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「この先もずっと…」
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今の私の願いはただ1つ。
あなたとこの先もずっと一緒にいたいということだけ。
土曜日の今日、私も彼氏の勝(すぐる)も会社がお休みななのでデートをした。
そして、その後、私達は勝が1人暮らしをしているマンションに一緒に帰った。
今日は私もここに泊まっていくから。
私は部屋に入った途端、勝に後ろからぎゅっと抱きついた。
「くるみ?」
いきなり抱きついた私の名前を勝は不思議そうに呼ぶ。
だけどその声は何処か優しい響きをもっていた。
「今日ね色んなとこに一緒に行けて凄く嬉しかったけど人があまりに沢山いて、あまりくっつけなかったから寂しかったの」
私がそう言うと勝はくすっと笑った。
そして、勝は私が勝に抱きついている手を離させて私の方を向いた。
「ほんとにくるみは甘えただな」
少しからかうように、でも、やっぱり優しい響きをもつ声で勝が言った。
「だって……」
勝も私も同じ歳でもう25歳なんだけどやっぱり好きな人とくっついていたいっていう気持ちは幾つになっても変わらないんだもん。
私がそう思っていると今度は勝が正面からぎゅっと私を抱きしめた。
「でも、そこがくるみの可愛いとこなんだけどね。だから、幾つになってもくるみはそのままでいてほしいな」
私は勝のその言葉に少し涙ぐみそうになったけどすぐに笑顔で、
「了解! じゃあ、これからも勝はそんな私でいられるように沢山甘やかせてね。ずっと傍にいてね」
そう言った。
すると勝も「了解!」と優しい笑顔で言ってくれて更に、
「じゃあ、これはずっとくるみの傍にいて甘やかしてあげるっていう約束の誓いのキスね」
と言って私に優しくて甘いキスをしてくれた。
私は勝の優しいキスを受けながら、
本当にこれからも勝と一緒にいれますように。
そう思っていた。
END
あなたとこの先もずっと一緒にいたいということだけ。
土曜日の今日、私も彼氏の勝(すぐる)も会社がお休みななのでデートをした。
そして、その後、私達は勝が1人暮らしをしているマンションに一緒に帰った。
今日は私もここに泊まっていくから。
私は部屋に入った途端、勝に後ろからぎゅっと抱きついた。
「くるみ?」
いきなり抱きついた私の名前を勝は不思議そうに呼ぶ。
だけどその声は何処か優しい響きをもっていた。
「今日ね色んなとこに一緒に行けて凄く嬉しかったけど人があまりに沢山いて、あまりくっつけなかったから寂しかったの」
私がそう言うと勝はくすっと笑った。
そして、勝は私が勝に抱きついている手を離させて私の方を向いた。
「ほんとにくるみは甘えただな」
少しからかうように、でも、やっぱり優しい響きをもつ声で勝が言った。
「だって……」
勝も私も同じ歳でもう25歳なんだけどやっぱり好きな人とくっついていたいっていう気持ちは幾つになっても変わらないんだもん。
私がそう思っていると今度は勝が正面からぎゅっと私を抱きしめた。
「でも、そこがくるみの可愛いとこなんだけどね。だから、幾つになってもくるみはそのままでいてほしいな」
私は勝のその言葉に少し涙ぐみそうになったけどすぐに笑顔で、
「了解! じゃあ、これからも勝はそんな私でいられるように沢山甘やかせてね。ずっと傍にいてね」
そう言った。
すると勝も「了解!」と優しい笑顔で言ってくれて更に、
「じゃあ、これはずっとくるみの傍にいて甘やかしてあげるっていう約束の誓いのキスね」
と言って私に優しくて甘いキスをしてくれた。
私は勝の優しいキスを受けながら、
本当にこれからも勝と一緒にいれますように。
そう思っていた。
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