検討させて頂きましょう」
Sランクダンジョンの討伐報酬の宝箱から出て来た、聖剣と聖鎧それと伝説の秘薬と呼ばれるエリクサー、それに時戻しの秘薬だ。
時戻しの秘薬は一粒飲めば一年分の若返りが適うと言う薬で、王都では一粒1億ゴルの価値で取引される。
エリクサーだって、死んでさえいなければ完全回復をする物凄い薬だ。
こちらは一本5億ゴルでオークションで落札されたという過去の記録がある。
実際カインは、良くやってくれていたとは思う。
斥候職の居ない俺達のパーティで、自腹で魔導具を用意し、斥候から罠解除、荷物運びに本職の調理まであらゆるサポートをこなしてくれていた。
だがしょせんは低レベル。
今の俺達のクランには、有能な専門の斥候職だって何人も抱えている。
勿論、料理を作れるメンバーも、ポーターだって困って無い。
どこにもカインを残さなければいけない理由が無いからな。
俺もちょっと買いかぶっていたのだろう。
フィルのバフや回復魔法も受け付けれないほどのレベル差が存在していたのでは話にならない。
俺も勇者の称号を与えられた男だし、もっと見栄えの良いメンバーを連れてたほうが、良いに決まってる。
この機会に一度クラン内でパーティメンバーの入れ替えを行おう。
俺のパーティは、姫騎士二人にクノイチ一人、見栄えの優れた女サポーターで十分だろ。
俺はもう貴族なんだから、ダンジョン探索なんてやる必要も無いからな。
見栄えの良い女を連れて歩くだけで十分だ。
クランの活動は、ハルクとミルキーとフィルの三人をそれぞれパーティのリーダーにして、クラン内でメンバーを入れ替えながら、狩りをさせれば十分だろう。
しかしSランクダンジョンは思ったよりしょぼかったよな。
Sランクダンジョンに限らず、俺達が今まで攻略してきたダンジョンは、大抵どこのダンジョンも、罠も無いし、敵も少ない。
苦戦するような敵が現れた事も無い。
他のパーティやクランが、苦戦して怪我をしたり依頼の失敗をしたりと言う話をよく耳にするが、何故そんな事になるのか、全く意味が解らない。
冒険者なんてちょろい商売だ。
これからは冒険者活動はそこそこにして、もっと政治という物を学ばなきゃな。
◇◆◇◆
(ハルク)
ギースが俺達に伝えて来た。
俺が貴族様かよ。
農家の4男の俺がだ。
畑と牧場しかない田舎から王都に来て早12年。
田舎の親父やお袋に伝えてやれば喜ぶかな?
俺達なりには頑張って来たという自負はあるが、俺はギース程楽観視してない。
他のAランク以上のパーティとはよく酒場で出会うから、それなりに会話もする。
ギースの野郎は、女の尻と胸しか見て無いから他のパーティとの話なんかしないけどな。
酒場で仕入れる情報は、主に攻略予定のダンジョン情報などだが、おかしな事がある。
俺達が、ダンジョン探索を始めたのはパーティとしてCランクに上がった頃からだ。
5年ほど前になるかな?
ギースが能天気な分、俺は情報集めには時間をかけていた。
そこで仕入れる情報は、大体俺達が実際にダンジョンで感じる難易度よりも、数段難しい感じの話が出る。
そもそも俺達はダンジョンで罠に掛かった事など無いしな。
敵だって、聞いてたより全然少ないし、中ボスなんて聞いた話じゃ5層おきに現れるなんていうけど、俺達が中ボス戦なんて戦ったのは、ダンジョンに行き始めてから5年たった今までに5回もあったかな?
確率の問題なのかもしれないが、それにしても他のパーティの奴らはみんな大げさだ。
ただ……どのパーティに同じことを聞いても、誇張の具合迄同じなのが気になるけどな。
ギースはこれから先は余り最前線に立つ気は無い様だ。
俺は、体が動くうちは冒険者で頑張りたい。
だが、カインの事だけはクビにする必要はあったのか?
確かに、バフや回復魔法の効果も無しに、Sランクダンジョンのラスボスに挑むのには無理があったとも思う。
だが、それを理由にクビにする必要はあったのか?
あいつは今までよく頑張ってくれてた。
あいつの料理のおかげで、どれだけ気持ち的に助かったか。
今はサポート要員も充実してきて、カインが後輩も面倒を見て育てているので、サポート業務は当面問題無いと思う。
ただ、今まで斥候職を俺達のパーティだとカインに任せてたもんだから、ギースとミルキーは、斥候職を軽く見てる節がある。
少なくとも、ダンジョンでの斥候は戦闘職だからな?
だが、カインに対して文句が無いわけでも無い。
あいつが、サポート職は簡単なもんなんだと思わせたせいで、ギースやミルキーはサポート職を下に見て、戦闘職よりも取り分も少なく設定してる。
これじゃぁ、次の世代に向けて有能なサポーターは育たない。
そこだけは、カインの責任だぞ?
まぁ俺も次からはパーティリーダーとして活動する以上は、ギースの言いなりじゃない、まともなパーティを育てたいと思う。
大事なのは美味い飯を作ってくれる、サポーターの存在だよな?
俺は遂に成し遂げた。
前人未到のSランクダンジョンの制覇。
これにより、王宮から使者が訪れた。
「冒険者ギースに、勇者の称号をおくり、準男爵へと叙する事が内示で出ておりますがお受けして頂けますか?」
「勿論。光栄です。この王国の為に我がクラン『ドラゴンブレス』は一層の努力をして行く事を、約束いたします」
「ドラゴンブレスのメインパーティである5名の方々に多大な功績があると、ギルドマスターから報告を受けておりますので、ハルク、ミルキー、フィル、そしてカインの4名にもそれぞれ騎士爵への陞爵の内示が出ております」
「お待ちください。カインは今回のダンジョン攻略に置いて、ボス戦にも不参加であり資格を有しているとはとても思えません。ハルク、ミルキー、フィルの3名に関しては戦闘においても高い能力を発揮し十分に今後も王国の為に貢献できると思えます」
「そうでしたか。それでは陞爵に関しては4名という事で、取り計らわせて頂きます」
「使者殿。少しいいですか?」
「何でしょう?」
「カインが減った分。私の爵位をもう一段階上げて貰うという訳には行きませんか?」
「それは、前向きに検討させて頂きましょう」
Sランクダンジョンの討伐報酬の宝箱から出て来た、聖剣と聖鎧それと伝説の秘薬と呼ばれるエリクサー、それに時戻しの秘薬だ。
時戻しの秘薬は一粒飲めば一年分の若返りが適うと言う薬で、王都では一粒1億ゴルの価値で取引される。
エリクサーだって、死んでさえいなければ完全回復をする物凄い薬だ。
こちらは一本5億ゴルでオークションで落札されたという過去の記録がある。
実際カインは、良くやってくれていたとは思う。
斥候職の居ない俺達のパーティで、自腹で魔導具を用意し、斥候から罠解除、荷物運びに本職の調理まであらゆるサポートをこなしてくれていた。
だがしょせんは低レベル。
今の俺達のクランには、有能な専門の斥候職だって何人も抱えている。
勿論、料理を作れるメンバーも、ポーターだって困って無い。
どこにもカインを残さなければいけない理由が無いからな。
俺もちょっと買いかぶっていたのだろう。
フィルのバフや回復魔法も受け付けれないほどのレベル差が存在していたのでは話にならない。
俺も勇者の称号を与えられた男だし、もっと見栄えの良いメンバーを連れてたほうが、良いに決まってる。
この機会に一度クラン内でパーティメンバーの入れ替えを行おう。
俺のパーティは、姫騎士二人にクノイチ一人、見栄えの優れた女サポーターで十分だろ。
俺はもう貴族なんだから、ダンジョン探索なんてやる必要も無いからな。
見栄えの良い女を連れて歩くだけで十分だ。
クランの活動は、ハルクとミルキーとフィルの三人をそれぞれパーティのリーダーにして、クラン内でメンバーを入れ替えながら、狩りをさせれば十分だろう。
しかしSランクダンジョンは思ったよりしょぼかったよな。
Sランクダンジョンに限らず、俺達が今まで攻略してきたダンジョンは、大抵どこのダンジョンも、罠も無いし、敵も少ない。
苦戦するような敵が現れた事も無い。
他のパーティやクランが、苦戦して怪我をしたり依頼の失敗をしたりと言う話をよく耳にするが、何故そんな事になるのか、全く意味が解らない。
冒険者なんてちょろい商売だ。
これからは冒険者活動はそこそこにして、もっと政治という物を学ばなきゃな。
◇◆◇◆
(ハルク)
ギースが俺達に伝えて来た。
俺が貴族様かよ。
農家の4男の俺がだ。
畑と牧場しかない田舎から王都に来て早12年。
田舎の親父やお袋に伝えてやれば喜ぶかな?
俺達なりには頑張って来たという自負はあるが、俺はギース程楽観視してない。
他のAランク以上のパーティとはよく酒場で出会うから、それなりに会話もする。
ギースの野郎は、女の尻と胸しか見て無いから他のパーティとの話なんかしないけどな。
酒場で仕入れる情報は、主に攻略予定のダンジョン情報などだが、おかしな事がある。
俺達が、ダンジョン探索を始めたのはパーティとしてCランクに上がった頃からだ。
5年ほど前になるかな?
ギースが能天気な分、俺は情報集めには時間をかけていた。
そこで仕入れる情報は、大体俺達が実際にダンジョンで感じる難易度よりも、数段難しい感じの話が出る。
そもそも俺達はダンジョンで罠に掛かった事など無いしな。
敵だって、聞いてたより全然少ないし、中ボスなんて聞いた話じゃ5層おきに現れるなんていうけど、俺達が中ボス戦なんて戦ったのは、ダンジョンに行き始めてから5年たった今までに5回もあったかな?
確率の問題なのかもしれないが、それにしても他のパーティの奴らはみんな大げさだ。
ただ……どのパーティに同じことを聞いても、誇張の具合迄同じなのが気になるけどな。
ギースはこれから先は余り最前線に立つ気は無い様だ。
俺は、体が動くうちは冒険者で頑張りたい。
だが、カインの事だけはクビにする必要はあったのか?
確かに、バフや回復魔法の効果も無しに、Sランクダンジョンのラスボスに挑むのには無理があったとも思う。
だが、それを理由にクビにする必要はあったのか?
あいつは今までよく頑張ってくれてた。
あいつの料理のおかげで、どれだけ気持ち的に助かったか。
今はサポート要員も充実してきて、カインが後輩も面倒を見て育てているので、サポート業務は当面問題無いと思う。
ただ、今まで斥候職を俺達のパーティだとカインに任せてたもんだから、ギースとミルキーは、斥候職を軽く見てる節がある。
少なくとも、ダンジョンでの斥候は戦闘職だからな?
だが、カインに対して文句が無いわけでも無い。
あいつが、サポート職は簡単なもんなんだと思わせたせいで、ギースやミルキーはサポート職を下に見て、戦闘職よりも取り分も少なく設定してる。
これじゃぁ、次の世代に向けて有能なサポーターは育たない。
そこだけは、カインの責任だぞ?
まぁ俺も次からはパーティリーダーとして活動する以上は、ギースの言いなりじゃない、まともなパーティを育てたいと思う。
大事なのは美味い飯を作ってくれる、サポーターの存在だよな?
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