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54.神々の失態②
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何この話し。神様ってアホなの?
「女神クリスティーナ様、私の発言をお許しください」
そういえば、ノアさんもいたんだった。すっかりこの女神のアホみたいな話しに意識飛びかけてた。
「良いぞ、お前はノアだな?この度は苦労をかけた。しかし、お前の働きでようやくここまで来ることが出来た、感謝する」
女神は相変わらず胸の前で腕を組み、長い足も組んで胸も反っており、苦労をかけた相手にとる態度では無い。
「もったいないお言葉でございます。ですが女神様、なぜこのように回りくどい方法をとられたのでしょうか?」
女神はわかりやすく、えっ?という顔をした。
「そうか、回りくどかったか…」
そこからの女神の話しにもう殺意まで芽生えた。
アレクサンダーが鑑定魔法を使えることで、神々が降らせたの色とりどりの血液を認知できた。
アレクサンダーなら、水の神がぶん投げた現メルトル村まで魔力でたどり着くと思った矢先、魔物により負傷してしまった。
神々の血液の色は虹の配色と一緒だった。
7人の神々には序列がある。
それは虹の色の順で、その順に力が強い。
その虹の色の序列は、
紫→女神
藍→水の神
青→氷の神
緑→土の神
黄→光の神
橙→風の神
赤→火の神
となっている。
女神が序列で1番ではあるが、人間にとって生きていくのに最も必要なものが水であるため、ハロウトは女神の力と同等もしくはそれより強い力を持っている。
そのため、神々が空から血液をそっと降らせた時もハロウトの強い力で弾き返されてしまった。
女神の力が届いたとしても、女神一人の力で綺麗に浄化するには、汚泥が溜まり過ぎてしまった。
そのため、ハロウト自身の魔力と一緒に、浄化の力がある神々の宝石を沼に沈めたら弾き返されないのではと考えた。
ハロウトがぶん投げたメルトル村の土地にはハロウトの魔力が残っている。
火の神アルドワの謝罪文が書かれた石板、その石板に神々の虹の序列の通り穴を開け、アレクサンダーに託した。
石板のかたちを、ハロウトが切り抜いてぶん投げたメルトル村と同じかたちにした。
そして、土の神テラがメルトル村に家を建て、女神が虹の序列の通り屋根に色を着けた。
アレクサンダーに預けた石板には、水の神ハロウトの魔力を吸収させたい。
それに導かれるように鑑定魔力を持つノアさんがメルトル村にたどり着いた。
「その石板がメルトル村にあれば、ハロウトの魔力を勝手に吸収してくれてくれるんだ?そしてその序列の通り、虹と同じく宝石を置くと石板が光って浄化の力を持つと…。
でも年月が経ち過ぎて、屋根の色も変わってしまったからノアさんも気が付かず、私が写真を撮ってやっとこの状況になったと…」
「そうそう!そうなんだ美麗!」
「……はぁ……、そうそう!じゃないよ!馬鹿!アホ!神様全員馬鹿っ!なにこれ?
こんなややこしくてわかるわけ無いでしょ!?石板がメルトル村のかたちって、私が写真を撮らなければわからなかったじゃない!
そもそもその水の神を自分たちでどうにかしなよ!馬鹿っ!」
女神は態度は尊大なのにゴニョゴニョと、
「いやな、もうハロウトを、私らがあやつをなだめることは無理だから、人間に、というかもう美麗に…頼んじゃおうかな…と」
アホだ。アホ確定だ。
こんなアホに選ばれたなんて私、ツラい……。
「もう全員馬鹿!結局、私頼み!?普通は神頼みっていって、人間が神様に頼むんだよっ?アホ!」
「…すまん美麗。ハロウトもお前のことが好きなんだ。だから、な?お前なら上手くいく、まずあの石板を沼に沈めて欲しいんだ。
石板に火の神アルドワの謝罪の文が込められている。それを読んだら機嫌を直してもらえるし、沼も浄化される」
はぁぁ~、なんなの…?
この私の犠牲はこの馬鹿な神様たちの後始末なの……?
うんざりする顔で大きくため息をついた。
「……レイ様?」
はっ!ハルバードさんがすごく心配な顔をして私を見ている。ごめんなさい!人のため息なんて聞きたくないのに!
「レイ様、私も色々と…思うところはありますが、やはり素晴らしい力を持つレイ様ですから、女神様ですら頼りたい気持ちはわかります」
ハルバードさんは私の手をそっと持ち上げ、縋るような目で私を見る……。
もう!もうっ…!
ノアさんを見ると、死んだ魚の目をして座ったまま気絶しているようだった。
でも、そもそも私は最終的にそれをしなくてはならなかったのだから、これもタイミングなのだと思う…。
「……浄化します」
女神を盛大に睨みつけながら返事をすると、
「美麗!助かる、よし、行くぞ」
女神の転移で、私とハルバードさんとノアさんも、秒で沼のほとりにいた。
振り返るとすぐ後ろに大きな熊のゾンビみたいな魔物がいたが、ピクリとも動かない。そしてパッと消えた。
「美麗、周囲の魔物は遠くに放り投げたが、のんびりしてるとジャンジャン湧いてくるぞ。石板をそっと沈めてみてくれ」
ノアさんに輝いている石板を渡され、そっと沼の淵からゆっくり入れると、弾かれずに沈んでいく。
待つこと1分くらい?
沼の中からゴゴゴッと地響きのような音が聞こえてきた。
「レイ様こちらへ!」
ハルバードさんが私を引き寄せ、私の頭を守るようにギュッと抱える。
何特典?沈め係をした特典?
でもご褒美ないとやってられない…
どさくさに紛れて、またハルバードさんの胸の匂いんクンカクンカした… 癒される…
『もう!アルドワなんて大っきらい!!笑ってごめーんねって、これは謝ってませんよ!?もう僕はまた怒りましたからねっ!!』
沼がゴゴゴゴーッとまた地響きのように鳴ったかと思うと、沼がゆっくり渦を巻き始め瘴気がブワッと濃くなった。
女神がわたしの耳元でコソコソと、
「良いか美麗、この沼に有りったけの浄化魔法を当てて、こう言うんだ。
(ハロウトお願い、出てきて?)って目をうるうるさせてだぞ?頼む!」
何なのこの人!もう!アホ!
うるうるって何!?こっちは濃い瘴気ですでに涙目だよ!
言われた通り沼に向かって、
『この沼の水を綺麗に浄化して。私の有りったけの力を使って』
と言って両手をかざした。
すると今までの癒しの光とは桁違いの光と、星なのか宝石なのかキラキラが辺り一面に広がった。
「ハロウトお願い、出てきて!」
私も素直なところがあるので、言われた通りのセリフを叫んだ。
ハルバードさんの声が聞こえた。
「レイ様、凄いです、沼が…沼が…」
沼を見ると、先程のすべてがヘドロのようだった沼が、深い底まで透き通り水色で輝く湖になっていた。
「凄い綺麗…!……ん?…え?見て下さいあそこ!湖の底に、男の子が体育座りしてる……」
小さな男の子がこちらを見上げ私と目が合う。ドキッとするほど可愛い男の子だ。
するとその子は、はっ!という顔をして、一瞬で私の目の前に浮かんでいた。
「女神クリスティーナ様、私の発言をお許しください」
そういえば、ノアさんもいたんだった。すっかりこの女神のアホみたいな話しに意識飛びかけてた。
「良いぞ、お前はノアだな?この度は苦労をかけた。しかし、お前の働きでようやくここまで来ることが出来た、感謝する」
女神は相変わらず胸の前で腕を組み、長い足も組んで胸も反っており、苦労をかけた相手にとる態度では無い。
「もったいないお言葉でございます。ですが女神様、なぜこのように回りくどい方法をとられたのでしょうか?」
女神はわかりやすく、えっ?という顔をした。
「そうか、回りくどかったか…」
そこからの女神の話しにもう殺意まで芽生えた。
アレクサンダーが鑑定魔法を使えることで、神々が降らせたの色とりどりの血液を認知できた。
アレクサンダーなら、水の神がぶん投げた現メルトル村まで魔力でたどり着くと思った矢先、魔物により負傷してしまった。
神々の血液の色は虹の配色と一緒だった。
7人の神々には序列がある。
それは虹の色の順で、その順に力が強い。
その虹の色の序列は、
紫→女神
藍→水の神
青→氷の神
緑→土の神
黄→光の神
橙→風の神
赤→火の神
となっている。
女神が序列で1番ではあるが、人間にとって生きていくのに最も必要なものが水であるため、ハロウトは女神の力と同等もしくはそれより強い力を持っている。
そのため、神々が空から血液をそっと降らせた時もハロウトの強い力で弾き返されてしまった。
女神の力が届いたとしても、女神一人の力で綺麗に浄化するには、汚泥が溜まり過ぎてしまった。
そのため、ハロウト自身の魔力と一緒に、浄化の力がある神々の宝石を沼に沈めたら弾き返されないのではと考えた。
ハロウトがぶん投げたメルトル村の土地にはハロウトの魔力が残っている。
火の神アルドワの謝罪文が書かれた石板、その石板に神々の虹の序列の通り穴を開け、アレクサンダーに託した。
石板のかたちを、ハロウトが切り抜いてぶん投げたメルトル村と同じかたちにした。
そして、土の神テラがメルトル村に家を建て、女神が虹の序列の通り屋根に色を着けた。
アレクサンダーに預けた石板には、水の神ハロウトの魔力を吸収させたい。
それに導かれるように鑑定魔力を持つノアさんがメルトル村にたどり着いた。
「その石板がメルトル村にあれば、ハロウトの魔力を勝手に吸収してくれてくれるんだ?そしてその序列の通り、虹と同じく宝石を置くと石板が光って浄化の力を持つと…。
でも年月が経ち過ぎて、屋根の色も変わってしまったからノアさんも気が付かず、私が写真を撮ってやっとこの状況になったと…」
「そうそう!そうなんだ美麗!」
「……はぁ……、そうそう!じゃないよ!馬鹿!アホ!神様全員馬鹿っ!なにこれ?
こんなややこしくてわかるわけ無いでしょ!?石板がメルトル村のかたちって、私が写真を撮らなければわからなかったじゃない!
そもそもその水の神を自分たちでどうにかしなよ!馬鹿っ!」
女神は態度は尊大なのにゴニョゴニョと、
「いやな、もうハロウトを、私らがあやつをなだめることは無理だから、人間に、というかもう美麗に…頼んじゃおうかな…と」
アホだ。アホ確定だ。
こんなアホに選ばれたなんて私、ツラい……。
「もう全員馬鹿!結局、私頼み!?普通は神頼みっていって、人間が神様に頼むんだよっ?アホ!」
「…すまん美麗。ハロウトもお前のことが好きなんだ。だから、な?お前なら上手くいく、まずあの石板を沼に沈めて欲しいんだ。
石板に火の神アルドワの謝罪の文が込められている。それを読んだら機嫌を直してもらえるし、沼も浄化される」
はぁぁ~、なんなの…?
この私の犠牲はこの馬鹿な神様たちの後始末なの……?
うんざりする顔で大きくため息をついた。
「……レイ様?」
はっ!ハルバードさんがすごく心配な顔をして私を見ている。ごめんなさい!人のため息なんて聞きたくないのに!
「レイ様、私も色々と…思うところはありますが、やはり素晴らしい力を持つレイ様ですから、女神様ですら頼りたい気持ちはわかります」
ハルバードさんは私の手をそっと持ち上げ、縋るような目で私を見る……。
もう!もうっ…!
ノアさんを見ると、死んだ魚の目をして座ったまま気絶しているようだった。
でも、そもそも私は最終的にそれをしなくてはならなかったのだから、これもタイミングなのだと思う…。
「……浄化します」
女神を盛大に睨みつけながら返事をすると、
「美麗!助かる、よし、行くぞ」
女神の転移で、私とハルバードさんとノアさんも、秒で沼のほとりにいた。
振り返るとすぐ後ろに大きな熊のゾンビみたいな魔物がいたが、ピクリとも動かない。そしてパッと消えた。
「美麗、周囲の魔物は遠くに放り投げたが、のんびりしてるとジャンジャン湧いてくるぞ。石板をそっと沈めてみてくれ」
ノアさんに輝いている石板を渡され、そっと沼の淵からゆっくり入れると、弾かれずに沈んでいく。
待つこと1分くらい?
沼の中からゴゴゴッと地響きのような音が聞こえてきた。
「レイ様こちらへ!」
ハルバードさんが私を引き寄せ、私の頭を守るようにギュッと抱える。
何特典?沈め係をした特典?
でもご褒美ないとやってられない…
どさくさに紛れて、またハルバードさんの胸の匂いんクンカクンカした… 癒される…
『もう!アルドワなんて大っきらい!!笑ってごめーんねって、これは謝ってませんよ!?もう僕はまた怒りましたからねっ!!』
沼がゴゴゴゴーッとまた地響きのように鳴ったかと思うと、沼がゆっくり渦を巻き始め瘴気がブワッと濃くなった。
女神がわたしの耳元でコソコソと、
「良いか美麗、この沼に有りったけの浄化魔法を当てて、こう言うんだ。
(ハロウトお願い、出てきて?)って目をうるうるさせてだぞ?頼む!」
何なのこの人!もう!アホ!
うるうるって何!?こっちは濃い瘴気ですでに涙目だよ!
言われた通り沼に向かって、
『この沼の水を綺麗に浄化して。私の有りったけの力を使って』
と言って両手をかざした。
すると今までの癒しの光とは桁違いの光と、星なのか宝石なのかキラキラが辺り一面に広がった。
「ハロウトお願い、出てきて!」
私も素直なところがあるので、言われた通りのセリフを叫んだ。
ハルバードさんの声が聞こえた。
「レイ様、凄いです、沼が…沼が…」
沼を見ると、先程のすべてがヘドロのようだった沼が、深い底まで透き通り水色で輝く湖になっていた。
「凄い綺麗…!……ん?…え?見て下さいあそこ!湖の底に、男の子が体育座りしてる……」
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