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5 命の恩人
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用意された料理はリゾートらしいスパイシーなものばかりだった。一品ずつサービスされるディナーではなく、好きな料理を取り分けて食べるもので、ボウルや大皿に盛られたとりどりの料理がテーブルいっぱいに並んでいた。
見たことのないような素材やソースが使われていて、リュウはそれこそ、あれこれ箸を伸ばしていた。そのどれもが味わい深く、おいしいのだ。
「リュウくんの食べっぷりは、気持ちがいいね。それだけおいしそうに食べてもらえるなら、料理長も作り甲斐があるだろう」
「ほんとうにおいしいです」
「それは良かった。ルーインくん、キミも負けずに食べたまえ」
「はい、いただいています」
和やかなランチタイムであった。満腹した様子の二人を見て、ミスター・ラダーが笑顔で尋ねる。
「うまかったろう?」
「はい。でも、お忙しいミスター・ラダーの邪魔をしてしまったのではありませんか?」
「気にしないでくれ。わたしも久しぶりにくつろげたよ。
…しかし、無心に食べる様子を見ているとキミたちが宇宙軍の士官だなどとは信じられない。海賊相手に闘いを挑むようには見えないよ」
「僕たちだって、任務の時はもっと緊張しますよ」
「それは失礼した」
「いえ、いいんです。ただ、コスモ・サンダーを相手にしたときの阿刀野はいい顔していますよ。お見せしたいくらいです」
「いい顔ってどんな?」
「闘う男の顔です。僕が見てもほれぼれするくらい」
リュウはやめてくれよとルーインの腕を引くが、ルーインは気づかないふりをする。少しでもリュウのことをミスター・ラダーに印象づけたいと思っているのだ。
「ほう? それは見てみたいな」
「あっ、それは無理ですね。コスモ・サンダーと聞くと俺は理性が飛びますから。自分でもどんな危険なことをしでかすかわからない。一緒にいると危ない。
ほんとは、ルーインや部下たちのことも心配なんです」
「理性が飛ぶ?」
「はい。コスモ・サンダーだけは許せない。俺の大切な人を2人も奪って…。どれほど憎んでも足りないと思ってますから…」
「2人? お兄さんだけじゃないのかい?」
リュウは言い過ぎたというように、あわてて口を閉じたが、ミスター・ラダーは黙って言葉の続きを待っていた。
長い長い沈黙の後、根負けしたリュウが口を開く。
「面白い話ではなくて…」
「コスモ・サンダーに関わることなら、どんなことでも知りたい。わたしもコスモ・サンダーには大きな恨みがあるんだ。だから、聞かせてくれないか?」
いい含めるような問いに、リュウははあ、とひとつ大きくため息を吐いて覚悟を決めた。せっかく阿刀野レイの弟として歓待してもらっているのに。
できれば、話したくなかったが…。
「阿刀野レイは、ほんとうの兄ではないんです」
「えっ!」
とミスター・ラダーが声をあげた。ここで挫けたら話などできなくなりそうで、リュウは急いで言葉を重ねる。
「俺はレイに育ててもらった、それは事実です。でも、血はつながっていなくて…。
レイと出会ったのは8歳の時でした。俺はコスモ・サンダーの宇宙船の船室に閉じこめられていました。一緒だった母と引き離されてたった一人で。レイを奪われる前に、コスモ・サンダーは俺から母さんを奪ったんです」
「それで、コスモ・サンダーに奪われたのは2人だと?」
リュウが重々しくうなずいた。
慰めようと口を開きかけたケイジ・ラダーは、続くリュウの台詞に愕然とした。
「その宇宙船に乗り込んできたのがレイでした。レイはコスモ・サンダーの一員だったんです。その宇宙船に乗っていた海賊たちはコスモ・サンダーを裏切ったようでした。レイは総督に彼らの制裁のために送り込まれ、みなを率いていました。乗組員全員を殺すようにと指示されていた。
でも、レイは俺を殺さずに、『一緒においで』と連れ出してくれました。命令に従わなかったレイはコスモ・サンダーの本部で総督に殴られ、目の前で俺を始末するようにと命じられて。
その時…、レイは俺を撃つ代わりに総督に銃を向けたんです。それから、足手まといな俺を連れてコスモ・サンダーから脱け出した…」
ルーインにとっても初めて聞く話であった。
知らなかった、そんな過去があったなんて。阿刀野兄弟はうらやましいほど仲が良くて、穏やかに暮らしていたのに。
「俺も忘れてたんだ。エリスに詰られて思い出した」
驚いた顔のルーインにひと声かけてから、レイは話を続ける。
「気がついたらレイと一緒に暮らしていました。俺はショックで記憶をなくしていたんです。レイは辛いから心が閉め出しているんだ。無理に思い出すことはないと言ってくれました。それでもよく夢でうなされて…、レイはいつも俺が落ち着くまで、黙って抱きしめてくれました。昼も夜も働いて、学校に通わせてくれました。自分の力で生きていけるようにと鍛えてくれました。
……俺には父の記憶がありません。母の記憶も今となってはあいまいです。だから…。俺にとってレイはたった一人の家族でした。たった一人の頼れる人でした。たった一人の大切な人でした。やさしくて、温かくて、時には厳しかったけれど。俺はレイと暮らしていて楽しかったし、幸せでした。ずっと一緒にいたいと思っていました。
なのに、コスモ・サンダーは俺からレイを奪ったんです。遺体さえ残さずに吹き飛ばした…。俺には許すことができない…」
ごくりとつばを飲み込んだミスター・ラダーが口を開く。
「教えて、くれ…。阿刀野くんはコスモ・サンダーの一員だったと言ったね?」
「はい。……プリンスと呼ばれていました」
「プリンス…! それでは、キミはコスモ・サンダーの宇宙船に連れ去られ、同じコスモ・サンダーのプリンスに助けられたのか? それで、ずっと一緒に暮らしていたと?」
「はい、その通りです。コスモ・サンダーは母を奪った憎むべき存在ですが、レイは俺の命の恩人で、育ての親になってくれました。
レイがいなければ、俺は文字通り、生きてはいなかった」
痛いような沈黙が続いた。ケイジ・ラダーは深く考え込んでいるようだった。
「阿刀野くんが殺されたのは、コスモ・サンダーに彼がクール・プリンスだとばれてしまったから、なのか…?」
鋭い質問であった。
「俺はそう確信しています。レイはいつかはそんな日が来ると覚悟していたようです。
でも、すべて俺のせいです…。レイがコスモ・サンダーを裏切ったのも、コスモ・サンダーに追われることになったのも。そして、殺されたのも…。
だから、だからこそ、俺はコスモ・サンダーを絶対に許さない! 何があってもレイの敵を討ちたいと思っています」
心の奥底から絞り出した声に、ルーインは身震いした。
そうだったのか。
リュウがどうしてここまでコスモ・サンダーへの復讐にこだわるのかをルーインは初めて理解した。
……それにしても、レイさんが伝説のクール・プリンスだったなんて。
見たことのないような素材やソースが使われていて、リュウはそれこそ、あれこれ箸を伸ばしていた。そのどれもが味わい深く、おいしいのだ。
「リュウくんの食べっぷりは、気持ちがいいね。それだけおいしそうに食べてもらえるなら、料理長も作り甲斐があるだろう」
「ほんとうにおいしいです」
「それは良かった。ルーインくん、キミも負けずに食べたまえ」
「はい、いただいています」
和やかなランチタイムであった。満腹した様子の二人を見て、ミスター・ラダーが笑顔で尋ねる。
「うまかったろう?」
「はい。でも、お忙しいミスター・ラダーの邪魔をしてしまったのではありませんか?」
「気にしないでくれ。わたしも久しぶりにくつろげたよ。
…しかし、無心に食べる様子を見ているとキミたちが宇宙軍の士官だなどとは信じられない。海賊相手に闘いを挑むようには見えないよ」
「僕たちだって、任務の時はもっと緊張しますよ」
「それは失礼した」
「いえ、いいんです。ただ、コスモ・サンダーを相手にしたときの阿刀野はいい顔していますよ。お見せしたいくらいです」
「いい顔ってどんな?」
「闘う男の顔です。僕が見てもほれぼれするくらい」
リュウはやめてくれよとルーインの腕を引くが、ルーインは気づかないふりをする。少しでもリュウのことをミスター・ラダーに印象づけたいと思っているのだ。
「ほう? それは見てみたいな」
「あっ、それは無理ですね。コスモ・サンダーと聞くと俺は理性が飛びますから。自分でもどんな危険なことをしでかすかわからない。一緒にいると危ない。
ほんとは、ルーインや部下たちのことも心配なんです」
「理性が飛ぶ?」
「はい。コスモ・サンダーだけは許せない。俺の大切な人を2人も奪って…。どれほど憎んでも足りないと思ってますから…」
「2人? お兄さんだけじゃないのかい?」
リュウは言い過ぎたというように、あわてて口を閉じたが、ミスター・ラダーは黙って言葉の続きを待っていた。
長い長い沈黙の後、根負けしたリュウが口を開く。
「面白い話ではなくて…」
「コスモ・サンダーに関わることなら、どんなことでも知りたい。わたしもコスモ・サンダーには大きな恨みがあるんだ。だから、聞かせてくれないか?」
いい含めるような問いに、リュウははあ、とひとつ大きくため息を吐いて覚悟を決めた。せっかく阿刀野レイの弟として歓待してもらっているのに。
できれば、話したくなかったが…。
「阿刀野レイは、ほんとうの兄ではないんです」
「えっ!」
とミスター・ラダーが声をあげた。ここで挫けたら話などできなくなりそうで、リュウは急いで言葉を重ねる。
「俺はレイに育ててもらった、それは事実です。でも、血はつながっていなくて…。
レイと出会ったのは8歳の時でした。俺はコスモ・サンダーの宇宙船の船室に閉じこめられていました。一緒だった母と引き離されてたった一人で。レイを奪われる前に、コスモ・サンダーは俺から母さんを奪ったんです」
「それで、コスモ・サンダーに奪われたのは2人だと?」
リュウが重々しくうなずいた。
慰めようと口を開きかけたケイジ・ラダーは、続くリュウの台詞に愕然とした。
「その宇宙船に乗り込んできたのがレイでした。レイはコスモ・サンダーの一員だったんです。その宇宙船に乗っていた海賊たちはコスモ・サンダーを裏切ったようでした。レイは総督に彼らの制裁のために送り込まれ、みなを率いていました。乗組員全員を殺すようにと指示されていた。
でも、レイは俺を殺さずに、『一緒においで』と連れ出してくれました。命令に従わなかったレイはコスモ・サンダーの本部で総督に殴られ、目の前で俺を始末するようにと命じられて。
その時…、レイは俺を撃つ代わりに総督に銃を向けたんです。それから、足手まといな俺を連れてコスモ・サンダーから脱け出した…」
ルーインにとっても初めて聞く話であった。
知らなかった、そんな過去があったなんて。阿刀野兄弟はうらやましいほど仲が良くて、穏やかに暮らしていたのに。
「俺も忘れてたんだ。エリスに詰られて思い出した」
驚いた顔のルーインにひと声かけてから、レイは話を続ける。
「気がついたらレイと一緒に暮らしていました。俺はショックで記憶をなくしていたんです。レイは辛いから心が閉め出しているんだ。無理に思い出すことはないと言ってくれました。それでもよく夢でうなされて…、レイはいつも俺が落ち着くまで、黙って抱きしめてくれました。昼も夜も働いて、学校に通わせてくれました。自分の力で生きていけるようにと鍛えてくれました。
……俺には父の記憶がありません。母の記憶も今となってはあいまいです。だから…。俺にとってレイはたった一人の家族でした。たった一人の頼れる人でした。たった一人の大切な人でした。やさしくて、温かくて、時には厳しかったけれど。俺はレイと暮らしていて楽しかったし、幸せでした。ずっと一緒にいたいと思っていました。
なのに、コスモ・サンダーは俺からレイを奪ったんです。遺体さえ残さずに吹き飛ばした…。俺には許すことができない…」
ごくりとつばを飲み込んだミスター・ラダーが口を開く。
「教えて、くれ…。阿刀野くんはコスモ・サンダーの一員だったと言ったね?」
「はい。……プリンスと呼ばれていました」
「プリンス…! それでは、キミはコスモ・サンダーの宇宙船に連れ去られ、同じコスモ・サンダーのプリンスに助けられたのか? それで、ずっと一緒に暮らしていたと?」
「はい、その通りです。コスモ・サンダーは母を奪った憎むべき存在ですが、レイは俺の命の恩人で、育ての親になってくれました。
レイがいなければ、俺は文字通り、生きてはいなかった」
痛いような沈黙が続いた。ケイジ・ラダーは深く考え込んでいるようだった。
「阿刀野くんが殺されたのは、コスモ・サンダーに彼がクール・プリンスだとばれてしまったから、なのか…?」
鋭い質問であった。
「俺はそう確信しています。レイはいつかはそんな日が来ると覚悟していたようです。
でも、すべて俺のせいです…。レイがコスモ・サンダーを裏切ったのも、コスモ・サンダーに追われることになったのも。そして、殺されたのも…。
だから、だからこそ、俺はコスモ・サンダーを絶対に許さない! 何があってもレイの敵を討ちたいと思っています」
心の奥底から絞り出した声に、ルーインは身震いした。
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リュウがどうしてここまでコスモ・サンダーへの復讐にこだわるのかをルーインは初めて理解した。
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