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第三十三章 二年生
千三百七十四話 無事に依頼終了です
修復したり新たに作った家具などは、一度孤児院の倉庫に持っていきます。
これで、僕たちの作業は完了です。
でも、ちびっ子たちのお片付けは無事に終わったのかな。
ちょっと不安もあるけど、僕たちはティナおばあさまと共にちびっ子たちのいる部屋に向かいました。
「あのね、ネコちゃんはとっても凄いんだよ!」
「ガウッ」
「「「「「へぇー」」」」」
最年少のエリちゃんは、自慢げにいつも一緒にいる飛天虎のネコちゃんを紹介していた。
相手にしているのはエリちゃんと同じ位の小さな子どもで、ネコちゃんをペタペタと触っていた。
「エリちゃん、何をしているのかな?」
「あっ、おばーちゃんだ。エリのやることが終わったから、みんなにネコちゃんを紹介しているんだ!」
エリちゃん曰くやることはキチンとやったらしく、ネコちゃんに聞いてもやったと答えていた。
まあ、エリちゃんにできることはまだ限られるもんね。
ということで、エリちゃんはこのまま孤児院の小さな子どもと一緒にいてもらいましょう。
「グルッ!」
「グルル……」
そして、肝心の子どもたちの部屋では、何故かドラちゃんがリボンちゃんに怒られながら片付けの手伝いをしていた。
孤児院の子どもたちは奉仕活動などでドラちゃんに慣れているけど、流石にこれは予想外だった。
「ミカエル、何があったの?」
「ドラちゃんが、屋敷の住処を汚くしてリボンちゃんに怒られていたんだって。そのタイミングで一回戻ったら、リボンちゃんに罰として片付けを手伝いなさいって言われたんだよ」
うん、何があったのか直ぐに分かってしまった。
取り敢えず、ドラちゃんとリボンちゃんはそのままにしておこう。
「それでね、元々の部屋の荷物がごちゃごちゃだったからついでに綺麗にしているんだよ」
なるほど、普段子どもたちで生活しているから荷物がぐちゃぐちゃだ。
シスターさんも入って、色々なものを片付けているね。
僕たちも手伝おうとしたら、ティナおばあさまからこんな提案があった。
「アレク君は、子どもたちのために美味しい昼食を作って欲しいのよ。食材は手配してあるわ」
「「「「「わーい!」」」」」
ティナおばあさまの提案に、子どもたちは両手を挙げて喜んでいます。
そして、何でティナおばあさまが孤児院に来たのかという理由も分かりました。
ということで、僕はプリンと共に孤児院の食堂に向かいます。
シュイン、ぴかー!
「これで、台所も綺麗になったと思います。じゃあ、早速作りますね」
「アレク様の魔法は、本当に凄いですわ。私たちもお手伝いします」
台所を生活魔法で綺麗にしてから、早速料理を作り始めます。
今日は、ひと手間かけてロールキャベツを作ります。
野菜たっぷりで、栄養もバッチリです。
キャベツの葉の芯を切ってから、茹でてからしめます。
そして、ひき肉を使ったタネをキャベツの葉で巻いていきます。
煮崩れしないようにフライパンにぎっしり敷き詰めて、トマトソースで煮込んでいきます。
更に、余った野菜でスープも作ります。
これで、野菜たっぷりスープとロールキャベツの完成です。
「「「「「わあ、良い匂い!」」」」」
早速食堂に子どもたちがやってきて、配膳されていくロールキャベツなどの良い匂いに満面の笑みを浮かべています。
ドラちゃんとリボンちゃんもちょこんと食堂のテーブルについていて、こちらは端肉を焼いた焼肉を用意しました。
ネコちゃんとミケちゃんにも、美味しいお肉を用意しています。
「じゃあ、神様にお祈りしてから食べましょうね」
「「「「「はーい」」」」」
シスターさんの合図で、みんな手を組んでお祈りをします。
そして、早速ロールキャベツを食べ始めました。
「「「「「おいしー!」」」」」
「それは良かったわね。よく噛んで食べるのよ」
子どもたちの笑みに、ティナおばあさまも思わずニコリと微笑んでいます。
そして、サキさんは別の感想を漏らしていました。
「あのアレク様、わざわざ高級料理屋の食事を出さなくとも……」
「流石にそこまではしていないよ。デミグラスソースとか、生クリームとかを作るのは面倒だし」
「アレク様、妥協してこのレベルですか……」
別に高級料理を作るつもりはないし、カレーでもいいかなって思ったんだよね。
新年が始まったばかりだし、美味しい料理を食べて元気にならないとね。
「じゃあ、食後はまた片付けを頑張りましょうね」
「「「「「えー!?」」」」」
ちびっ子たちは、シスターさんに聞いていないよとブーブー言っています。
でも、この際だからできるだけ綺麗にしないとね。
こうして、一日かけて孤児院の片付けは終わりました。
子どもたちはとても大変だったけど、これからは綺麗に部屋を使わないとね。
これで、僕たちの作業は完了です。
でも、ちびっ子たちのお片付けは無事に終わったのかな。
ちょっと不安もあるけど、僕たちはティナおばあさまと共にちびっ子たちのいる部屋に向かいました。
「あのね、ネコちゃんはとっても凄いんだよ!」
「ガウッ」
「「「「「へぇー」」」」」
最年少のエリちゃんは、自慢げにいつも一緒にいる飛天虎のネコちゃんを紹介していた。
相手にしているのはエリちゃんと同じ位の小さな子どもで、ネコちゃんをペタペタと触っていた。
「エリちゃん、何をしているのかな?」
「あっ、おばーちゃんだ。エリのやることが終わったから、みんなにネコちゃんを紹介しているんだ!」
エリちゃん曰くやることはキチンとやったらしく、ネコちゃんに聞いてもやったと答えていた。
まあ、エリちゃんにできることはまだ限られるもんね。
ということで、エリちゃんはこのまま孤児院の小さな子どもと一緒にいてもらいましょう。
「グルッ!」
「グルル……」
そして、肝心の子どもたちの部屋では、何故かドラちゃんがリボンちゃんに怒られながら片付けの手伝いをしていた。
孤児院の子どもたちは奉仕活動などでドラちゃんに慣れているけど、流石にこれは予想外だった。
「ミカエル、何があったの?」
「ドラちゃんが、屋敷の住処を汚くしてリボンちゃんに怒られていたんだって。そのタイミングで一回戻ったら、リボンちゃんに罰として片付けを手伝いなさいって言われたんだよ」
うん、何があったのか直ぐに分かってしまった。
取り敢えず、ドラちゃんとリボンちゃんはそのままにしておこう。
「それでね、元々の部屋の荷物がごちゃごちゃだったからついでに綺麗にしているんだよ」
なるほど、普段子どもたちで生活しているから荷物がぐちゃぐちゃだ。
シスターさんも入って、色々なものを片付けているね。
僕たちも手伝おうとしたら、ティナおばあさまからこんな提案があった。
「アレク君は、子どもたちのために美味しい昼食を作って欲しいのよ。食材は手配してあるわ」
「「「「「わーい!」」」」」
ティナおばあさまの提案に、子どもたちは両手を挙げて喜んでいます。
そして、何でティナおばあさまが孤児院に来たのかという理由も分かりました。
ということで、僕はプリンと共に孤児院の食堂に向かいます。
シュイン、ぴかー!
「これで、台所も綺麗になったと思います。じゃあ、早速作りますね」
「アレク様の魔法は、本当に凄いですわ。私たちもお手伝いします」
台所を生活魔法で綺麗にしてから、早速料理を作り始めます。
今日は、ひと手間かけてロールキャベツを作ります。
野菜たっぷりで、栄養もバッチリです。
キャベツの葉の芯を切ってから、茹でてからしめます。
そして、ひき肉を使ったタネをキャベツの葉で巻いていきます。
煮崩れしないようにフライパンにぎっしり敷き詰めて、トマトソースで煮込んでいきます。
更に、余った野菜でスープも作ります。
これで、野菜たっぷりスープとロールキャベツの完成です。
「「「「「わあ、良い匂い!」」」」」
早速食堂に子どもたちがやってきて、配膳されていくロールキャベツなどの良い匂いに満面の笑みを浮かべています。
ドラちゃんとリボンちゃんもちょこんと食堂のテーブルについていて、こちらは端肉を焼いた焼肉を用意しました。
ネコちゃんとミケちゃんにも、美味しいお肉を用意しています。
「じゃあ、神様にお祈りしてから食べましょうね」
「「「「「はーい」」」」」
シスターさんの合図で、みんな手を組んでお祈りをします。
そして、早速ロールキャベツを食べ始めました。
「「「「「おいしー!」」」」」
「それは良かったわね。よく噛んで食べるのよ」
子どもたちの笑みに、ティナおばあさまも思わずニコリと微笑んでいます。
そして、サキさんは別の感想を漏らしていました。
「あのアレク様、わざわざ高級料理屋の食事を出さなくとも……」
「流石にそこまではしていないよ。デミグラスソースとか、生クリームとかを作るのは面倒だし」
「アレク様、妥協してこのレベルですか……」
別に高級料理を作るつもりはないし、カレーでもいいかなって思ったんだよね。
新年が始まったばかりだし、美味しい料理を食べて元気にならないとね。
「じゃあ、食後はまた片付けを頑張りましょうね」
「「「「「えー!?」」」」」
ちびっ子たちは、シスターさんに聞いていないよとブーブー言っています。
でも、この際だからできるだけ綺麗にしないとね。
こうして、一日かけて孤児院の片付けは終わりました。
子どもたちはとても大変だったけど、これからは綺麗に部屋を使わないとね。
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