奥手淫魔と世話好き魔法使いが両想いになるまでの話

山吹花月

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10 お風呂の後で、掻き消す気持ち

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 抵抗も空しく風呂場に運ばれてしまった。
「ちょっストップ! 待って! お願いだから!」
 当然のようにティーアの脱衣を介助しようとするノエルを必死に制止する。
「脱がないと服が濡れます」
「そこじゃない!」
 随分と会話のピントがずれている。
 数時間前にはティーアに押し倒されて真っ赤になっていたとは思えないほど手際がいい。
 基本的に頬を赤らめたり照れたりと初々しい反応ではあるが、夜の、性的な接触が絡んでくると初心さが鳴りを潜める。自分から触れることに関しては抵抗がないようだ。さすが淫魔、と言うべきなのか。触れ合うに至るまでの交流において不器用であることに変わりはないが。
「とにかく、洗ってもらうのはちょっと。勘弁して」
 ティーアの言葉にみるみる悲しい顔になっていく。いたたまれなくなって、語尾にいくにつれ声量が小さく語気が弱々しくなっていく。
 捨てられた子犬のような表情だ。この顔はずるい。
「っ……お風呂出てから、その、好きなだけいいから。嗅いでも」
 ティーアの中では最大限の譲歩だ。
「洗いたいです」
 ノエルも引かない。
「恥ずかしいってば!」
「なら僕も脱ぎますから!」
 論点がずれている。
 数十分に及ぶ言い合いの末、ティーアの体を洗うことは諦めるが一緒に湯船に入る、という斜め上の結論に達した。
「力加減どうですか? 痛くないですか?」
 背後からノエルの声がする。
 ふたりで並んで湯に入り、ノエルは後ろからティーアの頭皮をマッサージしている。うなじから肩にかけても満遍なく解されていき、彼の手技にすっかり陥落してしまった。
「……ああ、最高」
 思わず気の抜けた声が出る。ティーア自身も色気の欠片もないことはわかっている。
「凝ってますね」
「ずっと細かい作業ばっかりしてたからなあ」
 作業部屋にこもって、卸す商品をひたすら作る作業。日がな一日机に向かっていることもあり、首や肩、腰を酷使している自覚はある。
「おかげですごく楽になった。ありがとうノエル」
 適温の湯とマッサージで心身共にリラックスしたティーアは、背を倒しノエルにもたれかかった。
 互いに一糸まとわない姿での不用意な接触は、いつものティーアなら避けるだろう。だが、癒されて解れた心と体は大いに油断し、彼にすべてをゆだねていた。
「っ……ティーアさん」
 腹にノエルの腕が巻き付く。蕩けかけていた意識が鮮明になる。ノエルはティーアを最優先し、あれから性行為を迫ってきたことはない。とはいえ、この状況はあまりに酷だろう。彼にとっての“食事”が手の届く目の前にぶら下げられているのである。自身の浅はかな行動を悔いる。
 体を起こそうとするがすでに遅く、彼の腕の中に閉じ込められてしまう。
 耳の裏にノエルの鼻がくっつき、すんと空気を鳴らした。
「……良い匂い。石鹸と、ティーアさんの匂い」
 熱い吐息が耳朶を掠めていく。
「んっ」
 思わず声が洩れる。劣情が急激に燃え上がる。耳に触れるノエルの唇が官能を呼び覚ます。甘く吸いつく感触に煽られ、堪らず疼いた腰が揺れた。
「っ……」
 ノエルがわずかに体を震わせる。
 身を捩った拍子に彼の体を擦ってしまった自覚はあった。それがなにかを理解する前に強く体が抱き寄せられた。
「わっ」
 動いた拍子に大きく湯が揺れ波打つ。
 絡み付く腕にさらに力が込められる。背にノエルの肌が隙間なく密着した。昂る鼓動も硬い熱も直に伝わってくる。肩口にノエルの頭が寄せられ、ますます身動きが取れなくなった。
「ぁっ……」
 腰に押し付けられた張り詰めるそれがなにかを理解した。
 いやらしさを感じない単なるマッサージ。風呂での彼の手はそんな感じだった。この触れ合いに性的な意味はなく、ノエルはただ奉仕したいだけだろう、なんて見当違いなことを思っていた。
 仮にも“淫魔”で“男”である。自身の配慮に欠ける行動に申し訳なさを感じつつも、自分に興奮していることにわずかな喜びを感じていた。
「ティーア、さん……」
 耳に熱く湿った感触がする。彼の舌が這っている。吸いつかれたり甘噛みされたり、矢継ぎ早に甘い刺激が与えられていった。すでに火照っていた体は奥から熱が溢れ、快楽に流されていく。
「んっ、ぁ……ふ、ぁ……」
 甘くじれったく触れる彼の肌が心地よく、愉悦が満ちて体の力が抜けていく。快感で体が跳ねるたびに湯が揺れ水音が響いた。ささやかな声や音も大きく反響し鼓膜を震わせる。
 散々耳元を愛したノエルの唇が首筋を下がっていく。浮き出た筋を、唇と分厚い舌が丁寧になぞっていく。湯とは違う濡れたざらざらが肌を撫で、初めて触れ合った夜の悦を蘇らせる。
「っ待って、ぁっ……ノエル!」
 このままでは流されてしまう。行為自体に嫌悪感はないが、ここは湯舟の中。これ以上長居をすればふたりとものぼせてしまう。
 与え続けられる刺激に嬌声が零れ落ちうまく言葉にならない。愛撫から逃れようともがくが、彼の両腕に拘束された体はびくともしない。もたらされる甘い愉悦に体の芯から蕩けていく。
 抵抗もままならなくなった頃、突然体が浮き湯船から掬い出される。ノエルに抱き上げられていた。
「ベッド、行きましょう」
 情欲で揺れるオレンジ色の瞳が色香で潤んでいる。答えるように下腹がきゅんと甘く疼く。
 小さく頷き答えた。額に口付けが降り、微笑む彼と視線が絡む。ノエルの首に腕を回し身を寄せる。体が安定したことを確認し、そのまま風呂場を後にした。

 散々焦らされた体は敏感で、淡くなぞられただけですぐに反応を始めた。体の形を確かめるように肌を撫でていくノエルの指が熱い。
「っぁ……ノエルそこはっ」
 両のふとももが押し上げられ、彼の顔が間に埋まる。ティーアの制止は聞き届けられず、彼の唇は、秘裂の先で充血し始めていた蕾へ迷うことなく吸いついた。
「んぁあッ!」
 突然の鋭利な刺激に腰が大きく跳ねた。柔らかな肉で食まれ、敏感な突起はくまなく快楽を拾い、腹の奥に愉悦を溜めた。
 濡れた肉厚の舌が、主張するそこにまとわりつく。ざらりとした表面でじっとり舐め上げられる。ぞくぞくと痺れる甘さがティーアの肌を焼き、蜜壺の奥から愛液が溢れた。
 与えられる濃厚な悦に容赦なく絆されていく。制止したい気持ちと、さらに先の気持ち良さを求める理性と本能が混線する。どうしようもなく溺れてしまいそうになって、助けを求めるように手を伸ばすと彼の金の髪に届いた。さらさらとして、拭き取り切れなかった水分で少し湿っている。ゆっくりと、濡れた髪の手触りを楽しんだ。
「……ん、ティーアさん?」
 快楽とは別に、慈愛のような温かさが込み上げてくる。
「なんか、可愛くて……」
 うっかり思ったままの言葉が口をついた。秘処からわずかに顔を上げたノエルは、困っているような不貞腐れているような、なんとも言えない複雑な表情をしている。
「ティーアさん、油断しすぎ」
「え……んあっ」
 拗ねたような言葉の意図を問う間もなく、彼の唇が再び蕾を捕らえた。同時に両手がふくらみの尖りを摘まみ捏ねくり回し始める。
 敏感なところを一気に刺激され、急激に押し寄せる快楽は蜜となって奥から溢れた。
 彼の腕を強く掴んでもびくともせず快楽は止まない。どんなに体をくねらせても吸いつく唇はどこまでも秘核を追い詰める。
ぢゅっと一層激しい水音と共に強く刺激を与えられ、ティーアは呆気なく果てを迎えさせられた。内側が勝手に収縮し、体の中心がきゅっと引きつる。
「っはぁ、ん……ふ、ぁ」
 愉悦の波が収まり、やっとの思いで詰めた息を吐き出す。
 ノエルの手が髪や頬を柔らかく撫でていく。額やこめかみに心地よいキスが降る。
 呼吸が整い薄く開いた視界で、彼のオレンジと視線が絡んだ。微笑むノエルにどこかほっと心が安らぐ。
「っぁ、んぅ」
 彼の指が濡れそぼる秘裂に添う。つやつやと潤った入り口は誘うように蠢き始める。花弁をゆるく撫でられ、入り口が解されていく。
「……柔らかい」
 熱っぽく呟くノエルの声に、奥の方で情欲が溢れる。
 わずかに押し入った指の腹が内襞を押した。くまなく感触を確かめ、じっくりと探られていく。昂り切らない燻りに、奥がむずむずともどかしくなってくる。煮え切らない熱を逃がしたくて彼にすがる。
 伸ばした手で彼の二の腕に触れる。中への刺激を止めることなく、ノエルの片手はティーアを捕まえた。指と指が絡まされ握り締められる。掌から体温が伝わってきた。
 ノエルの顔が下がり、ふたつの膨らみに唇が辿り着く。キスが降っていき、硬くそそり立った先端が口に含まれた。熱く濡れた舌に包まれ、愉悦がちりちり蓄積されていく。
 背が甘く震え、咥え込んだ指を締めつける。関節のひとつひとつまでわかるほど収縮している。
 胸も秘園も優しく愛され身も心も蕩けていく。また押し寄せてくる悦楽の気配に、ノエルの手を強く握り、制止を視線で乞う。
「ん、なあに? ティーアさん」
 目が合うと温かな笑顔が返ってきた。
 優しい表情とは対照的に、オレンジの瞳の奥には劣情が荒々しく燃え盛り、視線から色香を注がれている気分だ。
 彼の頬を引き寄せ唇を奪う。触れ合う肌が心地よくて、何度も角度を変えて味わう。
「可愛い……」
 されるがままだったノエルは吐息と共に囁き、頬や瞼にキスを降らせた。触れたり吸いついたり、ティーアの柔らかさをノエルの唇が堪能していく。
 腹側の襞を擦りながら指が引き抜かれる。ぱりぱりと乾いた音が聞こえ、なんだろうかと思考を巡らせていると彼の体が離れた。彼の杭への準備が施される音だった。
 滾る熱が蜜口に密着する。受け入れる為、体の力を抜きふっと息を吐く。それを見計らったかのように熱杭が割り入ってくる。
 以前の触れ合いが蘇り、愛おしさと劣情が込み上げきゅっと彼を締め上げる。
「っ、力むと、苦しいですよ?」
 奥まで入り切っていないうちに彼が止まった。口元は笑っているが、眉を寄せ苦しそうに息を吐いている。痛みではなく快感が故の表情であることは理解できた。
 中へ押し入らない代わりに、大きな手が頬や肩、髪を愛おしげに撫でていく。大切にされているようで、愛されている錯覚に陥りかける。絆されそうになる思考を慌てて引き戻し、意識を埋まる彼へ向ける。
「っぁ」
 十分すぎるほど解されたそこは、動いていないにも関わらずすでに愉悦を拾い始めていた。内襞がぴたりと彼に添い、くまなく熱を感じ取る。
 潤む視界で彼を見れば視線がぶつかる。余裕のない短い息を吐き、ノエルが奥に進んできた。
 ゆっくりじっくり入ってくる。じわじわと中を擦られていく感触が、悦とじれったさをもたらす。
 互いの下肢が密着し、奥に彼が届く。触れ合う最奥が官能を思い出しすぐに痙攣した。吸い上げるように彼の先端に触れ、離すまいと締め上げる。快楽に反応する体は、ティーアの意志ではどうすることも出来なかった。
「っは、ぁ……」
 寄せられたノエルの口から熱っぽく吐息が洩れ耳孔をくすぐる。
 甘く啼いてしまいそうな喉をぎゅっと締め、目の前の彼の肩を包むようにすがりつく。それを合図に彼がゆっくりと律動を始めた。
 最奥には触れたまま、一番深い部分にぴたりと押し付け揺すられる。振動が腹の奥に響き快楽が湧く。中から追い立てられるような、もどかしくてじれったくて、着実に快感が中心に溜め込まれていく感覚。気持ちよさの逃げ場がない。
「んっ、ぁ……ふ、んぁ……」
 甘ったるい息が押し出されていく。
 眉を寄せ余裕のないノエルの表情が視界に入った。劣情の吐息を洩らしながら、ティーアを食い入るように見つめている。熱っぽい瞳に、強く求められている気分だ。承認欲求と官能が熱く満たされていく。悦びで無意識に彼を締めつける。
 途端、動きが早まり剛直が深く深く何度も打ち込まれた。されるがまま翻弄され快楽の波に追い詰められていく。的確にティーアの良い一点を捕らえ押し込まれ、瞬く間に絶頂へと追い立てられた。熱く滾る熱が弾け、びくびくと腰が跳ねる。
 愉悦の痙攣の最中、熱杭がさらに激しく打ち込まれた。最奥にぐりりと押し当てられ、ノエルの背が震える。
 果てた彼はそのまま倒れ込んだ。ぐったりと脱力し肩で息をしている。背中を抱き締めると掌に彼が伝わってくる。汗でしっとりした肌の表面と熱い体温、脈打つ鼓動にどこか安堵を感じる。
 首筋に埋められた口元から感じる荒い呼吸さえも愛おしい。さらに腕に力を込め彼を包む。
「っ…ティーアさん」
 泣きそうな切実な声で名を呼ばれる。きゅっと甘く心臓が締め付けられた。
「なんで泣きそうなのよ」
 なだめるように頭を撫でる。体を起こしたノエルは、本当に泣きそうな顔をしていた。
「泣いてないです」
 説得力のない弱々しい声に思わず吹き出す。頬を撫でて涙の後がないことを確認する。
「ほんとだ」
 唇が重なり、何度も角度を変え深く口付けが交わされる。華のような香りが芳しく鼻腔を満たす。頭の中心がぼんやりとして心地いい浮遊感に、そのまま身を委ねた。
 懇願するようにすがるように、何度も貪られるキスが気持ちいい。求められることが嬉しい。
 もっと甘い香りを堪能したくて、わずかに身を起こしノエルの唇をより深く奪う。
 すぐに逞しい腕に背が支えられ、そのままベッドに沈められる。
 彼の体の重さを感じた。触れ合った肌がしっとりと合わさり心地いい。
 このまま溶け合えればいいのに。そんな空想を描いてしまうほどに、心地よい悦が全身を支配していく。ティーアは快楽の残滓と共に甘い口付けに酔いしれた。
「ティーアさん。僕はティーアさんを、すごくすごく大切に思っていますから」
 瞳に切実さを感じる。ティーアが言葉を発する前に再び唇が奪われた。
 “大切”
 その言葉は素直に嬉しく思った。
 ただ、どういう意味での“大切”なのか。恩人、同居人、友人。その答えを聞くのが少し怖くなった。
 離れそうになる唇を強引に引き戻す。ノエルがそれ以上、“大切”の意味を喋らないように。ティーア自身なぜ答えを聞くことをためらうのかをこれ以上考えないように。
 互いの呼吸さえ飲み込むように、深く深く口付けを交わした。


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