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第一話〈入学〉
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―エクトタレア高校第7寮
「今日からはここで生活するのかぁ、どんな人との部屋かな、、、」
日の光が透ける焦茶色の髪の毛、整っているがまだどこかあどけなさの残る顔にマスクをして、真新しい制服を身に纏い寮の門戸を跨いだ少年がいた。
扉を開けた途端、少し不安な様子だった彼の顔がパッと華やいだ。
「わぁーーー!すごい想像してた寮じゃないや、てか玄関広ぉ。ここ6人しか住まないって聞いてたのに」
洋風で高級感のある家具やヨーロピアンな雰囲気に翻弄されつつ少年は書類を片手に部屋番号を確認した。
「っと、僕の部屋は201号室だから2階か、てか螺旋階段って初めて見たわ」
201のプレートがついた扉をガチャっと開くと少年は思わず息を呑んだ。
「え、すごいもうホテルじゃん。2人用とは思えないくらい広いしベットも大きいのが2つ、、、洗面台もなんかおしゃれだぁ」
部屋を回り終えた少年はまだ興奮しながら荷解きを始めた。と同時に扉からガチャっとなる。
「あ!同じ部屋の人かな」
扉を開けた彼は、黒髪で少しねめつけた目をてなんだか怖い(?)雰囲気を纏っている。
「ねえ、君同じ部屋の人だよね!僕、星乃阿久塁、君は?」
「え、俺は真野亜樹」
怒涛の自己紹介に戸惑う亜樹であったが少し恥ずかしそうに答えた。
「亜樹!あずって珍しい名前!これからよろしくね、あ呼び捨てまずかった?」
「別にいいけど、っじゃあ星乃、よろしく」
「えぇ、苗字よび?」
「駄目なの、」
「いやいいんだけどさ?」
こうして2人は初対面を果たした。
「え、てかもう12時じゃんか入学式始まっちゃう、亜樹いこ」
「先に行ってて、俺準備が」
そう言われて先に寮をでた星乃であった。
「準備ってなんの?」
疑問に思いつつも寮から徒歩十分ほどにある高校のホールへむかった。ホール内では既に新入生の人だかりができている。
13時、入学式が始まった。
「新入生代表挨拶、真野亜樹」
星乃は耳を疑ったが、紛れもなく壇上に立っているのは先ほどまで同室にいた亜樹だった。
亜樹はスラスラと文章を読み上げ、スピーチを終えた。そんな亜樹に驚きつつ星乃は聴衆と共に拍手を送る。
そんなこんなであっという間に入学式が終わりそれぞれのクラスが発表、そして移動となった。
「僕は、1-Aか」
星乃は自分の教室へ到着し出席番号と連動した座席に着席した。すると誰かに肩を叩かれた。
「同じクラスだな、星乃」
星乃が振り返ると真後ろの席に亜樹が座っている。
「え!亜樹、クラス一緒?しかも席も、あ!そっか真野で星乃だから五十音順で、、、いやそれにしてもさっきの挨拶って」
「お前一気に質問攻めしすぎ、おい前向け先生来てる」
拍子抜けする星乃を置いてけぼりに担任が話し始めた。
「入学おめでとう、歓迎するよ。私は高橋だ。3年間よろしく。」
3年間という言葉で星乃はあることを思い出した。
(そういえば合格通知書に入試上位成績者、特進Aクラスへの配属の為3年間クラス編成替えはございませんって書いてあったっけ)
「Aクラスの君たちがとても優秀なのは知っている。これから私たち教師陣も全力でサポートしようと考えている……ではこの後は入学時健康診断を行いそのまま各自昼食をとるなり帰宅となる。番号の順に回っていけ。」
担任の話が終わり、身体測定や内科健診等に向かうこととなった。
(なるほど、制服の下に体操服着とけとか歯磨きしとけとかって書いてあったけど健診があるのか)
「今日からはここで生活するのかぁ、どんな人との部屋かな、、、」
日の光が透ける焦茶色の髪の毛、整っているがまだどこかあどけなさの残る顔にマスクをして、真新しい制服を身に纏い寮の門戸を跨いだ少年がいた。
扉を開けた途端、少し不安な様子だった彼の顔がパッと華やいだ。
「わぁーーー!すごい想像してた寮じゃないや、てか玄関広ぉ。ここ6人しか住まないって聞いてたのに」
洋風で高級感のある家具やヨーロピアンな雰囲気に翻弄されつつ少年は書類を片手に部屋番号を確認した。
「っと、僕の部屋は201号室だから2階か、てか螺旋階段って初めて見たわ」
201のプレートがついた扉をガチャっと開くと少年は思わず息を呑んだ。
「え、すごいもうホテルじゃん。2人用とは思えないくらい広いしベットも大きいのが2つ、、、洗面台もなんかおしゃれだぁ」
部屋を回り終えた少年はまだ興奮しながら荷解きを始めた。と同時に扉からガチャっとなる。
「あ!同じ部屋の人かな」
扉を開けた彼は、黒髪で少しねめつけた目をてなんだか怖い(?)雰囲気を纏っている。
「ねえ、君同じ部屋の人だよね!僕、星乃阿久塁、君は?」
「え、俺は真野亜樹」
怒涛の自己紹介に戸惑う亜樹であったが少し恥ずかしそうに答えた。
「亜樹!あずって珍しい名前!これからよろしくね、あ呼び捨てまずかった?」
「別にいいけど、っじゃあ星乃、よろしく」
「えぇ、苗字よび?」
「駄目なの、」
「いやいいんだけどさ?」
こうして2人は初対面を果たした。
「え、てかもう12時じゃんか入学式始まっちゃう、亜樹いこ」
「先に行ってて、俺準備が」
そう言われて先に寮をでた星乃であった。
「準備ってなんの?」
疑問に思いつつも寮から徒歩十分ほどにある高校のホールへむかった。ホール内では既に新入生の人だかりができている。
13時、入学式が始まった。
「新入生代表挨拶、真野亜樹」
星乃は耳を疑ったが、紛れもなく壇上に立っているのは先ほどまで同室にいた亜樹だった。
亜樹はスラスラと文章を読み上げ、スピーチを終えた。そんな亜樹に驚きつつ星乃は聴衆と共に拍手を送る。
そんなこんなであっという間に入学式が終わりそれぞれのクラスが発表、そして移動となった。
「僕は、1-Aか」
星乃は自分の教室へ到着し出席番号と連動した座席に着席した。すると誰かに肩を叩かれた。
「同じクラスだな、星乃」
星乃が振り返ると真後ろの席に亜樹が座っている。
「え!亜樹、クラス一緒?しかも席も、あ!そっか真野で星乃だから五十音順で、、、いやそれにしてもさっきの挨拶って」
「お前一気に質問攻めしすぎ、おい前向け先生来てる」
拍子抜けする星乃を置いてけぼりに担任が話し始めた。
「入学おめでとう、歓迎するよ。私は高橋だ。3年間よろしく。」
3年間という言葉で星乃はあることを思い出した。
(そういえば合格通知書に入試上位成績者、特進Aクラスへの配属の為3年間クラス編成替えはございませんって書いてあったっけ)
「Aクラスの君たちがとても優秀なのは知っている。これから私たち教師陣も全力でサポートしようと考えている……ではこの後は入学時健康診断を行いそのまま各自昼食をとるなり帰宅となる。番号の順に回っていけ。」
担任の話が終わり、身体測定や内科健診等に向かうこととなった。
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