77 / 98
2章 自慢の仲間
七十八、第一世界
しおりを挟む
「さて、取り敢えずこれで第二世界の用は終わったから、次は第一世界」
俺は2体に後を頼むと、そのまま第一世界へと移動した。
「…お、結構変わってきてるなぁ…だが、やっぱ森を中心にしたからか属性によっては少し住み辛そうだな…
よし、お前達、要望があったら言ってくれ」
精霊の言葉は、基本的に魔力に乗せて喋っているため人間には聞けない。
しか俺は、箱庭に反響した魔力を聞き取った。
『属性にあった環境を作りたい』
「うーん、なるほど…てなると、火属性だったらやっぱ火山とか良いのか?」
『ああ。属性に関するものが近くにあると落ち着くからな』
「なるほどな…なら、世界樹!挿し木をくれないか?」
世界樹に向かってそう叫ぶと、世界樹が風に揺られ、彼の元に何本かの挿し木が落ちてきた。
「ありがとうな!あとは…世界樹の内部に属性を付与して、改造…よし、順にとりあえずこれを持っていてくれ。
それじゃ、とりあえず…そのままここで住む精霊は戻ってくれて構わない。
環境を整えたい精霊の方は、こっちに集まってくれ」
そして集まったのは、
火・水・風・光・闇の精霊だった。
一応他の精霊に聞いてみると、基本的に時空とかは場所さえあれば切り離して別次元に住んだり、植物なんかはそもそも自然溢れる場所が良かったり…意外とこの環境で揃っている精霊が多いらしい。
「じゃあ、とりあえず火は火山地帯、水は海で…闇と、もう一体土の精霊を作って…2人は地下に行こう。
あと、光と風は…」
『空、空が良い』
『僕も風を感じられるなら、空で良いかな』
「空か…なら、2人はそれでいいな。
ただ、2人は最後に作ることになるが大丈夫か?」
『『うん』』
「じゃ、取り敢えず…まずは火と水から行こう。
とりあえず、全員着いてきてくれ。
水の精霊は海を作るのもあって、1度この大陸見ときたいしな」
そういって、俺たちはその世界を全貌できる空へと向かった。
「うーん、どれくらいあれば行けるかな…よし、いっその事ある程度広めてから…川を作って、そっからかなり広めた辺りから海を作って…
あとは、その海に別の孤島を作って、そこを火山地帯に…
取り敢えずは、これで住んでくれ。
その添え木は植えたら俺の魔力で育つようになってるからな。
あとは、精霊が増えたり、手狭になってきたらまた言ってくれ。島を拡張するから。
水の精霊は、どっかに神殿でも作ってもいいし、出来たらサンゴ礁とかも作ってほしいかな」
『生物も作っていいのか?』
「うーん、そうだな。だが、作れるのか?」
『問題ない。それと…土の精霊をこっちにもくれ。
俺と土の精霊なら、主の力を借りなくても作れるし、地形の変更とかもできるからな。
あとは、俺自身が火山を自由に操作できるから、昔は生きてたディノ種なんかも作ってみてぇんだ』
「ディノ種?まぁ、良いぞ。んじゃ、引き続きがんばってく…ってか、お前らいよいよ性別が出てきてるな」
俺は2体に後を頼むと、そのまま第一世界へと移動した。
「…お、結構変わってきてるなぁ…だが、やっぱ森を中心にしたからか属性によっては少し住み辛そうだな…
よし、お前達、要望があったら言ってくれ」
精霊の言葉は、基本的に魔力に乗せて喋っているため人間には聞けない。
しか俺は、箱庭に反響した魔力を聞き取った。
『属性にあった環境を作りたい』
「うーん、なるほど…てなると、火属性だったらやっぱ火山とか良いのか?」
『ああ。属性に関するものが近くにあると落ち着くからな』
「なるほどな…なら、世界樹!挿し木をくれないか?」
世界樹に向かってそう叫ぶと、世界樹が風に揺られ、彼の元に何本かの挿し木が落ちてきた。
「ありがとうな!あとは…世界樹の内部に属性を付与して、改造…よし、順にとりあえずこれを持っていてくれ。
それじゃ、とりあえず…そのままここで住む精霊は戻ってくれて構わない。
環境を整えたい精霊の方は、こっちに集まってくれ」
そして集まったのは、
火・水・風・光・闇の精霊だった。
一応他の精霊に聞いてみると、基本的に時空とかは場所さえあれば切り離して別次元に住んだり、植物なんかはそもそも自然溢れる場所が良かったり…意外とこの環境で揃っている精霊が多いらしい。
「じゃあ、とりあえず火は火山地帯、水は海で…闇と、もう一体土の精霊を作って…2人は地下に行こう。
あと、光と風は…」
『空、空が良い』
『僕も風を感じられるなら、空で良いかな』
「空か…なら、2人はそれでいいな。
ただ、2人は最後に作ることになるが大丈夫か?」
『『うん』』
「じゃ、取り敢えず…まずは火と水から行こう。
とりあえず、全員着いてきてくれ。
水の精霊は海を作るのもあって、1度この大陸見ときたいしな」
そういって、俺たちはその世界を全貌できる空へと向かった。
「うーん、どれくらいあれば行けるかな…よし、いっその事ある程度広めてから…川を作って、そっからかなり広めた辺りから海を作って…
あとは、その海に別の孤島を作って、そこを火山地帯に…
取り敢えずは、これで住んでくれ。
その添え木は植えたら俺の魔力で育つようになってるからな。
あとは、精霊が増えたり、手狭になってきたらまた言ってくれ。島を拡張するから。
水の精霊は、どっかに神殿でも作ってもいいし、出来たらサンゴ礁とかも作ってほしいかな」
『生物も作っていいのか?』
「うーん、そうだな。だが、作れるのか?」
『問題ない。それと…土の精霊をこっちにもくれ。
俺と土の精霊なら、主の力を借りなくても作れるし、地形の変更とかもできるからな。
あとは、俺自身が火山を自由に操作できるから、昔は生きてたディノ種なんかも作ってみてぇんだ』
「ディノ種?まぁ、良いぞ。んじゃ、引き続きがんばってく…ってか、お前らいよいよ性別が出てきてるな」
0
あなたにおすすめの小説
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる