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屈辱
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あの日の診察でお尻の穴を開発されてしまった私は、信二では味わえなかった感覚が忘れられずに先生との関係にのめり込んでいた。
最初は診察中に先生の長いアソコで、直腸の中に薬を塗って貰うばかりだったが、いつの間にか先生に誘われてホテルで事をする様になっていた。
少し冷たく感じながらも所々で労わりを見せる先生の行為は、今までの誰とも違って私を虜にさせている。
お尻の穴の扱いにも長けていて私の知らない世界を次々と見せてくれる、そんな先生から私は離れることが出来なくなっていた。
毎日の様に通って身体の関係を繰り返していたマー君とも、今ではすっかりお座成りになって寂しい思いをさせている。
しかし先生との関係は一時の火遊びの様なモノで、私はいつでもマー君の事を掛け替えの無い存在だと心の中で思い続けている。
マー君は孤独だった私の唯一の希望で何ものにも代え難い宝物だ。
そんなマー君を思い浮かべながら、私は今日もラブホテルで先生にお尻の穴に硬くなったモノを挿れられて絶頂を迎えていた。
「大分良くなってきましたね…締まり具合も最高でした…」
「ハァハァ…ハァハァ…ありがとうございます…」
素っ裸になってお尻を突き出している私の背後から、硬くなったモノを挿入したままの先生は、たった今精子を注ぎ込んだお尻を愛おしむ様に撫で回していた。
四つん這いになって前のめりに崩れている私は、絶頂を迎えたばかりで力も出ずに、グッタリして先生の事後の抱擁に身を委ねている。
お尻の穴に散々精子を注がれて、まだ温もりすらも感じられるのに、先生は繋がったまま離れようとはしない。
私を抱き抱えたままベッドの上に寝転がり、背後から首筋にキスを繰り返して、ねちっこく私の胸を揉みだしていった。
「もう少し僕のエキスを注入しちゃいましょうか?」
「だ、ダメです先生!…私これ以上注がれたら漏れちゃいそうです!」
既にお尻の穴には立て続けに2回も射精をされて、私の腸は浣腸でもされたかのようにギュルギュルと悲鳴を上げている。
異物を排出しようとする腸が便意を催させて、私は直ぐにでもトイレに行きたくて堪らないのに、先生は脂汗を流して苦しむ私を満足そうに眺めている。
これ以上お尻の穴に射精を続けられたら私はどうなってしまうか分からない。
「何が漏れちゃうんですか?」
しかし少しSっ気のある先生は、そう言って苦しんでいる私の顔を冷たい眼差しで覗き込むが、そんな恥ずかしい事を言える筈も無く、私はモジモジとしながら視線を逸らしていく。
「ちゃんと言わないと解放してあげませんよ…」
お腹の悲鳴は聴こえてる筈なのに先生は無表情で、そう言って恥ずかしい言葉を言わせようと私を更に追い込んでいく。
込み上げてくる便意は痛みを伴いながら繰り返されて、私は早くトイレに行かなければとか細い声で呟いていった。
「…う…ウンチです…」
「えっ!?何ですって?」
顔を熱くさせながら必死の思いで言っているのに、先生は全く取り合ってくれずに同じ質問をまた繰り返していく。
射精したばかりで萎んでいた中のモノは、腸を徐々に押し広げてムクムクと大きくなっていた。
「ウンチです!…先生…ト…トイレに行かせて下さい…」
「ウンチですか……困りましたね……」
しかし先生は背後から私の身体を羽交い絞めにしたまま、ゆっくりと腰を振り出して大きくなったモノの出し入れを繰り返していった。
「それでは…もう少しお薬塗っておきましょうかね…」
お腹の痛みは徐々に激しさを増しながら便意が込み上げているのに、そんな事をされたら身体中から力が抜けて、緩んだウンチがいつ漏れてきても可笑しくはない。
私は漏らしてはイケないとお尻に力を入れて我慢しているが、先生はそんな事などお構いなしに黙々と腰を振り続けていった。
「さっきより締まりが良くなってきましたね…とっても気持ち良いですよ…」
「や…ヤメて下さい…ホントにヤバいんです…」
私は必死に便意を堪えながら先生に後ろから抱きしめられて、お尻の穴に入ったモノの出し入れを延々と繰り返されていった。
開発されたその部分は動きと共に気持ち良さを感じさせているのに、込み上げた便意は一向に治まらずに私をジワジワと苦しめていく。
しかも軟膏を塗った中のモノはスースーとした爽快感を与えながら、丸みを帯びたところが腸の壁を優しく擦り続けていく。
ヌルヌルとした優しさのあるその感触に、切なさがどんどん込み上げて、身体中がトロけてしまうくらいに力が抜けていく。
「やっ…ダメ…ホントにダメっ…」
しかし力を少しでも緩めたら悲惨な事になるという恐怖心で、私はどうしても快感に身を委ねる事など出来なかった。
脂汗を垂らしながら別の事を考えて、立て続けに訪れる便意を必死になって堪えている。
しかし腸の壁に淡々と擦り続けられるその感触は、次第に温かさを増していき、先の部分が大きくなって伝わる快感を徐々に倍増させていく。
私は遠い目をしながらポッカリと開いた唇で、浅い呼吸を頻繁に繰り返し、腹痛が治まるのをひたすら願っていった。
朦朧とする私の瞳には涙が滲み、漏らしてしまった時の悲惨な状況が、走馬灯のように頭の中を駆け巡っている。
快感と腹痛がほぼ同じに押し寄せて、混乱する私は訳がわからなくなっているのに、切ない気持ちだけは全く治まらない。
「それでは僕のエキスを注入しちゃいますね…」
そう言って先生の腰の動きが速くなり、腸の中にビュッビュビュッビュと熱いモノが撒き散らされると同時に、一瞬お腹の痛みが消えて切ない思いが一気に弾け飛んでいく。
「やっ!…イグっ、イクっ、イクーーーーーーーーっ!!!」
目の前が眩い光に包まれて四つん這いの体勢で絶叫する私は、身体を伸ばす猫の様に前屈みなりながら崩れていった。
アレの先端から私の中にドクドクと流れ込む精子は、浸透する様に腸の中に染み渡り、急激にまたお腹の痛みを伴わせていく。
先生はそんな私のお腹をマッサージでもする様に優しく解しながら、硬くなったままのモノでグリグリと腸の中を掻き回している。
「たっぷり注入しましたよ…そろそろかな?」
そう言って私のお腹を撫で回す先生は、出されたばかりの精子を放出したモノを使って、腸の中に満遍なく塗り付けていく。
今まで以上に私のお腹がギュルギュルと悲鳴を上げてきてるのに、先生はお構いなしにお腹のマッサージをねちっこく繰り返していった。
便意は既に限界で中に入ったモノがそれを塞いでいるだけなのに、腸の中を掻き回す先生の腰の動きは止まらない。
「だっ!ダメーーーーっ!!!!トイレに行かせてーーーーっ!!!」
私の叫びと同時に挿入されたモノが一気に引き抜かれ、緩んだ便が恥ずかしい轟音と共に一気に噴出されていく。
それはベッドのシーツを見るも無残に汚し、鼻に付く様な悪臭が辺り一面に立ち込めて、頭が真っ白になる私は死にたくなる程の醜態にワナワナと震えていた。
瞳からは涙がボロボロと零れ落ち、何もかもが嫌になってその場から動く事すらできない。
しかし先生はそんな私の情けない姿など気にすることも無く、今までの苦しみを労うように私の頭を優しく撫で回していった。
「漏らしちゃいましたね………可哀そうに…」
惨めな気持ちで心が壊れそうなのに、先生の優しさが心に染み渡り身体中を熱くさせていく。
私の頬に手を添えて顔を引き寄せる先生は、吐き気を催す程の臭いが漂っているのに、優しいキスをチュッチュチュッチュと繰り返していった。
ボロボロに心が傷ついて力を失くしてる私は、先生の為すがままになって唇を奪われていく。
トロける様なキスをじっくりと繰り返されて、頭がボーっとなっていくのに、さっきの醜態が頭から離れずに悲しみが込み上げてくる。
「僕が洗ってあげますからシャワーを浴びましょう…」
どん底に落ちた私は先生の身体に凭れる様に身体を預けながら、バスルームに向かって連れられていった。
太股にベッチョリと垂れた汚物が気持ち悪い感触を与えながら、プンプンと吐き気を催す臭いを漂わせている。
その悪臭がさっきの惨劇の記憶を思い起こさせて、増々私を惨めな思いにさせていく。
バスルームに着いても先生の顔を見る事の出来ない私は、涙をボロボロと溢しながら俯き加減で床のタイルをジッと眺めていた。
腹痛が治まって腸の中はスッキリとしてるのに、私の気分はどんよりと曇ったまま晴れることは無い。
壮絶にお漏らししたあの場面が頭の中を何度も過り、女としてのプライドをボロボロに傷つけていく。
お尻にシャワーを当てられて気持ち悪い感触は流れ落ちていくが、私の心に衝撃を与えたあの悪夢は消えなかった。
身体を奇麗にしていく先生の手が、汚れた所をとっても優しく撫で回し、傷ついた私の心をジワジワと慰めていく。
「大丈夫だよ…君のウンチは汚くなんてないからね…」
そう言って泡塗れの手で身体を奇麗にしながら、キスを繰り返してくる先生の優しさに、私の胸がキュンキュンと締め付けられていく。
その優しさに身を任せれば全てを忘れられる様な気がして、私は躊躇いながらも先生のキスに応えるようにゆっくりと舌を絡ませていった。
震える私の舌先が先生の口の中に吸い込まれ、丁寧に舐め回されていく感触に身体中がトロけていく。
涙を流しながら濃厚なキスを繰り返していく私は、いつの間にか先生の身体を抱きしめて、その背中を愛おしむ様に撫で回していた。
すると先生も私の括れた腰に手を回し、生まれたままの姿で抱きしめ合う私たちは、キスに没頭しながらお互いを抱きしめ求め合っていく。
腰に回った先生の手は少しずつ胸の方に移動して、柔らかな膨らみがその手にスッポリと覆われて、ゆっくりと揉みしだかれていく。
先生の掌に収まり切れなかったバストの弛みが、指の隙間から溢れて零れ落ちそうになっている。
「もう一度しちゃいましょうか?」
そう言って私の胸を揉み回している先生の言葉に、私は逆らう事など出来なかった。
滅茶苦茶にされても良いから、何もかも忘れさせて欲しいと心の底から願っていた。
潤んだ瞳でジッと見つめながら頷くと先生は私を後ろ向きにして、またお尻に硬くなったモノをゆっくりと埋め込んでいく。
シャワーの流れ続ける浴室に悲し気に悶える私の声が、エコーを効かせながら淡々と響き渡っていった。
最初は診察中に先生の長いアソコで、直腸の中に薬を塗って貰うばかりだったが、いつの間にか先生に誘われてホテルで事をする様になっていた。
少し冷たく感じながらも所々で労わりを見せる先生の行為は、今までの誰とも違って私を虜にさせている。
お尻の穴の扱いにも長けていて私の知らない世界を次々と見せてくれる、そんな先生から私は離れることが出来なくなっていた。
毎日の様に通って身体の関係を繰り返していたマー君とも、今ではすっかりお座成りになって寂しい思いをさせている。
しかし先生との関係は一時の火遊びの様なモノで、私はいつでもマー君の事を掛け替えの無い存在だと心の中で思い続けている。
マー君は孤独だった私の唯一の希望で何ものにも代え難い宝物だ。
そんなマー君を思い浮かべながら、私は今日もラブホテルで先生にお尻の穴に硬くなったモノを挿れられて絶頂を迎えていた。
「大分良くなってきましたね…締まり具合も最高でした…」
「ハァハァ…ハァハァ…ありがとうございます…」
素っ裸になってお尻を突き出している私の背後から、硬くなったモノを挿入したままの先生は、たった今精子を注ぎ込んだお尻を愛おしむ様に撫で回していた。
四つん這いになって前のめりに崩れている私は、絶頂を迎えたばかりで力も出ずに、グッタリして先生の事後の抱擁に身を委ねている。
お尻の穴に散々精子を注がれて、まだ温もりすらも感じられるのに、先生は繋がったまま離れようとはしない。
私を抱き抱えたままベッドの上に寝転がり、背後から首筋にキスを繰り返して、ねちっこく私の胸を揉みだしていった。
「もう少し僕のエキスを注入しちゃいましょうか?」
「だ、ダメです先生!…私これ以上注がれたら漏れちゃいそうです!」
既にお尻の穴には立て続けに2回も射精をされて、私の腸は浣腸でもされたかのようにギュルギュルと悲鳴を上げている。
異物を排出しようとする腸が便意を催させて、私は直ぐにでもトイレに行きたくて堪らないのに、先生は脂汗を流して苦しむ私を満足そうに眺めている。
これ以上お尻の穴に射精を続けられたら私はどうなってしまうか分からない。
「何が漏れちゃうんですか?」
しかし少しSっ気のある先生は、そう言って苦しんでいる私の顔を冷たい眼差しで覗き込むが、そんな恥ずかしい事を言える筈も無く、私はモジモジとしながら視線を逸らしていく。
「ちゃんと言わないと解放してあげませんよ…」
お腹の悲鳴は聴こえてる筈なのに先生は無表情で、そう言って恥ずかしい言葉を言わせようと私を更に追い込んでいく。
込み上げてくる便意は痛みを伴いながら繰り返されて、私は早くトイレに行かなければとか細い声で呟いていった。
「…う…ウンチです…」
「えっ!?何ですって?」
顔を熱くさせながら必死の思いで言っているのに、先生は全く取り合ってくれずに同じ質問をまた繰り返していく。
射精したばかりで萎んでいた中のモノは、腸を徐々に押し広げてムクムクと大きくなっていた。
「ウンチです!…先生…ト…トイレに行かせて下さい…」
「ウンチですか……困りましたね……」
しかし先生は背後から私の身体を羽交い絞めにしたまま、ゆっくりと腰を振り出して大きくなったモノの出し入れを繰り返していった。
「それでは…もう少しお薬塗っておきましょうかね…」
お腹の痛みは徐々に激しさを増しながら便意が込み上げているのに、そんな事をされたら身体中から力が抜けて、緩んだウンチがいつ漏れてきても可笑しくはない。
私は漏らしてはイケないとお尻に力を入れて我慢しているが、先生はそんな事などお構いなしに黙々と腰を振り続けていった。
「さっきより締まりが良くなってきましたね…とっても気持ち良いですよ…」
「や…ヤメて下さい…ホントにヤバいんです…」
私は必死に便意を堪えながら先生に後ろから抱きしめられて、お尻の穴に入ったモノの出し入れを延々と繰り返されていった。
開発されたその部分は動きと共に気持ち良さを感じさせているのに、込み上げた便意は一向に治まらずに私をジワジワと苦しめていく。
しかも軟膏を塗った中のモノはスースーとした爽快感を与えながら、丸みを帯びたところが腸の壁を優しく擦り続けていく。
ヌルヌルとした優しさのあるその感触に、切なさがどんどん込み上げて、身体中がトロけてしまうくらいに力が抜けていく。
「やっ…ダメ…ホントにダメっ…」
しかし力を少しでも緩めたら悲惨な事になるという恐怖心で、私はどうしても快感に身を委ねる事など出来なかった。
脂汗を垂らしながら別の事を考えて、立て続けに訪れる便意を必死になって堪えている。
しかし腸の壁に淡々と擦り続けられるその感触は、次第に温かさを増していき、先の部分が大きくなって伝わる快感を徐々に倍増させていく。
私は遠い目をしながらポッカリと開いた唇で、浅い呼吸を頻繁に繰り返し、腹痛が治まるのをひたすら願っていった。
朦朧とする私の瞳には涙が滲み、漏らしてしまった時の悲惨な状況が、走馬灯のように頭の中を駆け巡っている。
快感と腹痛がほぼ同じに押し寄せて、混乱する私は訳がわからなくなっているのに、切ない気持ちだけは全く治まらない。
「それでは僕のエキスを注入しちゃいますね…」
そう言って先生の腰の動きが速くなり、腸の中にビュッビュビュッビュと熱いモノが撒き散らされると同時に、一瞬お腹の痛みが消えて切ない思いが一気に弾け飛んでいく。
「やっ!…イグっ、イクっ、イクーーーーーーーーっ!!!」
目の前が眩い光に包まれて四つん這いの体勢で絶叫する私は、身体を伸ばす猫の様に前屈みなりながら崩れていった。
アレの先端から私の中にドクドクと流れ込む精子は、浸透する様に腸の中に染み渡り、急激にまたお腹の痛みを伴わせていく。
先生はそんな私のお腹をマッサージでもする様に優しく解しながら、硬くなったままのモノでグリグリと腸の中を掻き回している。
「たっぷり注入しましたよ…そろそろかな?」
そう言って私のお腹を撫で回す先生は、出されたばかりの精子を放出したモノを使って、腸の中に満遍なく塗り付けていく。
今まで以上に私のお腹がギュルギュルと悲鳴を上げてきてるのに、先生はお構いなしにお腹のマッサージをねちっこく繰り返していった。
便意は既に限界で中に入ったモノがそれを塞いでいるだけなのに、腸の中を掻き回す先生の腰の動きは止まらない。
「だっ!ダメーーーーっ!!!!トイレに行かせてーーーーっ!!!」
私の叫びと同時に挿入されたモノが一気に引き抜かれ、緩んだ便が恥ずかしい轟音と共に一気に噴出されていく。
それはベッドのシーツを見るも無残に汚し、鼻に付く様な悪臭が辺り一面に立ち込めて、頭が真っ白になる私は死にたくなる程の醜態にワナワナと震えていた。
瞳からは涙がボロボロと零れ落ち、何もかもが嫌になってその場から動く事すらできない。
しかし先生はそんな私の情けない姿など気にすることも無く、今までの苦しみを労うように私の頭を優しく撫で回していった。
「漏らしちゃいましたね………可哀そうに…」
惨めな気持ちで心が壊れそうなのに、先生の優しさが心に染み渡り身体中を熱くさせていく。
私の頬に手を添えて顔を引き寄せる先生は、吐き気を催す程の臭いが漂っているのに、優しいキスをチュッチュチュッチュと繰り返していった。
ボロボロに心が傷ついて力を失くしてる私は、先生の為すがままになって唇を奪われていく。
トロける様なキスをじっくりと繰り返されて、頭がボーっとなっていくのに、さっきの醜態が頭から離れずに悲しみが込み上げてくる。
「僕が洗ってあげますからシャワーを浴びましょう…」
どん底に落ちた私は先生の身体に凭れる様に身体を預けながら、バスルームに向かって連れられていった。
太股にベッチョリと垂れた汚物が気持ち悪い感触を与えながら、プンプンと吐き気を催す臭いを漂わせている。
その悪臭がさっきの惨劇の記憶を思い起こさせて、増々私を惨めな思いにさせていく。
バスルームに着いても先生の顔を見る事の出来ない私は、涙をボロボロと溢しながら俯き加減で床のタイルをジッと眺めていた。
腹痛が治まって腸の中はスッキリとしてるのに、私の気分はどんよりと曇ったまま晴れることは無い。
壮絶にお漏らししたあの場面が頭の中を何度も過り、女としてのプライドをボロボロに傷つけていく。
お尻にシャワーを当てられて気持ち悪い感触は流れ落ちていくが、私の心に衝撃を与えたあの悪夢は消えなかった。
身体を奇麗にしていく先生の手が、汚れた所をとっても優しく撫で回し、傷ついた私の心をジワジワと慰めていく。
「大丈夫だよ…君のウンチは汚くなんてないからね…」
そう言って泡塗れの手で身体を奇麗にしながら、キスを繰り返してくる先生の優しさに、私の胸がキュンキュンと締め付けられていく。
その優しさに身を任せれば全てを忘れられる様な気がして、私は躊躇いながらも先生のキスに応えるようにゆっくりと舌を絡ませていった。
震える私の舌先が先生の口の中に吸い込まれ、丁寧に舐め回されていく感触に身体中がトロけていく。
涙を流しながら濃厚なキスを繰り返していく私は、いつの間にか先生の身体を抱きしめて、その背中を愛おしむ様に撫で回していた。
すると先生も私の括れた腰に手を回し、生まれたままの姿で抱きしめ合う私たちは、キスに没頭しながらお互いを抱きしめ求め合っていく。
腰に回った先生の手は少しずつ胸の方に移動して、柔らかな膨らみがその手にスッポリと覆われて、ゆっくりと揉みしだかれていく。
先生の掌に収まり切れなかったバストの弛みが、指の隙間から溢れて零れ落ちそうになっている。
「もう一度しちゃいましょうか?」
そう言って私の胸を揉み回している先生の言葉に、私は逆らう事など出来なかった。
滅茶苦茶にされても良いから、何もかも忘れさせて欲しいと心の底から願っていた。
潤んだ瞳でジッと見つめながら頷くと先生は私を後ろ向きにして、またお尻に硬くなったモノをゆっくりと埋め込んでいく。
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