愛する息子へ

村上しんご

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息子の大好きなお姉ちゃん

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 家に戻ったばかりだというのに、咲子は興奮が冷めないのか、一目散にタクヤのズボンとパンツを下ろして硬くなったモノをしゃぶり始めていった。



 身体を重ねて何度も交わっているからか、彼女にはタクヤが3歳児という認識は既に無くなっていた。

 小さな身体をしているご主人様の様にタクヤを崇め奉り、子供だと見下した態度を見せることも決して無い。

 今まで男性経験が無かった事もあって、彼女は盲目的にタクヤにのめり込み、全身全霊で全てを捧げるようになっていた。



 咲子との完全な主従関係を築き上げたタクヤは、最初からこうなる事をはたして予想していたのだろうか。

 母親の私を女にさせて側に置き、まだ幼さの残る咲子まで虜にしてしまったタクヤは、着々と勢力を伸ばしてハーレムを築き上げている。

 生まれた時から違和感は感じていたが、この子が普通の子供でないことは明白で、悪魔にでも憑りつかれているか、前世の記憶を持ったままだとしても可笑しくはない。



 しかし雌として堕とされてしまった私たちには、そんな事などどうでも良く、タクヤにソッポを向けられさえしなければそれだけで良かった。

 今の私たちにはタクヤが何よりも尊い存在で、失ってしまう事に耐え難い恐怖を覚えている。

 タクヤが何者であろうとも満足させてくれれば、どんな扱いをされようと構わなかった。



「お姉ちゃん…ここ玄関だよ…」



 母親の私が目の前に居るにも関わらず、咲子はタクヤをその気にさせようと、ダラダラと涎まで垂らして必死にアソコをしゃぶり続けていた。

 ペロンと剥き出しになったタクヤのお尻を、抱きしめるように腕を回して撫でているその手には、直ぐにでも一つになりたいという気迫まで滲み出ている。

 今の彼女には男を知らなかった頃の、初々しさなど微塵も無い。



 アソコを美味しそうに頬張るその姿は、鳥肌が立つほどエロティックで、最初の頃に見せていたオドオドした様子などどこにも見当たらなかった。

 喉奥深くまで懸命にそれを飲み込んで、ゆっくりと出し入れを繰り返す咲子は、ウットリとした眼差しでタクヤを見つめ続けている。

 丹精込めて繰り返される口での御奉仕に、タクヤはご満悦そうな顔をして咲子の頭を撫でると、迎え入れるように手を差し伸べていった。



「お姉ちゃん…そろそろベッドに行こうか?」



 その言葉を待ってましたとばかりに、瞳をキラキラと輝かせる咲子は咥えたままコクリと頷いて、タクヤの手を取ると導かれるままにベッドルームに向かっていく。

 それを間近で見ている私の複雑な思いにも気付かずに、2人は部屋に入るとすぐさま身体を抱きしめ合い、舌を絡ませた濃厚なキスをチュッチュチュッチュと繰り返していった。

 タクヤの小さな身体を抱え上げて唇を貪る咲子には、私の姿などまるで見えていない。



 絡ませた舌が糸を引きながら、お互いの口を行ったり来たりしてる光景に、私は嫉妬で気が狂いそうになるほど胸が締め付けられて、ワナワナと身体を震わせていた。

 抱っこする子供と本気のキスを繰り返す女子高生の姿は異様にしか見えないが、私もそれがしたくて堪らなくなっていく。

 興奮を剝き出しにしてキスに没頭する咲子とは対照的に、タクヤはキスを繰り返しながらも、冷静に咲子の制服の胸のボタンを一つ一つ外していた。



 胸元を開けてブラジャーが捲り上げられると、形の整った胸がプルンと揺れながら姿を現していく。

 その先っぽをタクヤの小さな指先で摘ままれて、彼女の身体がビクビクと痙攣を繰り返していった。

 これから事を始めようとしている2人の姿など見ているだけで辛いのに、私は何故だかそこから目が離すことが出来なくなっている。



 モヤモヤとした苛立ちを覚えながらも、私は2人の交わり合う様子を見つめながら、アソコをジンジンと疼かせてパンティをビッショリと濡らしていた。



「ベッドに行くよ…たっぷり可愛がってあげる…」



 その言葉にうっとりとした表情を浮かべる咲子は、タクヤの身体を抱えたまま頭を撫でてベッドに向かって歩いていく。

 そしてタクヤの身体をベッドの上に乗せると、躊躇いもせずに開けた服を一枚づつ脱いで上半身裸になっていった。

 恥じらいもない破廉恥な格好で、タクヤを見つめるその瞳は、涙に潤んでキラキラと輝いている。



「お姉ちゃん…ベッドの上に寝転がりなよ…」



 冷たく言い放つタクヤの言葉に従って、咲子は美しいバストを剥き出しにしたまま、仰向けになりながらゆっくりとベッドの上に横たわっていった。

 微かに開いた太股の奥では真っ白なパンティが、溢れ出しているラブジュースで、その部分からじんわりとシミが広がっている。



「ふふふ…素直な良い子だね…」



 幼子には不釣り合いな言葉を咲子の耳元で囁きながら、添い寝でもする様に隣に寝転んでいくタクヤは、立てた人差し指で先端の周りをクルクルと回りながら咲子を焦らし始めていった。

 その瞬間に咲子の顔が泣き出しそうになり、半開きの唇から悩ましい声が溢れ出していく。

 シーツを強く握りしめ身体を仰け反らせるその姿は、均衡のとれた体型もあって何とも言えない艶やかさに包まれている。



 咲子はタクヤに女にされたその日から、見た目の美しさにも拍車が掛かり、男が無視する事ができないほど性的な魅力が溢れ出していた。

 街を歩くと何人もの男が二度見する様に振り返り、いつまでもその姿を瞳で追い続けている。

 そんな彼女が3歳児のタクヤに好き勝手に弄ばれて、全てを捧げようとその身を差し出しているのだ。



 タクヤのクルクル回る人差し指が敏感な部分に近付くにつれて、ビクビクと身体を震わせる咲子は、唇を強く噛みしめながら息を飲む様にその様子を見守っている。

 もどかしさに苛まれたその表情は、早く触れて欲しいという気持ちがまざまざと滲み出て、見ているこっちの気持ちまで堪らなくさせていた。

 しかしタクヤはそれを楽しんでいるかの様に、敏感な部分に触れそうになると人差し指を回してそこから離れていく。



 それを繰り返しされて堪らなくなる咲子は、瞳に涙を溜めながら訴えかけるように、タクヤの顔をジッと見つめていた。



「お姉ちゃん…何か僕に言いたい事でもあるのかな?」



 そう言って焦らした愛撫を続けながらニヤニヤと笑うタクヤは、咲子の心情など既に知っている筈なのに、素知らぬ顔をして惚けていく。

 早く触って欲しいと口にできない咲子は、咽び泣く様な声を漏らしながらも何も言わずにひたすら首を振って、自分の気持ちを誤魔化していた。



「へぇ~気持ち良くして貰いたくないんだぁ…」



 タクヤにそう言われながら胸の先端を指先でピンピン弾かれると、彼女は大きく仰け反りながら、耐えきれずに喜びの声を上げていく。

 美しい曲線を描いたその姿は、女性の私が見ていても惚れ惚れするほど妖艶で、私は何もかも忘れて呆然とその姿に見惚れていた。

 一人蚊帳の外に置かれて悔しかった苛立ちなど、いつの間にか消し飛んで、2人の嫌らしいやり取りに夢中になって見入っている。



 女子高生を狂わす程に乱れさせて、悦に浸っている幼児の姿など現実とは思えなくて、私は今更ながら自分の息子の得体の知れなさに恐怖を感じていた。

 タクヤは咲子の反応を伺いながら、攻め始めた所をじわじわと甚振って、更にその気持ちを堪らなくさせている。

 胸の先端を摘まんだ小さな指先は、それを引っ張ったり離したりを繰り返しながら、形を変えさせて悩ましい声を上げさせていた。



 片肘を突いて咲子の反応を伺いながら、淡々とそれを繰り返すタクヤは、徐々に乱れていく咲子の様子に満足げにニヤニヤと笑って涎を垂らしている。

 咲子の顔を覗き込みながら小さな指先でそこをクリクリと捏ね始め、キスをする様に擦れ擦れの所まで唇を近付けて、唇も重ねずに咲子の顔をジッと見つめ続けている。

 間近に迫った唇は、迎え入れようとする咲子を馬鹿にするかのように、密着する寸前になるとあっさりと離れていく。



 いつ来るかも分からないキスを待ち望んでいるかの様に、咲子は舌舐め擦りを繰り返しながら、密着させようと唇を尖らせている。

 喘ぎ声を漏らしながら目の前のタクヤに見惚れるその顔は、切ない思いに溢れていて、キスを待ち焦がれる彼女の心情がまざまざと表れていた。

 耐えきれずに自らキスを強引に求めていく咲子は、唇が触れた瞬間にタクヤの首に手を回し、狂った様にその唇を貪っていった。



 3歳になったばかりの幼子に手玉に取られている事に、疑問すら抱かない彼女は、弄ばれているこの状況に酔いしれて、完全に周りが見えなくなっているのだろうか。

 いつの間にか絡み合った2人の舌が、唾液の交換を繰り返すようにクルクルと回り始めていく。

 愛を確かめ合う2人の姿に複雑な感情を抱く私は、いつの間にか自分のアソコに手を伸ばし、寂しい身体を自ら慰めていった。



 見向きもされない憤りを感じながらも、込み上げてくる身体の疼きは増すばかりで、居ても経ってもいられない衝動が込み上げてくる。



「オッパイ吸ってあげようか?」



「……………」



 咲子はうっとりするばかりで何も言わないのに、タクヤはその胸に顔を埋めて、胸の先端を包み込む様に咥え込んでいく。

 その瞬間に彼女の身体が、陸に上がった魚の様に大きく飛び跳ねて、ビクンビクンと波打つように痙攣を繰り返していった。

 瞳を閉じて悶える彼女はタクヤの頭を抱え込む様に腕を回し、その頭を狂った様に撫で回していく。



 無茶苦茶に掻き乱されていくタクヤの髪が、狂おしいほど燃え盛る彼女の情熱をまざまざと表している。



「気持ちいい…?」



「き、気持ちいいよぉ~~~~!!!」



 淡々とソコを舐め回すタクヤは彼女を攻め続けながらも、着ている服を一枚一枚脱いで裸になっていった。

 プニプニの小さな身体には不釣り合いな、力強いモノがニョキっと聳え立って咲子の前に姿を現していく。

 先端をペロペロと舐め続けられて朦朧とする咲子は、惹きつけられる様にそれに手を伸ばし、催促する様にそれの形に沿って上下に扱いていく。



「タ…タクヤ!……もう挿れてぇ…」



 息を乱して泣きそうな顔をする彼女の言葉は、追い詰められて後の無くなった切実さまで滲み出ている。



「えっ?ダメだよ…まだアソコ舐めて無いじゃん…」



 そう言って彼女のスカートの中に手を忍び込ませるタクヤは、ビッショリと濡れて形の浮き出た割れ目の部分を、パンティの上からゆっくりと擦り始めていった。



「くふっ!…も…もういいから…は…早くタクヤが欲しい…お願い…」



 心を揺さぶる程の彼女の切羽詰まった表情に、ゴクリと唾を飲み込むタクヤは、その潤んだ瞳を見つめながらニヤニヤと笑っていく。



「しょうがないなぁ~今回だけだよ…」



 そう言って仕方なさそうに溜め息を付くタクヤは、手慣れた手付きで彼女のパンティをスルスルと脱がし、それを彼女の頭に被らせていった。

 剥き出しにされたスカートの奥の彼女のアソコは、既にパックリと開かれて、止めどなく溢れ出す愛液が太股を伝ってトロトロと流れ続けている。

 下半身に回り込んで咲子の脚を大きく広げるタクヤは、あからさまになったそこをニヤニヤと見つめながら、股の間に身体を捩じ入れて硬くなったモノを突き立てていく。



 ヒタヒタになるほど愛液の潤ったその中に先端が微かに埋もれて、咲子は悩ましい声を漏らしながらタクヤを迎え入れていった。

 体格の差が明らかに不釣合いな男女が、一つになろうとしている姿に、私は嫉妬の怒りで身体を震わせていた。

 一番身近な存在である筈の母親の私には、一度もハメてくれたことも無い癖に、まだどこの馬の骨とも分からないこの女に思う存分にそれを味あわせようとしているのだ。



 私はスカートの中にこっそりと忍び込ませた手で、一心不乱にアソコの中を掻き回していた。

 さっきからチラチラと私に目を向けていたタクヤは、それを知ってる筈なのに咲子の中に硬くなったモノをゆっくりと埋もれさせていく。



「ああぁ~っ!…タ、タクヤ~!」



 血管の浮き出た禍々しいそれは、陰毛に覆われた咲子の中に、呆気なくツルンと飲み込まれていった。

 硬くなったモノに絡み付くビラビラが、生々しく蠢きながらそれをまったりと包み込んでいく。

 それを目の当たりにして居ても立っても居られなくなった私は、虚ろな顔をしながら過呼吸にでもなったかのように呼吸を荒げていった。



「タ………タクヤ………私にも挿れてよ…」



 その切実な言葉に奥まで挿入して、中の感触を噛みしめているタクヤが、クルリと振り返り私に目を向ける。



「何を言ってるのさ…親子なんだからできる筈無いじゃん…」



 冷たく言い放つタクヤの言葉に私は愕然として、へたり込む様にその場に崩れていった。

 そんな私の事などお構いなしにタクヤは腰を振り始め咲子の腕に抱かれて、その身体を愛おしむ様に撫で回されていく。

 ニヤニヤと笑いながら淡々とアソコの出し入れを繰り返すタクヤは、私との挿入にはまるで興味を示さない。



 寝室の壁にもたれて力なく座り込む私は、「あん!あん!」と響き渡る咲子の悩ましい声を、涙を流しながらいつまでも聴き続けていた。

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