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ちょっと息抜き

竜騎士ニヴェルス・エイルファイラスの追跡記

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アルツェリオ王国第十七騎士団第一竜騎士騎馬隊隊長ニヴェルス・レブラ・エイルファイラス少尉。

エイルファイラス伯爵家の長男であるニヴェルスは、王立士官学校を優秀な成績で卒業、順風満帆な出世街道を驀進中。全てに於いて器用にそつなくスマートにこなし、労せず今の地位を手に入れた。

―――ゆえに、彼は不満だった。

同僚は彼の順調な出世を喜びもするがその反面大いに妬んでもいる。ニヴェルスはそれなりに苦労もしたが、それは周りの人間に言わせてもらえば苦労ではない。何せ優秀な頭脳と由緒正しい家柄、そしてその恵まれた容姿を持っているのだから。

白銀の短髪と深く青い瞳。陶磁器のような肌に非の打ちどころのない目鼻立ち、とくれば極々一般的な恵まれているとは言えない容姿を持たれた者たちが嫉妬に狂うのはごく自然のことだったと言える。

派手な見た目ではあるが根は真面目で素直。部下に対する配慮も評判が良い。だがしかし、それでもニヴェルスは日常に物足りなさを感じていた。

用意された道を歩き続けるのも良い。
しかしそれでは空虚な何かを埋めることは出来ない。
美しい貴族の子女を嫁に貰い適当な役職に就いて憂いのない将来を、と考えた時点で彼は異動願を出していた。


「隊長!駄目です!この数では歯が立ちません!」

ベラキア大草原の北、無数の騎士とそれを追うドルドベアの群れ。
ドルドベアは全長2mを超える巨大な熊型のランクCモンスター。獰猛な上、群れで動き獲物を確実に仕留めるため何処までも追いかけてくる。出会ったら最期だと思えと言われていたモンスターが何故見晴らしの良い平野で屯って居たのだ。

騎士たちはそれぞれの竜馬を叱咤させながら全速力で逃げた。それでもドルドベアは諦めることなく全速力で追いかけてくる。
王宮騎士として勤め続けていればこんなことにならなかった。遠方の地にある些細な異変を確認するだけの、簡単な任務のはずだった。
後悔などするつもりは無いと誓ったのに。

「総員、あの林に入れ!」

こんな命令を出したところで追いかけてくる捕食者を回避できるわけがない。図体のでかい怪物の足をほんの少しだけ遅くするだけに過ぎない。それでも障害物のない平野をただ走り続けるよりはマシな程度。案の定、怪物は巨木をものともせず真っすぐ突き進んでくる。

「隊長!隊長、あそこに煙が!」
「なんだとっ!」

真っすぐに上る白い煙。
平野の端に小さな村があることは認識していた。まさかそんなところまで来てしまったとは。
このままではあの村の住人を巻き込んでしまう。そんなわけにはいかない。だが我々が囮になったところでドルドベアの一部はあの村を襲うだろう。視察だけのつもりが命を賭ける攻防になるとは。

「総員っ、抜刀!村に近づけさせるな!」

ただ埋めたかっただけだ。常に感じる心の空虚を。それだけだった。

辺境の地でモンスターの活性化が目立つということで、その原因を探るべく手を上げただけだった。旅をした経験は妹への良い土産話になるだろうと。ただそれだけのこと。

命を賭けることなんて今まで無かった。自分がどれだけ生ぬるい環境にいたのか今更ながらに思う。物足りないなんて贅沢なことだったのだ。あの窮屈で閉鎖的な世界で満足していれば、忠実な部下を巻き込むことなく平穏に生きていられた。

ただ、世界を知りたかっただけ。

「逃げろ!逃げるんだ!」

視線の先に村人を見つけた。竜騎士たちが血相を変えて走ってくるのだ。おまけに後ろには獰猛なモンスターを引き連れて。
村人は突然のことに驚愕したようだが、

「おやー?珍しい。竜騎士ドラゴンナイトの皆さん。トルミ村にようこそ」
「何をのんびりしているんだ!早く村人を避難させろ!」
「うん?ああ、またモンスターが出おったか」

警備らしき男はのんびりと微笑むと、胸に下げていた笛を口に入れ。


ピイイイイィィィーーーーーーッ!!


高らかに鳴り響かせた。
今更警笛を鳴らしたところで間に合うはずもない。それなのにこの男はそれでものんびりとしているのだ。常軌を逸したのか?何をしているのだ!

「おやあ。またモンスターかい」
「今度のはドルドベアのようだな。おうおう、群れでやってきた」
「今夜は肉料理だな!」

門とも呼べない簡単な柵の前に警備が集まる。だからのんびりワイワイやってんじゃないんだよこのやろうとニヴェルスが怒鳴ろうとしたところ。

「タケルさん、またアンタの力を借りますよ。えーっと、起動すたーと

男が手にしていた小さな銀色のランプ。それを撫でながら何かを呟く。するとランプは眩い光を放ったと思ったら、光は天高く飛び上がった。

「相変わらず見事だねえ」
「ちょっと見えないじゃない、前の人はしゃがんでー」

柵の向こうに集う村人たち。この切迫した中何故こうも揃いも揃って呑気に出来るのだ。
ランプから放たれた光は村全土を覆うように拡散し、薄い光の幕を作り出した。それはまるでこの場を守る巨大な盾。

「グガアアアアッ!」

ドルドベアが鋭い爪を振り上げる。ああもう駄目だ。己の安易な選択のせいで若い部下を失ってしまうのだ。ニヴェルスは懺悔と覚悟を共にする。

が。

「グガッ?!ギャアアアアア!!」

光の盾に振れた瞬間、ドルドベアの巨体が雷に打たれたように光の柱が貫いた。
他の個体も同じように勢いよく突っ込んでくるが、そのどれも同じ目に。
一体何が起こっているのか。命の灯が消えることを覚悟した。それなのに目の前に広がるのは獰猛で巨大なモンスターが次々と倒れる姿。

「あーおいしそうな匂い」
「タケルさんありがとーうっ!」

気が付けば追いかけて来た全てのドルドベアが沈黙していた。村人たちは揃って歓声を挙げる。まるでこの異常事態が日常のように。

「どうなっているのだ…」
「隊長、俺もわかりませんよ…。こんなの王都でも聞いたことありません」

騎士たちは警戒を止めない。事態が呑み込めないのだ。有り得ないことが目の前で起こった。夢物語ではない、事実だとわかっていても信じられないのだ。

竜騎士ドラゴンナイトさん、もう大丈夫ですよ。警戒アラートの光が消えたからモンスターは近くにいません」
「………すまない、誰か教えて貰いたい」

この状況を。




村人に見せて貰ったのは先ほどの銀色の小さなランプ。何の変哲もないただのランプにしか見えないそれは、実は警戒アラート機能の付いた強固な結界バリアを作り出す魔道具マジックアイテムだと言うのだ。
村を包んでいた巨大な光の幕が結界バリアだと言うのだが、触れただけで電撃が走りランクCのモンスターが絶命する魔道具マジックアイテムなどと聞いたことが無い。王宮を守る結界すらあれほどの優れた機能は付いていないのだ。それが、こんな何の変哲もない辺境の小さな農村にあるとは。

「私が触れても意味が無いのか?」

村に招かれた騎士達は宿屋にある酒場で休息を取らせてもらった。大して広くはないが、騎士5人が骨を休めるには十分。それぞれ全力で逃げて来たのだ。中には甲冑を脱いだとたん机に伏して眠ってしまったものも居る。

ニヴェルスは隊を率いる隊長として老齢の村長と対峙していた。先ほどの魔道具マジックアイテムを手にしながら。
やはり特別な材質など使っていないただのランプだ。

「はい、左様でございます。村で長年住んでいるものの声にしか反応しません。村人全員に試してみたところ、最近越してきたフェンドさんたちの声には反応しませんでした」

個人識別機能までついているようだ。こんな高性能な魔道具マジックアイテム、国にも存在しない。生まれて初めて見た。貴族の長男である自分が存在を知らないのだ。隊の誰もが同じく知らぬと言うだろう。

「このようなものを…村で所有しているというのか」

有り得ない。とんでもない話だ。

「この魔道具マジックアイテムのおかげで私たちは幾度となく命を救われてきました。はじめは気が狂った狼が襲ってきたのですが、こいつが作る光の盾のおかげで一瞬で黒焦げになってしまいました。続いて獰猛なモンスターが続き、最近ではドルドベアのような大物も襲ってくるようになりました」

何故ずっと平穏だった村にモンスターが襲い掛かるようになったのかはわからない。だが毎度この小さなランプに救われてきたのだと。
小さなランプは遠くに居る『こちらを目指す悪意あるもの』目ざとく察知し、村に決して侵入させないよう結界を作るのだ。しかも警戒アラートで異変を知らせるのだとか。警戒アラートによって光ったランプに気付いた警備が先ず村の外で様子を見、その警戒相手が見えた時に警笛を鳴らして村人たちに知らせる。そうして、さっきの出来事だ。

「信じられぬ…」
「私たちもはじめは信じられませんでした。こんなに小さな魔道具マジックアイテムがあんなに大きな盾を作るなんて」

対象はモンスターだけではないと聞き、ニヴェルスは更に目を剥いた。なんと村に悪意を持って近づく山賊や野党なども一網打尽にしてしまうのだ。しかも人相手だと焼き殺すまでには至らず、気絶させる程度なのだとか。
対象を認識する機能すらついていることを知り、ニヴェルスは頭を抱えてしまった。

わけがわからない。
何故こんな優秀な、優秀すぎる、有り得ないほどの魔道具マジックアイテムが農村にあるのか。

「フン、取り上げるたって無理な話だぜ、竜騎士ドラゴンナイトさんよ」

酒場の片隅で酒を楽しんでいた男が笑った。

「これジェロム、失礼な真似をするんじゃない」

村長が咎めるが、男はエールを飲んで続ける。

「さっきも村長が言ったとおりだ。そいつは俺たち村人の声にしか反応しない。起動の合言葉を言わないと動いちゃくれないんだぜ」
「…取り上げるなどと。だが、教えて欲しい。これは何処で手に入れたんだ?」

こんな素晴らしい魔道具マジックアイテムがあるのなら是非とも持ち帰りたい。出来ることならばこれを買い取りたいが、これを失ったら村は壊滅してしまうかもしれない。

「タケル兄ちゃんがくれたんだよ」
「そうよ、それはタケル兄ちゃんがつくったの」
「あたしたちにくれたのよ」

幼い子供らが我先にと飛び込んできた。どうやら宿の外には村人たちが集まっているらしい。無理もない。王都を警備する竜騎士ドラゴンナイトが隊で来たのだから。おまけにニヴェルスが率いる隊は容姿にも恵まれている。女性たちが色めき立つのも当然のこと。
護衛兵が子供らを下げさせようとするが、ニヴェルスはそれを止める。

「タケル…兄ちゃんと申すものが作ったのか?その御仁は高名な錬金術師なのか?」
「ちがうよー」
「タケルさんは旅人さんよ」
「あら違うわよ。ベルカイムで冒険者になるって言っていたわ」
「素材を集めて売るのよ」
「ビーちゃんが可愛いの」
「タケル兄ちゃんでっかいんだよ!父ちゃんよりでっかいんだ!」
巨人タイタン族だったっけ?」
「違うわよ、人間だって言っていたわ」
「そうよ、タケルさん素敵なんだから」
「やあだアンタ、狙ってたの?ちょっと真似しないでよ!」
「優しくて、知的で、とっても紳士よね」
「田舎にはいない都会的な匂いがしたわ。小汚い男どもとは違うのよ」
「そういえばあの子、いっつも綺麗な恰好していたわね。髪もさらさら」
「ねえねえ、彼の目を見たことある?空色でとっても綺麗なの!」

更に増えた女性たちの迫力に圧倒されながらもニヴェルスは落ち着いて考えた。子供たちのわけのわからない主張と女性たちの主張と男性たちの愚痴を総合すると、一人の謎の人物が浮かび上がる。

その名は『タケル』。年のころは20代。巨人タイタン族のように背の高い男だが、人間。数か月前にふらりと村にやってきた旅人。素材採取の腕に長け、雑貨屋の店主を唸らせるほどの腕前。子供たちに人気があり、誰にでも優しく真摯な対応をしていた。女らはこぞって彼が素敵だと言うが、男らは常に眠そうな目でもっさりしていたと言う。

「隊長…聞いたことありますか?そのタケルなる御仁を」

副隊長のトリロ・リルディスが腑に落ちなそうに言った。続いて隊員たちも口々に言い出す。

「あれだけの魔道具マジックアイテムを作り出せる錬金術師が無名のわけがありません。王都の研究機関ですら、あんな見事な装置を作り出すことは出来ないでしょう。もしかしたら中央大陸の魔導魔術研究機関ですら」
「待て待て、その御仁は錬金術師では無いのだろう?旅人、だと」
「ベルカイムで冒険者になると聞きました」

死ぬかと思ったのだ。もう駄目だと覚悟を決めた。
それが一転してアッサリと助かったのだ。想像を絶する魔道具マジックアイテムのお陰で。竜騎士の覚悟を覆した魔道具マジックアイテムを作り出した人間。高名な術士のはずだが、誰もその名を知らない。

「隊長、如何しますか?」

報告をするべきだ。国に帰還し、辺境の小さな農村での出来事を。
だがしかし、馬鹿正直に報告をしたところで新たなる命令は『その魔道具マジックアイテムを直ちに持ち帰れ』となる。現場を知らぬものは現場の事情を察することはしない。ただ己の利益に繋がることしか考えない。高潔な竜騎士の実情がそれだ。

ニヴェルスの率いる隊は実直なニヴェルスを慕う個人部隊のようなもの。きっと彼らは自信の判断に従ってくれる。出世は遠のくかもしれないが、人の道を外れるようなことは決してしない。それが我ら辺境偵察隊の誇り。

「ベラキア大草原でのモンスター活性化は事実であった。それは報告しよう。だが…」

小さなランプを囲んで村人達は笑いあっている。夜は先ほどのドルドベアの丸焼きをご馳走してくれるそうだ。突如現れた騎士を嫌な顔1つ見せず歓迎してくれた。悪意が無いとあの魔道具マジックアイテムが判断したとはいえ、なんという心の広さだろうか。

「タケル兄ちゃんが言っていたの。竜騎士ドラゴンナイトって何処で観られるのかって。王都に行けば逢えるかもしれないって母ちゃんが言ったら、いつか王都にも行かないとなって言ってたのよ。タケル兄ちゃん、きっと竜騎士ドラゴンナイトに憧れているのよ」
「だから私たちもタケル兄ちゃんが憧れる竜騎士ドラゴンナイトに逢いたいと思っていたの。まさかこの村で逢えるとは思わなかったわ。兄ちゃんが帰ったら自慢しなきゃ」

少女らが無垢な瞳で言った。
タケルという青年が信じるものを信じ、憧れるものを憧れる。彼は村人達に余程信頼された人物なのだろう。
それはそうかもしれない。このような魔道具マジックアイテムを無償で差し出すなど。

「隊長、宜しいですか」
「うん、何だ」
「テユリアが鑑定アバルスをしたところ、あのランプは…」

机に伏して熟睡していた男が起き出したようだ。あの男は隊の中でも魔力が高く、魔術に優れている。鑑定アバルス技能スキルを持っており、人でも物でも鑑定できる。
有能な彼が鑑定アバルスした結果は何よりも信用が出来るのだが。

「何だと?!」
「間違いありません。私もこの目を疑いました。ですが、結果は間違いなく」
「………魔鉱石、だと?あのランプの中に??」
「はい。しかも……高純度の………ミスリルです」
「伝説級の鉱石が魔石として使われているのか?」

隊員一同この事実に驚愕した。伝説の魔石と言われている魔鉱石。しかも、世界三大鉱石の1つ、ミスリルの魔鉱石。高純度の魔素の塊。
古い文献にまことしやかに残るに過ぎない伝説の石。それが、あのランプに使われている。
ということはだ。その石をタケルなる人物が見つけ、魔石に生成し、魔道具マジックアイテムとして練成したと。

「俺ちょっと頭痛くなってきた」
「具合悪くなってきた」
「眠い」

夢物語にしても有り得ないことだ。
隊員たちはこぞって現実逃避をはじめる。誰も許容することが出来ない。この村に来てから有り得ない、信じられない、冗談じゃないことが立て続けに起き過ぎている。

「分解して隅々まで調べたい」
「止めておけテユリア。それこそ村人にぶちのめされる」
「せめて製作者にいろいろと聞きたいなあ。絶対にオレと話が合うと思うんだ」

それはニヴェルスも同意した。
質問が山のようにある。その全てを謎のタケルなる人物にぶつけてやりたい。

ニヴェルスは心を決めた。

「明朝、村を立つぞ」
「王都に帰還するのですか?」
「いいや、ベルカイムに向かう」

タケルは商業都市ベルカイムで冒険者になると言っていた。それならば追いかけて話を聞かせてもらおう。村人に一切手は出さないのだから、質問くらいさせてくれるだろう。それくらいの寄り道ならば苦にならない。
ニヴェルスに敬礼した隊員一同を遠巻きに見ながらも、村人達は我先にと群がってきた。

「タケルに逢うのか?!たまには帰って来いって言ってくれ!あの野郎、ちっとも帰ってきやしねぇ!」
「新しい靴下を渡してやっておくれ!あの子は足が大きいから!」
「兄ちゃんにこれあげて!おいらの宝物!」
「タケルさんに逢うならこのスープの素を渡してくださいな。あのひと、これが大好物なんですよ」
「村長!手紙を書いてよ!タケルに渡す手紙!」

ここまで慕われている人物だ。
きっと、悪者ではない。少なくとも王都で私腹だけを肥やす貴族らとは大違いだろう。

未だ見ぬ男、謎の人物。



竜騎士ニヴェルスとタケルが邂逅するまで、まだ先のこと。




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