異世界は夢

ユア教 教祖ユア

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そろそろ、自己紹介のネタ切れを起こしました。田中雅美でーす。

「…という事じゃ。」
「いやあ、凄いことしますなあ。」
「まあ、どの道、あとはお前の力量次第じゃ。それに、魔族もお前が死んでないことは直ぐにバレる。ワシは奴を知っとるからな。それは分かる。」
「そうなの!?」

どうやら、昔から存在している魔族らしい。
ゴーレム作るのが趣味らしい。お前かよ。
魔器の性質は『弱者を従わせること』。チートやん。
だから、負けたのかー納得。
本当に生きてるの奇跡だわ。
国公立大学に受かったときレベルで奇跡だわ。

「取り敢えず、お前さんは今日は休みなさい。返り血の付いたまま過ごすのも嫌じゃろ。」

あ、忘れてた。
今日は此処で泊まらせてもらうことになった。ラッキー。
まあ、寝れるか分からんけど。
寝ます。



「馬鹿。」
「いやあ、計算外でしたね。魔器使って命令したのに生きてるとは思いませんでした。」
「もう普通に戦いなさいよ。」
「そっちの方が殺せましたね。」
「でも、急に弱者じゃなくなったって事?」
「私も…三千年生きて初めてです。ですが、ワクワクしますね。」
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