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感謝の「しるし」
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見渡す限り、一面の麦畑。
残暑と秋の訪れが同居する、どっちつかずな季節となり、
すでに豊穣の実をつけ始めてた畑は、収穫が直前に迫っていることを教えてくれる。
先日、ブラジュ領の能吏であるスビンが推計した通りの収穫が約束されていることは、誰の目にも明らかだ。
ーーー不作を免れた。
しかも、明らかに領主の息子が管轄している区画の畑の実りが良い。
「さすがは、領主様の息子ですね!」
「腹が減っては戦はできぬというからのぅ。」
「この実りだけで、敵の首100個に相当するんじゃない?」
不作になってしまっては、食料を集めるために奔走する必要があるが、
こちらが不作ならば、どうせ周辺勢力も同じく不作だ。
たとえ襲っても、期待した量の食料は得られない。
そして、いくらブラジュ領とは言っても、食人はしない。
そうすると、アルト山脈に討ち入り、獣や魔物の類を狩り取る方が効率が良かったりする。
ただ、そうなると大きな問題がある。
獣は、手柄首ではない。
長年つづく不作で、ブラジュの庭から敵の首が枯渇しかけており、どこもフラストレーションが溜まっていたのだ。
しかし、不作でないなら、遠慮なく戦争ができる。
喜び勇んで戦の算段をし始めたブラジュ領に、一報が駆け巡る。
ーーー周辺勢力が合従!ブラジュ領へ中入り!
「あちらさんから、わざわざ戦いを仕掛けてくれるなんて、今年は良い年だ!」
「久しぶりの大戦じゃ。腕が鳴るわい!」
「時期的に言って、敵は、食料を求めて討ち入ってくるんだろうね」
「じゃあ、今回はどうやって戦おうか!」
こうして、領内がお祭り騒ぎになったのは言うまでもない。
とはいっても、大多数の敵を相手にするのは、油断できない。
敵さんが準備を終える前に、当面の軍事活動ができるだけの糧食を確保するため、
多少早くても、実りの早い区画の刈り取りが急ピッチで行われている。
鍛冶師などの一部の人を除き、手の空いてるものは領民総出で、一気に刈り取りを行っていた。
それは、領主の一家であろうとも例外ではない。
「お母様、この区画で終わりですか?」
「ええ。さすがに他の区画は、まだ刈り取りの時期ではないわ」
すでに担当区画の刈り取りの目途がつき、
ラナは急いで、一緒に作業した人に配れる量の水を桶一杯に汲み、配り歩く。
農作業をして汗をかいた体に、水が心地よく染みわたる。
誰もが感謝を述べながら、旨そうに水を飲み干すのを、満足げにラナは見つめた。
最後にやってきた母、サラに水を配り、一緒に一息つく娘。
地面に座り込む母と娘。
そんな娘の手には、空になった桶が抱えられていた。
「そういえば、そろそろケイブが着剣の儀を終えるころね、お母さま。」
「あら、どうしたの?ラナ。」
「私が着剣の儀をしたとき、驚いて桶を落としかけちゃったのが懐かしくなっちゃって!」
「うふふ。そうね。」
「ケイブの驚く顔も見たかったなあ。」
「可愛い顔で驚いてくれたかもね」
ケーヴァリンは子供らしくない子供だった。
常に何かを思案している様子で、よく物事を観察している姿が見て取れた。
おまけに、どういうわけか教えたことが無いことをたくさん知っており、この農法もまたその一つだ。
とはいっても、ケーヴァリンは感情の起伏が少ないというわけでは無い。
当然、喜怒哀楽の感情はあるし、興味深いものを見れば、興奮する。
けれども、その動機に子供らしさがあまりないのだ。
例えば、男の子であれば、剣を振ってる姿を母親がほめれば、調子に乗って振り続けるものだし、
畑の害虫をたたき殺したり、時折、迷い込んでくるゴブリンを打倒したら、自慢げに報告してくるものだ。
あるいは、周りにあふれる武器に興味を示して、その使い方を無邪気に聞いたり、
庭に転がっている首で戦争ごっこするのは、よくあることだ。
でも、ケイブはそういった普通のブラジュ人とはちょっと違う。
気質としては、どちらかというと、文官に近いのだろう。
竹簡で文字を学び、数字とにらめっこしているときの方が、心なしか嬉しそうだ。
そんなケイブを、姉のラナは面白がりながら可愛がっている。
あれでいて、ケイブは根性があるから、姉の「可愛がり」に食らいついていくのだ。
そんな弟がいじらしくて嬉しいのだろう。
暇さえあれば薙刀を手に取って訓練所に連れ出している。
そんな子供たちが、真っすぐ育ってくれていることに、心底安堵しているサラ。
「それにしてもお母さま。
今回の戦争ってタイミングがばっちりね。
ケイブが着剣の儀を受けると同時だなんて。」
「ええ。これなら、ラナと同時に成人できるかもね。」
「でも、先に成人するのはあたしよ!お母さま!
ケイブには負けないんだからね!」
「そうね。頑張ってね!」
着剣の儀は、ブラジュの戦士として成人する準備だ。
神力は武器に宿る。
その性質上、「武器を使いこなして初めて一人前になる」という観念がある。
では、武器を使いこなせることをどのように証明すればよいだろうか?
その証明こそ、「首を獲る」ということに他ならない。
ブラジュ領の人たちが「首」に執着を示すのは、それが宗教的な神聖さ、伝統としての「成人観」などが合わさって、特別な意味を持つからだ。
そのため、ブラジュ人にとって、軍勢同士のぶつかり合いというのは歓迎こそすれ、忌み嫌うものではない。
逆に言えば、敵勢力であろうとも、非戦闘員を「首」にしてしまっては、むしろ忌み嫌われる。
あくまで、武器を手にして命のやり取りをする相手でないと、それは手柄首ではないのだ。
今回の戦役で、多くのブラジュ人が成人するだろう。
それは裏返すと、敵兵の首に飢えていたブラジュ人が多いということだ。
そして彼らが行う成人の儀式のことを「首送りの儀」と呼ぶ。
「ところでラナ。その桶ってもしかして?」
「そうよ!あたしの『火入れの儀』と『着剣の儀』で使用した桶よ!」
「じゃあ、その桶を水汲みに使うのはこれで最後になるのね。」
「はい!なんだかんだ、愛着湧いちゃったので、最後に『首送りの儀』をする前に使っておこうと思って!」
「あらあら。ラナもいよいよ大人になるのね~」
首送りの儀。
これは、神力をいただいたアルト湖の水神に、
お礼の意味と無事に成人した感謝を込めて、火入れの儀と着剣の儀で使用した桶に「敵兵の首」を入れて、湖に沈めるのだ。
ブラジュ人の信仰の対象である聖なるアルト湖。
この水底は、無数の敵兵の骸骨で溢れている。
残暑と秋の訪れが同居する、どっちつかずな季節となり、
すでに豊穣の実をつけ始めてた畑は、収穫が直前に迫っていることを教えてくれる。
先日、ブラジュ領の能吏であるスビンが推計した通りの収穫が約束されていることは、誰の目にも明らかだ。
ーーー不作を免れた。
しかも、明らかに領主の息子が管轄している区画の畑の実りが良い。
「さすがは、領主様の息子ですね!」
「腹が減っては戦はできぬというからのぅ。」
「この実りだけで、敵の首100個に相当するんじゃない?」
不作になってしまっては、食料を集めるために奔走する必要があるが、
こちらが不作ならば、どうせ周辺勢力も同じく不作だ。
たとえ襲っても、期待した量の食料は得られない。
そして、いくらブラジュ領とは言っても、食人はしない。
そうすると、アルト山脈に討ち入り、獣や魔物の類を狩り取る方が効率が良かったりする。
ただ、そうなると大きな問題がある。
獣は、手柄首ではない。
長年つづく不作で、ブラジュの庭から敵の首が枯渇しかけており、どこもフラストレーションが溜まっていたのだ。
しかし、不作でないなら、遠慮なく戦争ができる。
喜び勇んで戦の算段をし始めたブラジュ領に、一報が駆け巡る。
ーーー周辺勢力が合従!ブラジュ領へ中入り!
「あちらさんから、わざわざ戦いを仕掛けてくれるなんて、今年は良い年だ!」
「久しぶりの大戦じゃ。腕が鳴るわい!」
「時期的に言って、敵は、食料を求めて討ち入ってくるんだろうね」
「じゃあ、今回はどうやって戦おうか!」
こうして、領内がお祭り騒ぎになったのは言うまでもない。
とはいっても、大多数の敵を相手にするのは、油断できない。
敵さんが準備を終える前に、当面の軍事活動ができるだけの糧食を確保するため、
多少早くても、実りの早い区画の刈り取りが急ピッチで行われている。
鍛冶師などの一部の人を除き、手の空いてるものは領民総出で、一気に刈り取りを行っていた。
それは、領主の一家であろうとも例外ではない。
「お母様、この区画で終わりですか?」
「ええ。さすがに他の区画は、まだ刈り取りの時期ではないわ」
すでに担当区画の刈り取りの目途がつき、
ラナは急いで、一緒に作業した人に配れる量の水を桶一杯に汲み、配り歩く。
農作業をして汗をかいた体に、水が心地よく染みわたる。
誰もが感謝を述べながら、旨そうに水を飲み干すのを、満足げにラナは見つめた。
最後にやってきた母、サラに水を配り、一緒に一息つく娘。
地面に座り込む母と娘。
そんな娘の手には、空になった桶が抱えられていた。
「そういえば、そろそろケイブが着剣の儀を終えるころね、お母さま。」
「あら、どうしたの?ラナ。」
「私が着剣の儀をしたとき、驚いて桶を落としかけちゃったのが懐かしくなっちゃって!」
「うふふ。そうね。」
「ケイブの驚く顔も見たかったなあ。」
「可愛い顔で驚いてくれたかもね」
ケーヴァリンは子供らしくない子供だった。
常に何かを思案している様子で、よく物事を観察している姿が見て取れた。
おまけに、どういうわけか教えたことが無いことをたくさん知っており、この農法もまたその一つだ。
とはいっても、ケーヴァリンは感情の起伏が少ないというわけでは無い。
当然、喜怒哀楽の感情はあるし、興味深いものを見れば、興奮する。
けれども、その動機に子供らしさがあまりないのだ。
例えば、男の子であれば、剣を振ってる姿を母親がほめれば、調子に乗って振り続けるものだし、
畑の害虫をたたき殺したり、時折、迷い込んでくるゴブリンを打倒したら、自慢げに報告してくるものだ。
あるいは、周りにあふれる武器に興味を示して、その使い方を無邪気に聞いたり、
庭に転がっている首で戦争ごっこするのは、よくあることだ。
でも、ケイブはそういった普通のブラジュ人とはちょっと違う。
気質としては、どちらかというと、文官に近いのだろう。
竹簡で文字を学び、数字とにらめっこしているときの方が、心なしか嬉しそうだ。
そんなケイブを、姉のラナは面白がりながら可愛がっている。
あれでいて、ケイブは根性があるから、姉の「可愛がり」に食らいついていくのだ。
そんな弟がいじらしくて嬉しいのだろう。
暇さえあれば薙刀を手に取って訓練所に連れ出している。
そんな子供たちが、真っすぐ育ってくれていることに、心底安堵しているサラ。
「それにしてもお母さま。
今回の戦争ってタイミングがばっちりね。
ケイブが着剣の儀を受けると同時だなんて。」
「ええ。これなら、ラナと同時に成人できるかもね。」
「でも、先に成人するのはあたしよ!お母さま!
ケイブには負けないんだからね!」
「そうね。頑張ってね!」
着剣の儀は、ブラジュの戦士として成人する準備だ。
神力は武器に宿る。
その性質上、「武器を使いこなして初めて一人前になる」という観念がある。
では、武器を使いこなせることをどのように証明すればよいだろうか?
その証明こそ、「首を獲る」ということに他ならない。
ブラジュ領の人たちが「首」に執着を示すのは、それが宗教的な神聖さ、伝統としての「成人観」などが合わさって、特別な意味を持つからだ。
そのため、ブラジュ人にとって、軍勢同士のぶつかり合いというのは歓迎こそすれ、忌み嫌うものではない。
逆に言えば、敵勢力であろうとも、非戦闘員を「首」にしてしまっては、むしろ忌み嫌われる。
あくまで、武器を手にして命のやり取りをする相手でないと、それは手柄首ではないのだ。
今回の戦役で、多くのブラジュ人が成人するだろう。
それは裏返すと、敵兵の首に飢えていたブラジュ人が多いということだ。
そして彼らが行う成人の儀式のことを「首送りの儀」と呼ぶ。
「ところでラナ。その桶ってもしかして?」
「そうよ!あたしの『火入れの儀』と『着剣の儀』で使用した桶よ!」
「じゃあ、その桶を水汲みに使うのはこれで最後になるのね。」
「はい!なんだかんだ、愛着湧いちゃったので、最後に『首送りの儀』をする前に使っておこうと思って!」
「あらあら。ラナもいよいよ大人になるのね~」
首送りの儀。
これは、神力をいただいたアルト湖の水神に、
お礼の意味と無事に成人した感謝を込めて、火入れの儀と着剣の儀で使用した桶に「敵兵の首」を入れて、湖に沈めるのだ。
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