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ぶらり適当旅
次の場所は……
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特に問題なく一夜明けて朝。
「さて、次はどこに行こうか……」
「私はどこでもいいよ」
サヨにおすすめを聞こうにも実質サヨもこの世界の日本を知識程度しか知らないだろうしでどこでもいいと言っているのだろう、早く次の場所へ行きたいという雰囲気をだしている、本当にどこに行こうか……。
「いったん京都駅に戻ろうか」
「はい」
こっちの日本でも一度都市部に行かないと他の地方に行けないようなのでもう一度京都駅に戻ってからどこへ行くか考えてみる。
「あ、そうだ」
「どうしたの?」
「この旅の無事を祈ってその手の神社言ってお参りしよう」
「いいね」
そういえばお寺と神社の違いってなんだろう、手に持っている端末で簡単に調べてみると信仰とかが違うらしい、つまり自分にはあまり関係ないことだな。
ついでに旅の無事を祈願する所は駅から割と近い場所あるようなので徒歩で向かうことにした。
「京都って和のイメージしかないけど駅周辺は割と都会してるよね」
「駅周辺だけは結界が特殊になっているおかげだよ」
「どゆこと、確かになんか雰囲気は違うけど?」
「そもそもこの京都事態が巨大な結界になっているの」
「マジで?!」
「そうだよ、ホラ」
「どゆこと?」
サヨが京都市の全体マップが表示された観光用のパンフレットを見せてきた。
「神社とか仏閣とかで囲って全体を碁盤の目みたいにして境界を設定して巨大な結界にしているの、だからその編の仏閣の並びってきれいなの」
「なるほどなぁ」
「でもそのおかげで道を変更できないし一定以上の高さの建物が建てられないんだ」
「それだけかっちりしていたらそうなるわな」
「だからこの場所だけそういった物を回避するようにまた別で結界を構築してるの?」
「しかしなんでまたこんな大がかりで強固な結界を?」
「もともと土地自体がよくない物なのとココを都に決めた時の支配者が強固な結界が必要だったの」
「結界が欲しい理由が気になる、っていうかすごい詳しいね」
「単に記事とかブログとか見ているだけだよ、私も今知った」
機械娘だからかインターネットに接続して調べものができるようだ、次からは調べものはサヨに頼もう。
「結界の事について調べてたら奈良の大仏に行き着いたけどそこに行く?」
「行ってみるか、ここでお祈りしてからね」
「はーい」
サヨと話しながら歩いていると目的の場所に到着したようだ。
「さて、次はどこに行こうか……」
「私はどこでもいいよ」
サヨにおすすめを聞こうにも実質サヨもこの世界の日本を知識程度しか知らないだろうしでどこでもいいと言っているのだろう、早く次の場所へ行きたいという雰囲気をだしている、本当にどこに行こうか……。
「いったん京都駅に戻ろうか」
「はい」
こっちの日本でも一度都市部に行かないと他の地方に行けないようなのでもう一度京都駅に戻ってからどこへ行くか考えてみる。
「あ、そうだ」
「どうしたの?」
「この旅の無事を祈ってその手の神社言ってお参りしよう」
「いいね」
そういえばお寺と神社の違いってなんだろう、手に持っている端末で簡単に調べてみると信仰とかが違うらしい、つまり自分にはあまり関係ないことだな。
ついでに旅の無事を祈願する所は駅から割と近い場所あるようなので徒歩で向かうことにした。
「京都って和のイメージしかないけど駅周辺は割と都会してるよね」
「駅周辺だけは結界が特殊になっているおかげだよ」
「どゆこと、確かになんか雰囲気は違うけど?」
「そもそもこの京都事態が巨大な結界になっているの」
「マジで?!」
「そうだよ、ホラ」
「どゆこと?」
サヨが京都市の全体マップが表示された観光用のパンフレットを見せてきた。
「神社とか仏閣とかで囲って全体を碁盤の目みたいにして境界を設定して巨大な結界にしているの、だからその編の仏閣の並びってきれいなの」
「なるほどなぁ」
「でもそのおかげで道を変更できないし一定以上の高さの建物が建てられないんだ」
「それだけかっちりしていたらそうなるわな」
「だからこの場所だけそういった物を回避するようにまた別で結界を構築してるの?」
「しかしなんでまたこんな大がかりで強固な結界を?」
「もともと土地自体がよくない物なのとココを都に決めた時の支配者が強固な結界が必要だったの」
「結界が欲しい理由が気になる、っていうかすごい詳しいね」
「単に記事とかブログとか見ているだけだよ、私も今知った」
機械娘だからかインターネットに接続して調べものができるようだ、次からは調べものはサヨに頼もう。
「結界の事について調べてたら奈良の大仏に行き着いたけどそこに行く?」
「行ってみるか、ここでお祈りしてからね」
「はーい」
サヨと話しながら歩いていると目的の場所に到着したようだ。
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